瀬戸内の陽光に包まれて…【1】島時間を猫ちゃんとのんびり過ごす真鍋島編/岡山県

2020/10/12 - 2020/10/13

コロナ禍の夏、
毎週のように会社の友達と大阪のかき氷めぐりをしていたある日、
私の真鍋島へ行きたい思いを伝えると、何と友人全員行く気満々に。
このメンバーは春に京都の猫猫寺やアジサイを一緒に見に行ったメンバー。
何度も一緒に遊んでいるので、どんどん話が進んで4人旅決行！

私自身、関西から出るのは年末年始のアジア旅以来10か月ぶり、
10月から東京も含めてのGoToキャンペーンが始まり、国のお墨付き？っと
後ろめたさなど取っ払い、堂々と行ってきました。
私以外のメンバーは一泊二日、同僚と別れてからはいつもの一人旅、
台風14号の接近で一時はヒヤヒヤさせられましたが、
結果台風一過の秋晴れの好天に恵まれ充実の4日間でした。

この旅行記は初日に訪れた猫ちゃんの島、真鍋島の紹介です。
初めて訪れた笠岡諸島の一つ、真鍋島。観光資源は少ないのですが、
可愛い猫ちゃん達のいきなりの歓迎にビックリ！
コロナ禍で旅行者が減って待ち構えていたのでしょうか？
全く飾り気のない普通の島の光景に惹かれ、
猫ちゃんに癒された真鍋島でした。

10/12　大阪→福山→笠岡→真鍋島（真鍋島泊）
10/13　真鍋島→倉敷（倉敷泊）
10/14　倉敷→尾道（尾道泊）
10/15　尾道→福山→鞆の浦→仙酔島→鞆の浦→福山（夜行バス）
10/16　→大阪

エリア 笠岡・浅口(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新大阪9:32発の博多行きのこだまで先ずは福山(広島)へ。
車内はやはりガラガラでした。

この時代にこだまに乗る人は少ないと思いますが、
二人以上の旅行であればこだま割が適用され、福山まで
通常より2000円ほど安く乗れました。

1時間40分後、福山へ到着！ホームの目の前に福山城が。

ここから在来線に乗り換え、
船がでる港のある町、笠岡(岡山)へ向かいます。

福山駅 駅

笠岡駅から港までは歩いて5，6分。
12:30出港の高速船が待機しています。
45分ほどの船旅です。乗船前に検温がありました。

笠岡港 乗り物

笠岡港を時間通りに出港！

台風14号が一昨日に西日本を通り過ぎてくれ、
私には珍しく天気予報ではこの4日間は晴れマーク、
雨女から脱却？船も全く揺れませんでした。

笠岡から白石島⇒北木島⇒真鍋島と途中の島へ寄港します。
航路図を見ているだけで、他の島へも行ってみたい気が。

この笠岡諸島には大小31の島々で構成されており、
7つの島以外は無人島だそうです。

13:14真鍋島の本浦港へ到着！

岡山県が「ふるさと村」に指定している島です。

真鍋島ふるさと村 名所・史跡

桟橋から見た本浦港の町並み。
ノスタルジックな風情のある町並みです。

真鍋島 自然・景勝地

新大阪から真鍋島までのルート。
トータル4時間弱でしたが、思っていたほど遠くは感じませんでした。

猫島でも有名な真鍋島、早速一匹目を見つけました。

すると遠くから猫ちゃんがぞろぞろ近づいて来ます。
何かもらえると知っているのでしょうか？

私の前を素通りして、
おやつをゴソゴソ探している友達の方へ皆が一直線。

着いていきなり猫ちゃん達の歓迎を受けることに。
勝手に膝まで乗ってくる子も。
この辺りの猫ちゃんはモフモフさせてくれます。

みな筋肉質で毛並みも綺麗な猫ちゃんばかりですが、
一匹だけ口の半分が食いちぎれた可哀そうな子がいて、
それでも頑張っておやつを食べている姿を見て
ウルっときました。頑張って生きるんだぞ～！

ひっくり返ってお腹まで見せてくれる子も。遊んで欲しいのかな？
皆それぞれおやつは持ってきましたが、猫じゃらしを忘れてきました。

ホテルのチェックインの時間まで島を散策します。

猫ちゃんがまだおやつをもらえるかと付いてくるところが、
可愛いニャ～(=^・^=)

先ずは映画のロケ地にもなった中学校を目指します。
軽トラがやたらこの島にマッチしています。

キジトラちゃん同士、なめ合っていてホッコリさせられます。
皆、仲は良さそうで喧嘩などは見かけませんでした。
でもいざおやつの奪い合いになると力関係が分かります。

真鍋島ではこのような小さな祠があちこちに。
サンゴが祀ってあったので、海の安全祈願なのかな？

真鍋島 自然・景勝地

地図なんてあってないような真鍋島。冒険気分で路地歩き。

真鍋島 自然・景勝地

お目当ての唯一の観光スポット、現役の中学校へやって来ました。

映画「瀬戸内少年野球団」のロケ地としても使われた木造の中学校。
内部も見学できるようですが、この日は10/10の運動会の
振り替え休日で閑散としていました。内部も見たかったな～。

真鍋中学校 名所・史跡

生徒さんの姿はなかったのですが、
サバトラの猫ちゃんが近づいて来て、私達から離れません。

真鍋島の猫ちゃんは細身の筋肉質でスタイル抜群！

黒壁が続く集落をお散歩します。黒壁は炭のような材質です。

真鍋島 自然・景勝地

細い路地が色んな方向へ伸びています。

この日の最高気温は27度で夏に戻った感じ。
私は半袖でしたが、暑い暑い。

真鍋島 自然・景勝地

旅館の看板がありましたが、営業されていない様子。
島の集落ではやはり空き家を多く見かけました。

真鍋島 自然・景勝地

お地蔵さんの横には現役の井戸がありました。
島では水が貴重な資源だと想像します。

真鍋島 自然・景勝地

真鍋島の路地

真鍋島 自然・景勝地

路地の突き当りにはまた井戸が。こちらも現役っぽいですね。

真鍋島 自然・景勝地

お寺へ続く階段から集落を見下ろします。

真鍋島 自然・景勝地

お寺は見事な逆光。閉まっていました。

真鍋島 自然・景勝地

私達の存在に気づき、猫ちゃんがどこからともなく現れました。
この子達はちょっと怖がり。

猫ちゃんの足跡、見つけました。

猫ちゃんと出会った場所は立ち去りがたいニャ。
真鍋島は動物写真家の岩合さんの写真集にも登場する島です。

真鍋島 自然・景勝地

ここが猫ちゃんのお食事処なのかな？
フライパンが空っぽだわ。

怖がりの子猫ちゃん。茶トラ系が多い、このスポット。
皆、家族っぽいですね。

もう一匹顔をのぞかせました。可愛いニャ～(=^・^=)

空き地で咲いてたお花。
友達がアプリで画像からお花検索してくれましたが、
候補が沢山出て来て名前不詳。

ゆっくりと流れる島時間、猫ちゃん達には天国のような。

チェックインまでまだ時間があるので、
本浦地区で唯一オープンしていたカフェへ行ってみます。

真鍋島 自然・景勝地

私以外の3人は甘党なので私も一緒にチーズケーキを注文。
あまり食べ過ぎると夕食が食べられなくなるしね。

＠モトエカフェ

本浦港へ戻ってきました。ここからホテルを目指しますが、
ホテルへの道のりは前方に見える小高い丘を登った反対側。

旅行前にキャリーバッグを持ってくると言っていた友人に
止めるように事前に伝えておいて良かった～。

真鍋島 自然・景勝地

真鍋島の地図(笠岡市観光連盟のサイトから拝借）
ホテルの三虎は島のくびれた部分の港の反対側です。

島で一番大きな宿泊施設なのでちゃんと行先案内の表示もあります。

真鍋島 自然・景勝地

急斜面を上ると眼下には本浦の町を見下ろせるスポットが。
ふるさと村に指定されるのが分かるような景色です。

真鍋島 自然・景勝地

宿まで行くにはこのプチ・ハイキングが付き物とは。

宿のHPに「体力に自信のない方は海上タクシーで来てください」
の意味が来て初めて分かりました。

真鍋島 自然・景勝地

丘の頂上からは反対側の海が広がり、
オレンジの屋根の建物が本日のお宿です。

島宿　三虎 宿・ホテル

私達が泊まる離れのログハウスも見えてきました。
ここだけ見ると地中海の島風です。

下りも急こう配でこの山登り用に杖も用意されていました。
雨の日はかなり危険、晴れてて良かった～！

島宿　三虎 宿・ホテル

15時ちょうどにチェックイン！
ログハウスと言えども室内は広い和室です。

目の前にはプライベート・ビーチが広がり、
宿専用の桟橋もありました。
向こう側の島は香川県の佐柳島、この島も猫島で有名ですね。

写真右下の建物が露天風呂、その前には寝ころべるハンモックも。

島宿　三虎 宿・ホテル

そして一番ログハウスで良かった所がこのバルコニー。
特に夜は満潮になり波の音に癒されまくり。

ただ蚊が多いのが玉に瑕、
虫よけスプレーを持ってくれば良かったと後悔。

島宿　三虎 宿・ホテル

ご夫婦で経営されている島宿三虎。
旅行サイト経由ではなく直接電話で予約しました。
STAYNAVIのサイトからGoToトラベルのクーポンをゲット！

通常1泊2食付き離れログ宿泊プランは4人部屋で一人14300円の所、
GoToで35％オフで9295円、それに10月から始まった笠岡市の
宿泊施設に対してのキャンペーンが重なり、さらに一人3000円オフ。
半額以下の6295円で泊れることに。何とラッキー！

これにプラス10月から始まった地域共通クーポンを4人で9000円、
一人2000円を山分けして、残りの1000円は会社の同僚のお土産代へと。

お庭のナツメヤシの木にはデーツが鈴なり。
日本で見るのは初めてかも？
一昨年に行ったチュニジアを思い出します。

宿で少し休憩したのち、
再びプチ・ハイキングでもう一つの集落岩坪へと向かいます。
何度この丘を登ったり下ったりしたことか。

真鍋島 自然・景勝地

岩坪の集落へやって来ると、
またまた猫ちゃんが近づいて来ました。

この猫ちゃん、カニをジッと見つめていますが、取る気配はなし。

こちらが岩坪の集落、本浦よりはこじんまりしています。

他の猫ちゃんも集まってきて、おやつタイム！

岩坪港

真鍋島 自然・景勝地

笠岡市の笠岡湾一帯はカブトガニの生息地だそうで、
マンホールにもカブトガニがデザインされています。

真鍋島へやって来る途中、
船からカブトガニ博物館も確認済。

真鍋島 自然・景勝地

この岩坪へ来たのは夕陽をみるため、でもちょっと雲が多いな。

真鍋島 自然・景勝地

最初についてきた右側のキジトラちゃん、
最後まで見送ってくれました。

海沿いを歩き本浦の集落へ戻り、またプチ・ハイキング。
丘の上から見る本浦港のこの風景が忘れられません。

真鍋島 自然・景勝地

18:30、夕食を頂く館内放送がありお食事処へ。
豪華な海鮮料理がテーブルの上に並べられており、
食べてみたかった岡山名物ママカリもありました。

宿の敷地内に生簀があり、カニを見かけたので
「今晩の夕食に出るのかな？」っと思っていたらビンゴ～！

島宿　三虎 宿・ホテル

その後野菜やタコの天ぷら、鯛のアクアパッツァまで。
瀬戸内海で採れた海の幸を存分に頂き、満足満足！

お食事処は二部屋あり、私達4人だけで一部屋貸し切りでした。

島宿　三虎 宿・ホテル

食後はお部屋でまったりして、4人で露天風呂へ。

店主の手づくりの潮湯風呂。
冷え性・アトピー性皮膚炎・あせも・乾燥肌
肩こり神経痛に効果があるそうです。

私は50肩、同行のNちゃんは椎間板ヘルニアを患っているので、
じっくり温もります。

この後はお部屋へ戻り、波の音を聞きながら眠りにつきました。
旅行初日終了。Zzzzzz…

島宿　三虎 宿・ホテル

宿から朝日が拝めるとのことで6時に起床！

やはり雲が多く美しいご来光は見れませんでした。残念。

朝食を7時半にお願いして、頂きま～す！

当初一人旅でやって来るつもりでしたが、
皆が参加してくれて本当に楽しく過ごせました。

島宿　三虎 宿・ホテル

宿を8:45にチェックアウトし、最後のプチ・ハイキング。
この景色も見納めです。のんびりするには最高の島でした。

真鍋島 自然・景勝地

民家の庭にはカリン？

真鍋島 自然・景勝地

カタツムリを見るのも久しぶりです。

アサガオが元気に咲いています。

真鍋島 自然・景勝地

本浦港へたどり着いたら、昨日出会った猫ちゃんが日向ぼっこ。
左側の猫ちゃんは勝手にみんなで「タマ」と命名。

この日の朝は猫ちゃん達、みなお腹一杯なのか眠そうです。
朝一、漁師さんからご馳走を頂いた後なのかも？

タマ。毛づくろいで忙しそう。

9:23発の船がやって来ました。
一度笠岡へ戻り、次の目的地、倉敷へレッツゴー！
本日も快晴でテンション・アップ～。

つづく…。

三洋汽船(株) 乗り物

この旅行記へのコメント （18）

• sanaboさん 2020/10/25 23:18:00

  カワイイ激写がいっぱい♪

  kayoさん、こんばんニャ～
  
  関東人の私は笠岡諸島という名も初めて聞きましたけど
  真鍋島は猫好きなら誰でも知ってる有名な猫ちゃんの島なんですね～
  （冒頭の）遠くからたくさんの猫ちゃんたちがぞろぞろ近づいてくるお写真や
  kayoさんの前を素通りしてお友達の方へ集団で一直線で向かうお写真に
  思わず笑ってしまいました。
  ひっくり返ってお腹を見せてくれてる白い猫ちゃんや
  近づいてくるサバトラの猫ちゃんのアップの写真や
  「怖がりの子猫ちゃん。」と「もう一匹顔をのぞかせました。」という
  コメントのお写真が凄く可愛くてイチオシマークを付けたいくらい！
  猫ちゃんのフォトブックを作ってほしいニャン(=^・^=)
  「瀬戸内少年野球団」のロケ地となった中学校の佇まいや黒壁の集落、
  いまだ現役らしき古井戸など、まるでタイムスリップしたみたいですね…
  好天に恵まれ、お宿までのプチ・ハイキングや本浦の町並みなどを
  存分に楽しめてよかった、よかった（お仲間が晴れ女なのか？！笑）
  お宿の海鮮尽くしのお料理やバルコニーからの絶景を堪能され
  GoToなどの恩恵で半額ほどで泊まれたうえに、地域共通クーポンまで
  いただけるなんて嬉しいですね。
  たまには賑やかな女子旅もいいですニャ～♪
  
  sanabo

  kayoさん からの返信 2020/10/26 00:14:32

  Re: カワイイ激写がいっぱい♪

  sanaboさん、こんばんニャ～(=^・^=)
  
  猫好きでも旅好きな人以外はあまり知られていない島で、
  実際私も笠岡諸島と呼ばれていること自体、行って初めて知りました。
  私の友達も真鍋島を知らなかったのでみな興味が湧いたようです。
  
  コロナ禍での猫島の状況が分からなかったので、
  (実際他の猫島ではホテルが休業されている島も多く）
  行って猫おらずなんてなったらどうしよう？っと不安でしたが、
  いきなりの歓迎でメチャクチャ嬉しかったんです。
  これだけ一度に登場してくれるとは思ってもみず、期待以上でした。
  人懐っこい猫ちゃんや怖がりの猫ちゃんなど、
  みなそれぞれ可愛くってこの島でこの猫ちゃん達の世話をしたいな～
  なんて思った次第です。また移住先候補が増えたような(笑）
  
  お天気に関しては私以外雨女はおらず、
  彼女たちが好天をもたらしてくれたと思っています。
  友人たちと別れてからも晴れが続いたので、もう雨女卒業？
  
  海が真ん前のお宿のロケーションが最高で、
  この宿に泊まって良かった～っと実感。それも格安で。
  一人旅で来るはずがこんなに賑やかになって、
  たまには女子旅も楽しいなっと思いました。
  また来年企画しようかな～っと思っています。
  幸い皆ご主人と旅行するタイプでないため、誘ったらすぐ決定しそう。
  その間、家ではご主人が猫の面倒みているそうです(笑)
  
  kayo
  

• ちゅう。さん 2020/10/24 23:28:00

  岩合さんも真っ青！

  Kayoさん、こんばんにゃ～(=^x^=)
  
  お次は岡山の島ということで、真鍋島が頭に浮かんでました。
  真鍋島に着くなり、猫さんたちの大歓迎ぶり、嬉しいですね。
  船の着く時間とか、船の音とかわかるのかな～
  おやつをあげられるのもいいですね！
  
  尚美さんのコメント同様、夕日に映えるキジトラちゃんコンビの写真が一番のお気に入り。猫雑誌の表紙にもなりそうで、岩合さんも顔負けですね。
  右の猫さんも可愛いけど、左の猫さんの目つむりの表情もいいです。
  
  お花や鳥がわかるアプリがあったらいいなーと思ってましたが、やはりお花アプリがあるんですね。って、私はいまだに平成フォン（＝ガラケー）です（笑）
  
  尾道も猫さんたくさん待ってそうですね。楽しみです！
  
  ちゅう。
  

  kayoさん からの返信 2020/10/25 01:04:30

  Re: 岩合さんも真っ青！

  ちゅう。さん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  流石ちゅうさん、岡山で真鍋島が連想できるとは？
  瀬戸内海の別の猫島では餌やり禁止なんて所もあるようですが、
  真鍋島はその点、自由な風土のように感じました。
  大阪城の丸々太った猫ちゃんを毎日見ているので、
  真鍋島の猫ちゃんはご飯が足りていないのかな～っとも思いましたが、
  殆どの猫ちゃんは毛並みもよくスレンダーな猫らしい猫ちゃんでした。
  猫ちゃんは毎日到着する船の時間を心得ているらしく、
  到着するたびに港へ集まって来るのではないでしょうか？
  
  夕陽に映えるキジトラちゃん二匹、最後まで一緒に歩いてくれ、
  中々ジッとしない子達だったのでやっとこさのツーショットでした。
  左の子は体も小さくおやつを上げても右のキジトラちゃんが全部平らげると、
  どんくさい子だったのですが、ついて来たら何かをもらえると思って、
  必死でついてくる様が健気で可愛らしかったですニャ。
  思い出の一枚となりました。
  
  私はガラケーを卒業して10年ぐらいは経ちますが、
  普段はスマホでゲームばかりしています(笑）
  旅先では地図アプリや電車の時刻表、レストランの検索など
  メチャクチャ便利でスマホがなければ反対にパ二くります(汗)
  
  尾道やその後の鞆の浦と猫ちゃん紀行が続きます。
  ゴージャスな長毛種と多く出会ったのも意外でした。
  どちらかと言えば飼い猫の外出風景と遭遇したようです。
  
  kayo
  

• durianさん 2020/10/24 22:22:25

  ニャンコ達に癒されますね

  kayoさん
  
  こんばんは。友達と一緒の女子旅が一番楽しいですね。みなさんどんどん話が進みってありましたが羨ましい。私は旅友と日本のどこに行く？と話し合っても中々前に進まずgo to travelで泊まろうとしてたホテルもあっという間に満杯になりめげています。
  
  真鍋島って岩合さんの写真集にも出ていたのですか。。知らなかったです。島でのんびりと過ごしているニャンコ達は人懐っこそう。真鍋島につくや否やこんなに猫ちゃん達が近寄ってくるなんて凄い平和そのものですね。おいしい海の幸と温泉に浸かってゆっくり時間が過ぎていく。何処かに行きたくなります。
  
  durian
  

  kayoさん からの返信 2020/10/25 00:25:36

  Re: ニャンコ達に癒されますね

  durianさん、今晩は～☆
  
  友人とは今まで日帰りばかりで初のお泊り旅行でした。
  50代の皆おばはんですが、修学旅行のようなノリで、
  コロナ禍なのにはじけてきました。
  たまたまかき氷を食べながらネットの真鍋島の写真を見せると、
  皆が「行きたい！」となって一人が即効日にちを決めてくれ、
  皆コロナ禍で年休が余っていたので直ぐ決まりました。
  大世帯の会社なので4人ぐらい休んでも平気な所が有難いです。
  東京がGoToに参加となり、人気のホテルはすぐ一杯になるんですね。
  実は来月もお泊りで東海地方へ行く予定ですが、まだ宿をとっていません。
  私が泊まるようなホテルというか民宿は大丈夫だろうと
  安心しきっていますが、別にGoTo対象外でもいいかと思っています。
  
  岩合さんの写真集は宿で見せて頂きました。
  青い屋根に猫ちゃんが並んで日向ぼっこしている風景なんですが、
  どの家なのか高台から探したぐらいです。
  実際行くまではコロナ禍で猫ちゃんと遭遇できなかったらどうしよう？
  と不安でしたが、港へ着いていきなり皆がノソノソ近づいてくる様に
  「これぞ猫島！」っと思い描いていた風景に感動しました。
  日本の旅もいいな～っと思った真鍋島でした。
  
  kayo
  

• ネコパンチさん 2020/10/23 17:49:26

  わー行きたい！！

  kayoさん、こんばんニャ～(=^ェ^=)
  
  昨日名古屋から帰ってきました！
  明治村は期待通りでしたし、常滑の路地裏散策も楽しかったです♪
  旅行記は北海道の後になりますが^^;
  
  真鍋島って佐栁島の隣だったんですね！
  以前話したかもしれませんが、佐栁島に廃校をリノベーションしたホステルがあって、ずっと行きたいと思っていたんです。
  でも最近サイトを見たら無期限休業となってて大ショック～(ToT)
  次に猫島に行く時は泊まりたかったので「島宿　三虎」はさっそくメモメモ_φ(･_･
  岡山まで飛行機で行けば、昼過ぎのフェリーに間に合うかな？
  虎の字のシマシマシッポ、可愛いニャ～
  海の幸三昧のお食事に温泉、波音のBGMで極楽極楽(o^^o)
  海上タクシーって初耳ですが、港から島を回り込んで送迎してくれるの？
  でも歩いたから何度もあの景色に出会えましたね。
  どの時間も味わいがありますが、やっぱり表紙の夕景が際立ってます。
  柔らかな夕陽の色合いが瀬戸内の穏やかさとぴったり♪
  
  そしてわらわらと現れて群れまくる猫たち(=^ェ^=)
  エサ目当てとわかっていても、猫好きには幸福のひとときだニャ～
  翌朝の眠そうでそっけない態度との落差もたまりません！
  
  翌日からは職場の猫仲間さんと別行動ですね。
  続きも楽しみにしています♪
  
  ネコパンチ

  kayoさん からの返信 2020/10/25 00:01:59

  Re: わー行きたい！！

  ネコパンチさん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  名古屋からお帰りなさ～い！また土産話、聞かせてくださいね。
  私は当初三重と愛知で3泊を考えていましたが、近鉄電車が
  3日間乗り放題3000円の切符を来月から販売されるという事で、
  2泊3日で行ってこようかと思っています。
  大阪から名古屋まで往復3000円(特急券は別ですが)は超安いです！
  
  私もあの佐柳島の廃校のホステルへ泊りたくって、
  当初香川県を考えていましたが、コロナで休業と知り、
  真鍋島へ変更しました。
  毎週土曜日は真鍋島から佐柳島まで船が出ているので、
  土曜日を絡ませたら二つの島を巡ることも可能ですよ。
  午後からの船の便もあるので余裕で夕方までには到着できると思います。
  海上タクシーは瀬戸内海ではよくある船のチャーターです。
  結構お値段がするので贅沢な乗り物ですが、
  頼めば真鍋島から佐柳島まで船を出してもらえます。
  三虎は期待以上に良くってここで一泊して良かったです。
  友達など来年も行きたいと言ってます。何もない所なのですが、
  きれいな海と猫と素朴な風景に癒されました。
  
  猫ちゃんって群れない動物なのに、
  ご飯を貰う時だけはやたら群れまくりますよね。
  到着した時は皆お腹を空かしていたかと思いますが、
  翌朝は知らん顔。こういうツンデレがまた可愛いんですよね。
  倉敷までは友達と一緒だったので翌日の夕方お別れしました。
  この4人は気を遣わい仲なので、
  また次の猫島も誘ってみようかと思っています。
  
  kayo

• フィーコさん 2020/10/22 20:53:00

  猫島～

  kayoさん　こんばんは。
  
  初めましてかな～？
  たまにポチポチ読ませて頂いてます。
  
  瀬戸内に猫島はいくつかあるようです。
  真鍋島にはお宿もあったのですか。
  
  夕ご飯が美味しそう　豪華だし。
  拡大して　ガン見してしまいました。
  
  ニャンと触れ合えて　幸せそうです。
  　　　　　　　　　　　↑
  　　　　　　　羨ましいとも言う。
  
  続きも見させていただきます。
  
  フォローさせて下さいませ。
  
  フィーコ

  kayoさん からの返信 2020/10/23 09:52:08

  Re: 猫島～

  フィーコさん、おはようございます！
  
  フィーコさんのプロフィール写真の猫ちゃん、可愛いいですニャ。
  また猫友が増えて喜んでいます。
  
  瀬戸内海は猫島、多いですよね。真鍋島の南側の佐柳島(香川県)も
  猫ちゃんが飛ぶ写真で有名になりましたが、
  佐柳島の泊りたかった宿泊施設がコロナで営業されていなかったので、
  1泊できる真鍋島に決めました。
  
  真鍋島は宿も良かったし沢山の猫ちゃんとも遭遇でき、
  のんびり島時間を味わうには最高の島でした。
  これからもよろしくお願いしますニャ～(=^・^=)
  
  kayo
  

• るなさん 2020/10/21 16:20:17

  癒され島風景

  kayoちん、まいど～
  
  瀬戸内って行ってみたいんだよねぇ。このGo Toのうちにって思ってたけどちょいと無理そうだ...
  
  kayoちんの大好きな猫ちゃんたちに癒されてきたみたいで何より♪
  飾り気のない島の良さがひしひしと伝わってきたよ。観光地化された華やかさもいいけど、やっぱり素朴な地元色が出ている方がいいね。
  それにしてもすごい猫ちゃんの数だ(=^・^=)のんびりと暮らしている感があるね。
  
  デーツの自然の姿なんて初めて見た気がするわ。
  中東を思い出すわぁ～
  
  丘の上から見る本浦港の風景、ホントに素敵。癒される。
  私もこういう小さな港町って大好きだから行ってみたい！！
  夕陽が泣ける～
  雨女のkayoちんだけど青空で迎えてもらえて良かったね♪
  一人旅もいいけど、旅友がいるのって別の楽しさがあるよねぇ～私もこの前4トラ仲間と一泊してきたけど泣くほど笑ったよ(*^^)v
  
  るな

  kayoさん からの返信 2020/10/22 01:46:34

  Re: 癒され島風景

  るなちん、オッラ～！
  
  私も大好きな瀬戸内、いつも訪れるたびに思い出す地中海の風景。
  温暖で柑橘類がたわわに実る瀬戸内は正に日本の地中海。
  海外への疑似体験ではなく、そこには日本独特の昔ながらの漁村の風景
  ってのも惹かれる要素、プラス私には猫島ってことでさらに高感度アップ～。
  この笠岡諸島の中では一番観光客の集客が多い島やと思うけど、
  やっぱりコロナ禍は自分たちと宿の方以外、誰とも出くわさず。
  猫ちゃんとの遭遇の方が多かったかな。
  聞いた話によると、笠岡市は感染者ゼロだとか。
  
  何といっても4日間、お天気の心配をせずに旅行が出来たこと、
  私にとっては奇跡に近く、同行に強烈な晴れ女がいたのかと。
  でもこの4人で6月に京都に行った時は大雨で泣きそうなぐらい。
  たまたまラッキーだったのかも？
  るなちんも4トラ仲間と一緒にワイワイ旅だったんだよね。
  いつもの一人旅とは違って思い出を共有できる旅っていいな～って思ったわ。
  
  っという事で、GoToに味を占めて
  来月は高齢の両親と久々の親子旅の予約を既に入れちゃった。
  最後の旅行？なんて思いつつ、
  ず～っと元気で健康寿命を継続してくれれば良いな～っと。
  コロナ禍に高齢者を連れ出すのはどうかな～って思いつつ、
  両親の方が乗って来てくれて、先が短いのは分かっているようで、
  生きている間に楽しみたい！って私と同じやないか。
  心配ばかりかけてきた私やけど、親孝行できるチャンス到来！
  
  kayo
  
  

• 川岸　町子さん 2020/10/21 12:42:02

  瀬戸内

  kayoさん、こんにちは(^-^)
  
  瀬戸内の島に憧れます～。
  遥か昔(笑)18才の頃、丸亀から倉敷への船に乗ったとき、小さく穏やかな島々がいくつも見え、なんて素敵な所と驚きました。
  昔礼文島で体調崩し、長期滞在したことあり、島独特の雰囲気好きです(^_-)
  
  真鍋島は初めて知りました。
  笠岡から渡るのですね。
  表紙の丘からの眺め、本当に素晴らしい！
  ずーっと眺めていたくなるわ。
  風土が伝わるような屋根の色、絵になります！
  
  夕陽も旅情ありますね。
  ギラギラする強烈な夕陽より、これくらいの穏やかな夕陽の方がホッとしますね。
  
  それにしても大勢の猫ちゃん、微笑ましいです(^_-)
  岩合さんが行かれるハズですね(笑)
  
  「島宿」いい響きだなぁ。
  海の幸が沢山並び、露天風呂を楽しまれ、とってもお得に利用でき、良かったですね(^-^)
  続きを楽しみにしています。
  町子

  kayoさん からの返信 2020/10/22 00:53:29

  Re: 瀬戸内

  町子さん、今晩は～☆
  
  関西人の私からしても瀬戸内は憧れです。親が奈良から神戸へ引っ越しし、
  瀬戸内海を眺めることが出来る高台へ実家が移った時は、
  実家へ帰省するたびにリゾート気分に浸っていました。
  ただ起伏が激しく高齢の親には体力的にきつくなり、売り払って
  今の実家は私の自宅から徒歩2分の大阪市内のマンションです。
  
  昨年の夏に沖縄の離島(こちらも猫島)へ訪れて以来の国内の島旅、
  日本と言う島国に生まれているからこそ、
  日本人って離島という響きに特別な感情が湧くように思います。
  私は海のない奈良で生まれ育ったので特に海に関してはそうなのかも？
  
  秋晴れに恵まれましたが、雲もよく発生して、
  美しい夕陽や朝日には出会えませんでしたが、旅行中だからこそ
  出会える風景だと思います。いつも夕陽の時間は会社で仕事、
  朝日なんて元旦にカンボジアで見た初日の出以来です(汗）
  
  離島と猫島、このキーワードで私はノックダウンです。
  島宿って響きにも妄想が膨らみ、国内を見直しするにはいい機会なのかも？
  この後は観光地が続くので、私的には真鍋島が一番良かったんです。
  来月も年休を消化するために離島へ行く計画中です。
  寂れた民宿はGoToの恩恵を受けられそうにありませんが、
  スモールビジネスに少しでも貢献できれば良いかな？っと思っています。
  
  kayo

• 尚美さん 2020/10/21 10:26:44

  旅1日目で充分に旅を満喫

  kayo様
  
  真鍋島だけですでに充分に旅を満喫されているような感じです。濃い。
  台風は心配でしたが、本当にお天気に恵まれましたね。三虎コース！を歩く(登る)のもあり晴れて良かったですよねー。船も揺れなかったし。
  
  しかもかなりのお得な料金で行かれたんですね。三虎のお食事も豪華だったし、お友達も喜ばれたでしょう。私はその料金と真鍋島の猫口の多さに一番ビックリしたかなぁ。夕日の中の2匹のキジトラの写真、凄くいいです、可愛いー。
  
  瀬戸内ではオリーブやレモンはありそうですが、ナツメヤシですか。珍しいですね。デーツ＝中東にしかない、という思いこみがありました。この旅、まだ続くんですよね、旅行記が楽しみです。
  
  尚美

  kayoさん からの返信 2020/10/22 00:21:18

  Re: 旅1日目で充分に旅を満喫

  尚美さん、今晩は～☆
  
  尚美さんも心配されていた台風が去ってくれて、お互い良かったですね。
  こんなに暑くなるとは思ってもみず。香川県も暑かったのでは？
  大阪へ帰ってきて急に寒くなったので、あの暑かった日々が恋しいです。
  
  コロナで外国へ行けなくなり、
  国内一人旅だったらこの機会に猫島狙い！と考えていたら、
  友達が乗って来てくれておかげで楽しい日々を過ごせました。
  友達も倉敷より真鍋島の方にやたら感激したみたいで、
  また企画して！っと頼まれましたが、Nちゃんの腰痛が悪化したので、
  治るまでは様子見することに。
  キジトラちゃんの2ショット、可愛いでしょ？
  
  私もデーツが日本で？っとビックリしました。
  岡山より柑橘類は広島の方が盛んなようで、お土産屋さんもレモン一色に。
  久しぶりのお泊り旅行、貧乏性の私には1泊ではもったいない！と思い、
  当初皆と一緒に1泊で戻る予定でしたが、延長することに。
  お陰で福山起点に右に左へと無駄な移動が多くなりましたが、
  安く旅行できたので結果オーライでした。
  
  kayo

• バモスさん 2020/10/20 18:58:27

  真鍋島

  kayoさんへ
  
  こんばんニャ～☆
  お天気に恵まれて良かったですね。
  にゃるほど、まさに猫王国ですな(=^・^=)
  人懐っこいニャンコが歓迎してくれてウキウキですね。
  笠岡のカブトガニ博物館へは子供と行きましたが
  真鍋島まで行けばよかった。
  デーツ国内で見たことないです～珍しい☆
  瀬戸内の新鮮な魚を食べてるニャンコたちが羨ましいニャ～
  続きも楽しみです♪
  　　　　　　　　　　　　　　　バモス
  

  kayoさん からの返信 2020/10/21 00:20:21

  Re: 真鍋島

  バモスさん、今晩ニャ～(=^・^=)
  
  4日間の旅の中で真鍋島に一番惹かれ、また再訪したい島となりました。
  お天気にも恵まれ、同行の晴れ女に感謝！
  やはりモフモフ出来たりスリスリしてくれる猫ちゃんは可愛いですよね。
  
  なんとバモスさん、カブトガニ博物館へ行かれていたんですね。
  夕食にカブトガニが出てくるのかな？っと期待しましたが、
  普通のカニでした。それでも嬉しかったんですが。
  タイの海鮮レストランや市場では普通に売られているカブトガニ。
  日本では希少価値だと知りました。
  
  デーツって日本ではやはり珍しいですよね。
  その分瀬戸内は温暖だって事かも知れませんね。
  次の倉敷では猫ちゃんとの遭遇なしで終わりました。
  猫屋敷って名のお土産屋さんへ立ち寄りましたが…。
  
  kayo