定番の観光とおいしいグルメの日帰り仙台

2020/10/28 - 2020/10/28

peachのタイムセールで、ついポッチ。2時間セールとあって、ちょっと焦りましたが無事ゲット。一人旅と思いきや、声をかけた友達の即答（ちょっとムリやり？）で、仙台日帰り旅行が決定。仕事で一度行った時は、市内観光はできず、秋保温泉と松島観光。今回2度目は滞在時間から、王道の市内観光とグルメ旅を計画。go to travel とgo to eat を使って、少しお得に過ごしてきました。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

go to eat 使ってみたくって、ネットで泉佐野駅付近を捜していたら、ちょうどホテルに向かう途中にあったお店。

初めて行くお店だから、口コミが頼り＾＾；LLサイズのだし巻き卵、ほんまに大きくて、お得感ありでした。
『がっちょのから揚げ』(上）このあたりで定番の酒のアテらしいです。
がっちょ（ネズミゴチ）、地方名で「メゴチ」と呼ばれる事の多い魚で、大阪の泉州では、エサにがっつく魚ということで「ガッチョ（がっちょ）」と呼ばれ、夏の旬魚として人気。話の種に食べてみましたが、旬は終わっているからなのか、魚の味はわからず、衣の味しかせーへん＞＜；（個人的感想です）

関空7：20発の仙台行きに乗る為、前泊。駅からも見えていて（駅付近では高層な建物）、迷う事なし。

泉佐野センターホテル 宿・ホテル

カードキーを渡されたときは、気づかず。エレベーターに乗ってびっくり！最上階の部屋でした。

泉佐野センターホテル 宿・ホテル

ドアを開けてまた、びっくり！思っていたよりかなり広いや～ん＾＾

泉佐野センターホテル 宿・ホテル

最上階ですから、この夜景。中心より右の高層の建物の横の長く続く光は、関西国際空港連絡橋。

泉佐野センターホテル 宿・ホテル

ユニットバスではなくて、「家のお風呂みたいで広かったわ。」と友。go to travelでの利用で、1人当たり 2,500円、地域振興券 500円 までもらって申し訳ないわぁ　＾＾；

泉佐野センターホテル 宿・ホテル

AM5：30発、ホテルの無料送迎サービスを使って関空へ。気分はVIP？乗っているのは私たち2人だけでしたから。

関西国際空港 空港

ここで地域振興券使えたらいいのになぁ＾＾；キョロキョロ探し、諦めきれずスタッフさんに聞きましたが使えず、第２ターミナルで使えるのは、ゲート内の土産物屋さんだけ。

銀座ライオン デパーチャー 関西国際空港店 グルメ・レストラン

朝の便、ココ見て納得。（待合ゲートは、ほぼ座るところなかったから）仙台便は、空いていましたよ。

関西国際空港第二ターミナル 空港

peach便がスタンバっていました。

関西国際空港第二ターミナル 空港

お天気がいいから、空の様子ずっと見てられます。

は～い！めいっぱい楽しみたいです。＾＾

仙台空港 空港

仙台国際空港からは、仙台空港鉄道を使って仙台駅へ。pitapa（チャージ金額が1,200円くらい残ってました）使えました。快速で17分（普通でも24分）ととっても便利。

仙台空港アクセス鉄道 乗り物

仙台駅の２Fは、何方向にも行ける歩道橋があり、便利でーす

仙台駅 (JR) 駅

AERビルは、駅の歩道橋からも見えているので、すぐわかりました。ここの展望台は無料で上がることができるので、穴場です。

ＡＥＲ展望テラス 名所・史跡

展望台に行くとよく見かけるこーゆー表示。どこか知っているところはないかなぁ？⑤『楽天KOBOスタジアム』その方向をよー見ると、「R」と赤文字を発見

ＡＥＲ展望テラス 名所・史跡

次に反対側（西）。表示は左から３つめ。⑧仙台大観音発見。こんな遠くから、立派に見えるという事は、近くに行ったらもっと感動するんやろうなぁ。（台湾観光で見た、中正公園の巨大菩薩像ぐらいあるんかなぁ？）
（https://4travel.jp/travelogue/11316817　←ご参考までに中正公園の巨大菩薩像）

ＡＥＲ展望テラス 名所・史跡

高いところから仙台市を眺めた後に向かったのは、「仙台朝市」。野菜・果物・お惣菜に新鮮な魚介類等、目に入ってくるもの全て興味津々。そしてお値段もお手軽！駅近なので、ココオススメです。＾＾

仙台朝市アメ横市場 市場・商店街

「ちょっと、安すぎるやん。いっぱい、買いたいんやけど」と少し興奮ぎみの友。その言葉に「駅のロッカー入れとく？取り置きしてもらう？etc...」けど…この後観光するやん。話し合いの結果出た結論は、もう一度帰ってくるという事に。＾＾；

仙台朝市アメ横市場 市場・商店街

ほんとうのお目当ては、ココ！仙台朝市近くの地下にある「地酒と旬味 東家」。ナビで示された所になかったので、朝市の店の人に聞くと「この先のエレベーターで地下に降りたらあるよ」私たちは、看板がある場所とは反対側に居たみたいでした。
11時開店ですが、15分ぐらい前には、私たちの他に数名待ってました。

東家 グルメ・レストラン

ここの人気は『おみくじ丼』。その日に仕入れた魚介類が並ぶらしい。

東家 グルメ・レストラン

友達がチョイスした『本日のおみくじ丼』

東家 グルメ・レストラン

食いしん坊の私が選んだ『おみくじ丼A』コメ、見えてません。
大トロが口の中でとろける～ぅ、ウニも甘～い。なんと贅沢なランチなんでしょう。そして今回は go to eat を利用できたので、お財布にも優しく大満足 ^^

東家 グルメ・レストラン

「ループル仙台」を使って王道の仙台市内観光に向かいます。（20分間隔の一方通行で、15の停留所を約70分で運行している）なんせ、時間は限られていますので＾＾；

るーぷる仙台 乗り物

仙台駅前を出発し最初に降りたのは、「瑞鳳殿」
仙台藩初代藩主の伊達政宗公の御霊屋。
「えっ、どこにあるの？」停留所を降りても、見当たらず。少し進むと見えてきたのは長い坂道。その左側に駐車場があり少し進むと「正宗山瑞宝殿の本堂」がありましたが、そのまま進みました。途中、休憩してるご年配の方も。母を連れては来れないわ。＾＾；

大きな杉の木の参道（坂）を上りきると、やっと「瑞鳳殿」の看板あり。
だけど、その先にはまた長い階段が・・・。

正宗山 瑞鳳寺 寺・神社・教会

この先に見えているのが入口？

石造りの階段は、戦争による焼失を免れた藩政時代からのものでその数は、伊達家の禄高（62万石）を表したものと言われ、左右にそびえる杉の並木は古いもので樹齢380年余にもなる（瑞鳳殿パンフより）

正宗山 瑞鳳寺 寺・神社・教会

やっと入り口（拝観入り口）に来ました。＾＾；
拝観料を払って中に入ります。

正宗山 瑞鳳寺 寺・神社・教会

手水舎には、龍？らしきモノがしっかりと見据えてました。＞＜

手水舎を過ぎ進むと左側に瑞鳳殿の正面門は「涅槃門」（ねはんもん）。
涅槃とは煩悩を取り去った悟りの境地となる状態を意味し、広くは死と言う意味。藩が無くなってからは、「伊達当主」しかくぐれないので、脇の門から入りました。
樹齢数百年の青森檜葉を用いて消失前と同じ豪華な飾り彫刻が施されている。（説明が入口にありました）

瑞宝寺公園 公園・植物園

本殿・拝殿・唐門・御供所・涅槃門からなる瑞鳳殿。
これは拝殿。

桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な装飾。

正宗山 瑞鳳寺 寺・神社・教会

様々な角度からも見入ってしまいました。　

二代藩主、忠宗公の霊屋（おたまや）である感仙殿。

三代藩主、綱宗公の霊屋（おたまや）である善応殿。こちらも極彩色の壮麗な建築でした。

この経ヶ峰には、伊達政宗の霊屋瑞鳳殿をはじめ、二代忠宗の霊屋感仙殿、三代綱宗の霊屋善応殿などがおかれ、藩政時代から伊達家の霊域。桃山様式の代表的な廟建築として国宝指定されていたが、戦火で消失し、その後昭和54年に再建されたのだとか。
帰路となる参道を歩いて…。思っていた以上に広くて見ごたえありました。

次に降りたのは、仙台城跡
この大きな鳥居は、「宮城県護国神社」

宮城県護国神社 寺・神社・教会

鳥居をくぐり、上がっていくと見えてきたのは、仙台城跡地。この時見た光景は、「ふ～ん」ってだけでしたが後で、VRゴー体験をすることによって、リアルに楽しむことができました。

　

仙台城跡 名所・史跡

ここからも、仙台市を眺めることができました。

仙台の旅行のパンフにはよく登場する、伊達政宗像

仙台城跡 名所・史跡

昭忠碑（1902年11月竣工、1936年左の翼が震災で破損その後修復）。東日本大震災に塔から落ちて破損、その後修復。
これ、何を意味する碑なん？とその時はわかっていなかったので、後日調べました。

１８７４年佐賀の乱以来、西南戦争、日清戦争などに従軍した陸軍第２師団所属の戦没者の慰霊顕彰碑として、昭忠会により仙台城本丸跡の地に建立され、１９０２年１１月竣工した。（青葉城資料展示館HPよりお借りしました）
震災前はてっぺんにあったようです。

仙台城VRゴーも体験しました。こんな風にヘッドマウントディスプレイというものを使って、ガイドさんと一緒に実際あった場所に行って、それをのぞき込むと目の前にはその時の光景が360度リアルに現れるので、タイムスリップ感味あえて面白かったです。（写真はVR仙台城HPからお借りしました）

ループル仙台バスで、チョイスした観光もここが最後。『大崎八幡宮』
伊達政宗が創建した仙台の鎮守、国宝に指定されているのだとか。

大崎八幡宮 寺・神社・教会

ゆっくり見る予定が、仙台城跡でのVR等に時間を使ってしまったのと、この近くにあると思い込んでいた「ankoya」（地元で人気の四角いどらやきの専門店）に行きたかったのとで、かなりはしょってしまいました。しかーし、歩いていけないとわかり断念。次はここの観光と 「ankoya」 のリベンジをしなくては ><；
https://icotto.jp/presses/13185

青いだるま？珍しいやん。で、目も入ってるし・・・とパチリ！

「松川だるま」と呼ばれ、伊達藩の藩士「松川豊之進」により創り始まられたと。大きく見開いた目は、四方八方を見守り、魔を払い除けて家内安全や無病息災を願う意味が込められ、また一説に片目であった仙台藩藩祖伊達政宗公に配慮した為とも言い伝えられている。
特徴である青いお姿は、武士が好んだ色の群青色で高貴なものとされ、その群青で空と海を表現し、仙台という東北の要である壮大な土地の、豊穣(ゆたか)なる自然風景の美しさを表している。（大崎八幡宮HPより）

限られた時間内に王道の仙台を観光するのには、ちょうど良かったです。写真に収めることができなかった『定禅寺通』。けやき並木は、むっちゃ綺麗でした。その後、午前中に行った仙台朝市に戻り、持ち帰れるだけの魚などをゲットし、エスパル仙台で買い物のしめくくり。

最後は駅の中にある牛タン通りへ。

たんや 善治郎 牛たん通り店 グルメ・レストラン

牛タン定食（3枚）を注文。麦飯にとろろかけて、仙台を堪能。

たんや 善治郎 牛たん通り店 グルメ・レストラン

朝の早い時間から丸1日。あっという間でした。仙台は初という友は、「ずんだ」が気になっていたらしく、ごちそうしてくれました。＾＾

可愛いく表示されているけど、早くこ～ゆうのが、無くなることを願います。電車で気軽に行く感覚のように行けた宮城県仙台市。「次行くときは、保冷バッグ持って行くからまた行こうなぁ～」と言う友と笑顔で関空を後にしました。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。また、リベンジしまーす＾＾

仙台空港 空港