松山ポタ・ごくごくフツーの観光客もーど。

2014/09/01 - 2014/09/30

愛媛県の松山市をサイクリング。
ありふれたトコロしか行ってませんが・・・

この頃はまだ松山初心者だったので(￣▽￣)ゞ

ポタ＝ポタリング。自転車散歩のコトです。

▽使用機材：SONY Cyber-shot DSC-T20

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 4.5

まずは愛媛県庁など。本館です。
昭和4年竣工の重厚な洋館。

県庁舎ってその県のシンボルとゆーこともあって。
結構カッコいい建物が多いんですよね(*´ω｀*)

松山三越。市内に2つしかないデパートの一つ。

最近はどんどんデパート減っちゃってるから。
街ナカの楽しみとしてこれからもガンバってほしいな。

あ！あれはっっっ！
伊予鉄の坊ちゃん列車だー！ (≧▽≦)ノ

さりげに3種の電車がフレームインしてくるのも珍しい・・・

伊予松山藩主初代・加藤嘉明の像。
なぜか松山では加藤嘉明押しみたいなのです。

加藤家がこの地を治めたのは30年弱。
200年以上も治世に携わったのは久松松平家なんだけど・・・

街ナカをふらふらしてて、こんなトコに来ちゃった。
裏道走ってたら、タマタマなんですけど(〃'▽'〃)

お隣は鉄砲町という停留所。
こーゆー名前が付くのも城下町らしいトコ。

表通りの伊予鉄は複線だったけど、こちらは単線。

ホームも屋根もちっこくって。
バスの停留所に見えなくもない(≧ｍ≦)

昭和54年に京都市電から譲り受けたモハ2000形。
長くガンバってるね。えらいえらい♪

旧国鉄の急行列車を思わせるような雰囲気。
こーゆーカラーリングは大好物です(〃'▽'〃)

松山屈指の名所、道後温泉に着きました。
洋館ちっくな雰囲気がオシャレな道後温泉駅。

なかなかハイカラですね。
明治時代に建てられた駅舎を再現したんだそうですよ。

明治の建物と昭和の車両。
ちょっとアンバランスな気がしないでもないけど。

ま、レトロファンには受けるっしょ。
何気に私もテンションあがってるしヾ(*´∀｀*)ノｷｬｯｷｬ♪

レトロな味わいと共にいかにもといった観光的香り。
おなじみの坊ちゃん列車。

狙いすぎかなと思ったりもするけど。
こんなシーンが見られるなら、乗ってもいいかも！
https://youtu.be/y3jyYnecjfM
って、この方向転換はなんなんスか！Σ(・∀・；) ｱﾘｴﾅｲ

駅前の石灯篭。石ってゆーか、コンクリート？
素材はともかく、このデザイン・・・

テーブルの足みたいだよ( *´艸｀)
これも帝冠様式の一緒なのかしらん？

からくり時計。短針と長針が重なるたびに『坊ちゃん』の人形たちが現れる面白い時計。

今ではすっかり道後温泉のシンボルです(〃'▽'〃)

駅前はホテルもあるけど、マンションなんかも建ってたり。

観光スポットではあるけれど、普通に地元の人の暮らしも垣間見えて。
観光一辺倒じゃないところがなんかいい(*´ω｀*)

あれは中学校の修学旅行？
足湯が気持ちよさそう。

って、あのジャージ妙にイケてない？
私んトコ、もっと超ダサかったぞ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

道後温泉のゆるキャラ？

なんだなんだ。
あのバカボンパパの出来損ないみたいなヒゲは(≧ｍ≦)

道後温泉のアーケード。

なんか文字がドヤってる・・・
ずいぶんオラついてなーい？(￣▽￣;)

今となっては懐かしのAKBのお二方。

わかにゃんは名前が私と似てることもあるけど。
中身がおやぢくさいとか、へタレなトコとかホントそっくり。
『おまいは俺か』的な( *´艸｀)

あやりんは私と同じく水樹奈々さんの超ファン。
勝手に親しみ持ってました(*´ω｀*)

あ、おみこし飾ってあるー！
お祭り最中以外に見たことあんましないかも。

『ようこそ道後温泉へ』的なプレゼンツ？
秋祭りが近くなると、毎年展示されるみたい。

ココのご町内はめちゃめちゃ気合の入った方が多く。
他の町内とかち合うとフツーに喧嘩神輿になるそう。

|∀・).｡oO(オラオラ系の聖地か･･･)

商店街は地元向け半分、観光客向け半分ってカンジ。
でも通行人のほとんどは道後温泉への最短路として使ってるだけ。

そいえば、前はパチ屋さんもあったんですよね。
超レトロなマシンがあるとかで、写真撮っとけばよかったかな。
ギャンブルやらないから、そゆトコ入りづらいんですわ＞＜

お約束の写真をパチリと。
道後温泉本館でございます。

建物も渋いんだけど、いまだにお風呂屋さんとして現役でやってるってっていうのもすごい。

今回はお風呂は入らないので見るだけです。

私、お風呂入るとすぐに眠くなっちゃう人。
お散歩途中に入ると、だらけもーどになっちゃうんです（笑

道後温泉からほど近い昔のお城跡。
湯築城です。

1602年に加藤嘉明が壮大な松山城を建てるまでは、こちらの湯築城が伊予国を代表するお城でした。

天守閣や櫓なんかの建造物は残っていなくて。
お堀や石垣、土塁の跡があるぐらい。

お城跡はほぼほぼ公園として整備されていて。
『道後公園』って名前になっています(〃'▽'〃)

ちなみに、湯築城は1335年頃に河野通盛が建てたもの。
河野通盛は当時の伊予の守護職。後に河野氏は守護大名化。

『土佐の出来人』の長宗我部元親が怒涛の進撃を開始するまでは、河野氏の本拠はこのお城だったと言われています。

安土桃山時代に、既に廃城になっていたこともあり。
建物系が何にもないのは、長くほったらかしにされていたせいかも。

でも、お堀周りがまるで日本庭園のように整備されていたりして、ところどころに『良き風情』を感じる公園ではございます(*´ω｀*)

湯築城資料館は公園の西側にある資料館。
入場無料なのがめっちゃ嬉しいスポット。

お城や河野氏の歴史の説明や、お城跡の発掘調査で出てきた出土物なんかの展示をしてます(〃'▽'〃)

お城のジオラマ。こーゆーの見るの、すごい好き。
写真で見るより、お山の様子がよくわかります。

このお城は丘の上に建てられた山城。
木がモコモコしてますね(*´ω｀*)

お城あとを発掘調査したときに出てきたものいろいろ。
かなりいい状態で出てきたものも。

ちょっと考古学系の博物館っぽい雰囲気。

最後は松山城から見た街並みでシメ。

あ、もちろん松山城もしっかり見ましたよ～♪
長くなっちゃうので、松山城は別編にて。

ありふれた観光日記でゴメンなさい。
そこは備忘録とゆーことで、大目に見てやってくださいね。

おしまい。

この旅行記へのコメント （3）

• Islanderさん 2021/06/12 13:06:29

  松山は自転車が似合う街

  改めて松山ポタ拝見しました。松山は高校卒業まで住んでいた街。自宅から学校までチャリで暴走してました（笑）。市内は坂がなくて走りやすいですね。ツートンカラーの伊予鉄電車は最近はオレンジ色一色に塗り替えられてしまいました。前の方が、わかなたんさんのコメントどおり急行列車ぽくって好きでした。松山ではなにを食べたのですか？全国各地のポタシリーズ、これからも楽しみにしています。Islaner

• salsaladyさん 2020/10/21 09:18:31

  坊ちゃん列車の方向転換～レトロどころか天然記念物級～

  ☆わかなたん。さん！時々salsaladyの古い記事を覗いて下さってますね。thanks !
  
  ☆この動画は貴重ですよ。今時手動式で車両の入れ替えと方向転換？人が挟まれそうな雰囲気も有るけど、毎回是を繰り返すのどかさが堪らない。
  
  ☆サンフランシスコのケーブルは、もっと大がかりながら観光の拠点になってました。
  
  ☆道後温泉へ行った事は有るけれど、この坊ちゃん列車を見なかったのが残念です。

  ほわほわわかな。さん からの返信 2020/11/01 06:26:32

  Re: 坊ちゃん列車の方向転換～レトロどころか天然記念物級～

  salsaladyさま。
  
  いつもご訪問ありがとうございます。
  
  私もまさか人力で方向転換するとは思っていませんでした！
  まるで軽便鉄道か観光列車のようなスタイル。
  なかなか面白いコトをやってくれますね。
  いつもこんな大変なことを伊予鉄の皆さんはなさってるのかと思うと、頭がさがります。
  
  わかな。