2020.02ハンガリー旅行＜往路：ビジネスクラスで羽田→ドバイ編＞

2020/02/01 - 2020/02/29

2020年2月にハンガリー旅行に行きました。コロナウィルスが日本ではダイヤモンド・プリンセス号が連日取り上げられ、世界では中国とイタリアで流行し始めた時期でした。
大好きなエミレーツ航空のビジネスクラスを初めて利用し、ハンガリーのブダペストに滞在し、日帰りでスロバキアにも行ってきました。
まずは羽田空港～ブダペストまでの移動編です。
EK313　HND→DXB　←イマココ
EK111　DXB→BUD

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エミレーツ航空のビジネスクラスはハイヤーによる送迎があります。
日本ではMKタクシーが代行しています。指定時間・場所にベンツでお迎えがありました。
今回は羽田便だったので送迎が適用されました。成田便は（きっと成田が遠すぎるので）送迎はありません。
ただ、成田便だと成田だけに存在し、1日1便のために存在しているエミレーツラウンジが利用出来るので、送迎を取るか、ラウンジを取るかですね…。

エミレーツは羽田・成田それぞれ1日1便だけなのでチェックインカウンターはJALが請け負っています。カウンターが開くとエミレーツと表示されます。

羽田空港(東京国際空港) 空港

今回はビジネスクラス(*´▽｀*)なので専用カウンターに入ります。
1組分だけ並んだので、エコノミーと比べてスイスイスイです。

チェックインしました。手荷物に付けられた「Business」のタグが眩しい！
保安検査・出国審査後はJALサクララウンジを利用することにします。
エミレーツの空港ラウンジは成田にしかないので、羽田ではJALのサクララウンジを利用することが出来ます。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

JALサクララウンジは改装中だったこともあり、SKY LOUNGE ANNEX（当時）が代替ラウンジとして利用することが出来ました。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ

SKY LOUNGE ANNEXではボックス席が並んでいた部分がビュッフェ会場になっていました。サクララウンジ自体は初めてだったのですが、箱が違うだけで内容は同じようです。

ビュッフェはサラダや生春巻きといった前菜からメインまで色とりどり揃っていました。

たい焼きもありました。
食べると文化祭の思い出が蘇る味でした。
サクララウンジと言えばJAL特製ビーフカレーだと思うので少し頂きました。

お酒も揃っています。
ただ、離陸すると酔いが回りやすくなってしまうので程々に…。

ラップがとても美味しかったです。
飲んでいるのはトマトジュースです。普段は飲まないのですが、置いてあると飲んでみようかなと手に取ってしまいます。
トマトジュースと言えば外資系のCAさんが日本便のトマトジュース消費量は異常！と仰っていました。気圧の関係で強い味のトマトジュースが美味しく感じられるからだとか…。

ラウンジから見た様子

右手には航空貨物の上屋が見えます。

左手ではバスや車が往来していました。

さて、搭乗時刻が近くなってきたのでゲートに移動します

本日搭乗する機体です。ビジネスクラスはどんなものだろうかと期待です。

ゲートは146番でした。エスカレーターで下っていきます。

搭乗しました！

エミレーツのビジネスクラスです！
エコノミーに行く際に突っ切ったことはあっても乗るのは初めてなのでワクワクです。

ビジネスとファーストは前方の扉から、エコノミーは翼に近い扉から搭乗しました。
ビジネスの搭乗率は半分弱くらいでした。

エミレーツのビジネスの座席です。
初めてなので嬉しくてパシャパシャ撮ってしまいました。
フルフラットで、クッションと毛布、ヘッドホンが最初から置かれています。
棚にはドリンクや水、アイマスク等アメニティがありました。

座席正面のモニターだけではなく、中サイズのモニターとハンドセットもあります。
ハンドセットはエコノミーのものと同じです。
サイドにリクライニングを調整するボタンがありますが、モニターでも調整出来ます。

座席正面の棚にはEvianのペットボトルとアイマスク・靴下のアメニティがあります。
アイマスクはエミレーツのラクダ色で無地だったので（質感は高級ですが）、エコノミーの夜便で貰えるアメニティに入っているアイマスクの方が可愛いですね。
ただ、エコノミーでアイマスクを貰えるのは夜便だけなので、昼便でも寝れるように常にアイマスク置いてあるビジネスは凄いですね。

アメニティが配られました。
エミレーツのビジネスクラスのアメニティはBVLGARI製です。
中には櫛とブラシ、鏡（拡大鏡付き）、香水、乳液、ハンドローション、ティッシュが入っています。
アメニティのポーチの内側やボトルにはBVLGARIと書いてあり、チャック部分にもBVLGARIのマークがありますが、他の部分にはエミレーツやBVLGARIと無いので少し残念です…。
ポーチは2種類あります。写真のように平たいケースと子供のプールバッグのような巾着式です。

離陸するまでの間ウェルカムドリンクを頂きました。シャンパンとジュースから選べます。

これはナッツ。温められた状態で頂きました。

離陸します。
月が綺麗です。

離陸しました。
さよなら！東京！

EK313は深夜発なので離陸後はお休みモードになります。
ビジネスクラスではマットレスなどが敷かれました。

リクライニングの調節はモニターでも可能です。

エミレーツお馴染みの天井が星空です。

消灯されると真っ暗ですね。
Evianの水は入っている棚が光っていますが、消せます。

深夜のビジネスではエコノミーのように決まった時間に配食される訳ではなく、オーダーベースで頂けます。
これはテーブル

日本便なので日本食がいくつかありました。
お寿司を頂きます。

続いてお好み焼きも。
ホクホクしていてフワフワで、とても美味しかったです。

これはトイレにあった花。
生花でびっくりしました。
こういうのっててっきり造花かと。

これもびっくりしたのですが、紙ナプキンの他にハンドタオルがありました。
さすがビジネス

トイレの中にもアメニティが。櫛とかアメニティキットにあったのにここにもあるなんてびっくり。

夜が明けてきて朝ごはんの時間になりました。
朝ごはんは決まった時間に配食でした。
これは洋食タイプ。ヘルシーそう。

これは和食タイプ。
品数も多くて美味しそう。

夜が明けてきたのが窓を見ても分かります。

どの辺の上だろう…。
いつも控えようとして忘れてしまう…。

朝焼けが綺麗です。

乾いた大地が見えてきました。

ドバイ上空！
高度を下げていきます。

ドバイ到着！

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

EK313は早朝に到着で、EK111は朝8時頃出発なので今回はラウンジでゆっくりする暇はありません…。

乗り継ぎのためにボードを確認します。
もうゲートがオープンなので移動します。
乗り継ぎの保安検査場前がごった返していましたが、「ビジネスなんだけど優先レーンはある？」と聞くと…ありました！分かりやすい表示が無いので不安でしたが、聞いてみるもんですね。スイスイ通過することが出来ました。

これぞドバイ空港です！
煌びやか！

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

2月は春節だったので、ドバイ空港も春節一色でした。