兼松琵琶苑住宅の銀杏並木

2020/09/08 - 2020/09/08

　鎌倉市笛田5にある兼松琵琶苑住宅はこれまでも何度か通ったが、今回は片側だけに歩道がある団地の中央を通る道路と「いちょう坂」と呼ばれる、これも片側だけに歩道がある道路を上って鎌倉山さくら道に出た。しかし、ここ兼松琵琶苑住宅には結果、長い銀杏並木が続いていた。樹齢は2、30年といったところで、若木ではあるが、今泉団地、住友常盤住宅など、団地のメインの道路の片側だけに銀杏の木を植えた銀杏並木があることが分かった。同じ鎌倉郡なら横浜市ならば、どこにでもある銀杏並木（、ただし、道路の両側に植えられているが、）が鎌倉市内にもまがりなりにも何ヶ所かはあるということだ。しかし、依然として鎌倉中では銀杏の木は寺社か寺社跡にしかないような特殊な木ではある。ただし、天園周辺の山中には32本ほどの銀杏の大木が聳えてはいるが。
（表紙写真は兼松琵琶苑住宅の銀杏並木）

エリア 鎌倉(神奈川)

兼松琵琶苑住宅入口の銀杏並木。

兼松琵琶苑住宅の銀杏並木。

角に「琵琶苑住宅地」と「アカシア坂」、「いちょう坂」。銀杏並木は「いちょう坂」に続く。

兼松琵琶苑住宅「いちょう坂」の銀杏並木。

兼松琵琶苑住宅「いちょう坂」の銀杏並木。

兼松琵琶苑住宅「いちょう坂」の銀杏並木。

兼松琵琶苑住宅「いちょう坂」の銀杏並木。

兼松琵琶苑住宅の銀杏並木。片側の歩道が坂の上りに変わっている。

兼松琵琶苑住宅の銀杏並木。

ロッジ風の二階建て建物も傷んでおり、ベランダが落ちそうだ。

兼松琵琶苑住宅の銀杏並木。ここが最後だ。

鎌倉山さくら道に出ると、また、看板が落ちかけた廃屋のような建物が。