1998/02/11 - 1998/02/20
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まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
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カルカッタから西へ。旅の本来の目的であるユーラシア大陸横断旅行を再開だ。
目的地はヨーロッパ最西端の地、ポルトガルのロカ岬だ。ここまでは日本から飛行機を使わずに来ているのでこのまま陸路で一気に行きたいところだ。
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カルカッタのターミナルであるハウラー駅へは橋を渡らず船で川を渡った。ハウラー駅を17時に出発するニューデリー行きの「ラジダニエクスプレス」に乗ることになっている。
ホームで待っていると30分前に列車がホームに入ってきた。全車両エアコン付きの豪華列車だ。所要時間も普通の特急列車と比べものにならないくらい速い。そして食事付き。値段は5割り増しだが一度乗ってみたかった。僕の車両はエアコン付きの3段寝台。この列車では最下層のクラスだ。ベッドのサイズは今までたびたび利用してきたスリーパークラスト同じだが、埃がない分清潔だ。 -
出発してまもなくお菓子と水とチャイが配られた。そして食事はベジタリアンかノンベジか聞かれた。ヨーグルトや食後のアイスクリームも出た。車内ではいっさいお金を払わなくていいシステムになっている。駅についても物売りは車内に入ってこない。車内は頻繁清掃される。今までの列車に慣れているとなんか味気ないがたまにはいいかもしれない。
日が暮れシーツが配られ今夜は快適に眠れそうだ。
21時就寝。 -
翌朝7時に周りのインド人が起き出したので僕も起きることになった。食事が配られ、トースト、オムレツ、バナナなど量はそれほど多くない。マンゴジュースやチャイもついてきた。
ラジダニエクスプレスの旅は快適だったが、この列車も定刻より40分遅れでニューデリー駅に到着した。 -
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ニューデリーに戻ってきたのは2ヶ月ぶりだ。ニューデリーでは駅前のバザール(パハールガンジ)の奥にあるウプハールゲストハウスに泊まることにした。ドミトリーが1泊約1ドルと激安だ。しかもこの値段でお湯が出るのがすばらしい。インドに2ヶ月くらい滞在しているが、お湯が出たのはポンデュシェリーの中級ホテル1泊切りだ。
今の時季デリーは結構寒い。今回のデリーの滞在はイランとパキスタンのビザの取得のためで観光は前回済ませているので暇をもてあますことになりそうだ。 -
「エビアン」だと思って買ったミネラルウォーターだが、「エバン」だった。
デリーには5日間滞在し、パキスタンのビザとイランのビザを取得した。パキスタンビザは無料だが、イランビザは7000円弱必要で支払いは銀行からの振り込みになり少し手続きがややこしい。でも同じ宿の日本人の情報のおかげでスムーズに事を運ぶことができた。
各種手続きを済ませ、デリーを出発する準備をした。デリーの次の目的地はパキスタン国境の町アムリトサルだ。ニューデリー駅の外国人窓口で切符を買うことになるのだが、ここは外国人で長蛇の列だ。切符を買うのも半日がかりになってしまう。結果としてアムリトサルまでの寝台を確保できた。いつもの最安のスリーパークラスだ。これでいよいよインド脱出だ。
アムリトサルに向かう列車で移動中、夜半過ぎ寒くなってきた。寝袋を準備するか考えたがまた畳むのが面倒なので我慢することにした。6時にアムリトサルに到着。
ここは黄金寺院へ行くだけなので荷物は駅に預けにオークリキシャで寺院へ向かった。 -
ゴールデンテンプル(黄金寺院)はシーク教徒の聖地だ。
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シーク教徒にはカースト制度はなくすべてが平等(現実的には違うが)であることになっている。少なくとも今までのヒンドゥーインドの都市よりは雰囲気が良さそうだ。
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黄金寺院ではお金を請求されることもなく、すべて無料。朝食も無料で恵んでもらえる。インドにもこのような聖地みたいな場所があったことに感激した。
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黄金寺院
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シーク教徒の聖地黄金寺院。アムリトサル。
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シーク教徒の守衛。写真撮影にも気さくに対応してくれる。
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ゴールデンテンプルを後に。
インドともこれでお別れだ。
9時前には駅に戻り、バスでパキスタンへの国境へ向かうことにした。バスで1時間でアターリーに到着。そこから3キロ歩くことになった。インド出国もパキスタン入国も審査場は閑散としていてスムーズに終わった。インドとパキスタンはそんなに交流が少ないのかと思うくらい人がいない。 -
パキスタンへのゲート前では大人数でなにやら物資の搬入が行われていた。
パキスタン入国。文字がアラビックなウルドゥー語になった。パキスタン人はみんなイスラム服の「パージャーマ」を着ていて異国の地に来たのだと実感できる。
国境から乗り合いバスを使いワーガーを経てラホール駅へ向かった。
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