20200718-2 小豆島 二十四の瞳映画村にて、学校給食いただいたり、映画観たり

2020/07/18 - 2020/07/18

土日だけ営業再開ってんで、土曜日まで待ってみました。岬の分教場に立ち寄った後、またしばらく海辺を散歩して二十四の瞳映画村です。

エリア 小豆島(香川)

そのまま貸切で上演開始です。

途中少し出たり入ったりでしたが、最後まで観てたん、わたしだけみたいね。思いの外長い映画やったのねぇ…

入ってすぐの黒板。普段は、こんな不景気なお知らせとちゃうんやろね。

伝馬船。郵便屋さんですね。

小僧さん、なんか怪我してる？マスクもしてますけど…笑顔ですね。

橋の向こうに映画館ですな。

橋の下には…タイやボラやら。魚の餌売ってますから、人の気配に寄ってくるね。

映画館は、鳥居の先ですか。

二十四の瞳、観たこと無いのです。こちらで全編観られるってんで、村を散策する前に、ぜひ観ておこうかと。

ただいま上映中っぽいね。扉の向こうから音声聞こえてます。

最初から観たいですが…次は11:39からです。40分ほどありますね。

んじゃ、給食の時間にしましょうか。

お食事処は…あっちかしら？ゴジラの看板の路地を抜けてみます。

受付で貰うた地図を広げりゃ、確実やねんけど、もう背中に仕舞ってるんで…

キネマの庵、お食事処の印付き。ここでしょか？

学校給食ですな。

キネマの庵、お食事処の印付き。ここでしょか？

着席して注文して、ちょっと待ち時間。

しばらくして配膳されました、本日も給食は、カレーに揚げパン、冷凍ミカンにコーヒー牛乳。

揚げパン…そ言えば、お砂糖まぶすんやったっけ？

強烈に甘いですなぁ。こういうもんだっけ？ちうか、カレー汁ならソフト麺がえぇなぁ。

グリーンピースが浮いてるだけみたいなカレー汁。

お野菜三点セットも沈んでます。アルマイト皿が持てないほど熱々で、記憶してる給食カレーよりスパイス感じるかな？もっと小麦粉感あったかもですが、まぁ、カフェでの再現食ですし。

冷凍ミカン。ホンマに給食以来。

固めのシャーベットですね。当時はごちそうでしたかしら？あんま記憶が無いけれど。

セットの牛乳は、コーヒー牛乳に変えられます。

キャップでよく遊びましたかな。

外出て休憩所で一服…眠狂四郎さんの視線が刺さる？

えぇ時間です。松竹座に戻ります。

前の会のエンディング中に入場。少ししたら短い幕間。

そのまま貸切で上演開始です。

途中観客？の出入りはあるのですが、通しで見てたんわたしだけかな？まぁ、来る前に観てる人多数なのでしょうけど。

字幕あったのですが、何故か英語やなくて中文。戦争からむ話、あの国の方々見に来るかしらね？

それにしても、思いの外長くて…一箇所だけ記憶飛びが…

給食をいただいたキネマの庵、展示の方見てまへんでしたんで、戻ります。

50年代の映画の展示。昭和50年代やなくて、1950年代ね。

ちうことで、並んでる作品は、なんか聞いたことあるかもくらいで。

配給会社ごとのブース。それぞれの特色が有る？かな？

映画のセットの小道具ですかねぇ。

も一つの展示は、二十四の瞳とはちゃうけど、小豆島を舞台にした映画の展示やったね。残念ながら見たこと無いけれど。ちうか、映画館で見るの15年ぶりくらいやったかしら？

後は、昔風建物見学を。

おや、こちらにも岬の分教場ですね。先程見てきた分校と違って、目の前が海です。

中は、映画のセットですかな。

こちらの部屋は、映画監督の展示

一番奥の部屋は、SNS用の撮影所？

海辺へ

分教場の建物を砂浜から。

何故か、竹馬に興じる方々が…

後は、見てないとこ一回りしましょ。

ここもゲイジツ祭りの作品なのですな。

漁師の夢、ちうより、漁師の家…

入ると、漁師さんの声がスピーカーから…

独酌の膳。お独りにしては、ちゃんとしたもん作ってはる？

大石センセと子供達

松竹座の二階へ。売店と、今は持ち帰り専用カフェ。

窓からは村が一望です。

無茶苦茶広い事も無いんで、概ね見渡せますね。

隣の天神さんへ。

おや、ちゃんとした神社ですね。

ここにもマルキンさん…

壺井栄文学館

鉄の風鈴が涼しげに。

中は、壺井栄さんの年表とか作品とか。旦那さんのもありましたね。

使われてないポスト…オブジェですな

食玩の海洋堂のギャラリーですね。

フィギュア、いっぱい販売中。制作現場を撮影できます。

んで、二十四の瞳との関連性が見えへんかったけど…

分教場、ちうか田浦分校のホンマの写真展は、なかなかに興味深く。

危うく通り過ぎそうでしたが。

休憩所で一服しながら、地図確認して…一回り出来たかしら？

お邪魔しました。白いオブジェに向かいます。

壁には映画の名シーンでしょか？

何の作品かは？でもなんか綺麗な画やね。

白いオブジェ。

やはりゲイジツ祭の作品です。愛のボラード。

実用は無理そうですねぇ

戻りますと、桟橋に船が。

そ言えば、オリーブ園の方まで渡し舟が出てるんでしたね。わたしもお邪魔しようかしら？んでも、バスの最終便あるから、渡ってもすぐバス停行きになったりかも。調べんと乗るのはやめとくか。

こちら始発のバスは、まだ2便あるけれど。30分待ちで16:00乗れそうです。歩いても到着時間変わらんくらいですが…乗りますかね？

それまで、隣の土産物屋さんで。

休憩所あります。

今日のまめまめびーるは、しろまめまえです。

呑み易いお味につき、クイっと無くなりそうです。

じゃこ天もお願いしてました。熱々を手渡ししてくれます。

ごちそうさまでした。後はバスに乗る前に厠を…隣のん、使えへんのでした。村に再入場させていただき、厠を借りて。

もうバスの時間ですね。まぁ、宿まで徒歩圏、島内で唯一乗り遅れても気にならない観光スポットですけれど。

夕暮れまでボーッとして。残りの食材で晩ごはん。

先にチェックアウトのお客様から、日々何か残りを託されていたりで。この日は、まるちょうを片付け？ます。フライパンで焼くと、すごい脂ね。

雲があるので、沈む夕陽は見られへんかったけど、その分、沈んだ後の空の色が素敵です。

海面まで真っ赤っか。

ちうことで、Sunset Pale Ale、お願いしました。

あ、そう言えば奥様から鯛の刺身をお裾分けいただいたのでした。流石にホッピーなエールはちょっとね。残りもんの焼酎でいただくとしましょうか。