2018/06/15 - 2018/06/24
46位(同エリア47件中)
tonaさん
リフレッシュ休暇で一番行きたいロマネスク旅へ!
念願のコンク
焦がれに焦がれたファサードのロマネスク・レリーフ詣で
描かれるのは「最後の審判」。そこには祀られている聖女フォアの姿も
~聖女フォアについてちょっと~
3世紀末、アジャン(コンクの南西140km)生まれ。12歳のときローマの神々に捧げものを上げることを拒否し、殉教
巡礼者、兵士、囚人の守護聖人
と、その前に、ランチにしよう
~Conques コンク~
Occitanie オクシタニー地域圏
フランスの'最も美しい村'のひとつ
ロマネスク様式の建物や中世の金銀細工でも世界的に知られる
サント=フォワ修道院とドゥルドゥ川に架かる巡礼者の橋は、フランスのサンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼路の1つ「ル・ピュイの道」として世界遺産に登録
ポワティエ(ショーヴィニー)
ナント
アンジェ
トゥールーズ
★コンク&コルドシュルシェル:トゥールーズ発着ツアー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自転車 徒歩
PR
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中世の町、巡礼路の町
コンクにいる、もうそれだけで感無量~ -
L’Auberge Saint-Jacques
サント・フォア教会近くのホテル
1Fにカフェ、2Fは伝統的なフレンチレストランだそう
ドライバー兼ガイドのアルノーさんが、ここでアリゴが食べられるというので、迷わず入店 -
パラソルが気持ちよさそうに揺れてる
いいねいいね -
「ドリンク or 食事?」と聞かれ、食事と答えると、2Fへご案内
12時ちょっと前で、一番乗りっオーベルジュサンジャック (レストラン) 地元の料理
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前方にサント・フォア教会
なんだかずっ~と夢のよう -
Saucisse de pays et Aligot (15eur)
アリゴは高地AubracオーブラックのチーズLaguioleライオールのtome fraîcheトム・フレッシュを使った郷土料理。のび~るチーズのマッシュポテトで有名
きたきた~!
いいねいいね~、こういうのが一番好きっ
期待していた程チーズチーズしてなくて、ニンニクが効いた大人の味。ま、食事やワインには断然こっちだろうね
ソーセージはハーブがいい感じでおいしいっ -
テラスのプランターにロマネスク・チックなレリーフ
わぁ~、いいっ!
これこれ、こういうの欲しい~
けどロマネスクの町ほど、レリーフ系のお土産を見かけない・・・
日本の神社仏閣も、木鼻(獅子・獏とか)の根付とか、狛犬フィギア(これはたま~にある)とかあったら絶対コレクションしちゃうのに
信仰はそういうものじゃない、といわれれば、はい、その通りです -
雲一つない、穏やかな午後
ランチ後はビール休憩の姉と別れ、再びサント・フォア教会へ -
ボンジュール、ロバさん
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◆Abbatiale Sainte-Foy サント・フォワ修道院付属教会
コンクが一大巡礼地となったのは、聖フォアの聖遺物、それに尽きる
もともとアジャンに安置されていた聖遺物を、9世紀後半、コンクの僧が10年(!)潜り込んだ末、盗み出してきたもの
驚きのとんでもエピソードだけど、中世では盗んだ=真物、「聖なる盗み」と正当化され珍しいことではなかったようで・・・
それだけ聖遺物熱が過熱し、教会の価値が大きく左右されたんだろうね
そもそもの巡礼ブームも、ヤコブの聖遺物(サンティアゴの大聖堂)がはじまりだもんねサント フォワ教会 寺院・教会
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ファサード上部
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よく見ると、窓の周りにキラキラ星のようなモザイク装飾
八芒星(八つの光芒がある星)、だね~ -
ティンパヌム(楣とアーチで形づくられる半月形の部分)
レリーフのところどころ、薄っすら色彩が残っている
かつては彩色が施され、な・な・なんと、金箔まで捺してあったそう。中世の最盛期が偲ばれる
緑の谷間に突如現れる、色彩豊かに輝くティンパヌム
長い旅路の末たどり着いた巡礼者の驚き、感動は計り知れない -
テーマは最後の審判(ヨハネの黙示録より)
神の子キリストを中心に、ざっと三層で構成されている
キリストの上げた右手側(向かって左)が天国、下した左手側(向かって右側)が地獄 -
一番上にはキリストが架けられた十字架を持つ天使たち(一層目)
十字架には刻まれた文字がはっきり残っている
上に突き出た部分に「SREXIDEORUM:ナザレのイエス、ユダヤ人の王」
横木には天使が手に持つ犠牲の器具「LANCEA:槍の穂先」、「CLAVI:釘」
天使の羽根には何層もの色彩の残像が。フラ・アンジェリコが描いたような七色に輝いていたのかな
横木の上から顔を覗かせるのは「SOL:太陽」と「LUNA:月」
日食(磔刑時に起こったといわれる)的なことでたまに描かれるモチーフ
ノートルダム・ラ・グランド教会(ポワティエ)にもいたね~ -
両サイドで天使がラッパを吹き鳴らし、終末を告げる(同上)
「終末がくるぞ~~!」
ロマネスクでよくいわれる稚拙感というか、ほのぼのフェイスではなく、わりと大人なきっちりフェイス。けど肢体のバランスや動きのぎこちなさがフィギア・チックで、手造り神聖感が親しみやすい
神が人をつくり、そして人が神の物語をつくる、だね -
審判のために再臨したキリスト(中央、二層目)
マンドルラ(アーモンド形の光背)の中の玉座で裁きを下すキリスト
薄っすら青色が残るマンドルラには星が煌めく。周りのモクモクは雲
長いチュニックをオリエンタル風に羽織り、当山の金さん的にもろ肌を脱いでる!
あまり見ない感じだね~。現れるのは桜吹雪ではなく、槍で突かれた跡
足元では天使たちが「控えおろう~」って感じで燭台を捧げ持つ -
地獄を見張る天使たち(二層目)
地獄との境界線で剣、楯、旗を掲げ、地獄がなだれ込んでくるのブロック
こっちのモクモクも雲。フレスコ画ではよく見る表現だけど、レリーフではあまり見ない気がする
薄っすらと塗り分けられていた感じが残ってるけど、何色だったんだろ~ -
選ばれた人々の行進(二層目)
四天使がビ~ンと巻物(「UMILITAS:謙虚」、「CARITAS:神の愛」などの聖句の文字)を広げた下、選ばれた者たちがキリストにより近づこうと行進する
(右から)先頭は衣に青い色彩が残る聖母マリア、鍵を持った聖ペテロ。その後ろからは教会ゆかりの隠者ダドン、修道院長、カール大帝、そして2人の従者が続く
手に持つ杖の先がT字(隠者)、渦巻き(司教杖)、花(王笏)と描き分けられている。さらに従者2人の胸には祭壇画、聖遺箱が大切そうに抱えられている。細かいのはもちろん、しっかり「伝える」愛を感じるね
合掌したり、杖に寄りかかったり、手を引いたり引かれたり、生き生きとした動作が楽しい
間から覗く奥の人たちの顔が、パズルのピースをはめ込んだように真正面を向いてて、ちょっと可笑しい -
イチオシ
死者の復活(二層目と三層目の間)
棺から甦る死者たち、それを手助けする天使たち
狭い変形三角のキャンバスの中には、頭だけ出す者、起き上がる者、天使に棺の蓋を持ち上げてもらう者
蓋を挟むことで人と天使の境界線を、そしてまるでフィルムのコマのように流れるリズムが生まれる
すご~~~いっ!
上部の文字は「VICTIS GLORIA PAX REQUIES PERPET:勝利した者たちには 栄光、平和、そして永遠の休息が」 -
サント・フォア修道院(同上、左側)
小さく連なる半円アーチ&柱はこの聖堂
祭壇、聖歌隊席まである~~~!
アーチの梁にかかっているのは・・・足枷
なんで?と思ったら、聖女フォアは病気治癒や道中の加護に加え、捕囚開放の加護でも知られ、足枷は自由になった者たちからの奉納物(Ex Voto)なんだそう
ドールハウス並の細い作り込み。しかも石だし! -
イチオシ
聖女フォアと神の手(同上)
教会に祀られている聖女は、盛大なティンパヌムではぱっと見目立たないけど、そこがまた幼気で敬虔な空気をまとっていて胸にくる
聖女フォアの衣には聖母マリア同様、清らかな青色が残る
キリストの光背、マリアとフォアの衣の青。たまたま残りやすい色なのかな。心を打つ美しさだね
雲間から現れるのは神の手!
ボレロチックな袖かと思ったら、これも雲なんだね。手の平には十字架の光輪がかかってる~
神の手。レンブラントの絵(ベルシャザルの饗宴)でも出てきたね
上部文字は「AD CELI GAUDIA:天国での喜び」 -
天国の如きエルサレム(三層目)
エルサレムを象徴する塔の下、中央にはイスラエル民族の始祖アブラハム
左右に抱きかかえる子供は、ユダヤ王ヘロデの発した幼児虐殺で命を失ったSaints Innocents幼子殉教者たち -
天国に入る者たち(三層目)
天使に迎えられ、天国の扉をくぐるところ
そのすぐ後ろでは、地獄の悪魔が罪人に棍棒を振りあげる。まさに天国と地獄 -
イチオシ
キリストの足元では、絶賛魂の計量中!
(二層目と三層目の間の中央)
ドラゴン退治(天の戦い)でも有名な大天使ミカエル vs ゴブリン・チックな悪魔
真向から睨み合い、両者一歩も引かない構え
ニカっと笑う悪魔の手元をよくみると、こっそり秤に指をかけている。いかさまだぁ~! -
悪魔に沈められそうになってる方がきっと魂かな。秤に、何かこんもり入ってる
・・・顔?!もう一方はなんだろう
後でガイド冊子をみてみたら、やっぱり顔!心配そぉ~~~な顔でミカエルを見つめてる。実にいい顔してる
もう一方はこんもりしたものに十字架のマーク。けど肝心の説明がない
う~ん、なんだろう~
そもそも何より重いと地獄なんだっけ?羽根は古代エジプト?キリスト教はなんだろう
逆のパターン(軽いとアウト)もあった気がするけど・・・ -
イチオシ
天国or地獄、果たして秤はどちらに傾くのか・・・
中世の巡礼者たちには息を飲むシーンだったろうね -
地獄に行くとどうなるのか、覗いてみよう
天国の整然とした世界に比べ、ぎゅうぎゅう詰めで乱雑な感じがいかにもっぽくていい -
偽りの献身(二層目、上部)
偽善修道士たちは網に放り込まれ、ウルトラ怪獣チックな悪魔が手綱を引く。背中には羽根?堕天使かな?
その下で跪かされた修道士が悪魔に貪られる -
異端者、贋金づくり(二層目、上部外側)
閉じた本を手にした異端者は、悪魔に踏みつけられ、下方から突き刺され、さらにその頭を貪られる
異端者への責めがより一層過酷なのが、らしいっちゃらしい
その後ろでは、炉に沈められた贋金づくりが、顎をつかまれ溶けた鉄を飲まされる
細部に渡るレリーフ群には驚くばかり。けど、驚くのはまだ早い
このティンパヌムをはじめ、フランス各地のロマネスクのレリーフなどのムラージュ(鋳型複製)がパリのシャイヨー宮に保存・展示されている
ガイド冊子によると、この部分の鋳型をとった際、贋金造りが握るシリンダーに「CUNEUS」の文字を発見!
これは「貴」金属を保証する印で、手の込んだ詐欺仕事に驚く
そしてそれを伝える中世の石工たちの仕事っぷりに二度驚く
ロマネスク魂、ここにみたり!
2012年に訪れた際のシャイヨー宮
https://4travel.jp/travelogue/10782773 -
悪い権力者たち(二層目、下部)
天使に押し戻された悪い王(左)は、納得いかないとばかりに身をよじり天国側のカール大帝を指差す。その頭を冠ごと悪魔が貪る
裸にされた悪い司祭(?中央)は司祭冠(?)を剥奪される
曲がった膝で拷問される領主(右)、これにはモデルがいて、聖堂の扉を蹴破ろうとして膝を脱臼した領主Huguesなんだそう
その頭上で悪魔たちが彼らを揶揄するように武具や盾を振りかざし支配する
ここの悪魔の背にも羽根が。しかも色が残っている。青と赤かな
天使が堕落して堕天使になった理由には、高慢、嫉妬、自由意志の3つがあるらしい
人間を責め立てながら、ふと、自分に重ね合わせたりするのかな。しないか~ -
悪い権力者たち、大酒呑み(二層目、下部外側)
悪い王は生きながら皮をはがされる。悪魔がその皮をもて遊ぶ
煉獄では大酒呑み(右)が逆さ吊りにされ、これまで呑んだ分を延々と吐き出させられる
変な高さで吊るされるもんだから、ずり落ちて地面でのけ反ちゃってるし、その横で悪魔が、こっちを見てポーズをとってるのが可笑しくもゾッとするね -
偽りの伴奏者(二層目と三層目の間)
時に悪い宴で悪へ導く伴奏者(右)はハープを没収され、舌を引き抜かれている
次から次へと繰り広げられる独創的な責め苦シーン
犯した罪に沿ってこれだけ忠実(?)に責めるって、地獄はとってもシステマティック。悪魔たちはある意味働き者で、実に楽しそうに業務をこなしている -
密猟者(二層目と三層目の間)
獲物と同じように、棒にくくられ火で炙られる
棒を担ぐ悪魔(右)の耳が妙に長い・・・兎?!
獲物に狩られてる、的な。羽根もある!堕天使兎?!
下層の悪魔には、般若のように角!
ウルトマラン怪獣から、ゴブリン、猿面、うさ耳、般若などなど、ヴァリエーション豊かすぎっ
天国では遊びが効かない石工たちの、ノリノリの鼻歌が聞こえてきそう -
よく見ると、密猟者の足に蛇がパクっと噛みついている
たまらないね~。コンクのロマネスクに酔いしれる -
イチオシ
地獄の入口(三層目)
海の怪物リヴァイヤタンが大口を開けて待ち受ける
まだ飲み込んだ人の足が見えてるのに、もう次が来てる。地獄はラッシュなんだね
地獄の入り口で大口を開ける、って図像は、ロマネスクでは最もかわいくなりがちなシーン
ここでも、カラフルな切り絵のコマ送り的な感じでBGMに♪オブラディ・オブラダ~♪が聞こえてきそう
life is going onとは真逆なんだけどね~ -
傲慢、姦淫(三層目)
馬ごとなだれ込むのは裕福な騎士(傲慢)
これにもモデルがいるらしい。近隣の豪族で、教会の領地を掠め取ろうとしたので、腹いせに地獄に送り込んだんだそう
教会を怒らせると怖い・・・
不倫の二人(姦淫)は衣を剥かれ背中合わせに一本の紐に吊るされる -
地獄の王座で亡者を責め苛む大悪魔ベールゼブブ(三層目)
体に纏った蛇が、業火に煽られゆらゆら舞い上がる。オルヴィエート(イタリア)の大聖堂でも蛇巻きついてたけど、あれは確か冥府のミノスだったかな
まるで二層目のキリストを写したようにベールゼブブが左手を下す。その先には吝嗇が貯め込んだ金銀の詰まった財布を首に下げ、吊るされる。蛇がその目をえぐる
足元でメラメラ燃える業火の中で怠け者は踏みつけられ、中傷は舌を抜かれる
まさに地獄まっただ中 -
(同上)
足元になんかいる・・・
カエルだっ!
レリーフではあまり見かけない気がするけど、infoの案内によると「怠惰のシンボル」となっている
アンジェ城のヨハネのタペストリーにもいたね~。解説本には「汚れた霊で、不敬な噂を意味する」と
そういえば、英語だと、がま君とかえる君の絵本『ふたりはともだち』のようにヒキガエルをtoad、とそれ以外をfrogと呼び分ける。ちなみにセサミのカーミットはfrog。フランス語もかな?
ここに出てくるのは、どちらかというとtoadの方かな
日本だと、「カエル=帰る」で、縁起のいい子なんだけどね~ -
支配欲、大食(三層目)
肩車スタイルでお互い身動きができない愚かな夫婦(支配欲)は悪魔にからかわれ、隣では太鼓腹(大食)がグラグラ煮立つかまどに頭を突っ込まれる
限られたキャンバスで、窮屈に頭を突き出し、前かがみになり、手足を不自然に折り曲げた地獄絵図
ザ・ロマネスクな阿鼻叫喚 -
かまどの下にもいた~、カエルっ!
窯茹でにされた大食が、カエルに変身したみたいでちょっと楽しい -
そうえいば、Infoの案内に「好奇心」っていうのがあったな
どこだろう・・・ -
いたっ!
ティンパヌムの外枠からなんか覗いてる~ -
息を飲んで恐る恐る覗く好奇心たち
これぞロマネスク!遊び心溢れ過ぎっ
天国も地獄も、そしてた~っくさんの巡礼者がそれを息を止めて見上げる姿も見てきたんだろうね
そして遠くから訪れるロマネスク・ファンのことも
お茶を飲みながらゆっくりお話を聞いてみたいもんだね -
姉と合流して「好奇心」を教えると、「何だありゃ~!」と大はしゃぎ
11世紀もいまも、好奇心は健在だね
ちなみに全部で14覗いているらしい -
最盛期には、年50万人の巡礼者が訪れたというコンク
その凋落は意外に早かった。13世紀には足が遠のき始め、その後もペスト、宗教戦争、フランス革命で教会は廃墟状態に。聖遺物、宝物は村人たちの手で隠し守られてきた
1837年、文化財保護の担当官だった作家メリメがロマネスクの残骸を発見し、修復され現在の姿に
繁栄と衰退、この世の天国と地獄を経て、守られ崇められ輝き続ける聖堂
ではでは村をのんびり散策しよう
https://4travel.jp/travelogue/11664716 -
・infoでもらったティンパヌム彫刻の日本語案内
イラスト化されたもので、かなり詳しい
・お土産屋さんで買ったガイド冊子
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