2020/09/01 - 2020/09/01
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ドクターキムルさん
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山崎と梶原間には、3本もの旧街道跡が残っている。
1)鎌倉中央公園の東側の尾根道、
2)谷戸の池横の谷道、
3)台峯ハイキングコース(都市計画道路予定地)。
鎌倉幕府が滅亡し、さらに鎌倉府が移ってしまってからは寒村になったと言われている鎌倉にも、こうした3本もの旧街道跡がわずか300m余りの幅の中に残されており、江戸時代の物見遊山では如何に多くの江戸町民がこの旧街道を通って、江ノ島から鎌倉(山ノ内)に入ったことかと驚いたものだ。
この山崎側には庚申塔(https://4travel.jp/travelogue/11355095)があり、こうした街道の出入り口に庚申塔があるのは至極もっともなことだ。しかし、もう一方の出入り口である梶原側にはそういった庚申塚などは長い間知らずにいた。ところが、Webで検索していると1件だけ、道祖神があるという記載があり、写真も載っている。山歩きやハイキングのグループのようだ。信頼に値するのではないかと思い、少しは涼しくなる日を待っていたら、とうとう9月になった。
この場所は谷戸の池の横を通る谷道に続く道の南側にあるS字坂先の源氏山入口へ下る街道に当たり、葛原(かずらわら)親王墓への参道と思われる道路を通り源氏山に至る。なお、この谷道の出入り口は公園の造成計画書では「日当入口」とされている。
所謂日当にあるのは石仏堂であり、石仏と木製・石造りのお地蔵さまが何体か安置されている。石仏やお地蔵さまも比較的新しく、梶原団地ができた後、昭和の後期に建立されたものであろう。すなわち、山崎の庚申塚に対応するものではない。
やはり、鎌倉を散策するレベルにも道祖神とお地蔵さまはともかくも、石仏と区別できない人たちがグループで活動しているものであるから、こうした可笑しなことがしばしば起こる。
(表紙写真は山ノ内配水池近く横の石仏堂)
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先は階段。
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山ノ内配水池近く横の石仏堂。この辺りは「日当」という地名であろう(https://4travel.jp/travelogue/11643645)。
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石仏堂。丸石をコンクリートで固めた石垣の上に大谷石を敷き、その上にお堂を建てている。石仏堂なのに注連縄が張られているのは珍しい。
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石仏堂内の石仏と木造・石造りのお地蔵さま。
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左端に木造のお地蔵さま。
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中央に石仏。こうした足の石仏は江戸時代に建立されたものでは見ない形だ。勿論道祖神でもない。
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右側には石造りのお地蔵さま2体とカエルの置物。
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石仏堂の庇にお地蔵さま。
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お地蔵さま。
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お地蔵さまの背中にはS字坂が。
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