2019/09/01 - 2019/09/30
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この旅行記のスケジュール
2019/10/01
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赤松トンネル
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傍示の坂峠
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この旅行記スケジュールを元に
今日も今日とてお四国ライド。
徳島県の日和佐の辺りをチャリでお散歩。
のんびりいろいろ行きまーす(≧∇≦)/
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
今回は日和佐までサイクリング。
那賀川側から攻めちゃいます。
海沿いじゃなくって、山のほうからのアクセスです。
やっぱり人っ子一人歩いてない・・。
てゆっか、クルマもゼロで誰ともすれ違わない。
こんなにのんびりロードも久々。
こーゆーの大好きだー! (≧▽≦)ノ -
うお!すんばらしい景色!O(≧∇≦)O
『水曜どうでしょう』の中で大泉さんが言ってたっけ。
『四国は絶景だらけの国』って。
うんうん。確かに確かに(*^^*)
何にも考えないで、ただ走ってるだけなのに。
ポコポコいい景色が湧き出てくるのが四国のいいところ。
だから、ついつい走りにきちゃう♪ -
赤松トンネルに突入~!(σ`・ω・)σ
トンネルってチャリで通過するにはめっちゃ気を遣うの。
ライトつけないで突っ込んでくるクルマも多いし。
でもこんなに中が明るかったら安心して通れちゃう。
そもそも交通量が全くない時点で、超快適なんだけど♪ -
トンネルを抜けると、そこは雪国・・・じゃないですよ?
美波町です(≧m≦)
合併して名前変わっちゃったけれど。
昔はココには、日和佐町って看板が出てたはず。 -
この辺りは旧日和佐町の赤松地区。
明治時代は赤松村ってゆー名前の集落。
日和佐って海沿いってイメージ持ってる人も多いかな?
でも赤松はガチで山の中。
米作なんかも行われててね。
この辺りのお米はさりげに美味いのだ( ̄¬ ̄*) -
峠に到着~♪
この裏手にはかつて使われていた古道があります。
トレッキングに最適な登山道だそうで(〃'▽'〃)
記念碑があったので、ちょっと見てみました。
以下はその内容です(原文ママ)。
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旧道傍示の坂記念碑
この峠の奥より細い山道を登り傍示の坂峠を越えると急な下り坂が深瀬までつづき、この坂道を傍示の坂と呼び、赤松地域と沿岸部の日和佐地方を結び米麦・果実野菜・薪炭・建築用材など農林産物の人力による搬出、海産物・衣類の行商人の往来、寺社への参詣、祭事や芸能文化の交流など赤松の人々の生活道として重要な路線であった。
又、大正末期より子弟達は、旧制海部中学校、日和佐高校、水産高校、新制赤河内中学校および赤河内青年学校等へ徒歩で通学し勉学に励んだ。
然し今は、町村合併や生徒数の減少による統合や制度改革により何れも廃校となっている。尚当時の不便を解消すべく地元の熱意と海部郡会議長、谷崎安太郎氏等の卓越した政治力と奔走により明治四十年新しい道路が竣工した。
この貴重な歴史と文化を後世に伝えると共に、地縁団体赤松自治会設立記念に、ここに記念碑を建立する。
平成二十五年十月吉日
赤松自治会 赤松分館 -
ちょびっと赤松の歴史に詳しくなって。
ゴキゲンです~ (☆^▽^☆)
登山道のほうは興味あるけど、今回はチャリなので。
お楽しみはこの次に取っておいて、今日は峠攻め。
ひざスリながらハングオン~♪
や、チャリでヒザこすったら血が出ますし(≧m≦) -
赤町名物のお米のPRきたー!(≧▽≦)ノ
全国区の知名度はほとんどないと思うけど。
さりげに美味しいよ♪
確か、道の駅で取り扱いあったような?
あと、赤松神社で秋の時期に行われる花火大会。
奉納の花火なので、神事っぽいイベント。
こちらも全国区なネームバリューはないけど、この辺りでは有名です。 -
うおー!なんかさっきから雄叫びばかり上げてるけど。
絶景キター!ってことで(*^ヮ^*)
さっき峠越えたから、確実に標高は180m以下なんだけど。
それでいてこの景観は素晴らし過ぎない?O(≧∇≦)O -
あ、なんとなくこのカーブ。
ちょっと北海道思い出した。
小樽から札幌に向かう国道5号。
途中で張碓ってところを通るんだけど、その雰囲気に似てるなぁって。
ま、あくまでなんとなくだけど♪
結構、雰囲気近いよね(*^ヮ^*) -
日和佐で有名なドライブイン!
陸に上がった船???
その昔、ココでゴールドラッシュがあって。
人々は一山当てようとこの船に乗って・・・ヾノ・∀・`)ナイナイ
カナダのユーコンのゴールドラッシュを意識したデマ。
元ネタは言わずと知れた『水曜どうでしょう』(≧m≦)
ま、冗談はともかく。ココは海鮮料理のレストラン。
お近くを通られた際にはどうでしょう♪ドライブイン 海賊舟 グルメ・レストラン
-
分岐点。右に行こうか、左に行こうか。
ま、実際のトコ。
どっちに行っても、どっちにも行けます(≧m≦) -
薬王寺~♪(*≧∇≦)ノ
日和佐では一番、有名なスポットです。
四国八十八箇所の霊場の一つでもあります。
このお寺さんだけで1本旅行記書けるほど、魅力十分。
実際、書きました~☆‐(●≧▽)人(▽≦●)‐☆いぇい♪薬王寺(徳島県美波町) 寺・神社・教会
-
道の駅・日和佐。
日和佐をはじめとして、近隣の名物名産が揃うスポット。
ドライブやツーリングのお供にも最適で。
いっつも賑わってます(〃'▽'〃)道の駅 日和佐 道の駅
-
徳島名物・阿波尾鶏~♪
徳島が誇るブランド鶏です。
名古屋コーチンや比内地鶏に比べると新参だけど。
実は出荷量もシェアも国内トップという隠れた名品。
関東では東急ストアでバンバン売ってます。
最近はイオンやコストコなんかでも見かけるようにd(´ー`*) -
みまから。日和佐名物じゃなくって美馬名物。
吉野川のほうの町の名産品。
地物の青唐辛子を炒り煮にした激辛薬味。
とゆー触れ込みだけど、実際はピリ辛程度。
たぶん生で食べると、とんでもない辛さなんだろうけど。
加工品なので、めちゃめちゃ食べやすいです。
お茶漬けやおにぎりにすると、めちゃウマです(*^¬^)ノ -
ちょっと変わった一品も売っておりました。
天然ブリのスモーク。
雰囲気としてはスモークサーモンのブリバージョン。
嬉しいのは徳島沖で獲れた地物を使ってるコト。
これ、すっごい美味しくて。
キャンプゴハンで食べたら最高です。
炊き立てのメスティンに、ブリスモークをトッピング。
想像しただけで、ヨダレ出ない?( ̄¬ ̄*)じゅる -
あと、こちらの道の駅には足湯もあります。
もちろん利用料はタダ。
汗で蒸れ蒸れになった足は、ココで洗っちゃお♪
なんてこと言ったら怒られる?(≧m≦) -
かるーく街ナカを散策。
海沿いのポッコンポッコンしたお山。
上にちょこんと乗ってるお堂みたいなもの。日和佐城 名所・史跡
-
実はお城なのだ! (≧ω≦)ノ
まぁ模擬天守なのでインチキではあるんだけど(笑
お城自体は確かにココに存在したみたいだから。
熱海城みたいな超絶フェィクよりは正統派です(*^ヮ^*) -
日和佐の港。
昼間は静かだけど、早朝はすごく賑やか。
イセエビやアワビなんかも水揚げされるみたい。
さっき私が買ったお魚の燻製。
その加工場も左の奥のほうに見えます(〃'▽'〃) -
北河内川を渡る橋。
厄除橋なんてゆー名前が付いてます。
これは薬王寺がらみ?
薬王寺は厄除けのお寺さんとして有名なの。
とゆーことは、この通りは参道なのかな?
あ、もしかして旧街道とか! (σ`・ω・)σ -
橋の欄干には何やら楽しげなモチーフ。
これはお神輿・・・?
旭日旗があるけど、大日本帝国バンザイ?
や、もしかしたら大漁旗かも?(*^ヮ^*) -
あっちのほうに見える河原。
なんかピクニックにも良さげ。
あとから聞いたら、親水公園なんだって。
今度、遊びに行ってみよ♪ -
海よ~俺の海よ~♪
おじさんおばさんは絶対、加山雄三って言いそう。
ワタシ的にはチームナックスの森崎くんです♪
『どうでしょう・四国遍路3』を見た人ならわかるよね!
見てない人はなんのこっちゃかもだけど( *´艸`)大浜海岸 自然・景勝地
-
で、このビーチ。大浜海岸ってゆーんだけど。
ウミガメの上陸地として有名です。
一般的には知られていなくても。
その筋の間では超有名なのですヽ(´▽`)/
あとNHKドラマの『ウェルかめ』見た人も知ってるかも。
あれまんま日和佐が舞台だから(*^ヮ^*) -
日も傾いてきたトコなので。
今日は日和佐に一泊です。
お宿は『うみがめ荘』。
日和佐らしいネーミングだね!(*´ω`*)国民の宿 うみがめ荘 宿・ホテル
-
窓から海が見えるよ~♪ヽ(´▽`)/
窓のすぐ下には、アカウミガメの屋外プール。
ココはウミガメ博物館のすぐお隣なのだ♪
タダでウミガメが見放題。
これは美味しい(*^ヮ^*) -
昭和の香りのお宿。
素泊まりで4000円ぐらい。
徳島市内だったら3000円台のトコも結構あるんだけど。
それと比べちゃうと、ちょっとお高いかな・・・
ま、シーサイドビューのお部屋だから。
景観料が入ってると思えばよし?(*´ω`*) -
翌朝もいい天気♪
バッチリ逆光ではございますが。
なかなか気持ちいい朝です(☆^▽^☆) -
逆光になってた看板をしっかりと。
カメさんのカタチが可愛い。
今さらだけど、ココって国定公園なんだ?
てゆっか、室戸ってめっちゃ離れてるよ。
60kmぐらい先だよ!
エリアがあんまし大雑把すぎない?(・∀・) -
浜辺からすぐ近くの神社。
ココは八幡さま。
日和佐八幡神社って言います。日和佐八幡神社 寺・神社・教会
-
ココの名物は秋まつり。
お神輿担いで、海の中に突っ込んでいく豪快なものらしい・・・
って、これ昨日に橋の欄干で見たやつだ!
そっか!あれは八幡さまのお神輿の絵だったんだ(〃'▽'〃) -
絵馬のゆるさがまたツボる!
めちゃ和み~(*´ω`*) -
めちゃめちゃ惜しい!
金属タイプでなければゲットしたのにー!><
この手のステッカーは大きくって堅いので、チャリには貼れません。
もっと小さくって柔らかい素材だったら問題ないんだけど。
全国いろいろ回ってるけど、チャリにも貼れそうなステッカータイプのお守り置いてるトコって、ホント少なくって。
マイノリティはつらい・・・(ノ_・。)ヾ(・ω・*)ナデナデ -
八幡神社の大楠。
境内ってゆーか、完全に道端なんだけど( *´艸`)
境内が小さくなったのか、宅地化が進んだのかー。
どっちにしても、長年この町を見守ってきた樹なのは間違いなし。
樹齢は500年は超えてるそう・・・Σ(・ω・ノ)ノ マヂカ -
ココまで表示板がどっさりだと、逆に迷いそうな(笑
それだけ見どころが多い町ってコトで。
そこは喜んでいいよね(*´ω`*) -
薬王寺の遠景。
あそこの塔からの眺めはめっちゃよかったけど。
こうして見ると、あんまし標高はなさげ。
でも、絶景に見えたのは日頃の信心の賜物かしらん♪
なーんて寝言をほざいてみたり( *´艸`) -
わ!なんか竜巻っぽい雲が・・・
もしかして嵐の前触れ?
今日ポタってて大丈夫かなぁ・・・(o´・ω・)a ヤバソウ -
駅のほうは晴れてた!(≧▽≦)ノ
けど、万が一ってこともあるから。
お天気の崩れないうちに撤収したほうがよさげ。日和佐駅 駅
-
とゆーわけで駅構内。
徳島市内まで輪行で帰ります。
このまんま走ってると、山の中あたりでずぶ濡れに?
こんなに晴れてるんだけどねー。
あのへんちくりんな雲が気になるの>< -
待ち時間もほとんどなく。
電車の到着~♪
すいません。汽車の間違いでした。
パンタなんてないしね(・ω≦) テヘペロ -
こ、混んでる・・・(*゚д゚*)
やっぱり徳島市内に向かう列車は混んでるね。
まさかの一両編成ってせいもあるけど( *´艸`) -
どうせ座れないなら、せめてかぶりつきを!(`・ω・´)b
後のドアからの眺めも、かぶりつきゆーのかは知らんけど(笑 -
こんな山岳ちっくなところも走るんだ!
秘境っぽいカンジがして面白いなぁ。
この辺に駅はあるのかな?(〃'▽'〃) -
二軒屋到着~♪
徳島駅から一個だけ手前の駅です。
ココで下車しますよ~(*´ω`*)二軒屋駅 駅
-
この駅は駅構内にまでチャリを突っ込めるの。
や、公式にやっていいのかどうかはわからないけど( *´艸`)
ココから乗り込むときは、ホームの隅っこでチャリの分解ができるし。
下車のときは構内踏み切り渡るので、チャリ担いで上り下りしなくていいし。
メリット満載なのです(*'∀'人 -
とゆーわけで、今回のポタはこれで終わり。
最後は輪行というインチキ技使っちゃった。
まぁお天気が怪しくなりつつあったってことで。
そこは一つお目こぼしを~(´▽`)
おしまい。
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