20200721-1 神戸 広重の神戸特上牛丼に並んでみます

2020/07/21 - 2020/07/21

神戸と言えば神戸ビーフ、な方も多いらしい…主に異国の方と思いますが。そ言えば、今年亡くなられたバスケの選手さんにも、Kobeって方が。

さて、わたしはそれほど牛に興味は無かったのですけれど。前日前を通った時に、臨時休業の貼り紙。入れんかったとなると、むしろ行きたくなるってもんで？

エリア 神戸(兵庫)

開店は11:00。15分前くらい到着です。シャッター半開きやから、今日は開けるのですね。

一番乗りやったはずが、シャッター切ってたら三番目に。ま、開店時に入れりゃ一緒でしょ。

後は…ジリジリとくる日差しの中を待つ…流石に汗が。んでも、後ろに続々とお並びの方々…

時間通りに暖簾がかかりまして、ゾロゾロと指定された席へ。

アクリル板で仕切られた、壁に向いたカウンター席のみ。8席でいっぱいでしょか？

目の前にはお品書き。6月から消費税上乗せになったそうで…

その隣には、但馬牛の証明書です。なるほど、“神戸の牛丼”でなくて、“神戸牛の丼”と解すべきなのですね。

冷たいお茶は、烏龍茶ですかな。

一味と七味。一味は京都なのに、七味は信州ですねぇ。どんなこだわりでしょうね？

さて、店主さんかな？お一人で接客しつつ、一人分ずつ丁寧に作られてます。三番目のわたしでも、着席後10分～15分ってとこでしょか。さすが特上。チェーン店とは別の料理と思ふた方が良いのかも。

あしらいに、白葱炊いたん、三つ葉の葉っぱ、大葉、獅子唐。

やわらかそな牛は一枚一枚が丁寧に盛り付けです。

お椀は、味噌汁やなくて、白菜と三つ葉の軸のすまし。白菜の甘味たっぷりがお出汁のようなもんですね。微かに胡椒と柚皮でしょか？

大根の漬けもん。

牛の下にはクタクタ玉ねぎが敷き詰められ。やっぱ、牛丼はこれが無くてはいかんですね。

ごちそうさまでした。先客はお二人連れですから、出るのは一番に…外には10人くらいお並びでしょうか？日差しにお気をつけて…

しかし…牛丼ってぇのも、作り方と材料でこんなご馳走になるのですねぇ…