2017/07/26 - 2017/07/28
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Camelliaさん
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フランス・イタリア・スペイン・ポルトガルを巡った2週間のヨーロッパ旅行。
たった2泊3日のフィレンツェ滞在でした。にぎやかなフィレンツェですが、アルノ川の左岸や街の北側では静かで穏やかな時間が流れていました。
心まで明るく照らすような太陽、赤茶色の街並みが思い出されます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- LOTポーランド航空 ブエリング航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリ オルリー空港から2時間弱。昼前にフィレンツェに到着しました。
空港から中心部に行こうとよく確認せずバスに乗ったらレンタカー会社が集まる建物に着き、慌てて引き返す、という大ボケをかましましたが、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からホテルまでこのような街並みを見ながら歩くなかで、すっかりフィレンツェの空気に染まり、落ち着いてきました。 -
昔ながらの工房やブティック、商店が多く見られ、風格を感じました。
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アルノ川左岸の落ち着いた住宅街にあるHotel Villa Libertyに宿泊しました。
元は貴族の館だったとのこと。中心部よりかなり静かなところにあります。駐車場があるのでトスカーナ地方を車で回る旅行者に人気のようです。
チェックイン後、お勧めのレストランを訊くと、近くのスポーツクラブが運営するTaverna degli Assiを勧められました。Hotel Villa Liberty ホテル
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フロントはおしゃべり好きな男性。朝は美味しいカプチーノを淹れてくれました。パンや生ハムも美味しかったです。
部屋の写真が残っていません。赤を基調とした重厚な部屋でした。 -
ホテルから歩いてミケランジェロ広場へ。夢見心地。
ミケランジェロ広場 広場・公園
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ミケランジェロ広場の近くを散策すると急に静かになり、サン サルヴァトーレ アル モンテ教会が現れました。
数人の地元の信者が祈りをささげていました。サン サルヴァトーレ アル モンテ教会 寺院・教会
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素朴なつくり。心が洗われる。
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すぐそばにあるサン ミニアート アル モンテ教会。
サン ミニアート アル モンテ教会 寺院・教会
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荘厳な雰囲気。
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ミケランジェロ広場よりも高台にあります。山に行ってみたい。
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ミケランジェロ広場からホテルへの帰り道。街灯の土台が動物の足のようになっていておもしろかったです。こんな細部にまでこだわるなんて。
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翌朝、アルノ川右岸に向かうため歩いていると、あるオフィスの庭にこんなものが。レオナルド・ダ・ヴィンチの人体図のオブジェよね?と撮影。
この写真が思わぬところで繋がるもので、今年になって(2020年2月)BS TBSの「あなたの知らないイタリアへ」を観ていたら、取材されていた男性の経営する建築事務所がこの建物でした。懐かしくなりました。 -
Museo di Anthropology and Ethnology.(自然史博物館)
開館前だったので建物だけ見学。同じく建物を見学していたボローニャから来た大学生と話をしました。彼のフィレンツェへの愛が伝わりました。 -
そして、ドゥオーモとして知られるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
生まれて初めて圧倒されて気分が悪くなる、という経験をしました。初見の時のみならず、何度見ても吐き気がするほど感動していました。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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感嘆しながらぐるぐると見て回りました。
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くらくらする。
(この話をすると相手によっては深く共感されたり、変わり者扱いされたりします。) -
少し北のほうに歩くと、もともとは修道院だったサンマルコ美術館があります。フラ・アンジェリコの作品で知られる美術館です。
簡素で美しい回廊。サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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1966年の洪水に関して、資料をどのように保存・修復したかが説明されていました。
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天井の梁に見入る。
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美術館を出て、歩いていると上から見られていました。
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ドゥオーモの内部を拝観し、小休止。
フィレンツェで撮影した唯一の食べ物がこれですよ。イタリアでジェラートを食べられてうれしかったんでしょうね…。 -
ウフィツィ美術館を傍から眺める。長蛇の列を見て、見学する選択肢はすぐになくなりました。予約する、というマメさもないです。
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有名なベッキオ橋を渡り、ピッティ宮殿に行きましたが、こちらも大混雑。まぁ、見学しなくていいか。
とりあえずスリが多そう。 -
ぶらぶら街歩き。
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ぶらぶら街歩き。少し歩いただけで静かになりました。
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サンタ クローチェ聖堂。
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広い礼拝堂。私もそうですが、他の拝観者も心地よさそうでした。
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宮殿の庭園のように広大な庭。
教会が大きな力を持っていたことがわかります。
フィレンツェの風土に魅せられ、それを包摂するトスカーナ地方にも興味を抱きました。
ヨーロッパ旅行の終わりにトランジットのためパリからワルシャワに向かった飛行機では、お父さんが日本人というパリ在住のフランス人女性が隣席になりました。その際、トスカーナ地方の素晴らしさについて話を伺うことが出来、ぜひトスカーナ地方を巡る旅をしたいと思いました。
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Hotel Villa Liberty
3.15
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