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令和2年初夏。新型コロナウィルスが猛威をふるう中、全国に発令された緊急事態宣言。それが解除されてから間もなく、浜名湖の北にある「女城主 井伊直虎」ゆかりの名刹である龍潭寺(りょうたんじ)を訪れた。<br />龍潭寺とその周辺は、大河ドラマ「おんな城主直虎」を見ていなくても十分楽しめる観光地であり、何よりJR浜松駅からのバスの便が良い。コロナの影響で見学者がまだ少ないうちに訪れることをお勧めする。<br />(2020.07.27記)

奥遠州の名刹、龍潭寺とその周辺へ。

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2020/06/03 - 2020/06/03

116位(同エリア205件中)

さっとん姉

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令和2年初夏。新型コロナウィルスが猛威をふるう中、全国に発令された緊急事態宣言。それが解除されてから間もなく、浜名湖の北にある「女城主 井伊直虎」ゆかりの名刹である龍潭寺(りょうたんじ)を訪れた。
龍潭寺とその周辺は、大河ドラマ「おんな城主直虎」を見ていなくても十分楽しめる観光地であり、何よりJR浜松駅からのバスの便が良い。コロナの影響で見学者がまだ少ないうちに訪れることをお勧めする。
(2020.07.27記)

  • 2020年6月初め、静岡市方面へ行くついでに浜名湖北部の観光スポットを訪れることにした。

    2020年6月初め、静岡市方面へ行くついでに浜名湖北部の観光スポットを訪れることにした。

    浜松駅

  • 平日の午前10時ころ浜松駅前に着いた。<br />駅前のモニュメントは「家康くん」とネーミングされている。ちょっと不気味かもしれない。

    平日の午前10時ころ浜松駅前に着いた。
    駅前のモニュメントは「家康くん」とネーミングされている。ちょっと不気味かもしれない。

  • 駅ナカの店頭でマスクを販売していた。この頃はまだ中国製マスク50枚で3,000~2,500円程度だったと記憶している。

    駅ナカの店頭でマスクを販売していた。この頃はまだ中国製マスク50枚で3,000~2,500円程度だったと記憶している。

  • 浜松駅前にある路線バスのバス停にある表示板。「井伊谷宮前」まで乗る。

    浜松駅前にある路線バスのバス停にある表示板。「井伊谷宮前」まで乗る。

  • 15番乗り場。案内表示が分かりやすい。10:55発のバスに乗車した。

    15番乗り場。案内表示が分かりやすい。10:55発のバスに乗車した。

  • 「井伊谷宮前」のバス停で降りた。12:00少し前に着いた。

    「井伊谷宮前」のバス停で降りた。12:00少し前に着いた。

  • バス停のすぐ先に井伊谷宮の入口。後で寄ることにする。

    バス停のすぐ先に井伊谷宮の入口。後で寄ることにする。

  • さらに3分くらい歩くと龍潭寺の入口がある。 平日なので駐車場は空いている。

    さらに3分くらい歩くと龍潭寺の入口がある。 平日なので駐車場は空いている。

  • ちょうど昼食時だったので、道路を挟んで向かい側にある蕎麦屋で食事をすることにした。

    ちょうど昼食時だったので、道路を挟んで向かい側にある蕎麦屋で食事をすることにした。

    曳馬路 グルメ・レストラン

  • 五目うどんを食べた。大きな海老天も入っていた。

    五目うどんを食べた。大きな海老天も入っていた。

  • 龍潭寺へ行く前に井伊家の発祥地とされる井戸へ。 大河ドラマにはたびたび登場した場所である。

    龍潭寺へ行く前に井伊家の発祥地とされる井戸へ。 大河ドラマにはたびたび登場した場所である。

  • 田んぼの奥に井戸はある。

    田んぼの奥に井戸はある。

    井伊家発祥の地(井伊共保出生の井戸) 名所・史跡

  • 井戸の傍には石碑がいくつか建っている。

    井戸の傍には石碑がいくつか建っている。

  • 蓋をずらすと井戸の中を覗き込めるようになっている。今も水が張っている。

    蓋をずらすと井戸の中を覗き込めるようになっている。今も水が張っている。

  • 龍潭寺へ戻る。入り口の近くには解説板などが建っている。

    龍潭寺へ戻る。入り口の近くには解説板などが建っている。

    龍潭寺 寺・神社・教会

  • 山門へ至る石畳の道。なかなか風情がある。

    山門へ至る石畳の道。なかなか風情がある。

  • 龍潭寺の山門。ちょうど紫陽花の季節であった。

    龍潭寺の山門。ちょうど紫陽花の季節であった。

  • この奥に本堂が建っている。

    この奥に本堂が建っている。

  • 建物の中は一部を除いて撮影自由であった。天井が高い。

    建物の中は一部を除いて撮影自由であった。天井が高い。

  • 直虎と虎松(後の井伊直政)。比較的最近寄付されたもの。

    直虎と虎松(後の井伊直政)。比較的最近寄付されたもの。

  • 本堂の中から山門側の庭園を見る。なかなか良い眺めである。

    本堂の中から山門側の庭園を見る。なかなか良い眺めである。

  • 上の写真の庭園側から見た本堂。大河ドラマとはまったく違う景色である。

    上の写真の庭園側から見た本堂。大河ドラマとはまったく違う景色である。

  • 別の建物の中。 井伊家ゆかりの展示は他にもあった。

    別の建物の中。 井伊家ゆかりの展示は他にもあった。

  • 本堂の奥にある小堀遠州作の庭園。

    本堂の奥にある小堀遠州作の庭園。

  • さほど大きな庭園ではない。<br />

    さほど大きな庭園ではない。

  • 本堂の縁側に腰を下ろしテープの解説を聴く。 ずーっとここに座って庭を眺めていたいものである。

    本堂の縁側に腰を下ろしテープの解説を聴く。 ずーっとここに座って庭を眺めていたいものである。

  • 徳川四天王の一人井伊直政はこの寺で生まれたようである。

    徳川四天王の一人井伊直政はこの寺で生まれたようである。

  • 本堂奥に戦国期の井伊家の墓所がある。

    本堂奥に戦国期の井伊家の墓所がある。

  • 解説板。

    解説板。

  • この写真の左手の五つの石塔のうち、奥から2番目が井伊直虎(大河ドラマでは柴咲コウが演じた)、その手前が井伊直親(同、三浦春馬)の墓である。

    この写真の左手の五つの石塔のうち、奥から2番目が井伊直虎(大河ドラマでは柴咲コウが演じた)、その手前が井伊直親(同、三浦春馬)の墓である。

  • 龍潭寺に隣接している井伊谷宮へ行く。バス停の方へ少し戻る。

    龍潭寺に隣接している井伊谷宮へ行く。バス停の方へ少し戻る。

  • 井伊谷宮の本殿。

    井伊谷宮の本殿。

    井伊谷宮 寺・神社・教会

  • 南北朝時代の後醍醐天皇の皇子である宗良親王のゆかりの地である。親王の墓があり、宮内庁が管理している。明治になってから神社が建てられたとのこと。<br />現在NHKのBSプレミアムで日曜日の朝、「太平記」を再放送している。宗良親王も登場するのかな。

    南北朝時代の後醍醐天皇の皇子である宗良親王のゆかりの地である。親王の墓があり、宮内庁が管理している。明治になってから神社が建てられたとのこと。
    現在NHKのBSプレミアムで日曜日の朝、「太平記」を再放送している。宗良親王も登場するのかな。

  • 本殿に置かれていた板に描かれたアマビエ。ちょっと面白い。

    本殿に置かれていた板に描かれたアマビエ。ちょっと面白い。

  • 普通の建物に「小野屋敷跡地」の看板が架かっている。直虎時代の井伊家の家老、小野但馬守政次を大河ドラマでは高橋一生が好演していた。

    普通の建物に「小野屋敷跡地」の看板が架かっている。直虎時代の井伊家の家老、小野但馬守政次を大河ドラマでは高橋一生が好演していた。

  • 町並みの奥の小高い山が井伊谷城跡(城山公園)。

    町並みの奥の小高い山が井伊谷城跡(城山公園)。

    井伊谷城跡 名所・史跡

  • 目立つ案内板。

    目立つ案内板。

  • この右手の急坂を登る。

    この右手の急坂を登る。

  • 雨で濡れたらズルっと行きそうな坂道を登って山頂へ向かう。

    雨で濡れたらズルっと行きそうな坂道を登って山頂へ向かう。

  • 山頂は広場になっている。大河ドラマにあやかった写真用のパネルが立っている。

    山頂は広場になっている。大河ドラマにあやかった写真用のパネルが立っている。

  • パネルはまだ新しいようだ。

    パネルはまだ新しいようだ。

  • 山頂の展望台からは戦国期の井伊谷の全体が見渡せる。

    山頂の展望台からは戦国期の井伊谷の全体が見渡せる。

  • 山頂からは登ってきたのとは別の道をたどって二宮神社の方へ降りる。

    山頂からは登ってきたのとは別の道をたどって二宮神社の方へ降りる。

  • 二宮神社の本殿。

    二宮神社の本殿。

  • 足切観世音。足の病にご利益があるとのこと。

    足切観世音。足の病にご利益があるとのこと。

  • 小野但馬守政次終焉の地。 大河ドラマ中の壮絶なシーンが頭をよぎる。

    小野但馬守政次終焉の地。 大河ドラマ中の壮絶なシーンが頭をよぎる。

  • 古びた石塔が何基か立っている。

    古びた石塔が何基か立っている。

  • 人物像が彫られた石塔。

    人物像が彫られた石塔。

  • 石碑の近くを流れる小川に架かる橋のあたりが戦国時代の処刑場であったとされている。

    石碑の近くを流れる小川に架かる橋のあたりが戦国時代の処刑場であったとされている。

  • 帰りのバスまで少し時間があったので、一つ先のバス停まで歩いてみることにした。<br />バス停で待っていると、ちょうど下校途中の中学生たちが自転車に乗ったまま見ず知らずの私に礼儀正しく挨拶をしてくれた。<br />15:03のバスにのり、16:00までに浜松駅前に戻った。<br />【了】

    帰りのバスまで少し時間があったので、一つ先のバス停まで歩いてみることにした。
    バス停で待っていると、ちょうど下校途中の中学生たちが自転車に乗ったまま見ず知らずの私に礼儀正しく挨拶をしてくれた。
    15:03のバスにのり、16:00までに浜松駅前に戻った。
    【了】

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この旅行記へのコメント (1)

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  • 多良さん 2020/07/27 15:41:13
    マスク、消毒、検温の無い世界はいつ?(^^;)
    旅好きのOTTUさん、こんにちは~♪

    「奥遠州の名刹、龍潭寺とその周辺へ」のお題に釣られて新着記事からお邪魔しました\(^o^)/

    懐かしい!!!「おんな城主直虎」に出ていたお寺さんですね~\(^o^)/

    井伊家の発祥地が田んぼのど真ん中~!(>_<)



    ところで、GO TO TRAVEL キャンペーンが GO TO TROUBLE になってきていますね。

    このアイデア、誠にご立派なのですが、薬剤の開発で従来のインフル並みに一般化されるまで延期するって考えは今のところないようですね。

    ほんと、二年は辛抱かと・・・

    はてさて、どーなりますやら。。。。。

    ま、この時期、一番ありがたいのはコロナ発生のお国の連中がまったく居ない!ってことでしょうか?\(^o^)/。

    ご商売の方には申し訳ないですが、日本国中、どこでもゆっくり見物できる!(爆)


    あ、旅行記の感想・・・すっかり忘れて、恨み言ばかり書いちゃいました、スミマセン。


    またお邪魔したいので、フォローさせていただきますね~♪

         アレコレ心配事の絶えない  多良

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