20200722-2 京都 酒蔵の居酒屋、蔵倉には、えぇお魚とえぇお酒と

2020/07/22 - 2020/07/22

連休入る前に、高倉塩小路のラーメン屋に並ぶかと…行ってみると、黒い方は定休日、そのお隣は夏休み…

どうしようかなと、フラフラお宿の方へ。そ言えば、この店も気になりましたね。大正時代の酒蔵…で、呑めそうなのは分かるけれど、どんなお店かな？

エリア 京都駅周辺(京都)

酒蔵ですし、沢の鶴やし。呑める店なんは間違いなさそうです。さて、なんのお店かしらね？

暖簾には“居酒屋”の文字が。んじゃ、わたしがおじゃましても問題ないですね？

半分ほど埋まったカウンターに着席。大将でしょか？目の前で色々捌いていたり。

あ、呑みもん選ばなくちゃ。

少し歩いて来たので、まずはグイッといきたい。エビスをお願いです。

お通し。贅沢ですねぇ。ハモの煮凝り、枝豆、黒胡麻豆腐。

目の前に本日のお品書き。えぇお値段ですが、魅力的な品が並んでますなぁ。

とは言え、初めてのお店です。二品でどんなもんかなという感じですかな。

イワシ煮を。梅雨のイワシですからね。

生姜が効いてるね。でも、優しい味付け、チマチマ呑めそう…これは、日本酒だなぁ。

お刺身色々お品書きに。んでも、この季節はハモをいただきたく。やっぱ、おとしですね。

目の前で大将が切り分けてたん、それをおとしたばかりですな。

やっぱ、スーパーどころか、魚屋で作り置きしてるんとは味わいも食感もちゃいますな…やっぱ、日本酒…

ちうことで。京都ですから、蒼空を。三本一升瓶が出て来て、どれにしますかと。

んじゃ、青と紫のラベルが印象的な、夏純米かすみ酒。

旨味しっかりなのですが、かなりスルスルという感じ。夏酒ですものね。

夏っぽいのを。とうもろこしで。

天ぷらでやって来ます。輪切りを揚げるかと思ったら、かき揚げですね。

揚げ油の甘味なくても、しっかり甘味のとうもろこし。優しい味のお酒に合うかも。

も少し魚介をってんで、季節につぶを。お値段から、真つぶを期待出来るかと。

潮の香りもたっぷり。コリコリも食感楽しみながら噛みしめてると、旨味もしっかり。

よう知りまへんけど、えぇもん頼んだと思ふ。

えぇ感じにできあがりつつ…会計でお願いです。

ごちそうさま。カード払いしながら、女将さんかな？少し立話。まぁ、話題はアレですけれど、やっぱ大変らしくて…

帰り道…お昼に行こうと思ふていた食堂…跡地の碑が建っとるね。歴史的食堂…