2004/07/17 - 2004/07/24
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mugifumiさん
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「パリから行く小さな旅」の旅行3日目(7月19日(月))に訪れたシャルトル大聖堂とモンサンミッシェルの模様をお伝えします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
<遠方からシャルトル大聖堂を望む>
今日は旅のハイライトであるモンサンミッシェルに向かいます。
途中、パリから100㎞弱ののところにある「シャルトル」という街に寄り、ステンドグラスを見学することになっていますが、この大聖堂は、外観が美しくことから、到着する前に公園みたいなところから記念撮影をすることになりました。 -
<シャルトル大聖堂>
その公園を後にして、シャルトル大聖堂に到着しましたが、小さな街にこのような大きく高い教会を建てたのか不思議でした。
もしかしたら、小さな街ではないのかも知れませんが、教会の入口付近には、ヨーロッパらしい家々と草花が旅行者を静かに迎えているようでした。 -
<シャルトル大聖堂前の街並み>
大聖堂に到着しますと、インド人女性ガイドが英語で説明し、それを添乗員のKさんが日本語に通訳したものを聞きながら見学しました。
この大聖堂は、国王がキリストの聖母マリアが身につけていた衣をこの大聖堂に寄進したことがきっかけとなって建設され、そのため、大きな聖堂となったようです。
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<大聖堂入り口の彫刻>
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<キリストを抱えているマリア像>
そのため、大聖堂の中にあるステンドグラスには、マリア様が美しいブルーの衣を身につけて、キリストを抱っこしているものがあり、人々は心からマリア様を愛し、キリスト教を信仰していたのではないでしょうか。
敬虔な祈りというシーンは、見ることができませんでしたが、キリスト教のお話が絵に描いてある極彩色のステンドグラスは、「人々の心のよりどころなのだろう?」と勝手な解釈をしている小生でした。 -
<シャルトル大聖堂前の広場>
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<ステンドグラス>
ガイドさんの説明は、「何年頃に建物が建てられ、火災に遭い、増改築され、建築様式がロマネスクとゴシック様式が併存する珍しいもの、ステンドグラスに描かれている絵の由来や、意味は・・・」などというものでしたが、もう少しまじめに勉強しないといけませんね。
と反省していましたら、昼食の時間となりました。 -
<美味しさが漂うな鮭の画像ですが???>
場所は、大聖堂から歩いて数分のところにあるレストランですが、いただいたものは、サーモンと牛肉のステーキです。
しかし、その味評(造語です。味の評価)は、イヤになっちゃうので、止めておきます。
その後、バスは、モンサンミッシェルを目指して高速道路をひた走ります。
パリから約350㎞、シャルトルから250㎞ぐらいでしょうか?3時間以上かかります。
その間、皆さん、良くお休みでしたが、Kさんの説明を聞いていますと、ノルマンディという言葉が良く出てきます。
第2次世界大戦で連合軍が、ドイツに占領されていたフランスの上陸した場所が、モンサンミッシェルに近いノルマンディ地方のようです。 -
<遠方にあこがれのモンサンミッシェル>
バスは、段々とモンサンミッシェルに近づいてきました。
高速道路は、真っ直ぐ延びていますが、一般道は、日本と同様に右に左にと曲がったりしています。
やがて、進行方向の右側を見ますと、リンゴの木や麦畑の先にモンサンミッシェルの姿が見えてきました。
「これだ!これが見たくてこの旅にきたのだ!」という感動が溢れるはずなのですが、以外と小さくて拍子抜けしてしまいました。
観光客が宿泊するホテルは、モンサンミッシェルの中にもありますが、私たちが宿泊したホテルは、2㎞ぐらい離れたところにありました。
ホテルがあるところは、モンサンミッシェル観光のために作られた小さな街のようで、複数のホテルやレストランなどがありました。
私たちが到着した時刻は、夕方でしたが、フランスのこの時期は午後10時ぐらいまで明るいこともあり、運転手さんの好意でホテルを通り越して、モンサンミッシェルが撮影できるところまで案内していただきました。
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<あこがれのモンサンミッシェル>
私たちが見学した場所の道路の左側には川があり、その流れがモンサンミッシェル付近で海に注いでいます。
モンサンミッシェルは、この道路の終点になっていて、陸続きのように見えますが、本当は潮が満ちてくると海に浮かぶ孤島になるようです。
しかし、現在は道路が造成されており、右側と左側の海は繋がっていません。
将来、道路を改造して繋げる計画があるそうです。
世界遺産の写真で見ますと、「なんと神々しい海に浮かぶ島なのか!」と感嘆したのですが、モンサンミッシェルを包む大きな川や海のパノラマの中で身を縮めているように小さく見えました。 -
<ホテルでの夕食の一部>
こうして、モンサンミッシェルからホテルに帰って夕食をいただいたのですが、それからが大変でした。
食後に愛妻が「まだ明るいからモンサンミッシェルを見に行きたい。」というのです。
かくいう小生も行きたくて「ウズウズ」していたのですが、事件が二つもあったのです。
ホテルからモンサンミッシェルまでは、2㎞ぐらいあるのですが、小生は、道路の左側にある川の堤防の緑地帯を犬の糞に注意し、モンサンミッシェルの雄姿を写真とビデオに撮りながら歩いたのであります。
そこで何が起こったのか?犬の糞を踏んだのではありません。
恥ずかしながら、小生、夕食でビールをいただきすぎたのか、途中で我慢できないくらいの尿意を催したのであります。 -
<満潮時の大型バスの駐車場>
よほど途中で川の方に行って用を足そうかと思ったのですが、同じツアーの二組の方々がついたり離れたりしながら周りにいますし、反対方向からも人が来ます。
途中、キャンピングカーが並ぶ駐車場があり、そこを覗いたのですが、残念ながらトイレはありませんでした。
そして、とうとう川と海が合流する近くのご覧のような大型バスの駐車場を通過して、近くの建物中に飛び込んでいったのであります。
しかし、そこは建物ではなく、通路のようになっているところでしたが、「キョロキョロ」と辺りを見回しますと、事務所のような建物がありました。
万国旗がはためいており、日本の国旗もあり、さらに、トイレの表示もありました。
「良し!」と喜び勇んで入ろうとしましたら、なんと!有料であります。
確か35セントでしたから、50円くらいになるのでしょうか?
日本は、トイレがあちこちに整っていて、本当に便利です。
そういえば、フランスの高速道路にもサービスエリアみたいなものがありますが、主に燃料の補給が目的のようで、トイレは土産物屋や日用品を販売している店の中にあるだけです。
無料ですが、バスが到着すると長蛇の列となって、女性は特に大変だと思います。
オーストリアなどの中欧の旅でも同じでしたから、ヨーロッパ共通のようですね。
ということで、ヨーロッパ旅行では、トイレは要注意です。
-
<モンサンミッシェルの通路>
次は第2の事件です。
これは、別名「ずぶ濡れ事件」といったら良いでしょう。
トイレの後に「中を見学しよう」ということになり、頂上の修道院に通じる上り坂の狭い通路を歩きはじめました。
その両側には、土産物店やレストランなどが並んでいるのですが、途中で同じツアー仲間のTさんご夫妻に出会いました。
翌日、もう一度ここを見学することになっていましたので、「そろそろ帰ろう!」とご夫妻と別れて、モンサンミッシェルの夜景を楽しみながらホテルに帰ろうとしましたら、雨が降ってきたのです。
小雨でしたから、「しばらく待てば止むのでは?」と思い、ご夫妻と一緒にゆっくりとした歩調でモンサンミッシェルの真正面(つまり道路の終点)にあるコンクリートあるいは石造りの構築物の小さな軒先に雨宿りを決め込んだのでした。
しかし、雨脚は強くなるばかりで、そのうち、土砂降りとなってきました。
この建築物は、浅いコの字型で正面が高い壁になっており、その上に屋根のような小さい「ひさし」があるという感じです。
その壁に7~8人が、カニの横ばいのようにへばりついている様子は、「第三者が見たら、さぞ滑稽であろう」などとつまらないことを考えていた小生でした。
幸い、小生のところは、建築物の角で比較的、雨を避けられましたが、正面の女性軍のところは、小さなひさしの上にたまった雨が滝のように流れ落ちてきて、ずぶ濡れになることは確実です。
また、足下もあっという間に大きな水たまりができてしまいました。
やむなく、女性軍は小生の左側に避難したのですが、誰も傘を持っていなかったことから心細い限りでした。 -
<ライトアップしたモンサンミッシェル>
幸い添乗員のKさんが携帯電話を持っていて、ホテルからタクシーを呼んでもらうことになりましたが、到着するまでに20~30分かかるということで、その間、激しい雨を避ける必要があります。
こうしてじっと待っているうちに、周囲を見ますと、壁の右側にあるドアから人が飛び出してきますが、小生は、「ここは何だろうか?」と思っていました。
添乗員用の通路という説明があったように記憶していますが、Kさんが出てくる人に話を聞いて、私たちもそこに移動することにしました。
その中には、しっかりした壁と屋根があり、部屋のようになっていて、右奥にはドアがありました。
そこから「がやがや」する声が聞こえましたので、従業員などが何か作業でもしているところかな?と思い、静かにタクシーを待っていました。
しかし、待つ時間は、長く感じるものですね。またもや小生の好奇心が動きだしドアの中に入ってしまったのです。
そこには、大雨に行く場を失った観光客が大勢集まっていたのです。
そこは、雨を避けられる屋根があるスペースで、普段は観光客が歩く通路の一部ではないか思われます。
その時に、遠方に日本人と思われる二人が見えたのですが、小生は、「そうだ、先ほど分かれたTさんご夫妻ではないか?」と思ったのです。
そして、小生は、ずぶ濡れになりながら二人のいるところに走ったのですが近づいて見ましたら人違いでした。
そうこうしているうちに、ようやくタクシーが到着しましたが、一台しか呼べなかったものですから、まず、体重が軽い人が乗り込み、重い小生はタクシーがホテルから戻るまで待つことになりました。
待っているうちに、雨が止みましたので、ご覧のようなライトアップしたモンサンミッシェルを撮影することができたのです。
以上、カニの横ばいみたいに横一列なりながら雨を避けたという話と、ずぶ濡れになったのは、小生だけだったという誠につまらない顛末であります。
でも、Tさん、Kさんご夫妻も雨の中を帰ったそうですから、ずぶ濡れになった方が小生以外に4人いたことになります。
こういうハプニングがあるから旅は面白い!のですね。 -
<ホテル別棟の前にて>
この日(翌日の7月20日)は、ホテルからモンサンミッシェルに向かい、要塞のような建築物を見学することになっています。
そして、午後からパリ近郊にあるヴェルサイユ宮殿い向かう予定なっています。
私たちが宿泊したホテルは、別棟の平屋の建物でしたが、部屋の中はパリのホテルより良いと感じました。
「メルキュール・モンサンミッシェル」という名前でしたから、パリで宿泊したホテルと同系列のホテルだと思います。
また、朝食もパリよりも良かったと思いますが、映像は省略します。
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<モンサンミッシェルの通路>
さて、いよいよ昨日、痛い目にあったモンサンミッシェルに出発です。
案内役は、地元フランス人の女性ですが、英語で添乗員のKさんに説明し、それをKさんが私たちに説明するのです。
モンサンミッシェルには、50人ほどの人達が生活していると聞きましたが、たぶん、観光収入で生活しているのではないでしょうか。
大型バスの駐車場を過ぎて通路を真っ直ぐ進んで行きますと、ご覧のような通路に行き当たります。
その両側には、レストランやカフェ、土産物店などが並び、大勢の観光客で賑わっていました。(欧米人が多い。) -
<横道の階段>
そして、しばらくすると店がなくなり、通路が階段になり、大きく左折すると、修道院の建物が見えてきました。 -
<修道院への階段>
もっとも、実際に歩いて行きますと、どこからが修道院なのか分からなくなりますが、急な階段に人々が並んでおり、階段を上がったところからチケットが必要なことから「ここが入口なんだ!」と認識したものです。 -
<修道院内部の回廊>
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<暗い内部>
モンサンミッシェルは、フランスの西海岸サン・ロマ湾に浮かぶ小島の上に聳える修道院のようですが、歴史を見ると小生などには理解しがたいものがありますが、島全体を見ると、「西洋の驚異」といわれるのも分かるような気がします。
ところで、このように大きな建築物を造るために、どうのように資材を搬入し組み上げていったのか誠に不思議です。
修道院の中は、多くの暗い部屋があり、階段を上ったり下がったりしながら説明を受けましたが、都会の教会や宮殿のような華やかさはなく、「質素」いう印象でした。 -
<モンサンミッシェルからの周囲の光景>
こうして、中の見学が終わりますと、大きな屋上のような空間に出ました。
そこからは、ご覧のような道路を中心として緑の大地と川、大海原が望めるようになっていました。
私たちが訪問したときは、霧が出ているように空気が淀んでいて「明るく美しい景色’とは言えなかったのが、とても残念でした。 -
<モンサンミッシェルの横顔>
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<島民の住居?>
修道院のには、ご覧のような光景が広がっていましたので、記念撮影などをして修道院を後にしました。
帰り道は、海側にあるくるくる回るような細い階段を下っていったのですが、上るときに見た修道院の入口付近の階段に出ることができました。
私たちのんびり夫婦は、ここから階段や横道などを巡り、いくつかの土産物店を物色して、その後、疲れましたので、カフェでおもちゃのような小さいカップでコーヒーをいただきました。(それって、エスプレッソというコーヒーじゃないの?)
午後からヴェルサイユ宮殿に向かうことになっていますが、モンサンミッシェルでの思い出がもう一つあります。
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<オムレット・サンミッシェル>
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<プレサの子羊料理>
それは、食事ですが、もう見たくない?まあ、そう言わずにおつきあいください。
この食事をいただいたレストランは、私たちが宿泊したホテルから近いところにあるのですが、モンサンミッシェルから最も近いところにあるレストランのようです。
ここのメインデッシュは、オムレット・サンミッシェルといって、卵に白い泡状のものがかかっている料理と、海辺の草原で飼育された羊の肉料理(プレサの子羊料理)でした。
オムレット・サンミッシェルは、不味くはありませんが、「美味しい!」を連発するようなものでもありませんでした。
また、プレサの子羊料理は、厚みがあり、ナイフを入れると白い肉質に淡いピンク色がついているというもので、気になっていた臭みはありませんでした。
肝心な味の方は、オムレットと同様な評価でしたが、特徴である塩味が
薄く感じられました。
日本人は、羊肉を食べ慣れていないためか、全部平らげた方は、少なかったように思います。
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<二人の間にモンサンミッシェル!>
このレストランは、座ってモンサンミッシェルが一望できる絶好の位置にあり、モンサンミッシェルでは、あまり見かけなかった日本人で一杯でした。
どうやら、食事をした後にモンサンミッシェルに向かうようで、ほとんどの方がオプショナルツアーの参加者だったようです。 -
<日が落ちそうな時刻のヴェルサイユ宮殿>
さて、午後からはパリ近郊にあるヴェルサイユ宮殿に向かいました。
到着したときは、辺りが暗くなってきました。
今夜の宿泊ホテルは、宮殿から歩いて数分の位置にある「ソフィテルシャトー ド ヴェルサイユ」というホテルです。
しかも、このホテルのグレードは、今回の旅では最高でした。
到着後、夕食となったのですが、私たちだけの部屋が用意されており、香辛料の臭いが気になる方もいらっしゃったようですが、小生は美味しくいただけました。
ツアーの参加者が一緒に食事ができるのも、これが最後ということで、参加者の気持ちが一つになるような雰囲気ができてきたのも面白いものです。
しかも、ハプニングがありました。
従業員が運んできたきたワイングラスが、娘さん親子に向かって倒れてワインが洋服にかかってしまったのです。
まあ、旅をしていると、いろいろなハプニングが起こるものなんですね。
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<メインデッシュのナス料理>
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<この料理は???>
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<デザート>
ああ、そうそう、食事の内容ですが、ナス料理などを美味しくいただきました。
ここで、添乗員のKさんから明後日のオプショナルツアーの案内があり、家族ごとに予約することになっていたのですが、小生は、「わが家はもう少し考えてから。」と思っていました。
ところが、愛妻がいきなり、「22日はディナークルーズ、23日はモネの家見学」を申し込んだものですから驚いてしまいました。
後から聞きますと、22日の午前の自由行動は「オルセー美術館」、午後は「買い物」という算段だったようです。
この決断が、22日に時間の余裕がなくなる原因だったのですが、時間配分やツアーの様子が分からない上に、アドバイスのなかったものですから、やむを得なかったと思います。 -
<夕日に輝くヴェルサイユ宮殿>
さて、食事の後に宮殿を見学しようと考えていたのですが、夕食時の話が弾み、見学の時間が遅れてしまいました。
それでも、夕闇に光るヴェルサイユ宮殿は、幻想的で美しいものでした。
カメラマンの腕は、イマイチですね!
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