2020/11/17 - 2020/11/17
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Takashiさん
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京都の紅葉は、あまりにも有名だが、混雑も凄いという。コロナ禍の今年は、ひょっとして、混雑が緩和されるかもしれないと出かけることにした。好天を狙い、コロナリスクを減らすために、日帰りの計画である。
紅葉情報は「そうだ、京都行こう」に頼り、その結果、予定より早めの出発となった。また、密を避け、効率的に回るために貸し切りタクシーを利用した。
幸いなことに、多くの寺院で紅葉見頃であり、枯山水、池、白壁などとマッチした紅葉を楽しむことができた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京都の紅葉は、日本の秋を代表する風景の一つだ。これまで東福寺などの紅葉は眺めたが、多くは見逃している。今年はコロナの影響で、少しは混雑が少ないかもしれないので、チャンスがあれば訪れようと考えた。予定した時期は11月下旬(休日などを避けると24-26日)で、洛東中心のプランを練っていた。好天を狙って出かけるためと、コロナリスクを減らすために、日帰りの計画だ。名古屋から京都まで新幹線で35分ほどなのだから。
「そうだ京都、行こう」の紅葉情報を見ていると、予想より紅葉の進みが早いようだ。目的とした場所が見頃とか、ほぼ見頃になってきた。一方、コロナ感染は拡大している。これは早めに行った方がいいと決断した。行きたい場所が増えてきたので時間節約のため、コロナ対策を兼ねてタクシーをチャーターすることにした。2日前の電話でMKタクシーさんを確保できたので、やはりコロナの時代である。
2020年11月17日(火)8時8分に京都に着いた。運転手さんが改札口で出迎えて下さった。乗り込んだタクシーは大きな車で、客席と運転手席がビニールシートで区切られ、安心だ。
まず京都駅の近くにある東寺へ。まさに見頃の紅葉の向こうに五重塔がそびえていた。東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会
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瓢箪池に映り込む五重塔を撮影した。
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そして洛東に向かった。まず重要な目的地である南禅寺・天授庵だ。ここの紅葉は、やや早めに見頃となる。人気の場所で、入場のための行列ができることもあるそうなので、心配だったが、周辺はまだ閑散としていた。9時20分の撮影である。
天授庵は南禅寺三門のすぐ近くだ。写真の右手がそうである。天授庵 (南禅寺塔頭) 名所・史跡
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天授庵の入り口の建物ではガラス戸越しに紅葉が見える。撮影スポットとして有名だが、ガラスへの映り込みが気になった。ここで時間を使っている間に混み合ってくるのを恐れて先へ進んだ。帰宅してからトリミングで映り込み部分を除いた写真を作ってみると、あと一歩のレベルになっていた。やはりもう少し粘るべきだったかもしれない。
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空は晴れ、紅葉も見頃だ。
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期待していた本堂前庭(東庭)だ。枯山水の庭園である。縁側に座って観覧するのだが、順番待ちなどはなく、ゆっくりと座れて、時には移動もできた。
写真は奥から入口方面を見たものである。紅葉が真っ盛りに見える。 -
入り口付近の紅葉。深紅という表現がピッタリの赤さだ。一部は既に散り始めていて、箒目のついた白砂を彩っている。
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奥の方の紅葉。将に見頃で、松の緑とのコントラストも見事だ。一番奥のモミジは既に落葉が進んでいる。
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イチオシ
アップで。
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イチオシ
次に書院南庭を観覧する。回遊式の庭園だ。入り口では建物を囲む紅葉が美しい。
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この庭園もさほど混み合っていない。紅葉は真っ盛りだ。回遊路は池を回るようになっている。池には彩り豊かな鯉が泳いでいる。
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ノンビリと木々を見渡す。
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小さなカエデと苔の競演。
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池に映り込む紅葉。これも深紅だ。
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楽しい回遊だった。
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次の目的地は永観堂である。京都の紅葉といえば必ず登場する有名な場所だ。入場待ちの情報も多い。しかし、早めの訪問だったことが幸いして、すっと入場できた。お堂の中に入るのは、密を考えて遠慮してお池周りの庭園だけを見るつもりだった。しかし運転手さんは、大丈夫かもしれないとおっしゃるので、お薦めに従った。
入って良かった! 如何にも京都らしい紅葉風景にお目にかかったのだ。ゴチャゴチャとした人混みに出会ったのは、わずかであった。のどかな、この写真は10時19分に撮った。永観堂 (禅林寺) 寺・神社・教会
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縁側の向こうの庭園を眺めていく。
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紅葉の連なりが素晴らしい。
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建物に囲まれたカエデ。
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参道を覆う紅葉を眺める。
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紅葉の庭を見下ろす。苔との対比が見事だ。
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お堂を出て方生池周りの紅葉を見に行った。また深紅の紅葉だ。池に石橋が映り込み、カルガモまでやって来た。
撮影スポットらしい、もう一つの橋は、コロナ対策で立ち入り禁止だった。 -
紅葉に囲まれた池の向に多宝塔がそびえる。
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拡大してみた。多宝塔からは眺めが良いそうで人だかりしている。
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イチオシ
庭園のイチョウが落葉して、黄金色のカーペットができていた。上は紅葉で何とも素晴らしい。
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至る所が紅葉である。瓦にも紅葉が。
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次に向かったのは真如堂。大きな三重塔が見頃の紅葉とマッチしていた。写真を撮ったのは11時27分。
これで洛東での予定を終えて洛西の神護寺へ向かった。真如堂 (真正極楽寺) 寺・神社・教会
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神護寺の紅葉も京都で屈指のものとされている。高雄の山にあり、比較的早く色づく場所でもある。神護寺へは長い道を登っていくようだが、観光タクシーは優遇されていて、お堂が並ぶところの近くまで入れた。
最後の石段を登って金堂に着いた。期待通り、見頃の紅葉があたり一面にある。神護寺 寺・神社・教会
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境内のベンチで持参したおにぎりを頂いた。写真を撮ったのは12時52分。
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帰り道の石段。紅葉が覆い被さるように迫っている。写真に撮った右側はこのようだが、左側は一部が落葉していた。
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下の境内は見頃の紅葉で満ちていた。すっかり満足して、麓で待っていたタクシーに電話してピックアップして貰った。
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眺めのいいパークウェイを飛ばして嵐山方面に向かい、嵯峨野の二尊院を目指した。
門を入って紅葉の馬場を進んだ。またもや紅葉見頃である。写真を撮ったのは午後2時12分。二尊院 寺・神社・教会
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歩いて行き着いた白壁が紅葉とマッチしていた。
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イチオシ
白壁に紅葉が映っているようだ。
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黒門の向こうには弁天堂が見える。
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門を入って振り返った景色もいい。
人気の場所だと思うが、混雑していず、少し待てばこのように人物を入れない写真が撮れた。
運転手さんは、昨年に比べると七割のお客さんだと言っていた。外国人が来ないだけ減っていると。しかし連休、その後はもっと増えるでしょうねと予想していた。 -
満足して、二尊院を去るつもりだったが、運転手さんはお庭もいいですよと教えて下さった。
確かに、いいお庭だった! -
秋の日は落ちるのが早い。急いで最後の目的地、嵐山の天龍寺を目指した。ここは流石に人が多い。しかし境内が広いから危険は感じなかった。
見所は大きな池である曹源池の周りの紅葉だ。天龍寺 寺・神社・教会
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紅葉と映り込みが綺麗なところを狙って写真を撮った。3時12分である。これで予定は無事終了。
京都駅まで送って貰い、優秀なガイドさんでもあった運転手さんと別れた。午後4時過ぎである。車内でも目をつぶると紅葉がチラチラするほどの紅葉三昧の一日だった。名古屋駅には5時少し前に着いた。
後で振り返ると、このコースで訪問するのには、ベストな時期だった。既に一部散り始めの兆候があった天授庵と神護寺は当然として、二尊院は21日に、永観堂と天龍寺は23日に、真如堂と東寺は24日に散り始めとなっている。今年は紅葉ピークの時期が短かったのだろうか。それとも毎年ピークは短いのだろうか。
その後、コロナはさらに勢いを増してきて、信頼する尾身先生が政府に英断を迫る状態になった。当分冬ごもりで、近場の鳥を見るだけだろう。それでも日常生活でリスクをゼロにはできない。ワクチンが期待できそうになってきて前途に希望が持てるのが救いである。
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この旅行記へのコメント (6)
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- TKさん 2022/11/06 10:50:15
- 南禅寺天授庵行ってみたくなりました。
- Takashiさん
こんにちは!
南禅寺天授庵の紅葉美しいですね。行ってみたくなりました。南禅寺三門の横ですね。情報ありがとうございます。フォーT の良さは、このような写真付きの貴重な情報が無料で入手できること。助かります。
Takashiさんの地元名古屋からは日帰りが可能ですが、東京からはちょっと無理。早速、京都のホテルを検索していますが、高くなりましたねえ~~~。さすが世界の京都。人気都市。
家内と詳細調整中です。京都へは毎年平日の5日間滞在で楽しんでいます。
いつも、美しいお写真と、貴重な情報ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
TK
- Takashiさん からの返信 2022/11/06 14:50:46
- RE: 南禅寺天授庵行ってみたくなりました。
- TKさん
こんにちは
コメントを頂き大変ありがとうございます。
TKさんのお役に立てるとはビックリで光栄です。南禅寺天授庵は色々な見どころがあり、お楽しみになれると思います。もちろん一番の売りは白砂と紅葉の対比でしょうが。
毎年京都にゆっくり滞在されるのは素晴らしいです。やはり日本で一番の場所と思います。私も桜のころの京都をゆっくり見たいなと願っています。
TKさんの行動力は凄いですね。アムステルダムの旅行記を楽しませて頂きました。私たちは、コロナ以来、海外旅行から遠ざかっていますが、皆様の旅行記を読んで回想したり空想したりするのも愉快です。続きも期待しています。
今後とも宜しくお願い致します。
Takashi
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- cheriko330さん 2021/01/09 16:16:45
- 自然が織りなす錦絵。.:*・゚♡☆
- Takashiさん、こんにちは。
福岡も数年振りに雪が積もり、雪国気分を味わっています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
素晴らしい京都の紅葉を見せていただきながら遅くなりました。
新幹線で35分なら日帰り十分ですね。紅葉便りを見ながら
行きたいときに行けて、ドンピシャで一番の盛りで良いときに
行かれましたね。またタクシーで効率よく回られて時期が時期ですし
大正解。
日帰りで、しかもお時間も余裕を見て、これだけ回れれば十分ですね。
また今年は青森と主だった日本の紅葉の名所を二か所も。
羨ましい限りです。
表紙の写真はまさに紅葉の帳ですね。水面に映り込む紅葉もきれい。
イチオシの黄金のカーペットとコラボの紅葉も素晴らしく
白壁に紅葉もマッチしています。最後に行かれた天龍寺の曹源池に
映り込んだ山々の緑と紅葉が、とてもきれいでした。
いつの日か同じように回れたらと思いました。
一年前は、世界一周旅行のご準備に追われていた頃だったのでしょうね。
また飛び立てる日は、いつになれば、、、?
寒さもこれからが本番でご、自愛の上お過ごしくださいね。
cheriko330
- Takashiさん からの返信 2021/01/09 17:21:50
- Re: 自然が織りなす錦絵。.:*・゚♡☆
- Cheriko330 さん
こんにちは
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
京都旅行記を読んで下さり、コメントを頂き、大変有り難うございます。
京都も、青森も、今振り返ると、まったく幸運だったなあと思っています。行く先々で紅葉見頃だったのは信じられないほどです。
今は、名古屋でもコロナが猛威で、ひっそり暮らしています。徒歩20分くらいの所の病院が市内最大のクラスターになり、買い物に出かけるのも気をつけて行動しています。鳥の撮影も、混み合うところを避けると、収穫に乏しく、庭に来るメジロのクローズアップ撮影に熱中しています(笑)。
第2波までは、日本のコロナ対策は成功だったと思うのですが、秋からの第3波では失敗ですね。政府が経済に軸足を置きすぎて、専門家の意見から離れ、無策でした。やっと、動きが見えてきましたが、情勢を落ち着かせるのに時間がかかることでしょう。ワクチンには期待しています。これも紆余曲折はあるでしょうが。
そういうわけで、春には沖縄へと思っていましたが、どうやら無理そうです。夏の北海道で花を見るプランに切り替えて、情報収集を始めました。随分、先のことになりますが、これを楽しみに、長い冬を乗り切ろうと思います。
福岡も雪なのですね。雪景色が綺麗だといいですね。京都に雪が積もったら出掛けようと昨年の内は計画していましたが、愛知県にも非常事態宣言が出るようで、とんでもない行動になるので、当然諦めます。
あとしばらくで、いいときが来ると信じます。ご自愛下さり、お元気でお暮らし下さい。
Takashi
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- olive kenjiさん 2020/11/29 11:37:42
- 日帰り京都紅葉フルコース
- Takashi先生、また紅葉の最高の盛りの時期に行かれているではありませんか。
そうか、名古屋から京都まで35分なのですね。飛騨高山やお伊勢さんよりも近いのだ。日帰りで紅葉の見所を押させていく先生に流石と思うばかりでした。
素晴らしい写真の数々ですが、確かに白壁に紅葉の色が映っているように見え不思議です。紅葉は周りの景色から人の心まで染めてしまうものなのでしょうか。
- Takashiさん からの返信 2020/11/29 13:22:59
- RE: 日帰り京都紅葉フルコース
- olive kenji さん
素敵なコメントを大変有り難うございます。また頂いたタイトルが実に素晴らしいです。
外国人と話していると、名古屋を知らない人が多いです。それで東京と京都の間にある、というと分かってくれるのですが、実は東京より、はるかに京都に近いのです。伊勢、高山は随分遠く感じます。交通機関とは面白いものですね。
紅葉情報は、いろいろなサイトがありますが、京都に関しては「そうだ京都、行こう」が写真付きの最新情報を載せてくれて、とても助かりました。え、もう見頃だと驚き、その後風雨が強そうな日があったので、急いで予定を変えました。怖いように当たってビックリでした。
二尊院の白壁に映ったような紅葉は、まったく予想外でした。写真をコンピューターに移し、明るさを調節していて気づきました。まさかと、ネット検索したのですが、殆ど触れられていませんですね。一つだけあったのですが、もう一度見ようとしたら、分からなくなりました。適当な方向からの光という条件があるのでしょうが、幻のように感じます。
来年はもっと気楽に旅行できるようになるといいですね。どうかお元気で。
Takashi
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