2020/11/07 - 2020/11/14
134位(同エリア335件中)
タブラオさん
東京オリンピックで今年は相方が8月に夏休みを取れないため、当初、ミャンマー・ラオス辺りに一人で行こうかと考えていました。ところがコロナでそれもままならなくなり、結局、普段なかなか行きづらいところということで、九州に1週間、一人で行くことしました。
最大の目的は、九州の極上泉巡りをすること。それとせっかくですから、ご当地グルメを楽しむこと。更に名のある景勝地も興味があるところを中心に回ってみることでした。
で、どうだったかというと、まず温泉ですが、約1週間の滞在で合計26湯に入り、気になっていたところはほぼ制覇しました。それとご当地グルメは、お目当てのところは全て予約していきましたが、どれも期待以上でした。天気は初日以外は全て快晴。「見に来て良かった!」「食べに来て良かった!」と何度思ったことか。
一人旅のメリットを生かすため、宿泊は基本的に素泊まりにしましたが、これが大正解でした。朝は6時に出発し、夕方も比較的に遅い時間にチェックインしましたが、朝方の空いた時間に長距離を移動出来たため、時間的な余裕が生まれ、結果として計画していた以上に多くの場所を回ることができました。また宿代も節約出来たため、食べたいもの、やりたいことはケチらずに楽しめました。総走行距離1,783.5km。充実&大満足の九州一周旅行となりました。
1日目 正午過ぎに大分空港着。別府で温泉巡り。別府泊。走行距離77.0km。3湯入湯。
2日目 大分の温泉巡り。九重“夢”大吊橋観光。熊本県・わいた温泉泊。走行距離170.4km。6湯入湯。
3日目 阿蘇山観光。高千穂峡でボート。鹿児島・粟野岳温泉泊。走行距離367.1km。2湯入湯。
4日目 指宿で砂風呂。桜島で小噴火に遭遇。鹿児島・霧島温泉泊。走行距離288.8km。3湯入湯。
5日目 柳川でムツゴロウ&ワラスボ刺身。長崎・雲仙温泉泊。走行距離277.8km。2湯入湯。
6日目 竹崎でカニ堪能。祐徳稲荷神社観光。佐賀・呼子泊。走行距離234.2km。2湯入湯。
7日目 大分に移動。温泉巡りの日。別府泊。走行距離303.6km。6湯入湯。
8日目 午後便で帰京。走行距離64.3km。2湯入湯。
⑥は6日目の旅行記です。この日は長崎県の雲仙温泉から佐賀県の呼子まで移動しました。盛り沢山の一日でしたが、何と言ってもメインは竹崎蟹と呼子のイカです。このためだけにまた行きたいと思えるほど美味でした。温泉は小浜温泉と嬉野温泉に入りました。それと入る時間はありませんでしたが、武雄温泉も偵察してきました。これに加え、徳稲荷神社、有田・伊万里にも足を運んできました。
この日の主なイベントは次の通りです:
●脇浜温泉浴場(おたっしゃん湯)日帰り入浴
●竹崎海産で竹崎蟹他海鮮を堪能
●嬉野温泉嬉泉館日帰り入浴
●祐徳稲荷神社観光
●武雄温泉偵察
●有田見学
●伊万里見学
●呼子の民宿大慶でイカを満喫
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「小浜温泉 脇浜温泉浴場(おたっしゃん湯)」
この日は6時50分過ぎに前日宿泊した雲仙温泉いわき旅館を出て、小浜温泉の脇浜温泉浴場に向かいました。脇浜温泉浴場には7時30分過ぎに着きました。ちなみに、ここの共同浴場は朝5時00分からやっているとのことです。 -
扉を開けるとすぐに見えてくる光景です。ずっと昔から変わらずなのでしょう。
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左側を見ると、何と番台が! 時間が早かったせいか、残念ながら誰も座っていませんでした。
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壁には色紙やら当浴場が紹介された新聞記事の切り抜きやらが貼ってありましたが、どれもとても古い物ばかりでした。
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右側には着替え用のロッカーが並んでいました。
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歴史を感じさせるこの木製のロッカー。とても味があって気に入りました。小さな穴が開いていて、皆さん、そこに指を突っ込んでロッカーを開け閉めしていらっしゃいました。
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ロッカーの鍵なんて当然ありませんでした。中はこんな感じ。ロッカーとしての機能は?ですが、風情があってこういうの好きです。
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誰も入っていない瞬間がありましたので、写真を撮ることが出来ました。何の変哲もない、ただの透明なお湯なのだろうと想像していましたが、写真の通り青っぽいお湯でした。湯船は2つありますが、確か、手前が熱めで奥が適温だった気がします。匂いは特にありませんでしたが、ヌルヌル系で成分が濃そうなお湯でした。浴場の風情も想像以上、お湯も期待以上で、大満足のおたっしゃん湯でした。
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脇浜温泉浴場を8時00分前に出て、次の目的地の太良町を目指しました。写真は小浜温泉です。海沿いに温泉街が広がっていました。
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「諫早湾干拓堤防道路」
遠浅の海を埋め立てて作った道路ですが、真っ直ぐに繋がっているため、ショートカットが出来ました。 -
「竹崎海産」
竹崎蟹が食べられる定番のお店です。開店時間の10時00分に予約をしてありましたが、9時30分前に着いてしまいました。たまたまお店の人がいたため聞いてみたら、すぐに食べられるとのことでしたので、店の中に入れてもらいました。 -
お店の中に入り、早速、海鮮を選びました。
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何と言う名前か忘れてしまいましたが、左上はホタテとはまた別の貝だそうです。牡蠣は、竹崎牡蠣がまだ季節でないとのことで、別の地方産の牡蠣とミックスで10個のセットで売っていました。
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色んなサイズの竹崎蟹がありましたが、せっかくですので特大サイズにしました。
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蟹の卵も食べたかったため、お店のお姉さんに出来れば雌とお願いしました。雄か雌かは見た目では判断できないそうですが、雌は卵が足と足の間から透けて見えるらしく、後は長年の勘で見事に雌を選んでもらいました。
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結局、ホタテのような貝と牡蠣10個にサザエを2個注文しました。
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更に勧められるがままに蟹汁を注文しました。
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お店の中はこんな感じでした。一番端の席にしてもらいましたが、結局お店を出るまで他のお客さんは誰も来ませんでした。
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係のお兄さんに助けてもらいながら、こんな感じで炭火で焼きました。
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出来上がり
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大した量ではないと高をくくっていましたが、食べ始めてみると結構なボリュームでした。なかなか蟹が茹で上がってこないため、蟹を食べる前にお腹がいっぱいになっては大変と思い、食べるのを一旦ストップして蟹を待ちました。結局、蟹の後に何とか全部食べ切りました。
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期待通り雌でした。お姉さんに感謝、感謝です。
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味噌も卵も言葉に出来ないくらい美味でした。蟹にも色々種類がありますが、個人的には渡り蟹が一番好きです。近くでこれがこのお値段で食べられるなら毎週でも行きたいです。
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卵も味噌もたっぷりでした。白身もぎっしり詰まっていて、サイズの割には食べるところが沢山ありました。大満足の竹崎蟹でした。また行きたい!
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竹崎海産を11時15分に出て、次は祐徳稲荷神社だったんですが、すっかり忘れてしまい、そのまま嬉野温泉まで行ってしまいました。嬉野温泉には11時55分に着きました。
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「嬉野温泉 嬉泉館」
他のサイトでオススメだったここの温泉に行きました。嬉野温泉は、日本三大美肌の湯だそうです。ヌルヌルトロトロのお湯だということで楽しみにしていましたが、結論から言えば、大したことありませんでした。トロトロ湯というと、奈良田温泉白根館、中山平温泉名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢秀が思い浮かびますが、残念ながらこれらの域ではありませんでした。この旅行で入った日帰り温泉の中でも最も料金が高い部類でしたが、イマイチ度もご最も高い部類でした。 -
「祐徳稲荷神社」
嬉野温泉を12時30分前に出て、武雄温泉に向かいましたが、途中で祐徳稲荷神社を飛ばしてきたことに気付きました。かなり戻らなければならないため、迷いましたが、結局戻ることにしました。 -
元々神社・仏閣の類いには余り興味ありませんが、写真を見たら、ケバケバ・ハデハデで楽しそうであったため、行ってみることにしました。実物は想像以上に巨大です。まずはその大きさに圧倒されました。
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祐徳稲荷神社を階段の下から見上げたものです。
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また別の角度から撮ったものですが、土台の木組みが豪快です。こんなデザインにするのは理由があってのことなのでしょうか。
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「有料エレベーター お一人様 300円」
下の写真だと、右側のガラス張りの建物がエレベーターです。運転停止中であったため、結局利用できませんでしたが、これだけの高さで300円って、何か特別な仕掛けでもあるのでしょうか? 逆に興味が湧きました。 -
「武雄温泉楼門」
祐徳稲荷神社を14時10分過ぎに出て、武雄温泉に向かいました。武雄温泉には14時50分に着きました。写真は武雄温泉の楼門です。この楼門をくぐったところに武雄温泉大衆浴場と武雄温泉新館があります。この楼門と武雄温泉新館は国指定の重要文化財だそうです。時間がなかったため、建物を外から見学しただけでしたが、中も風情がありそうでしたので、祐徳稲荷神社を通り過ぎて時間を浪費してしまったことが悔やまれました。 -
楼門をくぐるところです。奥の派手な建物が武雄温泉新館です。左側手前が武雄温泉大衆浴場の入口です。探検したら楽しそうだったんですが…
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上が武雄温泉新館。下が武雄温泉大衆浴場です。シーボルトが入浴したという「殿様湯」や重鎮の家臣が入ったとされる「家老湯」など5つの貸切内風呂の他、大浴場、露天風呂もあるようです。時間切れで行けなかったことが悔やまれます。もっと事前に調べておけば良かった。
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武雄温泉楼門の左手奥にひっそりあるこの建物ですが、武雄温泉の一施設なのかと思い覗いてみたら、特殊浴場でした。
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武雄温泉を15時00分に出て、次は有田に向かいました。有田に到着したのは15時25分でした。時間が限られていたため、事前に調べて興味のあった「香蘭社」だけ覗いてみました。洋風な食器が多く好印象でしたが、いいなと思った品はどれも桁が違っていました。
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香蘭社の駐車場横のトイレ。陶器屋さんのトイレらしく、とてもカラフルなトイレでした。
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洗面台がオシャレでしたが、便器は普通でした。便器が洗面台と同じカラーだったら、感激したのでしょうが…
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有田のメインストリート。陶器店が軒を連ねていました。
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有田を15時45分に出て、伊万里には16時10分前に着きました。有田とは違い、伊万里は坂道に沿って陶器店が並んでいました。
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「伊万里陶苑」
「片岡鶴太郎工藝館」とあったため覗いてみました。鶴太郎さんの作品とおぼしき小物も売られていました。 -
更に坂道を登っていくと本格派の陶芸店が固まっていました。坂道はなぜか風情を感じます。
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「長春窯」
有名なお店のようでしたので覗いてみました。青い陶器がところ狭しと並べてありましたが、本格的過ぎて、手の出せるようなものではありませんでした。 -
また別のお店です。陶器の横に猫ちゃんが行儀よく座っていました。大切な陶器を落としてしまわないかと余計な心配をしてしまいました。
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更にまた別のお店です。ここにも猫ちゃんが…
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上の写真のアップです。とても猫フレンドリーな町のようです。
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「漁師民宿 大慶」
料理が美味しいと評判であったため、ここにしました。到着したのは18時15分過ぎでしたので、外は真っ暗でした。 -
2食付きで10,000円ちょうどでした。これはイカが1匹付いての料金ですのでとても良心的です。おまけにGoToが使えたため、更に半額になりました。食事は大満足・大興奮でしたので、GoToなしでも充分に満足出来るお宿でした。お部屋は寝るだけの狭い部屋でしたが、一人ですのでこれで充分でした。
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お昼をお腹いっぱい食べたため、夕食は19時00分からにしてもらいました。事前に確認していた通り、個室を用意してくれました。まあ、いずれにしても私一人しか宿泊していませんでしたが…
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この地域で取れる魚だそうですが、お頭付きが豪快に出てきました。
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ヒラメのようなカレイのような魚でしたが、味付けもボリュームも大満足でした。懐石料理のように雑多な物を少量出されるより、好きな物ばかりを豪快に食べている方が、私には満足度が高い気がします。
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何かのお刺身の醤油漬け。翌日の朝用に用意してあったものだそうですが、朝食は不要と伝えてあったため、夕食に出てきました。これもとても美味でした。
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お待ちかねのイカの刺身。さっきまで生きていたものだと思われます。第一印象は美味しそうというより、綺麗!でした。
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美味しかったのは言うまでもありませんが、活きがいいためコリコリしていて、歯応えがたまりませんでした。
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一人で一匹ですので、かなりのボリュームです。ちまちまと食べていてはとても終わらないため、豪快に食べました。ただ味が同じであるため、流石に途中から食べるのが辛くなってしまいました。
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頭の部分と下足を残して食べ切ったところです。頭の部分がとても大きいのが分かると思います。刺身として出てきてから結構時間が経っていましたが、頭の部分に刺激を加えるとまだ反応していました。
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そしてその頭の部分。ここまで何とか頑張って食べ切りましたが、下足はギブアップしました。2人でシェアすればちょうど良い量だと思いますが、1人で1匹は苦行でした。
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翌日の朝食です。早朝出発のため朝食は不要とお伝えしたら、おにぎりを用意してくれるとのことで大変助かりました。で、朝、中身を見て感激! 前日のイカの下足を茹でて朝食のお弁当に入れていてくれました。出された物は基本的に全て食べるのがポリシーですので、前日下足を残してしまったことに罪悪感を抱いていましたが、これで一匹残さずに食べることができました(^_^) 特にお願いしていたわけではありませんでしたが、こういった心遣いはとても嬉しく感じました。
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翌日の朝に撮ったものですが、この日の走行距離は234.2kmでした。
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