Hentaiボツワナ・キャンプツアー　テント13泊！？ その３　カラハリはカラだった？

2022/08/17 - 2022/09/07

塩湖でのスタックから脱出した日はホテル泊まり。翌日はセントラル・カラハリに向かった。

表紙写真は「星降るキャンプ」

アフリカテントの張り方動画
https://youtu.be/X5CLdK9uPt8

エリア ボツワナ

• 旅行の満足度: 4.0

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

スタックから脱出した当日は、スタッフも我々も疲労困憊・・・って、まぁ我々は見ていただけだったのだが。脱出に成功したら既に16時を過ぎていたので、この日は予定を変更して最寄りの街でホテル泊となった。

そうは言っても最寄りの町は遠い、
グエタのホテルに着いた頃には暗くなっていたので、この写真は翌朝撮ったものです。

コテージ？バンガロー？風の個室。

トイレ・シャワー室？

今回のスタック事件で考えた。

無人地帯を1台で行くのは「客商売」としては無謀。これに関しては、3年前の計画時には荷物用のサポートカーを同伴する予定だったと思われるが、その間の諸費用の高騰と円安の影響でコストダウンした結果じゃないか？とも思った。

しかも脱出用具を何も準備してなかった。

現地ガイドも添乗員も「衛星ケータイ」を持ってなかった。

私が利用するもう1社の秘境ツアーでは、添乗員は必ず「衛星ケータイ」を持ち、ランクル同士の連絡用にハンディトランシーバーも用意していたし、それらがけっこう活躍していた。

これは苦情ということではなく、費用を掛ければ旅の安全度は確実に上がるってこと。我々一般人が「変なところ」に行くには、そんなこともチェックした方がいいかもね。

ホテル代と食事代は、向こう持ち？となった。

田舎のレストランでは、ステーキ食べとけば間違いはない？

瓶はビール。
グラスワインを注文したら、巨大なグラスに300mlくらい入ってた。

向かの女性も同じメニューだった。肉は300gくらいはあったが、ほぼ全員が完食。平均年齢65歳だで～・・・やっぱ肉を食べる老人？は元気がいい！

翌朝は「ホテルで朝ご飯」を食べて出発‥・リッチな気分だ。

そうそう、ひとり1枚配られた「乗車中にお使い下さい」毛布は、昨日のスタックの際、全部使ってこんなになっちゃいました。

セントラル・カラハリの「ナイ・パン」入り口の国立公園事務所。

手続き中

こんな建築方法で壊れないのか？

鳥いた。

延々と同じような景色の中を走る…時々ダチョウ。

イボイノシシが並走する。

2000分の1秒で捉える。

スティンボックいいんだっけ？

ベインズ・バオバブ

バオバブの中でも有名らしいよ

本当なら、クブアイランドのバオバブも見れたのにね。

おやつタイム

バオバブの実・・・食べられないことはない？

杭が邪魔

前日のスタックに懲りたのか、パン（塩湖）を走る時は、トレーラーを分離してた。

エレファント・ハイウェー

野生動物は少なかった

おやつタイム…っていうかリンゴは常時食べ放題。

ゾウいた～

ゾウって、的がデカ過ぎてさぁ・・・

動きもユルいから、写真を撮る楽しさはイマイチかな。

夕日にゾウ。
ドライバーが「撮れ、撮れ」とゾウと夕日が重なる様にクルマを動かす。

ありきたりだけどね。

アフリカの日没を確認して、キャンプ地に急ぐ。

今日のキャンプ。
焚火は毎晩出来るし、超乾燥した薪がいっぱいあった。

今日のごはん。

野菜・・・？

8月24日、今日も終日サファリ。
移動中にはアカシアの花がたくさん見られた

アカシアの花がこんなに咲いてるのは初めて見た

これもそうかなぁ？

聞いてはいたが、カラハリは動物が少なかった。
こんな水場があってもガラガラ。その代わり他のサファリカーと遭遇することも少ない。

キリンがちらっと・・

本物も・・・

リス？

これがすばしっこくて・・・

写真に撮るには楽しい。

立派？？

これは誰だ？

タヌキイヌ？

私でも知ってる、アフリカオオノガン

スプリングボップでいいんだっけ？

追いかけっこ？

ケンカっていうより・・

ちから比べ？

巨大ダンゴムシ

うそだで～

この辺りでは、人間の方が珍しい？

家畜や水牛の移動を制限するフェンスが何十㎞も続いていた。口蹄疫対策とのこと。

昼ご飯

諸事情により、木陰で立ったまま食べる。

何時もいる鳥、コサイチョウ。くちばしの色違いで3種類いるのかな。
ニワトリみたいなヤツだからね・・・これは他所で撮った写真です。

だから～・・・エサやっちゃダメだって！

犯罪動画・・・ご内密に！
https://youtu.be/_0oNDfOtTng

鳥の巣・・・ハタオリドリ？

この奇麗な鳥もキャンプにやって来る。

何でこんな派手なんだろ。

ちょっと退屈な、セントラルカラハリのサファリは、次回、数枚の写真で終わりますのでご安心を。その後は「みんな大好き、オカバンゴ＆チョベ」です。

この旅行記へのコメント （8）

• くろねこだりゅんさん 2022/10/03 17:16:02

  リス？（笑）

  私はすばしっこいのでとても苦労したのですけど…
  さすがは師匠　楽しまれているご様子。
  素人レベルでいうとゾウの方が有難いのです。
  誰が撮っても失敗が少ないから(*^-^*)
  
  バオバブも色々な種類があるのですね
  かなり大きいですけどどれくらいの樹齢なのか気になります。
  キャンプ場、一晩火を絶やさないようにしているのですか～？
  星が本当に降ってくるような空。
  夜は夜で楽しめますね～あ、飲みすぎちゃうか（笑）
  
  
  昨日は動物園に行きました。
  ここで登場するライオン・キリン・ゾウも見学しましたが…サファリ行きたい（涙）
  

  ほいみさん からの返信 2022/10/03 20:13:19

  RE: リス？（笑）

  こんばんは。
  
  ゾウはゾウで、あの色あいとしっとり感？の表現が難しいですね。意外と難しいのがイボイノシシ。真正面から捉えるのは奇跡か〜…なんて思ってたら、今回はのんびりしたヤツにも遭遇しました。
  
  バオバブはマダガスカルのヤツが有名ですが、それらは1000年以上経ってるとか。動物が火を恐れるっていうのは都市伝説？　22時にはおき火になってるし、よほどのことがないと、キャンプを大型動物が襲うことはなさそうです。小動物は食材目当てでいっぱい
  来ますよ。
  
  星空は毎日素晴らしいですが、LEDが安くなったので、アフリカでも「真の闇」は貴重になりました。今日は平湯温泉に来ています。
  
  ほいみ＠平湯温泉で車中泊中

• sanaboさん 2022/10/02 22:50:10

  祝・スタックからの脱出～

  ほいみさん、こんばんは
  
  途中で見かけた旅行者の車には積んであったプラ板もスコップもほいみさんたちのランクルには積んでない、という時点でもうアブナイ予感（期待感？）でいっぱいになりましたけど、20時間後に無事脱出できて良かったですネ。でなかったら、誰も通りかからず水も食料も尽きてしまって、かねてからのほいみさんのご希望通り（？）、でも予定よりもずっと早く、アフリカの大地に骨を埋めることになるところでしたね(´艸｀*)
  その2を拝読した時、添乗員さんは衛星電話を持ってないのかしらと思ったのですが、やはり持っていらっしゃらなかったのですね～。来年からこのツアーががカタログモデルになると仰ってらしたので、今回のツアーはその予行演習的なもので、多少トラブっても乗り切れる（喜んでもらえる？）ようにアフリカ大好きhentai軍団が集められたのかな～、と密かに思いながら旅行記を拝見しています（笑）
  ほいみさんが一番楽しみにしてらしたクブアイランドに行けなくなったのは残念でしたけど、来年があるさ～、ってきっと思っていらっしゃいますよね？
  象さんの頭の後ろに太陽が輝いているお写真を「ありきたりだけどね」なんて仰ってましたけど、アフリカhentaiでない一般人（正常人）の私にとっては、これぞアフリカという感激ものの一枚でした☆彡
  それから、サファリの動物たちにも負けないくらいあの3人の子供たちが可愛くて可笑しくて傑作！　カメラを向けたら咄嗟にあのようなポーズをとってくれたのですか？　子供たちの伸び伸びとした感性が素晴らしいですね。そしてもちろん、あのお写真を撮られたほいみさんの感性も！
  ところで、時差ボケ持続への挑戦はその後どうなりましたか～？
  
  sanabo

  ほいみさん からの返信 2022/10/03 20:00:44

  RE: 祝・スタックからの脱出?

  こんばんわ。
  
  あんなところで遭難すると、食べてくれるのはハイエナくらいだからいやですね。塩漬けで永久保存されそうだし。そうなんですよね・・・衛星携帯は必ず持ってほしいところです。それか「狼煙キット」
  
  このツアーは今回が初めてで、来年から年に1回の定番になる様ですが、既にこのメンバーの中の一人が申し込んでる様です。sanaboさんも急いだほうがいいですよ。ゾウは本文中にも書きましたが「的がデカ過ぎて」面白みに欠けます。そのくせ、夜中にキャンプ訪問の際には緊張でカメラを持つ手が震えます・・・夜だけ来ればいいのに。
  
  同じアフリカツアーでも、オーバーランドはなぜ面白かったのか。それは動物もだけど、現地の方との触れ合いがあったからなんだ・・・ってことが今回分かりました。サファリも面白いけど、人間観察も面白いで〜
  
  時差ぼけはとっくに克服して、今日は岐阜に来てます。基礎の御嶽山に登って、次は乗鞍・・・と思ったら、あれれ・・・？？　そんな旅日記もアップします。
  
  ほいみ＠平湯温泉で車中泊中

• jamokaさん 2022/10/01 20:58:24

  ほっこりアカシア

  のっけに林檎でご挨拶、そしてすぐに噛じってるって、先が面白そうなメンバーではないですか～(笑)
  いきなりのハプニングでも今のところ、それを楽しめる皆様のようで流石、　伊達ではない平均年齢！！
  
  勇者様は果てしない道を行かれたのですね～それしかないですもんね、15キロ位あったのかな…
  板切れ２枚載せとくだけでも脱出できたかもしれないのに、、、でも300ｇの無料ステーキとホテルで帳消しですね
  
  ミーアキャット、笑わさないでくださいまし(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
  
  アフリカの鳥はカラフルで興味そそります。一度真っ赤な鳥を追いましたが全く写せずでした。ほいみさんの腕にかかれば不可はなしですね～！！

  ほいみさん からの返信 2022/10/01 22:34:52

  RE: ほっこりアカシア

  過去最高齢ツアーでした・・・なんか妙な自信が付いちゃった！？
  
  最寄りの村までは20?以上はあったと思います。来るときにランクルで30分くらいは掛かってたし。周辺には枯れ草があったので「狼煙を上げよう」という私の意見は却下されました・・・絶対にいいと思ったんだけどなぁ。
  
  フィルム時代から長年親しんで来たキャノンからソニーに乗り替えて、初めてのサファリ・・・っていうか海外旅行。マニュアル片手に勉強しながら撮った、鳥の写真もあるので、この先をお楽しみに。
  
  人間みたいなミーアキャット、本人たち以外には見せたんだけどね〜・・・バカ受けでした。
  
  ほいみ
  

• gontaraさん 2022/09/30 21:30:13

  確かに立派！

  なるほど、経費節約の結果のスタック？
  でも、ほいみさん楽しんでたでしょ。
  旅の楽しみはトラブルだし！
  
  お腹の赤い鳥調べてみました。
  ハヂロアカハラヤブモズ確かに赤腹。
  タヌキ犬はオオミミギツネだと思います。
  
  GONTARA

  ほいみさん からの返信 2022/09/30 22:21:36

  Re: 確かに立派！

  クブアイランドには、まだあんな道？を何十㎞も走らなければならないので、とっても無理ですね。もうちょっと塩湖の乾燥が進めば、普通に行けそうな感じがします。
  
  モズの仲間かぁ…そういえば何となく似てる。
  オオミミキツネ？　どう見てもタヌキなのにね。
  
  オーバーランドの時もカラハリ周辺は何日か走ったけど、野生動物は少なかった様な…って、オカバンゴやチョベが濃過ぎ！　マサイマラやセレンゲッティーなんてサファリパーク並み？　素人には後者の方が楽しい！！
  
  ほいみ