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近場を巡る旅「Petit Voyage!  東海道53次ぶらり旅2020」第3弾は、江戸・日本橋から数えて30番目の宿場町「舞坂宿」です。<br />舞坂は、港町。渡船場の跡や一里塚、常夜灯、脇本陣など宿場の名残がそこかしこに見られます。先日、テレビで放送されたバナナマンの日村さんが訪れた「活天丼」が超うまい老舗料理店もありますよ。<br />P.S.・・・10月2日放送の「国道1号通る人どんな人?」では、南海キャンディーズのしずちゃんも「弁天島」を訪れていました。

Petit Voyage! 東海道53次ぶらり旅2020③「バナナマン絶賛の『活天丼』が食べられる 舞坂宿」

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2020/09/22 - 2020/09/22

34位(同エリア99件中)

nanochan

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近場を巡る旅「Petit Voyage! 東海道53次ぶらり旅2020」第3弾は、江戸・日本橋から数えて30番目の宿場町「舞坂宿」です。
舞坂は、港町。渡船場の跡や一里塚、常夜灯、脇本陣など宿場の名残がそこかしこに見られます。先日、テレビで放送されたバナナマンの日村さんが訪れた「活天丼」が超うまい老舗料理店もありますよ。
P.S.・・・10月2日放送の「国道1号通る人どんな人?」では、南海キャンディーズのしずちゃんも「弁天島」を訪れていました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 1<JR 舞阪駅><br />旅の振り出しは、ここJR東海道線「舞阪駅」。<br />主要駅である「JR浜松駅」より2つ西側の駅です。<br />

    1<JR 舞阪駅>
    旅の振り出しは、ここJR東海道線「舞阪駅」。
    主要駅である「JR浜松駅」より2つ西側の駅です。

    舞阪駅

  • 2<旧東海道松並木><br />駅から南に5分ほど歩くと、突然こんな風景が現れます。<br />これは、旧東海道の舞坂宿に続く「松並木」。約700mにわたって大小370本の松並木が続いています。<br />全国的にも、これだけの長さで松並木が残る場所は少ないでしょう。

    イチオシ

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    2<旧東海道松並木>
    駅から南に5分ほど歩くと、突然こんな風景が現れます。
    これは、旧東海道の舞坂宿に続く「松並木」。約700mにわたって大小370本の松並木が続いています。
    全国的にも、これだけの長さで松並木が残る場所は少ないでしょう。

    旧東海道松並木 名所・史跡

  • 3<舞坂宿><br />現在、「まいさか」は「舞阪」と書きますが、当時は「舞坂」と書きました。<br />東海道で江戸から数えて30番目の宿場で、浜名湖の反対側の宿場である「荒井宿」に渡る「渡船の宿場」として栄えていました。<br />

    3<舞坂宿>
    現在、「まいさか」は「舞阪」と書きますが、当時は「舞坂」と書きました。
    東海道で江戸から数えて30番目の宿場で、浜名湖の反対側の宿場である「荒井宿」に渡る「渡船の宿場」として栄えていました。

  • 4<松並木と波小僧><br />この像は、遠州七不思議の1つと数えられる「遠州灘の波小僧」。<br />波小僧は波の下で暮らす妖怪だが、あるとき漁師に捕まってしまった。波小僧は「助けてくれれば、お礼に、雨や嵐の時にお知らせします」と命乞いをし、助けてもらった。この後、遠州灘では、西に音がすれば晴れ、東であれば雨、さらに東であれば嵐と今後の天候が分かるようになったとさ・・・。←波音と天候の変化のくだり、これはリアルです。

    4<松並木と波小僧>
    この像は、遠州七不思議の1つと数えられる「遠州灘の波小僧」。
    波小僧は波の下で暮らす妖怪だが、あるとき漁師に捕まってしまった。波小僧は「助けてくれれば、お礼に、雨や嵐の時にお知らせします」と命乞いをし、助けてもらった。この後、遠州灘では、西に音がすれば晴れ、東であれば雨、さらに東であれば嵐と今後の天候が分かるようになったとさ・・・。←波音と天候の変化のくだり、これはリアルです。

  • 5<丸半堀江商店><br />松並木と平行して走る国道一号線沿いにあるのが「丸半堀江商店」。<br />創業150年を誇る、老舗の海産物問屋です。<br />駐車場には、県外ナンバーの車もよく見かけます。<br />※http://www.maisaka-maruhan.com/

    5<丸半堀江商店>
    松並木と平行して走る国道一号線沿いにあるのが「丸半堀江商店」。
    創業150年を誇る、老舗の海産物問屋です。
    駐車場には、県外ナンバーの車もよく見かけます。
    http://www.maisaka-maruhan.com/

    丸半堀江商店 専門店

  • 6<しらすがいっぱい><br />舞阪漁港は、日本有数の「しらす」の産地。<br />店内には、「釜揚げしらす」や「干ししらす」「上干しらす」などが並び、しらすのよい香りが漂っています。<br />パック売りだけでなく、量り売りもしていて便利。

    6<しらすがいっぱい>
    舞阪漁港は、日本有数の「しらす」の産地。
    店内には、「釜揚げしらす」や「干ししらす」「上干しらす」などが並び、しらすのよい香りが漂っています。
    パック売りだけでなく、量り売りもしていて便利。

  • 7<海苔がいっぱい><br />浜名湖は、ウナギの養殖が有名ですが、実は、海苔や牡蠣、すっぽんなどの養殖も盛ん。<br />浜名湖産の青海苔と、愛知県産の黒海苔をブレンドした「ぶち海苔」が名物。味付海苔(おかず海苔)も、とてもおいしい。

    7<海苔がいっぱい>
    浜名湖は、ウナギの養殖が有名ですが、実は、海苔や牡蠣、すっぽんなどの養殖も盛ん。
    浜名湖産の青海苔と、愛知県産の黒海苔をブレンドした「ぶち海苔」が名物。味付海苔(おかず海苔)も、とてもおいしい。

  • 8<お買い物><br />釜揚しらすと味付のりを購入。<br />味付のりは、ちょっと高い「特上」にしました。<br />どちらも、とてもおいしかった。<br />

    8<お買い物>
    釜揚しらすと味付のりを購入。
    味付のりは、ちょっと高い「特上」にしました。
    どちらも、とてもおいしかった。

  • 9<旧東海道の町並み><br />丸半堀江商店を南に50mほど行くと、こんな風景が・・・。<br />ここは、旧東海道の舞坂宿の町並みです。<br />なんとなく、往時の雰囲気が残っているでしょう?<br />

    9<旧東海道の町並み>
    丸半堀江商店を南に50mほど行くと、こんな風景が・・・。
    ここは、旧東海道の舞坂宿の町並みです。
    なんとなく、往時の雰囲気が残っているでしょう?

  • 10<史跡 見附石垣><br />舞坂宿の東の入り口には、「見付石垣」が残っています。<br />「見張り番」がここに立ち、人馬の出入りを監視するとともに、治安の維持にあたったそうです。<br />

    10<史跡 見附石垣>
    舞坂宿の東の入り口には、「見付石垣」が残っています。
    「見張り番」がここに立ち、人馬の出入りを監視するとともに、治安の維持にあたったそうです。

    見付石垣 名所・史跡

  • 11<常夜灯と一里塚跡><br />ここは日本橋から数えて68里目にあたり、かつては目印の松が植えられていました。

    11<常夜灯と一里塚跡>
    ここは日本橋から数えて68里目にあたり、かつては目印の松が植えられていました。

  • 12<堀江三郎商店><br />宿場の真ん中あたりにある歴史あるたたずまいの「堀江三郎商店」。<br />ここも、海産物を扱うお店。外観と異なり、リゾットやパスタにも合う「ペペロンちりめん」を開発したりするイケてる店です。<br />※http://www.maru3.biz/

    12<堀江三郎商店>
    宿場の真ん中あたりにある歴史あるたたずまいの「堀江三郎商店」。
    ここも、海産物を扱うお店。外観と異なり、リゾットやパスタにも合う「ペペロンちりめん」を開発したりするイケてる店です。
    http://www.maru3.biz/

    堀江三郎商店 専門店

  • 13<丸吉堀江商店><br />こちらは、「丸吉堀江商店」。<br />舞阪地区には「堀江」という名字が多いようですね。<br />※http://marukichi-jp.net/index.html<br />

    13<丸吉堀江商店>
    こちらは、「丸吉堀江商店」。
    舞阪地区には「堀江」という名字が多いようですね。
    http://marukichi-jp.net/index.html

    丸吉堀江商店 専門店

  • 14<岐佐神社(きさじんじゃ)><br />町の中央部の小高い丘にあるのが、舞阪の氏神「岐佐神社」。<br />御祭神は「蚶貝比売命(アカガイの神)」と「蛤貝比売命(ハマグリの神)」という、何とびっくり「貝の神様」です!!

    14<岐佐神社(きさじんじゃ)>
    町の中央部の小高い丘にあるのが、舞阪の氏神「岐佐神社」。
    御祭神は「蚶貝比売命(アカガイの神)」と「蛤貝比売命(ハマグリの神)」という、何とびっくり「貝の神様」です!!

    大太鼓まつり 祭り・イベント

  • 15<手水舎><br />貝の神様を祀ることから、この神社は、古来から漁業の守り神として漁民の信仰を集めてきました。<br />手水舎の後ろの柱には、「○○丸」という寄進をした漁船名が並ぶ。

    15<手水舎>
    貝の神様を祀ることから、この神社は、古来から漁業の守り神として漁民の信仰を集めてきました。
    手水舎の後ろの柱には、「○○丸」という寄進をした漁船名が並ぶ。

  • 16<社殿><br />二人の御祭神は「大国主命」の命を蘇らせたことから、健康・長寿の神、怪我・病気平癒の神としても崇められています。<br />海上安全、豊漁を祈願して、毎年旧暦9月14日・15日に行われる本神社の例祭「大太鼓祭り」は、一見の価値あり。

    16<社殿>
    二人の御祭神は「大国主命」の命を蘇らせたことから、健康・長寿の神、怪我・病気平癒の神としても崇められています。
    海上安全、豊漁を祈願して、毎年旧暦9月14日・15日に行われる本神社の例祭「大太鼓祭り」は、一見の価値あり。

  • 17<赤猪石><br />神社のすぐ横にある赤っぽい岩は、山の上から転がり落ちて「大国主命」の命を奪ったといういわれのある「赤猪岩」です。<br /><br />

    17<赤猪石>
    神社のすぐ横にある赤っぽい岩は、山の上から転がり落ちて「大国主命」の命を奪ったといういわれのある「赤猪岩」です。

  • 18<養泉寺><br />舞坂宿には、寺院もいくつか見られます。<br />

    18<養泉寺>
    舞坂宿には、寺院もいくつか見られます。

  • 19<津波避難タワー><br />これは、「津波避難タワー」で、その名の通り津波の時に町民が避難するタワーです。海に近い舞阪は、過去に何度も津波で大きな被害を被ってきました。

    19<津波避難タワー>
    これは、「津波避難タワー」で、その名の通り津波の時に町民が避難するタワーです。海に近い舞阪は、過去に何度も津波で大きな被害を被ってきました。

  • 20<史跡 脇本陣><br />舞坂宿のメイン施設といえるのが「舞阪宿脇本陣」。<br />東海道の中で現存する脇本陣はここだけ。とても貴重な建物です。<br /><br />

    20<史跡 脇本陣>
    舞坂宿のメイン施設といえるのが「舞阪宿脇本陣」。
    東海道の中で現存する脇本陣はここだけ。とても貴重な建物です。

    舞坂宿脇本陣 名所・史跡

  • 21<奇跡的に残った><br />天保9年(1838年)建築の旧脇本陣「茗荷屋」の建物は、時代とともに改造され、役場や医院等、いろいろな用途に使われてきましたが、奇跡的に「上段の間」があった「書院棟」は残されていたため、平成9年(1997年)に解体修理や主屋などの復元がなされ、現在は一般公開されています。(何と 無料!)<br />

    21<奇跡的に残った>
    天保9年(1838年)建築の旧脇本陣「茗荷屋」の建物は、時代とともに改造され、役場や医院等、いろいろな用途に使われてきましたが、奇跡的に「上段の間」があった「書院棟」は残されていたため、平成9年(1997年)に解体修理や主屋などの復元がなされ、現在は一般公開されています。(何と 無料!)

  • 22<室内><br />玄関から、坪庭を通して、奥の倉まで見通せる造りです。<br />夏は風がよく通って、過ごしやすかったでしょう。<br />

    22<室内>
    玄関から、坪庭を通して、奥の倉まで見通せる造りです。
    夏は風がよく通って、過ごしやすかったでしょう。

  • 23<坪庭><br />うなぎの寝床のように奥までずっと続く建物の真ん中あたりには、しゃれた坪庭がありました。<br />

    23<坪庭>
    うなぎの寝床のように奥までずっと続く建物の真ん中あたりには、しゃれた坪庭がありました。

  • 24<殿様の部屋><br />ここは、天保9年(1838年)の建築当時そのままの上段の間です。<br />殿様が床下からブスリと殺られないように、畳が重ねられています。<br />

    24<殿様の部屋>
    ここは、天保9年(1838年)の建築当時そのままの上段の間です。
    殿様が床下からブスリと殺られないように、畳が重ねられています。

  • 25<二階の様子><br />二階は天井が低く、船底のようなカーブがありました。<br />隣の部屋には、歴史を感じる駕籠が展示されていました。<br />

    25<二階の様子>
    二階は天井が低く、船底のようなカーブがありました。
    隣の部屋には、歴史を感じる駕籠が展示されていました。

  • 26<活魚料理 魚あら><br />脇本陣から2~3分の所にあるのが、「活天丼」で有名な「魚あら」。<br />ここは、以前から有名店でしたが、9月に「バナナマンのせっかくグルメ!!」で取り上げられたこともあって、さらに激混み。<br />関東、中京、関西ナンバーの車が次々とやってきていました。

    26<活魚料理 魚あら>
    脇本陣から2~3分の所にあるのが、「活天丼」で有名な「魚あら」。
    ここは、以前から有名店でしたが、9月に「バナナマンのせっかくグルメ!!」で取り上げられたこともあって、さらに激混み。
    関東、中京、関西ナンバーの車が次々とやってきていました。

    魚あら グルメ・レストラン

  • 27<イチオシ><br />自分も今まで何度も訪れていて、この日も食べる予定で来ましたが、数時間待ちということで、今日は諦めました。<br />イチオシは、「活天丼と刺身セット」2550円。この値段でこのうまさ。絶対にお勧めです。<br />※写真は、「魚あら」さんのHPからお借りしました。<br />http://www.uoara.com/<br />

    27<イチオシ>
    自分も今まで何度も訪れていて、この日も食べる予定で来ましたが、数時間待ちということで、今日は諦めました。
    イチオシは、「活天丼と刺身セット」2550円。この値段でこのうまさ。絶対にお勧めです。
    ※写真は、「魚あら」さんのHPからお借りしました。
    http://www.uoara.com/

  • 28<魚あら周辺マップ><br />これは、魚あらさん提供の「魚あら周辺マップ」。<br />近くの史跡や海産物店、観光名所などが載っています。<br />

    28<魚あら周辺マップ>
    これは、魚あらさん提供の「魚あら周辺マップ」。
    近くの史跡や海産物店、観光名所などが載っています。

  • 29<北雁木(きたがんげ)><br />雁木(がんぎ・・舞坂では「がんげ」という)は、船着き場のこと。<br />舞坂宿では、身分の違いや用途別に3つの雁木がありました。<br />ここは、一番北側にある身分が高い人が使った雁木です。

    29<北雁木(きたがんげ)>
    雁木(がんぎ・・舞坂では「がんげ」という)は、船着き場のこと。
    舞坂宿では、身分の違いや用途別に3つの雁木がありました。
    ここは、一番北側にある身分が高い人が使った雁木です。

    北雁木 名所・史跡

  • 30<北雁木 石畳><br />北雁木の様子です。当時の石垣や石だたみが残っています。<br />ここから船で浜名湖の今切れを渡り、対岸の「荒井宿」を目指しました。<br /><br />

    30<北雁木 石畳>
    北雁木の様子です。当時の石垣や石だたみが残っています。
    ここから船で浜名湖の今切れを渡り、対岸の「荒井宿」を目指しました。

  • 31<舞阪漁港と漁船><br />奥に見えるのが、舞阪漁港。<br />日本有数の量と品質を誇る「しらす」を中心として、「とらふぐ」や「ハモ」「カツオ」「クルマエビ」なども水揚げされています。<br /><秘密!>とらふぐは、下関に送られ「下関のふぐ」となります。

    31<舞阪漁港と漁船>
    奥に見えるのが、舞阪漁港。
    日本有数の量と品質を誇る「しらす」を中心として、「とらふぐ」や「ハモ」「カツオ」「クルマエビ」なども水揚げされています。
    <秘密!>とらふぐは、下関に送られ「下関のふぐ」となります。

  • 32<舞阪灯台><br />舞阪漁港のすぐ南側にあるのが白亜の「舞阪灯台」。<br />残念ながら灯台の上には上がれませんが、すぐ横に展望台があり、広大な太平洋から上がる日の出やきれいな夕焼けが眺められます。<br />

    32<舞阪灯台>
    舞阪漁港のすぐ南側にあるのが白亜の「舞阪灯台」。
    残念ながら灯台の上には上がれませんが、すぐ横に展望台があり、広大な太平洋から上がる日の出やきれいな夕焼けが眺められます。

  • 33<浜名大橋><br />舞阪灯台の横を走る国道1号線は、この「浜名大橋」(日本百名橋の一つ)で浜名湖の今切れ口をひとまたぎ。<br />橋の頂上付近から見える海岸線の美しさは正に「絶景」。「バナナマンのせっかくグルメ!!」でも日村さんたちが絶賛していましたね。<br />ここを走るときは、ユーミンかサザンがぴったり。年がばれる?

    33<浜名大橋>
    舞阪灯台の横を走る国道1号線は、この「浜名大橋」(日本百名橋の一つ)で浜名湖の今切れ口をひとまたぎ。
    橋の頂上付近から見える海岸線の美しさは正に「絶景」。「バナナマンのせっかくグルメ!!」でも日村さんたちが絶賛していましたね。
    ここを走るときは、ユーミンかサザンがぴったり。年がばれる?

  • 34<弁天島><br />浜名湖の今切れ口付近から弁天島を望む。<br />でっかい建物の向こう側にJR弁天島駅があります。<br /><br />

    34<弁天島>
    浜名湖の今切れ口付近から弁天島を望む。
    でっかい建物の向こう側にJR弁天島駅があります。

  • 35<弁天島 海水浴場><br />海水浴シーズンを過ぎ、人の姿はほとんどありませんでした。<br />コロナ渦で、今年の夏は海水浴客が少なかったようです。<br />

    35<弁天島 海水浴場>
    海水浴シーズンを過ぎ、人の姿はほとんどありませんでした。
    コロナ渦で、今年の夏は海水浴客が少なかったようです。

  • 36<リゾートマンション&ホテル><br />弁天島には、大きなマンションやリゾートホテルが立ち並びます。<br />Gotoトラベルで、ホテルの客足は戻ったのでしょうか?<br />

    36<リゾートマンション&ホテル>
    弁天島には、大きなマンションやリゾートホテルが立ち並びます。
    Gotoトラベルで、ホテルの客足は戻ったのでしょうか?

    浜名湖弁天島リゾート THE OCEAN 宿・ホテル

  • 37<魚釣り><br />湖のすぐそばでは、釣りを楽しむ人たちがたくさんいました。<br />夏から秋にかけては、キスやシーバス、黒鯛、イナダ、ショゴ、イカなどが釣れます。かわいい女の子も頑張っていました。

    37<魚釣り>
    湖のすぐそばでは、釣りを楽しむ人たちがたくさんいました。
    夏から秋にかけては、キスやシーバス、黒鯛、イナダ、ショゴ、イカなどが釣れます。かわいい女の子も頑張っていました。

  • 38<浜名大橋&赤鳥居&漁船><br />「浜名大橋」と「赤鳥居」、それに「漁船」。浜名湖らしい風景です。<br />秋の終わりから冬にかけて、赤鳥居越しに沈んでいく「夕日の絶景」を見ることができます。<br />P.S.・・・10月2日放送の「国道1号通る人どんな人?」では、南海キャンディーズのしずちゃんが船でこの赤鳥居まで行きました。

    イチオシ

    地図を見る

    38<浜名大橋&赤鳥居&漁船>
    「浜名大橋」と「赤鳥居」、それに「漁船」。浜名湖らしい風景です。
    秋の終わりから冬にかけて、赤鳥居越しに沈んでいく「夕日の絶景」を見ることができます。
    P.S.・・・10月2日放送の「国道1号通る人どんな人?」では、南海キャンディーズのしずちゃんが船でこの赤鳥居まで行きました。

    舞阪町観光シンボルタワー 名所・史跡

  • 39<アニメの舞台><br />ここ弁天島海浜公園は、アニメ「ガヴリールドロップアウト」の舞台。「ガヴドロファン」たちが、聖地巡礼に訪れるみたいです。<br />顔出しパネルや付近のアニメの舞台地を表示した巨大マップなどが設置されていました。

    39<アニメの舞台>
    ここ弁天島海浜公園は、アニメ「ガヴリールドロップアウト」の舞台。「ガヴドロファン」たちが、聖地巡礼に訪れるみたいです。
    顔出しパネルや付近のアニメの舞台地を表示した巨大マップなどが設置されていました。

    弁天島海浜公園 自然・景勝地

  • 40<漁師さん><br />漁師さんが、捕れた魚やカニを子どもたちに見せていました。<br />P.S.・・・しずちゃんを船で「赤鳥居」までつれていったのは、このおじさんでした。<br />

    40<漁師さん>
    漁師さんが、捕れた魚やカニを子どもたちに見せていました。
    P.S.・・・しずちゃんを船で「赤鳥居」までつれていったのは、このおじさんでした。

  • 41<ドウマンガニ><br />これは、「バナナマンのせっかくグルメ!!」で日村さんが浜松の料理店で食していた「ドウマンガニ」。<br />一般的には「ノコギリガザミ」と呼ばれ、浜名湖は日本最北の生息地です。あまり捕れないため「幻のカニ」と言われ、一匹4000円ほどで取引され、店では8000円から10000円ほどで提供されます。ああっ、食ってみたい。

    41<ドウマンガニ>
    これは、「バナナマンのせっかくグルメ!!」で日村さんが浜松の料理店で食していた「ドウマンガニ」。
    一般的には「ノコギリガザミ」と呼ばれ、浜名湖は日本最北の生息地です。あまり捕れないため「幻のカニ」と言われ、一匹4000円ほどで取引され、店では8000円から10000円ほどで提供されます。ああっ、食ってみたい。

  • 42<アサヒガニ><br />漁師のおじさんは「バナナマンは、一日一匹とれるかどうかの『幻のカニ』なんて言ってたけど、もう少し捕れるよ。でなきゃ、商売にならんに」と・・・、さらに、「それよりこっち、こいつは『アサヒガニ』って言うんだが、これこそほとんど見ることのない『幻のカニ』だに」と遠州弁で言っていました。

    42<アサヒガニ>
    漁師のおじさんは「バナナマンは、一日一匹とれるかどうかの『幻のカニ』なんて言ってたけど、もう少し捕れるよ。でなきゃ、商売にならんに」と・・・、さらに、「それよりこっち、こいつは『アサヒガニ』って言うんだが、これこそほとんど見ることのない『幻のカニ』だに」と遠州弁で言っていました。

  • 43<弱虫ペダル><br />浜名湖を一周できるサイクリングロードは、「日本風景街道」にも登録される風光明媚な道で、サイクリストの人気を集めています。<br />最近は、映画「弱虫ペダル」のロケ地になったことで、サイクリストの姿が増えています。<br />

    43<弱虫ペダル>
    浜名湖を一周できるサイクリングロードは、「日本風景街道」にも登録される風光明媚な道で、サイクリストの人気を集めています。
    最近は、映画「弱虫ペダル」のロケ地になったことで、サイクリストの姿が増えています。

  • 44<ミニ水族館「ウォット」><br />弁天島の北側の島「渚園」(なぎさえん)には、「ウォット」という、ちっちゃな水族館があります。<br />※https://ulotto.entetsuassist-dms.com/

    44<ミニ水族館「ウォット」>
    弁天島の北側の島「渚園」(なぎさえん)には、「ウォット」という、ちっちゃな水族館があります。
    https://ulotto.entetsuassist-dms.com/

    静岡県水産試験場浜名湖分場浜名湖体験学習施設ウォット 名所・史跡

  • 45<長~い正式名><br />ここの正式名は「静岡県水産試験場浜名湖分場浜名湖体験学習施設ウォット」といい、水族館は、静岡県の水産試験場の付属施設です。<br />それにしても、名前が「うなぎ」みたいに長すぎ・・・。<br /><br />

    45<長~い正式名>
    ここの正式名は「静岡県水産試験場浜名湖分場浜名湖体験学習施設ウォット」といい、水族館は、静岡県の水産試験場の付属施設です。
    それにしても、名前が「うなぎ」みたいに長すぎ・・・。

  • 46<大水槽><br />でっかい水族館とは勝負になりませんが、ここにも一応「大水槽」があります。<br />幼稚園児や小学生の遠足にはぴったりサイズの水族館です。<br />

    46<大水槽>
    でっかい水族館とは勝負になりませんが、ここにも一応「大水槽」があります。
    幼稚園児や小学生の遠足にはぴったりサイズの水族館です。

  • 47<浜名湖の魚><br />ここの水族館には、主として浜名湖に生息する魚が展示されています。<br />

    47<浜名湖の魚>
    ここの水族館には、主として浜名湖に生息する魚が展示されています。

  • 48<ふれあい水槽><br />ここは、ウォットで一番人気のある「ふれあい水槽」。<br />水槽の下にある穴が開いている場所から手を差し入れて、カラフルな熱帯魚に直接触ることができます。

    48<ふれあい水槽>
    ここは、ウォットで一番人気のある「ふれあい水槽」。
    水槽の下にある穴が開いている場所から手を差し入れて、カラフルな熱帯魚に直接触ることができます。

  • 49<あっ触れた!><br />ガラス壁から子どもたちの手が出て、魚を触ろうとしています。<br />魚に触れることができた子どもは、大喜びです。

    49<あっ触れた!>
    ガラス壁から子どもたちの手が出て、魚を触ろうとしています。
    魚に触れることができた子どもは、大喜びです。

  • 50<大水槽><br />水量120トン、深さ5メートル、天井まで曲線をえがく迫力の大水槽には、サメ、エイ、ウツボなど、遠州灘や浜名湖に生息する数多くの魚が泳いでいます。遠足で訪れていた小学生が夢中で魚の姿を追っていました。<br /><br />「Petit Voyage!  東海道53次ぶらり旅2020」第3弾「舞坂宿」は、以上です。現代の「舞阪宿」は、古い史跡だけでなく、いろんな魅力にあふれた場所でした。みなさんも、ぜひ訪れてみてください。<br />最後までごらんいただき、ありがとうございました。<br /><br />次回は、どこの旅行記をアップするか、現在思案中です。<br />

    50<大水槽>
    水量120トン、深さ5メートル、天井まで曲線をえがく迫力の大水槽には、サメ、エイ、ウツボなど、遠州灘や浜名湖に生息する数多くの魚が泳いでいます。遠足で訪れていた小学生が夢中で魚の姿を追っていました。

    「Petit Voyage! 東海道53次ぶらり旅2020」第3弾「舞坂宿」は、以上です。現代の「舞阪宿」は、古い史跡だけでなく、いろんな魅力にあふれた場所でした。みなさんも、ぜひ訪れてみてください。
    最後までごらんいただき、ありがとうございました。

    次回は、どこの旅行記をアップするか、現在思案中です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • syukoさん 2020/10/06 08:10:42
    初めまして。
    足跡からお邪魔しました。

    東海道五十三次 宿場巡り 素敵ですね!
    ちょうど先月浜名湖周辺を回ったのですが、とても気持ちの良い町だなぁと思いました。

    私は静岡の事を全然知らないので、出来ることならこちらの旅行記を先に読ませてもらってから出かけたかったです。。。

    遠州で獲ったフグを下関に持っていって、下関フグになる。。。ですか。
    前に何かで読んだ石垣牛の子牛を松阪に連れて行って飼育すると松阪牛になる。。。と一緒だなぁと。
    産地ってなんなんでしょうね。
    色々考えてしまいました。

    長々とすみません。
    また他の旅行記もゆっくり訪問させて頂きます。

    nanochan

    nanochanさん からの返信 2020/10/07 18:43:16
    RE: 初めまして。
    syukoさん、「いいね」と「コメント」をありがとうございました。

    ご家族の静岡県西部への旅行記を楽しく拝見させていただきました。
    楽しんでいただけたようで、静岡県人からすると嬉しいです。

    お子さんがブラタモリ好きなんて、すごいですね。4トラデビューも間近かも・・・。

    ドイツがお気に入りの国とのこと、私も行ってみたい国の一つです。コロナで海外はしばらく行けないと思いますので、旅行記を拝見してバーチャルトリップをしたいと思います。

    コロナにお気を付けください。では、また。 nanochan 

nanochanさんのトラベラーページ

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