2004/07/17 - 2004/07/24
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mugifumiさん
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旅行6日目、パリでの自由行動で訪問したオルセー美術館や、カールージュの体験、買い物、そして、パリの夜を楽しむディナークルーズの様子を「パリから行く小さな旅4」として掲載しています。
自由行動での夫婦の珍道中が見られるかも知れませんよ!
表紙写真は、オルセー美術館で鑑賞したゴッホの自画像です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
-
<モネの睡蓮画>
この日(7月22日)は、一日中、自由行動になっています。
かみさんの計画に従い、午前中はオルセー美術館、午後は松坂屋などで買い物、そして、夜は正装して「バトー・パリジェンヌ」社のディナークルーズを楽しむことになっています。
私たちは、計画通り、まずオルセー美術館に向かいました。
オルセー美術館には、ミレー、モネ、セザンヌ、ゴッホなどの近代の著名な画家の作品が展示されているそうです。
これに対し、ルーブル美術館には、ダビンチの「モナリザの微笑」のように、もっと古い時代の画家の作品が展示されているそうです。
素人目には、オルセーの作品は、光と影を上手く表現しており、水墨画のような軽いタッチで描かれているような気がします。
これに対し、ルーブルの作品は、重厚な宗教画が多く、写実的で濃厚な油絵が多いと感じました。
などと勝手に解釈していますが、当たっているのか疑問ですね。 -
<オルセー美術館付近の建物、ラ・マリアンネ>
(オルセー美術館に向かうインボイリデス駅での珍騒動)
さて、話をホテル出発に戻していただいて・・・
私たちは、オルセー美術館に行くために地下鉄の乗換駅などを調べて出かけました。
その結果、C線に乗って「オルセー駅」で降りることが分かりました。
しかし、実際には、8番線の地下鉄で乗換駅であるインボイリデス駅(コンコルド駅の一つ先の駅)まで行ったのは正しかったのですが、乗り換え線のC番線が見つからないのです。
この駅には、いくつかの地下鉄が交差していて複雑であったが、覚えた「地下鉄の利用法に従えば大丈夫」と、駅の中をうろうろ、「ここだ!」と思い、中二階のようなホームに行くと、停車している列車がバカに頑丈そうで、遠距離を走る列車のように見えました。
「どうしようか?」と散々迷っていたら、若い女性駅員が声をかけてきました。
どうやらこのホームではなさそうです。
階段を下りて、再び目印のCを探すと、工事中で乗り換えができないようです。
仕方がないので、インボイリデス駅で降りて、歩いてオルセー美術館に行くことにしました。
ところが、降りたまでは良かったのですが、方角が分からなくなってしまいました。
かまわずに、駅から通じている道路をしばらく歩きますと、右側に大きな道路が見えてきました。
でも、今度は、この道路の右、左のどちらに行くべきか迷ってしまいました。
オルセー美術館は、セーヌ川沿いにあるのですから、セーヌ川を探せば良いはずです。
地図を睨みながら歩いていましたら、「コンコルド広場」のような景色が右側に見えましたので、そのまま進んで行きますと、セーヌ川に出ることができました。
しかし、セーヌ川沿いの道路を右か左か、どちらに行くべきか?ここでまたまた迷ってしまいました。
方向から右であろうと考えて、進んで行きますと、小さなバス停があり、そこに若い女性が座っていました。
この女性にオルセー美術館の方向を聞くべきか?小生が躊躇していたら、愛妻が話をしていて、方向としては正しいそうです。
そして、しばらく行きますと、写真のように大きな広告が貼ってある立派な建物がありましたので、「ここがオルセー美術館かな?」と思ったのですが、門が閉まっていて人の気配がしません。 -
<オルセー美術館の中>
おかしいな!と思いながら、この建物を通り過ぎて横断歩道を渡ってしばらく歩きましたら、お目当てのオルセー美術館が見えてきました。
入口を見ますと、思っていたほど行列ができておらず、スームーズにチケットを購入することができました。(7ユーロ、約1000円)
なお、チケットを購入する前に手荷物検査がありました。
この建物は、美術館としては、それほど古くはないようですが、外観が立派でした。
中に入って見ますと、真ん中に大きな空間が広がっており、どこに絵が展示しているのか分かりませんでした。
でも、愛妻が案内図を見ながらどこにお目当ての絵があるのか分かったようで、3~5階にあるモネなどの絵を見ることにしました。
それしても、建物の中の造りがおかしい!と思いました。
階段には、鉄骨が見えるうえ、廊下も狭く貧弱でした。
トイレも、中二階のようなところにあり、「変だな?」と感じていたのですが、なんと!この建物は駅だったそうです。 -
それしても、かみさんの憧れの絵画が手の届くような位置に並んでおり、ゴッホの自画像やモネの睡蓮画などを思う存分鑑賞することができました。
展示されていた絵画の一部をご覧ください。 -
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こうして、名画を十分楽しむことができました。
この後は、次の目的である「買い物」のため、オペラ座周辺に向かいました。
その交通手段は、JTBからいただいてチケットで観光客専用の二階建てバス「カールージュ」を使うことにしました。
この時は日差しが強く、飲料水を買って喉を癒やすことにしました。
ところが、その間にカール綬の特徴である赤いバスが二台続けて来たのに停留所が分からず、発車されてしまいました。
その後、オルセー美術館の反対側の歩道を行ったり来たりしながら、バスの停車位置を確認したのですが、正確な位置がつかめず、またもやバスに逃げられてしまいました。
ところが、このバスは黄色でしたからカールージュではないようです。 -
<オルセー美術館前のバス停にて>
やっとバス停が確認できて、そこで待っていますと、後から来た日本人夫妻とともにバスに乗ることができました。
バスの二階(屋根がついていない)にあがり、大きなパノラマでパリの街並みを楽しんだのですが、この時、小生は「このバスの乗ってパリの名所を見ておくべきだった。」と後悔したものです。 -
<カールージュにて(コンコルド広場付近)>
私たちが乗ったバスは、オルセー美術館からしばらく直進し、次の信号を右折してセーヌ川を渡り、コンコルド広場に差し掛かったのですが、ここで小生がまたも「ちょんぼ」をしたのです。
私たちは、バスの前方の席に座ったのですが、乗客は欧米人が多く、普段、おしゃべりな小生も静かにしていました。
そして、小生は帽子を被っていたのであります。
もうおわかりですね。
そうです。二階は窓がありませんから、帽子が「あっと」という間に後ろに吹き飛ばされたのであります。
これには、慌てましたが、良くしたもので真後ろに飛んだものですから、無事、欧米人の方がゲットしてくれました。(日本語で「ありがとう」、英語で「サンキュー」、フランス語で「メルシー」ですね。)
ちなみに、カールージュは、エッフェル塔、シャン・ド・マリス、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、オルセー美術館、オペラ座、シャンゼリゼ・エトワール(凱旋門)、グラン・バレ、トロカデロの順の廻る循環バスで、10分から20分間隔で運転されているそうです。(一周約2時間30分)
JTBのエンジョイカードを見せるだけで、パリ滞在中は何回でも無料で乗り降り自由のバスです。 -
<オペラ座>
いろいろありましたが、無事、オペラ座でカールージュを降りて、かみさんが楽しみの買い物です。
でも、その前に昼食をいただくことにしました。
場所は、昨日の昼食でいただいたラーメン店の近くにある「うどん、そば店」です。
オペラ通りを免税店がある方向に歩き、途中で通りの洋装店を覗いたり、横道に入って米、味噌、醤油などを販売している「道子?」という店の様子を覗いたりしながら、中華料理店の先に見えていた店に向かいました。
この店は、中華料理店に来たときに覗いた店で、行列ができていましたので、「次はここ!」と決めていた店でした。
高鳴る胸の鼓動を押さえながら注文した「天ぷらうどん」を食したのですが、その味は「えー、えー、えー」だったのです。
ああー、恋しきかな日本の味、またもや、うどんの感触が中華料理店のラーメンと同じではないか!
これらの店には、フランスのサラリーマンのような欧米人が客の半分ぐらいを占めていたと思いますが、「これが日本の味」だと思われては、誠に残念だと痛切に感じた二人でした。
などと心を残しながら、買い物のため二人はオペラ座近くの「松坂屋」と「高島屋」を目指したのであります。
私たちは、これらの店がオペラ座近くの二つのビルに入っていると知っていましたので、スムーズに到着することができました。
最初に「高島屋」がある右側のビルの一階に入りましたが、ここには、「ブランド品店」がズラリと並んでいました。
ところが、日本の百貨店がこのビルのほんの一部を間借りしているとは知らず、「ビルを間違えたのか?」と二つのビルをあがったり、下がったり、行ったり来たりしたのですが、「高島屋」も「松坂屋」も見つからないのです。
それでも、かみさんは、日本の店ではありませんが、左側のビルの最上階の店で気に入った洋服を見つけたようです。
その間、小生は、エレベータ前の椅子に腰掛けて、行き来する人々を眺めたり、居眠りをしたりしていました。
こうして、ビルを出ようとしたのですが、小生が案内板を見て「はっ」と気がつきました。
それは、案内板には、ビルの右奥に「松坂屋」と表示されているという単純なものでした。
その表示に近づいて中に入ったのですが、店の売り場が狭く、販売しているものは、チョコレートやエッフェル塔のミニチュアといった「旅行土産」ばかりでした。
「もっと良いものがないのか?」と思い、奥に進みますと、どこかで見た光景なのです。
そう、最初に入ったブランド品店街でした。
ホント、買い物は疲れるよネ!
この日は、ディナークルーズに参加することにしていましたので、ホテルに戻り、「いい男といい女」に変身して、マイバス社に19時30分までに集合しなければなりません。
「5分でも遅刻すると、おいていく!」と脅かされていましたので、早めにホテルに戻る必要があります。
このため買い物が中途半端になってしまいました。
ディナークルーズには、前日の参加すれば良かった!と反省しています。
また、翌日、つまり帰国する日にモネの家を見学することにしていましたので、8時30分にマイバス社集合、さらに、帰国のためにスーツケースをその時刻までに整理しておく必要があります。
今日のディナークルーズの終了時刻が23時30分、ホテル到着が0時くらいで、翌日の朝が早いのですから、これは強行軍でした。
ということで、お土産が満足に買えず、早めに帰ることにしたのですが、途中、歩き疲れましたので、オペラ駅近くのカフェで一休みしました。
コーヒーを飲みながら人々の流れや街の様子をぼんやりと眺めていましたが、行こう情緒たっぷりで最高ですね。 -
<雰囲気を盛り上げる歌手>
こうして、時間を見計らってホテルに帰り、バトー・パリジェンヌ社によるディナークルーズに参加するため、いい男といい女に変身して、指定の時間までに到着しました。
それにして、集合時刻に遅れないようにと、あれほど脅されたのに、私たちが乗るバスが混雑で30分ぐらい遅れている、とのこと!
そして、バスは集合場所であるエッフェル塔近くの船着き場に到着しました。
私たちが12年前に訪れたときは、雰囲気に飲まれて何が何だか分からず、霧雨のような天気でもあり、幻想的な雰囲気のパリの夜をぼんやりと眺めていたものです。
今回は、出発時刻(20時30分)は遅いのですが、夜という感じではなく、夕方のような薄明るさの中での出発となりました。
船に乗ると、日本人のみの席(外国人とも一緒の方が良いと思う。)が用意されており、この旅に参加されているFさんご夫妻とともに、一番奥の良い席に座ることができました。
そして、歌舞音曲が用意され、女性歌手が大きな美しい声で歌うなど雰囲気を盛り上げていました。 -
<クルーズ船の様子>
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<フォアグラであるぞ!>
これから2時間の旅がはじまります。
一人二万3千円をはたいて参加したのですから「楽しまないと損をするぞ!」と思ったのですが、さすがに二回目になると、冷静ですね。
前回は、バトームッシュ社でしたが、今回のクルーズはパリジェンヌ社ですから、どんな食事が用意されているのか「ワクワク」していました。
事前の説明では、美味しいワインとフランス料理に舌鼓をうちながら、セーヌ川沿いに流れるパリの風景を堪能する、となっていました。
しかし、料理の方はイマイチでしたネ。 -
<セーヌ川>
まあ、よく考えると、覚えておりませんが、12年前もこれと同じ程度の味だったかも知れませんね。
それでも、次々と流れるパリの夜景の美しさは変わりませんでした。
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<バラ窓が見える教会>
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<灯り照らし出された建物>
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<エッフェル塔>
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<酔いが回ってきて踊り出した欧米人>
セーヌ川クルーズは、途中でUターンするのですが、そのカロから皆さん酔いが回ってきたこともあり、船内が段々と騒がしくなってきました。
そんな中で、欧米の白人女性グループが私たちの隣の席にあるのですが、皆さん若くて美人ばかりでした。
小生は、そちらに気をとられてシャッターを切っていたのですが、帰り際に拙い英語で聞いたところによると、グルジア(現ジョージア)から来たそうです。
こうして、クルーズが終わり、乗船したバトー・パリジェンヌ社の船着き場に到着したのですが、パリの象徴であるエッフェル塔が黄金色に輝いていました。
しかし、今度パリに来たときには、このようなクルーズに参加しないで
、時間が早くて料金が安い遊覧船にしようと思ったものです。
<以上が、この日の観光の模様です。次の旅行記は、「パリから行く小さな旅5」として、帰国の日(7月23日)に訪問した「モネの家」観光などの模様をお伝えします。>
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パリから行く小さな旅
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旅行記グループ パリから行く小さな旅
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