2020.02ハンガリー旅行＜３：聖イシュトバーン教会とゲッレールト温泉に入る編＞

2020/02/01 - 2020/02/01

2020年2月にハンガリー旅行に行きました。
新型コロナウィルスが日本ではダイヤモンド・プリンセス号が連日取り上げられ、世界では中国とイタリアで流行し始めた時期でした。

大好きなエミレーツ航空のビジネスクラスを初めて利用し、ハンガリーのブダペスト、日帰りでスロバキアにも行ってきました。

今回はブダペスト市中観光編です。
ブダペストといえば！の聖イシュトバーン教会やゲッレールト温泉に行ってきました。

＜DAY1＞
EK313　HND→DXB　　　　　　　　　　　←＜往路編＞
EK111　DXB08:40→BUD11:45　　　　　　←＜往路つづき編＞
到着後エミレーツの送迎でホテルへ　 　←＜1：ホテル編＞
ドナウ川沿いを散策＆グルババの霊廟へ ←＜2：ドナウ川沿いを散策＆グルババの霊廟に行く編＞

＜DAY2＞
聖イシュトバーン教会　　　　　　←イマココ
ブダペスト国立博物館　　　　　　←イマココ
ゲッレールト温泉　　　　　　　　←イマココ

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのフロントで24時間のブダペストカードを購入しました。
これで一日地下鉄もトラムも乗り放題です。
乗車券については駐日ハンガリー大使館のこちらのサイトが参考になりました。

ブダペスト交通案内
http://www.hungarytabi.jp/g08sight.htm#1


ホテル（旅行記　https://4travel.jp/travelogue/11643167）の最寄り駅であるブダペスト地下鉄M2のブラハルイザ（Blaha Lujza tér）駅です。

地下鉄が深い。

ブラハ ルイザ広場駅 駅

ブダペスト地下鉄M1、M2、M3の乗り換え地点であるデアークフェレンツ（Deák Ferenc tér）駅で乗り換えます。

デアーク フェレンツ広場駅 駅

M1に乗ってバイチ・ジリンスキ通り（Bajcsy-Zsilinszky út）駅で降ります。

地下鉄のホーム、線路の様子。
奥に進入してきた黄色い電車が見えます。
M1のテーマカラーも黄色です。

ホームは短いけど色合いがかわいい。
すぐそこが改札です。

壁がドアや戸棚のようになっていてレトロですが、しっかりと電光掲示板もあります。

歩いて聖イシュトバーン教会に向かいます。

このへんの街並みはよくあるヨーロッパですね。

歩いて行くと聖イシュトバーン教会が見えてきました。
午前中だからか観光客はまばらです。

真下に来ると思っていたより大きいことを実感します。

聖イシュトバーン教会（公式サイト）
https://www.bazilika.biz/en

聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

聖イシュトバーン教会の正面の様子です。

教会の入場料は一応無料です。

奥の方の建物は工事中のようでした。

正面前の広場も綺麗でモザイクアートのようになっていました。

正面入口の天井部分です。
こんなところも綺麗に装飾されています。

中に入りました！ドームが美しい。

奥に白く輝いているのが聖イシュトバーンの像です。
聖イシュトバーンはハンガリーの王国（11～20世紀）の初代国王です。
右手のミイラも収められています。

ステンドグラスもあります。きれい。

天井が凄く高く、装飾も豪華絢爛です。
午前中だからか観光客も少なかったです。

さて、国立ブダペスト博物館に向かいます。
奥に見えるのはブダペスト・アイでしょうか。

ブダペスト・アイ（公式サイト）
http://oriaskerek.com/en/

先ほど乗り換えに使ったデアークフェレンツ（Deák Ferenc tér）駅まで歩いていきます。

ブダペスト地下鉄M３に乗ってカールヴィン広場（Kálvin tér）駅まで向かいます。

デアーク フェレンツ広場駅 駅

ここも地上からかなり深いところにホームがあります。
M3のカラーは青ですが、エスカレーターは赤。
色だけ見ていたら混乱してしまいそう。

カールヴィン広場（Kálvin tér）駅で降りるとすぐに国立博物館があります。

ブダペストカードがあれば国立博物館の入場料はかかりません！

ブダペストカードの特典について
https://www.budapestinfo.hu/card-info

荷物は預けて入場し、写真撮影は不可です。（2020年2月時点）

国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館から見た景色。
観光客は少なかったですが、小学生の団体見学が行われていました。

博物館を楽しんだ後はゲッレールト温泉に行きます！
正直、先に漁夫の砦などを観て、ゲッレールト温泉は最後にまわすべきでした。

カールヴィン広場（Kálvin tér）駅から乗ります。

駅の中が立体交差していてかっこいい！！
地上の街並みから想像できない近未来を感じます。

緑色のM4に乗ってゲッレールト温泉に近い聖ゲッレールト広場（Szent Gellért tér）駅でおります。

駅前は芝があったりと広々しています。

奥に見えるのは自由橋です。

自由橋 建造物

ゲッレールト温泉です。
入口が建物の北の方にあったのですが、南の方から回ってしまったので入口に着くのはまだまだ先です。

冬なので手前のプールはやっていませんが、奥の白いエリアにある温泉は入れます。

一周してきました。
入口の前には車がたくさん停まっているのでそれを目印にすればよかった…。

聖ゲッレールト温泉です！！！！

ゲッレールト温泉 温泉

ゲッレールト温泉の入口です！！
初心者でも分かるようになっています。
温かいし、広いしで良い温泉でした！
結局ハンガリーではホテルの以外で昼のゲッレールト温泉と夜のセーチェーニ温泉しか行けませんでしたが、ゲッレールトの方が個人的に好みです。

ロッカー室は男女共用です。
ロッカーがぶわっと並んでおり、たまにトイレやシャワー室、一人分の更衣室があります。
更衣室は試着室のような作りでしたが、しっかりと鍵もかかりました。
なので、水着や着替えだけ持って更衣室やシャワー室に行ってパパっと着替えるのが正しいのでしょうが、ロッカーの影に隠れて着替えている人も見られました(笑)

入場券兼ロッカーの鍵はこの時計型のもの。
入場はSuicaのようにあて、ロッカーもこの鍵をあてることで開閉します。

いざ温泉へ！
先ほど外から見て白いエリアと表現した部分です。
見えていた赤い物体はこの写真の右手の赤い小屋です。
赤い小屋はサウナ、その左にある赤い巨大桶は水風呂です。

お湯は綺麗です。
プールの雰囲気ですが、温かいせいもあって泳いでるのは子供くらいで大人は壁沿いに座っていました。

周囲にタオル掛けやベンチなどがあります。
ビーチベッドなどはありません。

外の景色も少し見えます。
何の建物かは分からないです。

屋内プールに移動しました。
すごい、これが屋内プール！！

このプールの最大水深は２ｍです。
泳ぐためのプールですね。

施設の地図です。
左側にある二つの水色が屋外の温泉で、中央の長方形のものが水深２ｍもある先ほどのプールです。

天井は装飾がされています。
すごいなぁ

窓から差す光もきれい
もしかしたらプールに繋がっているのかな？

ステンドグラスもあります。

ロビーの様子。
待ち合わせにも良さそう。

ここもロビーです。
まるで博物館ですね。

二階からロビーの様子。
二階はマッサージとかがあるようですが、それ以上のものはありませんでした。

さてお次は王宮の丘の方へ向かいます。