
2020/10/05 - 2020/10/06
17位(同エリア1784件中)
旅猫さん
旅の三日目。
この日は、7時前に、まずは出雲大社に参拝。
月曜日の早朝とあって、参拝客の姿は少なかった。
朝食後、宿に荷物を預け、徒歩で稲佐の浜へ向かう。
その後、バスで日御碕へ向かい、日御碕神社や灯台周辺を訪ねた。
最後に、気になっていた宇龍集落を歩き、旅を終えることにした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
朝6時に起床。
まずは朝風呂でさっぱりとしてから、出雲大社へと向かう。
広い参道には、先を行く二人連れ以外は人影は無かった。出雲大社 寺・神社
-
参道の両側には、かなりの年月を重ねた松並木が続く。
厳かな境内に、凛とした松の木は良く似合っている。 -
今回の旅で訪れた寺社では、手水の扱いがそれぞれであった。
中には、完全に使用禁止としているところや、変わらず利用できるところなどもあった。
ここ出雲大社では、柄杓が無く、樋に水を流していた。 -
いつもは参拝客で賑わう八足門の前には誰も居なかった。
静かな中で改めて観ると、かなりの大きさがある。
こちらで、すでに何度目かのお願いをした。 -
出雲大社の参拝順序は、向かって反時計回りだそうだ。
最初に訪れた時には、その順序を間違ってしまい、以来、祟られている。
今回も、実は出だしに左手に回ってしまい、慌てて引き返したのだ。
どうも、出雲大社では上手くいかない。 -
本殿の裏手を回り、社殿の西側に来た。
祭神である大国主大神のご神体は、西側を向いている。
そのためか、西側にも参拝所があり、こちらで参拝する人も多いのである。 -
社殿を回り、正面側に戻ってきた。
早朝の境内は静かで清々しい空気に満ちていた。
やはり、神社を参拝するのは早朝が一番良いと感じた。 -
宿へ戻り、朝食を頂く。
程よい量だが、焼き魚が小さいのが残念。
生ハムのサラダは必要ないので、魚をしっかり食べたかった。 -
宿を出る際、本館の階段脇に、竹内まりやさんの作品『TRAD』の写真が飾られたいた。
見てみると、表紙の写真はその階段で撮られたものだそうだ。 -
なるほど、確かにここである。
実家で撮影されたものだと、初めて知った。
改めてCDを見てみると、すべての写真が出雲で撮られていた。
宍道湖や稲佐の浜、日御碕などである。
今ごろになって知るとは、情けないものである。 -
9時半に宿を出た。
竹野屋、なかなか良い宿だった。
朝の光の中、改めて観る本館は、やはり美しかった。 -
前日に諦めた稲佐の浜への道をのんびりと歩いて行く。
市街地では、車優先のため道幅が拡張されてしまうが、そこには、本来の人が往来する道が続いている。
街並みを美しく感じる距離感が残っているのだ。 -
20分余り歩くと、稲佐の浜に辿り着いた。
目に飛び込んできたのは、空の広がり。
そして、風に乗ってくる潮の香。稲佐の浜 自然・景勝地
-
海へと流れ込む小さな流れに、雲が映り込んでいる。
風があるのに、水面は鏡のようだ。 -
少し浜辺を歩くと、大きな岩が現れた。
弁天島と呼ばれるもので、小さな社が祀られている。
江戸時代までは弁天様が祀られていたので、弁天島と呼ばれている。
以前は海の中にあったそうだが、砂浜が広がり、昭和の終わりごろには歩いて行けるようになったらしい。 -
弁天島の前からは、稲佐の浜の美しい景色が見渡せる。
この日は雲が多かったが、かえって神々しさを感じた。 -
近くにある稲佐の浜バス停から、10時40分発の日御碕灯台行のバスに乗車し、ずっと行きたかった日御碕へと向かう。
バスは、海沿いの道を走って行く。
車窓には、美しい海岸線が続いていた。 -
そして、20分ほどで日御碕バス停に到着。
まずは、日御碕神社に参拝をする。
鳥居の脇には、和布刈神事に関わる故事に因んだ木彫が飾られていた。 -
楼門を入ると、正面に下の宮である『日沉宮(ひしずみのみや)』が建つ。
天照大神を祀る社で、昼を守る伊勢神宮に対し「日の本の夜を守る」と言う神勅により祀られたらしい。
以前は、沖にある経島に鎮座していたそうだ。日御碕神社 寺・神社
-
右手の高台には、上の宮である『神の宮』が建っている。
こちらの社には、素戔嗚尊が祀られている。
素戔嗚尊が祀られているのは、神話に基づくものらしい。 -
神の宮からは、下の宮の拝殿と本殿が良く見える。
日御碕神社の社殿は、徳川家光の命により、10年の歳月を掛け、寛永21年(1644)に完成したものだそうだ。
境内にあるほぼすべての社殿が国の重要文化財に登録されている。 -
社務所でご朱印を頂き、灯台への行き方を尋ねた。
境内脇の門から外へ出る。
門から続く回廊も、とても美しかった。 -
西の鳥居の先に、小さな港があった。
日御碕漁港だ。
港の向こうに、大きな岩のようなものがある。
経島と呼ばれる島で、これが日沉宮の旧社地である。 -
港の脇から続く坂道を灯台へと登って行く。
途中からは、経島が良く見えた。
日御碕神社の神域のため、神職以外の立入りは禁止されているそうだ。
神幸神事の際に神職が上陸し、神事を行うらしい。
ウミネコの繁殖地として、天然記念物にも指定されているそうだ。経島 自然・景勝地
-
土産物屋などが見えてくると、その先に日御碕灯台が見えてきた。
青空の中に建つ白亜の灯台は、とても美しかった。出雲日御碕灯台 名所・史跡
-
灯台の手前に深い裂け目があり、豪壮な景色が望めた。
牛落としと言うらしい。 -
海に向かって遊歩道が続いていたので歩いてみることにする。
その先には岩場があり、そこには雄大な海の景色が広がっていた。日御碕海岸 自然・景勝地
-
灯台の方へ戻ると、また遊歩道が続いている。
先の方に、出雲松島が眺められる展望台があると言うので行ってみることにした。
道は、日御碕灯台の真下を通って行く。 -
波が打ち寄せる海岸の近くに道が付いている。
すぐ下の岩場で波が砕け、白波が立っていた。 -
そして、数分で出雲松島を望む小松平展望台に着いた。
松島と名が付いているように、海には小さな島が点在している。
思ったよりも良い眺めだった。出雲松島 自然・景勝地
-
駐車場に戻り、12時6分発のバスに乗り、最後の目的地宇龍へと向かう。
宇龍バス停までは10分で到着。
このバス停には、1日上下6本しかバスがやってこない。
次に来るバスは、1時間35分後に来る灯台行だ。 -
バス停から、とりあえず港へ出てみる。
港の向かい側には、三角形の島があり、権現島と言うそうだ。
日御碕神社の和布刈神事の舞台であり、神事の際には、船を六艘並べて橋を作り、神職が渡って神事を行うらしい。 -
宇龍の集落は、港に面して広がっている。
港越しに眺める景色は、なかなか風情があった。 -
しばらく景色を眺めた後、集落の中へと入って行く。
街並みは、思ったよりも普通だった。
人影も無く、一人で歩いていると不思議な感覚に包まれた。
見知らぬ街に、一人取り残された感じだ。 -
歩いていると、海鼠壁風の塀のある建物があった。
かなり大きな家で、地主だったのだろうか。
それにしても、まったく人に出会わない。 -
しばらく歩くと、木の電柱を見つけた。
久しぶりに出会えて嬉しい。
これで傘付きの裸電球でも付いていたら最高である。 -
小さな集落だったので、30分足らずでバス停に戻ってきてしまった。
バスの時間まで、まだ1時間以上あるので、海沿いの道を歩いて灯台まで戻ることにする。
その道は、すぐ近くまで波が打ち寄せ、結構怖かった。 -
少し歩くと、おわし浜と言う場所に出た。
岩が多い浜だったが、人気の海水浴場らしい。
秋の浜は静かで、やはり誰にも会わなかった。おわし浜海水浴場 ビーチ
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灯台の駐車場まで戻ったが、バスの時間までまだかなりある。
そこで、灯台に登ってみることにした。
途中の店では、烏賊などが天日干しされている。
その近くでは、烏賊焼きを売っていたので、帰りに寄ることにした。 -
他の店の前では、入口に猫がいた。
この旅、最初で最後の猫だった。
とは言え、旅先で猫に出会うのはとても嬉しい。 -
そして、日御碕灯台に登る。
中の螺旋階段はとても狭く、降りてくる人がいると、擦れ違いが出来る場所で待たないといけない。
しかも一段一段の幅が狭く、登るのはかなりきつかった。
それでも、展望所からの眺めは素晴らしかった。 -
眼下には、最初に立ち寄った岩場も見えていた。
日御碕は、思ったよりも良い場所だ。
何より、海岸の景色が素晴らしかった。 -
灯台から戻る途中で、烏賊焼きを食べることにする。
もちろん、一緒に麦酒もいただく。
烏賊焼きも、久しぶりに食べたような気がする。
焼きたての烏賊は、とても柔らかく美味しかった。柿谷商店 グルメ・レストラン
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14時17分発の出雲大社連絡所行のバスに乗り、日御碕を離れる。
予定していたバスより、1本前のバスだった。
そのバスに乗り、終点の出雲大社連絡所へと向かった。 -
終点の連絡所からは、歩いて竹野屋へと戻る。
出雲大社の門前まで来ると、白い暖簾が印象的な店が目に付いた。
しかも、クラフトビールの文字もあり、思わず立ち寄ってしまった。Izumo Brewing Co. TAISHA グルメ・レストラン
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そこには、6種類の麦酒があった。
その中から、RED IPAの小を注文。
今日もかなり歩いたので、冷えた麦酒がとても美味しかった。 -
麦酒を呑んだら、何かつまみたくなってしまった。
近くに、から揚げをる店があったので、藻塩味のから揚げを購入。
食べてみると、衣がかなり硬くて、あまり美味しくなかった。
しかも、量だけはかなりあり、食べ切るのは容易では無かった。大社からあげ 光海どり グルメ・レストラン
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宿に戻り、預けていた荷物を受け取り、出雲大社前駅へと向かう。
月曜日と言うこともあり、門前町は観光客の姿も少なめだった。
鳥居近くは街並みが大きく変わってしまったが、駅の辺りはまだ以前の雰囲気が残っている。 -
出雲大社前駅に入ると、待合室には誰も居なかった。
何度か利用したことがある駅だが、待合室に誰もいないのは初めてだ。
ある意味、貴重な体験だった。出雲大社前駅 駅
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ホームからは、かのデハニが良く見えた。
初めて山陰を訪れた時は、デハニなどは現役で活躍していた。
こうして見ると、現役時代そのままだった。 -
16時18分発の川跡行に乗り、川跡駅で乗り換え、電鉄出雲市駅には16時41分に到着した。
帰りの列車は18時51分発なので、2時間以上ある。
そこで、出雲市駅近くで夕食を摂ることにした。電鉄出雲市駅 駅
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駅近くで探してみると、すぐ近くに居酒屋があったので、そこに入ることにした。
その店は『神門』と言い、『らんぷの湯』の付属施設のようだ。
カウンター席に案内されたが、3席ごとに仕切りが設けられ、1人で3席使い、隣とは2席分離れるように配慮されていた。
とりあえず、麦酒と蛸のから揚げ、大山鶏の焼き鳥を頼んだ。和食居酒屋 神門 グルメ・レストラン
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蛸のから揚げはとても美味しかったが、大山鶏は、松江で食べたものの方が旨味もあり美味しかったので、この店のはかなりがっかりだった。
日本酒は昨夜堪能したので、ここではサワーを2杯追加しただけでお開きとした。 -
そして、出雲への旅を締め括る列車がやってきた。
東京行の寝台特急『サンライズ出雲』だ。
乗り慣れた列車に身を委ね、7ヶ月半ぶりの旅を終える。
やはり、旅は楽しい。
自粛は終わりにし、気を付けつつ、旅に出掛けようと思う。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 前日光さん 2020/10/29 23:52:07
- 落ち着く風景です
- 旅猫さん、こんばんは。
23日から26日まで北海道に行っていたので、コメントが遅くなりました。
出雲三部作、最後ですね。
早朝の出雲大社参拝、特に下りのあの参道を人がほとんどいない中を歩かれて。
私も一度早朝参拝をしてみたいと、いつも思っています。
やはり「竹野屋」に泊まるのがベストでしょうね。
稲佐の浜や日御碕神社、日御碕灯台、そして宇龍漁港にも足を延ばしたのですね!
普通は日御碕で終わってしまうところを、宇龍まで行っているのがさすが旅の達人旅猫さんだと思いました。
三角形の権現島や鳥居、とても懐かしく拝見しました。
一時宍道湖の北側に凝っていたことがあり、何ヶ所か回りましたが、もっか「たたら製鉄」にハマってしまい、奥出雲方面ばかりで、こちらにはしばらくご無沙汰しています。
そろそろ日本海を眺めながらの旅もしてみたいものです。
日御碕神社から日御碕灯台までの道は、海を眺めながらのちょっとした散歩で、なかなかいいですよね。
私はこの道の途中にあるお店で「ウニ丼」を食べたことがあります。
大遷宮の年だったから、2013年だったかな。
往復とも「サンライズ出雲」に揺られ、自粛後初の旅を満喫されたようですね。
私も来月末に出雲に行きます。
岡山経由で津山北部のたたら遺跡を見て、晩秋の奥出雲に行こうと思っています。
やはり旅は、いいですよね(*^_^*)
前日光
- 旅猫さん からの返信 2020/10/30 18:56:29
- RE: 落ち着く風景です
- 前日光さん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
秋の北海道、いいですね!
煩い国の人たちもいないので、静かに楽しめたのでは。
早朝の出雲大社は、とても静かで清々しい感じでした。
拝殿にも八足門前にも人がいないなんて驚きでした。
竹野屋は門前なので、朝食前に参拝が可能です。
宇龍は気になっていたので立ち寄りましたが、街並みは思ったよりも新しくて少しがっかりでしたが、漁港の風景はとても風情がありました。
経島を眺めながら灯台までの景色は良かったです。
やはり、出雲には日本海が似合います。
もちろん、宍道湖も。
たたら製鉄の遺跡も観たいものですが、なかなか難しい。
今後の楽しみに取っておきます。
旅は最高です。
あまりに楽しかったので、来月はサンライズ瀬戸で四国に行くことにしました。
旅猫
-
- 毛利慎太朗さん 2020/10/27 09:07:49
- お久しぶりです。
- 旅猫さま、度々投票いただきましてありがとうございます。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
失礼ながら、旅行気の感想を三部文述べても宜しいでしょうか?
まず、サンライズ出雲と公共交通機関の乗り継ぎを駆使して、鬼太郎ロード、美保関、一畑薬師、出雲大社、日御碕などのパワースポット巡り感服の極みです。
まるで、十津川警部シリーズのドラマを拝見しているようです。
朝9時すぎに鳥取や島根に到着するので、時間を有効活用できるといいますか。
車中2泊+中2泊でもこんなに充実した内容になりますね。
私のように岩手県など辺境の地にいると、仙台空港利用でも行きは1時発、帰り10時発の1往復とかヘンテコなダイヤなので、サンライズはアリで、リスペクトしてみたいですね。
さらに、ワイン、地ビール、日本酒とさまざまな當を楽しまれ、私が周囲から''グルメ''といわれているのがお恥ずかしいくらいです。
私は最近、晩酌に1合程度、旅先でも遠慮してビール中瓶1本程度におまけがつくくらいなので、羨ましいですね。
第一章のアヒージョに白ワインとは流石の組み合わせですね。
次に、『竹野屋』気になりますね。
これが、竹内まりやさんの実家で、沢田研二夫妻の披露宴が行われた旅館なんだな~という興味もわきますね。
料理も割烹顔負けの内容で、ノドグロの塩焼きがついてきて、日本海の幸が堪能できそうです。
建物もなかなかの貫禄で、登録有形文化財になってもいいじゃないでしょうか。
昔は鉄道一辺倒だったのですが、2014年3月(だったかな~)に『飯坂温泉 なかむらや旅館』という蔵造りの旅館を訪れて以来、古い旅館建築に興味が沸いてきて、ちょくちょく泊まっています。
最後に気になることをひとつ。
出雲大社参拝の順はご存じかとお思いですが、稲佐の浜から砂を頂いて、そがのやしろに納め、そこからまた砂を頂いて家の庭にまくのが習わしとされます。
家に庭がないならともかく、ちょっとした違和感を感じてすみません。
- 旅猫さん からの返信 2020/10/29 08:37:05
- RE: お久しぶりです。
- 毛利慎太郎さん、こんにちは。
こちらこそ、度々の投票をありがとうございます。
車の免許は持っているのですが、浸かったことはほとんどありません(笑)
学生の頃から、旅は公共交通機関を駆使しています。
サンライズ出雲は、とても便利で貴重な列車です。
朝から行動できるのはありがたいので。
旅先での晩酌は楽しみです。
お酒も好きなので、つい飲み過ぎてしまうことも。
竹野屋は良い旅館でした。
料理もとても美味しかったです。
温泉も大好きです。
飯坂温泉のなかむらや旅館は、前を通りましたよ。
なお、庭はありません。
旅猫
-
- 墨水さん 2020/10/24 21:44:37
- 変。
- 旅猫さん、今晩は。
「生ハムサラダ」は、確かに要ら無いかな?。(笑)
其れよりも、この配膳、変だよね?。(笑)
そもそも、四角い盆はなぜ?。
焼き物、煮物、椀物が載って来るなら、わかるけど・・・?。
真ん中に有るのは「茶」?、朝から「酒」じゃ無いよね?。(笑)
左は、酢の物か?。
盆に載せて来るのは、手間が掛かり且つ、熱々を出す為のはず・・・。
酢の物は、手が掛からないでしょ・・・。(笑)
ん、ん~~~っ。(笑)
墨水。
- 旅猫さん からの返信 2020/10/25 08:01:48
- RE: 変。
- 墨水さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
和食の中にサラダはいらないかなと。
お盆は、単なる飾りかと(笑)
真ん中のものは、薬草ジュースです。
左のは、昆布の旨煮に鶴大根と亀人参が載せてあります。
上のは、あごの野焼きを昆布で結んで、縁結びだそうです。
朝もしっかり献立が置いてありました。
旅猫
-
- ねもさん 2020/10/24 11:41:58
- 日御碕
- 旅猫さん
日御碕の画像いっぱい、ありがたく拝見しました。前に印象深いと書きましたが、こんなとこもあったんだと、ほとんど忘れてますね(苦笑)
灯台にも登ったはずですが…… まあ40年以上前なので許してって感じです。
そのころは学生で暇だったので、京都から山陰本線で萩まで行きました(小郡から新幹線で戻ったように記憶しています) 若い方には通じない駅名!? サンライズ出雲は唯一の寝台列車?
早朝に出雲大社とはさすが旅人の選択です。ゆっくりされたようで(^^)
- 旅猫さん からの返信 2020/10/24 17:06:56
- RE: 日御碕
- ねもさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
ようやく、久しぶりの旅の記録を完結できました。
40年前では、記憶はかなり薄れていますね。
京都から山陰本線で萩とは、かなり乗り応えがあったことでしょう。
小郡、懐かしい駅名ですね。
新山口になった時は、とても残念でした。
風情が無くなってしまって。
萩へは、小郡からバスで行きました。
以前は、多くの夜行列車が走っていて重宝しましたが、今や風前の灯火。
寂しい限りです。
早朝の出雲大社は、静かでとても良かったです。
旅猫
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