2020/02/14 - 2020/02/15
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まさとしさん
今回は西アフリカの未訪問国を回ろうと思う。ニジェール、ナイジェリア、リベリア、シエラレオネが訪問できておらず、これらの国を回ることができれば西アフリカ諸国と呼ばれる国々はすべて訪問したことになる。日本からはフランクフルトとチュニスを経由してニジェールの首都ニアメに入ることにした。
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まずはアシアナ航空の羽田発の仁川行きを利用し、仁川からフランクフルトへ乗り継ぐことになる。羽田の出発時刻は6時10分と異様に早いフライトでレガシーキャリアでは珍しい時間設定だ。なので始発で家を出たのでは間に合わない。前日の夜に羽田空港入りすることにした。このパターンは台北へLCCを使うときによく使う方法なので慣れた感じだ。到着後は閉店した飲食店前のベンチの上で横になりチェックインの開始を待つことになる。
アシアナ航空のチェックインは出発2時間前の早朝4時頃に動きがあった。チェックインの際、事前に指定していた席より前方の席を確保してくれ、隣の席はブロックしてくれるようだ。隣に人が来ないことはよくあるがチェックイン時に「隣に人が座らないようにしておきます」と言われたのは初めてかもしれない。いずれにしてもゆったり仁川に移動ことが約束された。
出国審査へ進むことにした。早朝の時間帯、顔認証ゲートは稼働しておらず、有人の一般レーンに列ができていた。でも指紋認証の自動化ゲートは通れるようで先に進むことにした。
ANAラウンジの営業は午前5時からだ。ラウンジでは小腹が空いたので軽くカレーうどんを食べてシャワーを浴びることにした。
今回初めて使うことになった6時10分の羽田発仁川行き。羽田から仁川に向かう便は早朝のこの一便だけだ。仁川から先への乗継都市の選択枠を増やすために設定された便でフランクフルトへもこの便のおかげで同日乗り換えができる。成田発だとソウルで一泊必要になるのでこの便はとても助かる。 -
羽田を出て2時間強。8時半に仁川空港に到着した。着陸後機体はターミナル1のスポットまで猛スピードで移動する。
トランスファーを経て出発フロアに向かった。リニューアルされたアシアナラウンジだがたいしたことはない。でもマッサージ機はありがたい。シャワーも浴びたい時は助かるが今回は必要ない。コーヒーを飲んでラウンジを後にした。 -
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11時05発フランクフルト行き。40分前に搭乗が始まった。
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ガラガラのA380は2015年のMARS時の香港から仁川への移動を思い出す。しかし今回はあの騒ぎよりさらに深刻な感じがする。ガラガラの機内はほぼ全員がカウチシートにできる空席率。とりあえず中央の4席を独占することにした。大半を占めていた中国人旅行客が全て姿を消してしまったらこうなるのだろう。超大型のA380では完全に供給が上回っている。どこの航空会社もお荷物になっている。なので生産が中止されてしまったのは無理もない。 フランクフルトまでは離陸後着陸まで10時間40分。ひとまず快適な移動が約束された。
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機内食はプルコギをチョイスした。
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フライト半ばに出された軽食。
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到着前の機内食。
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フランクフルトには現地時間の14時に到着した。やはり同じ便の乗客は少なかったみたいで入国審査もスムーズに済ますことができた。荷物を受け取り近距離列車でフランクフルト中央駅へ向かった。
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今回フランクフルトでの宿泊先は以前にも泊まったことのあるサヴォイホテル。中央駅前で場所は便利だ。早めの予約で3434円で泊まることができた。
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部屋はシングルベッドでシンプルだが機能的。バスタブもついている。
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久々のフランクフルトだ。2月だと案外陽は長いようだ。
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夜の欧州中央銀行前のオブジェ。
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フランクフルトの夜景。
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中央駅近くに戻り、夕食を食べることにした。以前にも来たことのある駅近の「バーゼラーエック」というドイツ料理店に入ることにした。
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ここでアイスバインを注文した。同じ豚のすね肉のローストされたシュバイネハクセは結構食べているが煮込んだアイスバインは久々だ。値段はビールをつけて20ユーロだ。
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【2月15日】
早朝のフランクフルト中央駅。 -
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早朝のフランクフルト駅周辺はどこも店が閉まっていて朝食を取る場所は限られる。そんな中、駅の地下通路にはたくさんサンドウィッチ屋が朝早くから営業している。
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パンだけの簡素なものなら安く食べられるが、肉が入ったものはやはり割高だ。コーヒーも2.19ユーロから。
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早朝のフランクフルト中央駅を散策。発着するICEを眺めることにした。やはりヨーロッパに来たことを感じられるのは駅にいる時だ。
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駅近くの東横インに行ってみた。すぐに近くは国際線の長距離バスの発着所になっていた。こんなところにバス乗り場があるのは知らなかった。でもドイツでは長距離バスは利用する機会はあまりないだろう。東横インはけっこうな大規模ホテルでかなりの高級感がある。日本では格安だが国外では最高級の雰囲気だ。
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8時過ぎに日差しが出てきた。チェックアウトを済ませて列車で空港へ行くことにした。
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Sバーンの運賃は5ユーロだ。
空港まではICEでも行けるが値段を調べたら12ユーロもしたのでやめた。
地下駅から発着するSバーンに乗り9時過ぎに空港に到着した。
今日はチュニスで乗り継ぎニジェールのニアメに向かうことになる。ニジェールへの便は限られ、ヨーロッパ経由だと安い航空券はモロッコかチュニジア経由のみだった。なので今回は飛行距離の短いチュニジア経由を選ぶことにした。
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