2019/10/27 - 2019/11/07
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mirilinさん
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今回もやってしまいました歩き倒しの旅。
そろそろ年も年なんで、あくせくせず、のんびり滞在してゆったり観光しよう!と思ってバルセロナに10泊もするという計画を立てたのに、気が付けば北へ南へ東へ西へと、とにかく歩き倒してしまうという、旺盛な好奇心とたぐいまれな貧乏性のわたし。またしても相方から「歩きすぎだ」「強欲だ」「苦行だ」と罵倒されてしまいました。でも治りませんよ、私のあっちもこっちも行きたい病。
そんなわたしの訪れたあっちやこっちを、備忘メモ程度にまとめておくことにしました。
ちなみに、今回のバルセロナ訪問の大きな目的は、スペインのアール・ヌーヴォー=モデルニズモ建築巡り。ということで、バルセロナでモデルニズモを堪能した様子は、先に旅行記全9篇で公開しております。なので、建築物などの詳細については下記旅行記に委ね、こちらは、もうただその足跡を書いていく予定です。
では、出発から2日目までの足跡です。
(1)サグラダファミリア&グエル公園
https://4travel.jp/travelogue/11568448
(2)カサ・ミラ&カサ・バトリョ
https://4travel.jp/travelogue/11622978
(3)カサ・ビセンス&グエル邸
https://4travel.jp/travelogue/11623386
(4)グエル別邸とその他のガウディ作品たち
https://4travel.jp/travelogue/11624946
(5)サン・パウ病院(モンタネール作)
https://4travel.jp/travelogue/11625773
(6)カタルーニャ音楽堂とその他のモンタネール作品
https://4travel.jp/travelogue/11626592
(7)カサ・アマトリェールとその他のプッチ作品たち
https://4travel.jp/travelogue/11627998
(8)モデルニスモ建築三大巨匠以外の作品たち 前編
https://4travel.jp/travelogue/11629209
(9)モデルニスモ建築三大巨匠以外の作品たち 後編
【旅ログ】
10/27 13:45 羽田発 AFにてパリ経由でバルセロナ 同日22:55着
10/28 カタルーニャ音楽堂、スペイン広場、蛾の館、ゴシック地区
10/29 モンジェイックの丘、サグラダファミリア、グエル公園、カサ・パトリョ(みゅうミキ・ツーリストの日本語現地ツアーに参加しました)
10/30 モヌメンタル闘牛場、逆さだファミリア、サン・パウ病院、カサ・ミラ
10/31 バルセロナサンツ駅→マドリード乗換→トレド
11/1 トレド
11/2 トレド→マドリード→バルセロナサンツ駅
11/3 カサ・カルベ、バルセロナ歴史博物館、バルセロナ海洋博物館、ゴシック地区、ランブラス通り、サグラダ・ファミリア夜景
11/4 グラシア通り建物外観、アントニ・タピエス美術館、カサ・ビセンス、クアドロ男爵邸、カサ・コマラット、カサ・フステル、ラス・プン シャス集合住宅、カサ・アマトリエール、グエル別邸
11/5 グエル邸、ボケリア市場、マリーナ地区
11/6 12:45 バルセロナ発 AFにてパリ経由
11/7 12:25 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
-
今回は、30年以上貯め続けたスカイマイルを大放出して、バルセロナまでエールフランスのビジネスクラスで行ってきました。スカイマイルは有効期限がないので、延々貯めることができた結果ですが、ヨーロッパビジネス往復二人分32万マイル+手数料11660円×2でした。
ビジネスクラスでの旅は、エミレーツ航空でブリュッセルまで片道だけ使ったことがありましたが(←なぜか激安だったので)、滅多にないことなのでウキウキです。
チェックインしたら、早速ラウンジへ。エールフランスは、JALのサクララウンジです。 -
エミレーツの時もサクララウンジでしたが、サクララウンジは相変わらず広々として、美味しいお料理もいっぱいあります。
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前回は深夜便でラウンジも混んでいましたが、今回は結構すいてました。
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ビジネスクラスでの食事も楽しみでしたが、ここでも食べないわけには行かない貧乏性の私たち。結構しっかり食べてしまいました。
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ラウンジのシャワールームって使う勇気がありません。乗り継ぎの時などは気分転換にいいかもしれませんね。いつか使ってみたいと思います。
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ビジネスクラスなので、座席は2E。一桁の響きはいいですね。
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飛行機への搭乗もZONE1、一番乗りです。
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座席は全長約2mのベッドになるスタッガードタイプ。枕も羽根枕です。
寄る年波、このフルフラットの快適さは天国です。特に私はチビで、足が床につかないので、この上なく快適なのです。
ちなみに、こちらは窓側の一人席。 -
私は相方と二人だったので、中央の2席並んでいる方にしましたが、お昼便だったのでやっぱり外の景色が見える窓側の方が良かったかなぁ…
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そしてここはヘッドホンが収納されていたのですが、勝手に小物の収納場所として使ってました。
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アメニティはこちら。ポーチの色はこの他に紺もありました。
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そしてお楽しみのビジネスクラス機内食メニュー。
何にしようか迷いますよね~ -
ウエルカムドリンクとともに出されたクッキーとアペターザー。
アペタイザーは鶏肉のハーブ焼きとビーツのフムスとピスタチオ。
前菜はエビと牛肉です。パンが温かいのが嬉しいです。 -
そして、メインは洋食の魚(舌平目)をチョイス。しっかり完食しましたが、特別美味しいとは思いませんでした。不味くはなかったですけどね。
デザートはシャーベットにしました。安定の味です。 -
お腹もいっぱいになったので、この後はユーラシア大陸を越えながら、映画を2本見たり、うとうとしたり過ごし…
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到着の2時間くらい前に再び食事です。
時間的に考えると、さっきのが昼食で、今回が夕食かな…。
今回はチキンを選びました。でもこちらは、ワンプレートで出てきましたよ。 -
約12時間の快適フライトを終え、定刻より早くシャルルドゴール空港に着陸。次はバルセロナへの便に乗り継ぎです。日本からの便はターミナル2Eに到着するので、シュンゲン協定内の国に飛ぶ飛行機が発着するターミナル2Fに移動しなければなりません。
昨年リスボンに向かったときは早朝の到着で、この連絡通路がしまっていたので、迷いながら大変な思いをしてたどり着いたのですが、今回はスムーズに移動できました。
シャルルドゴール空港は、ビジネスクラスだとイミグレーションも特別レーンなので、並ぶこともなくとても楽チンです。 -
乗り継ぎ時間は2時間半。飛行機の到着の遅れや、いつも迷ってしまうシャルルドゴール空港だということを考慮して、余裕を持った乗り継ぎにしていたのですが、定刻より早く到着した上に迷うこともなく、入国手続きもスムーズだったので、時間がたっぷりできました。なので、ターミナル2Fのラウンジに行ってみました。
ラウンジ自体は非常にわかりにくい場所にあります。自動チェックイン機にボ-ディングパスをかざして中に入ると、結構狭くて混んでいたので、あちゃ~と思ったのですが、階段を下りてみたら広々として割とすいていました。 -
ターミナル2Fはシュンゲン協定国内を飛ぶ飛行機が発着するところなので、言ってみれば国内線用ラウンジ的なわけですが、食べ物などもあって、割と充実していました。
そして階段を降りると地上階になるので、目線に飛行機が留まっていて、なかなかの眺めでした。 -
飛行機の中でたらふく食べてしまったので、ここではソフトクリームだけ食べました。自分でカップに注ぐ形なので、いっぱい食べたかったらもっとクルクルさせちゃってもいいかもです。
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こちらはモバイルのボーディングパス。
昨年も思ったのですが、ヨーロッパは飛行機も鉄道もスマホをかざしてチェックインする方の方が主流。紙をピラピラしている人はあまり見かけません。
郷に入れば郷に従えってことで、私もスマホでピロリンとチェックインです。 -
飛行機自体は近距離路線用の機体なので、真ん中に通路1本で座席も左右に3:3のタイプ。なので、ビジネスクラスといっても、3席を2人で使うことで広さを感じてね~って感じです。テーブルも空いている真ん中の席のを2人で使ってます。
でも、機内食は割としっかり出てきました。 -
ほぼ定刻にバルセロナに到着。空港からは迎えに来てくれた女性とTAXIでホテルに向かいました。
治安の心配なバルセロナに深夜着ということで、空港からホテルまでの送迎をトラ○ロコ(現在はロ○タビに名称変更)を通じて、バルセロナ在住の日本人女性にお願いしていました。
実は、乗り継ぎ地点のパリに着いた時に、スマホにホテルからの留守電が入っていたのですが、パリから電話でスペイン人のホテルの人と英語でやりとりをする自信がなかったので、今回送迎をお願いした方に連絡し、ホテルの電話対応もお願いしてしまったのですが、快く引き受けて下さりとても助かりました。
なんと、私がホテルに予約を二重に入れてしまっていたようで、その確認の電話だったようなのですが、ホテル側も片方の予約を無料キャンセルしてくれました。
本来は当日キャンセルは全額支払のはずでしたが、助かりました~
到着日は疲れているので、最近は送迎を頼んでいます。安心・安全を買っている感じですね。
今回お世話になったのはホテルグランヴィア。
建てられたのは1870年、当時バルセロナ銀行のオーナーであったJosep Maria Serra氏と婦人のDorotea de Chopiteaが、バルセロナの中心街に自分たちの新しい家を建てることになり、Geroni Granellsに依頼したものだそうです。
その後、以前のパレスの雰囲気を壊さないように改装して、1935年にホテルとしてオープンしたそうです。雰囲気いいですよね~ホテル グランヴィア ホテル
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ホテルグランヴィアは、バルセロナ観光の要とも言えるグランヴィア通りとランブラス通りの交わる交差点から歩いて1~2分、地下鉄パセジ・デ・グラシア駅の目の前で国鉄カタルーニャ駅にも5分ほどで行けるという、バルセロナ市内はもちろん、近郊の観光地など、どこに行くにも便利な場所にあるホテルです。カサ・ミラやカサ・バトリョなどのグラシア通り界隈、観光も買い物も楽しいゴシック地区はお散歩圏内。サグラダファミリアには、目の前の地下鉄駅から地下鉄で3駅目なので、ライトアップもなんの心配もなく見に行けます。
午前中の観光で疲れたら、ホテルに戻って休憩し、3時頃からフラフラとランブラス通りを下って、港まで歩いたり。おまけに、滞在中にホテルから1分ほどのところに24時間スーパーもでき、さらに使い勝手が良くなりました(笑)
ホテルのお部屋はいたってシンプルですが、天井も高くシックな色合いで落ち着けます。お部屋の広さも広すぎず狭すぎず、ポットや冷蔵庫、金庫など全て揃っています。ただ小物を収納するタンス的なものがなかったので、長滞滞在の私にはそこだけが不満でした。
でも、予算さえ合えば、とてもオススメですよ~ -
水回りも清潔で広々しています。残念ながらウォシュレットではないですが、ヨーロッパのホテルではやむを得ません。
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ハンド式のシャワーは必須ですよね。バスタブも広々としてました。
ただ、シャワーとカランの切り替えが、なんともわかりにくく、慣れるまではとっても苦労しました。湯量も温度も万点なのに残念でした…。 -
一夜明け、窓を開けると眺めはこんな感じ。中庭側のお部屋でした。
私は利用しませんでしたが、このホテルはティータイムサービスとして、夕方には中庭のカフェでコーヒー・紅茶とお茶菓子を無料でいただくこともできます。 -
眺めはビル裏側ビューでしたが、立地を再重視した市街地のホテルなんで、許容範囲です。チラっとカサ・ロカモラのオレンジの屋根が見えました。
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朝食は2階のラウンジでのビュッフェスタイルです。エレベーターを降りたところは、まるで博物館や美術館のような雰囲気で、とても素敵です。
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朝食のラウンジもとても広々として、隣のテーブルとの間も広くゆったりとしています。
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朝食ビュッフェは、生野菜も豊富で温かなおかずは、毎日何か一つ前日と違うものが用意されていました。一番うれしかったのは、生絞りジュースが豊富だったこと。オレンジ、いちご、キーウィ・・・これも数種類が日替わりで用意されています。パンが美味しいのは当たり前です。
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窓の向こうは、部屋から見えていたテラスです。
窓から朝の柔らかな光が降り注ぎ、とてもさわやかに1日の始まりを迎えることができます。 -
ホテルはグランヴィア通りに面していて、貴族の邸宅を改装したというだけあって瀟洒な建物です。
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この入口の装飾、素敵ですよね!
アール・ヌーヴォー好きの私にはたまりません。
さあ、この素敵な入口をくぐってバルセロナの街の第1歩を踏み出します。
今日は、朝11時にカタルーニャ音楽堂の見学を予約しておいたので、まずはカタルーニャ音楽堂に向かいます。ホテルからは徒歩10分程度です。 -
「カタルーニャ音楽堂」は、前回バルセロナに来た時には見学できなかったので、今回は初日トップに見学することにしました。出発前にネットで英語ガイドツアーを予約済です。早割で16ユーロでした。
グーグルマップを頼りに、なんとかたどり着きましたが、有名な世界遺産なのに、路地の奥にあるので、危うく通り過ぎてしまうところでした。
でも、狭い敷地ながらも威風堂々とした佇まいは、さすが世界遺産!て感じです。
あのガウディの師匠でもあるドメネク・イ・モンタネールの代表作であり、世界遺産にもなっているモデルニスモ建築の最高傑作と称される「カタルーニャ音楽堂」。1905年に着工され、わずか3年後の1908年に完成したそうです。
ダイナミックな彫刻や、繊細なモザイク、可愛らしいお花のモチーフなど、外観だけでも見所満載です。
「カタルーニャ音楽堂」については、別旅行記でしつこく書いていますので、詳細はそちらに譲ります(笑)
【またやってしまいました歩き倒しの旅 in バルセロナ (6)カタルーニャ音楽堂とその他のモンタネール作品たち】
https://4travel.jp/travelogue/11626592カタルーニャ音楽堂 建造物
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入口の係員にプリントアウトしたチケットを見せると、時間になったら、カフェの看板のところに来てねとのこと。見ると、カフェの奥に立派な集合場所の看板がありました。カフェもモンタネールの世界観が溢れる素敵なところなので、あっちこっち写真を撮っていたら、すぐに時間になりました。
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内部見学は、ガイドのお姉さんの説明を聞きながら回ることになりますが、最初にリハーサル室で概要の説明などがあり、その後2チームに分かれてホールの見学に向かいます。1チーム15人程度だったでしょうか。
ホールに入ると、その美しさに誰もが「わぁ~」っと歓声を上げてしまいます。必見は舞台の後ろの壁。音楽の女神が並んでいるのですが、上半身は彫刻で、下半身はモザイク画で書かれているという凝りようです。
そして、ステージ奥上段には、立派なパイプオルガンが設置されています。 -
そして、一番有名なのはこの天井中央の大きなステンドグラス。
中央のオレンジ色から外側の青色に変化して行くガラス模様の滑らかさがとにかく美しいです。中央のオレンジ色は太陽を表し、輝く太陽と空を表しているとか。そして黄金に輝く太陽の周りを、カタルーニャ音楽堂で生まれた世界初となる女性合唱団が囲んでいるという構図です。
写真では、その迫力と美しさが伝わらないのが残念無念なのです。 -
そしてこちら2階のバルコニーは、ガイドツアーでなければ行かれない場所です。めちゃんこラブリーですよね~ (゜・゜* ホレボレ
バルコニー全ての柱は、花模様のモザイクタイルで装飾され可憐そのもの。美しい花冠までついちゃっています。全てが異なる色彩とデザインなので、多分1日見ていても飽きないんじゃないかな…。ま、数分で無常にも係のお姉さんに呼び戻されますが…(x_x;)シュン -
そしてこれは、最上階客席フロアーからの眺めです。ここからは、劇場全体が見渡せるだけじゃなく、あの天井のステンドグラスもより近く、そして雫の落ちるような形もしっかり確認することができます。窓も可愛らしいステンドグラスになっていますね。
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これは天井を飾るバラの花のレリーフです。この建物を飾るお花のモチーフの中でも特にバラが多いのは、 守護神「サン・ジョルディ」が、ドラゴンから守った王女にプレゼントしたのがバラだったというところから来ているそうです。あの天井中央のステンドグラスの周りも、このバラで囲まれていました。
ガイドツアーは約1時間で終了。見所満載なのであっという間です。てか、もちっとゆっくり見たかったかな…
後ろ髪を引かれながら「カタルーニャ音楽堂」を後にし、一旦ホテルに戻って昼食&休憩することにしました。歩き倒し派の私は少々不満ですが、初日から飛ばすと後が大変だという相方の主張を渋々受け入れることにしました。昼食も、日本から持参した、フリーズドライのおにぎり(笑)グルメ旅派の方には初日なのに?と信じられないかと思いますが、うちの相方はこんな感じなんです。 -
さて、休憩後はまたまた市内散策です。実は、昨日送迎を頼んだ女性に、今日の15:00から3時間の市内案内をお願いしていたのです。とにかく治安も心配だったので、現地に住む方にいろいろ情報を聞きながら、駅の下見やら、地下鉄の乗り方やら、おすすめの食事処などの情報収集をしちゃおうという魂胆です。3時間という時間だけ決まっていて、どこに行くかは会ってから相談といったゆるーい感じなので、行く場所よりも情報収集に重きを置いているわけです。
ホテルのロビーで15:00に落ち合い、まずは、数日後にトレドにショートトリップするときに使うサンツ駅の下見をしたいとお伝えすると、歩いて5分弱のRENFE(スペイン国鉄)カタルーニャ広場から行くのが良いとアドバイスしてくれました。てっきり地下鉄で行くかと思っていたのですが、国鉄の方がひと駅で着くので早いし安心とのこと。さっそく良い情報をGETです。
写真はカタルーニャ広場です。カタルーニャ広場 広場・公園
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地下鉄の回数券の買い方なども教えてくださり、サンツ駅の様子も無事下見できた後は、サンツ駅に近いエスパーニャ広場に向かうことにしました。
ここは特段行くつもりはなかったのですが、この広場に近いモデルニスモ建築を見に行く予定だとお話したら、ならば、サンツ駅から近いから今行っちゃいましょ!って感じでした。
エスパーニャ広場には「ラス・アレナス」という、1900年に建設されたネオ・ムデハル様式の闘牛場跡があります。2011年からはショッピング・モールとしてオープンしたそうです。
彼女のおすすめは、この「ラス・アレナス」の屋上からの360度の展望とのこと。
建物の外にも屋上への直通エレベーターがありますが、いつも行列ができているそうで、ショッピングモールの中のエスカレーターで上がればスムーズということ。さすがです(笑)アレナス モール ショッピングセンター
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屋上から見たエスパーニャ広場です。おすすめだけあって、なかなかの景観です。門のように建つまるでベネチアの鐘楼のような塔は、バルセロナ万博の時に作られらものだそうで、その名もまさしく「ベネチアの塔」(笑)その右側は見本市会場だそうです。
遥か向こうに見える塔は、バルセロナオリンピックのシンボルタワーとしてモンジュイックの丘に建てられた「モンジュイックタワー」です。スペイン広場 広場・公園
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そして、「ベネチアの塔」の向こうに見えるのは、「カタルーニャ美術館」です。
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屋上を周りエスパーニャ広場の反対側を見ると、「ジョアン・ミロ公園」のミロの彫刻「Dona i Ocell (女性と鳥)」も見えます。これは、高さ22メートルでミロが89歳の時の作品だそうです。
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そしてこちらが、見たいと思っていたモデルニスモ建築。蝶のオブジェが印象的な「カサ・ファジョル」です。「ジョゼップ・グラナー・プラット」が1912年に手がけた作品で、ファサード上部のトレンカディスで作られたカラフルな蝶が特徴的なため「カサ・デ・ラ・マリポーサ」(蝶の家)ともいわれています。
この家は「ラス・アレナス」と細い道を挟んだ隣にあるのですが、道が細いのと、家の周りには街路樹が茂っているため、この蝶のオブジェは「ラス・アレナス」の屋上の方がよく見えました。 -
エスパーニャ広場周辺を見たあとは、地下鉄でゴシック地区に向かいました。
治安が悪いとの情報が多かったので、ホテル近くとは言え最初に歩くのは、地元の人といっしょがいいかなと思い、このゴシック地区の案内は最初からお願いする予定にしていました。
まだ時間もあるからということで、地下鉄L3線「Pl. Espanya(エスパーニャ広場)」駅から3駅目の「Drassanes(ドラサネス)」駅まで行き、港の前に立つコロンブスさんにご挨拶して、ランブラス通りを戻ることにしました。
この「コロンブスの塔」も行く予定にしてはいませんでしたが、このあと何度も行くことになりました(笑)コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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ランブラス通りには、モデルニスモ建築がたくさんあります。私たちがモデルニスモ建築好きと知った地元女性は、ガウディ作の「グエル邸」の場所を教えてくれました。既にクローズしていましたが、オープン時間は人が溢れていて、この有名な門を人を入れずに撮るのは難しいから、逆にラッキーかもねということで、入口周りだけ見て内部は後日ゆっくり行くことにしました。
グエル邸 現代・近代建築
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門にはグエル伯爵のイニシャルがデザインされた美しいアイアンがあり、後日の訪問に期待が膨らみます。
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どの辺りにあるのかをしっかり確認できましたし、それほど治安も悪くなさそうで一安心です。
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そして、「グエル邸」を後に、ランブラス通りを挟んで反対側にある「レイアール広場」に向かいます。ここには、ガウディの最初の作品である街灯があります。
25年前に訪れた時は、麻薬の売人などがうろつくとても治安の悪い場所で、ビクビクしながら行ったのですが、今はポリスも常駐し、観光客で溢れる明るい広場になっていました。
それでも、この周辺はスリやひったくりは当たり前のようなので、注意は必要です。レイアール広場 広場・公園
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レイアール広場を抜け「Carrer de Ferran(フェラン通り)」を歩いて「サン・ジャウマ広場」に向かいます。このフェラン通りではオススメのお土産屋さんや美味しい缶詰、バッグ屋さんなどを教えてもらいました。これが、地元の人に案内をお願いする良さですよね!
「サン・ジャウマ広場」はバルセロナにおける行政の中心地と言える場所で、写真の「カタルーニャ自治州庁舎」と広場を挟んで「バルセロナ市庁舎」が建っています。サン ジャウマ広場 広場・公園
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広場には。バルセロナの市章が書かれたマンホールがありました。このマンホールはここでしか見かけなかった気がします。(他にあったらすみません)
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サンジャウマ広場から細い路地に入ると、迷路のようにごちゃごちゃと路地が広がっています。さすが中世の街ゴシック地区です。慣れた方といっしょでよかったとつくづく思いました。
と、急に広い場所に出ました。これはガイドブックでもよく見るゴシック地区の中心、「プラサ・デル・レイ(王の広場)」です。広場の三方を中世の重要な建物、王宮、礼拝堂、副王の館に囲まれる、ひときわ静謐な空間です。右手の建物はサンタ・アガタ礼拝堂、正面がレアル・マジョール宮殿、そして左手がヨクティネント宮殿です。正面の階段は、1493年4月、コロンブスがフェルナンド王とイサベル女王のカトリック両王に新大陸発見の報告をするために登った階段だそうです。
普段は観光客であふれる場所ですが、夕方6:00前だったので、薄暗いですが人が入らない写真を撮ることができました。王の広場・宮殿 建造物
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こちらは紀元270~320年のローマ時代に作られた城壁と水道橋の跡。正直、バルセロナにこんなにローマ時代の遺跡が残っているとは知りませんでした。
そして、案内いただいた方に、邸宅の中庭にローマ時代の神殿の跡が残っている場所があることも聞き、細い路地を入っていったその場所も教えていただきました。絶対自分たちでは見つけられないようなところで、ガイドブックにもあまり載っていないので、穴場だとのこと。もともと世界史大好きな相方と私、すっかりゴシック地区の魅力にはまり、後日ゆっくり再訪することを決めました。 -
こちらはゴシック地区のシンボル的存在の「サンタエウラリア大聖堂」いわゆるカテドラル。先ほどの城壁を抜けるとこのカテドラル広場に出ます。
このカテドラルは1450年に完成したものですが、このファザードや尖塔や鐘楼は、1888年に開催されたバルセロナ万国博覧会に合わせて、一大改増築されたものだそうですので、割と新しい(といっても130年余)ものとのことです。サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会
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あたりはすっかり暗くなってきました。カテドラルの正面には、壁3面にピカソが書いた壁画のある建物があります。
この時点で18:00。案内していただく3時間が経ちました。ここからまっすぐランブラス通りを歩いていけばカタルーニャ広場、そしてホテルです。
案内してくださった地元女性とはカタルーニャ広場までおしゃべりしながら歩き、そこでお別れしました。別れ際には、個人の連絡先も教えてくださり、何かあったらなんでも相談してと言ってくれ、とても心強くなりました。
ちなみに、彼女に教えていただいた、コスメショップKIKKOは日本にはまだ入ってきていませんが、とても品がよく気に入って何度も行っちゃいました(笑) -
さて、バルセロナ最初の夕食は、昨年バルセロナに来ていた会社の後輩や、今日案内してくれた女性のおすすめのタパスのお店「TXAPELA」に行くことにしました。ランチョンマットが写真入りのメニューになっているので助かります。
チャペラ 地元の料理
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チェーン店のようであちこちにありましたが、ホテルから徒歩3分程度のところのこのお店には、このあと何回も来てしまいました。
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なんといっても、日本語メニューがある安心感がたまりません(爆)
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もちろんそれでも不味ければリピートはしません。
味もいいですし、リーズナブル。注文後もヨーロッパの割には早めに出てくるので、短気な相方も気に入ったようです。 -
楽しかったバルセロナ2日目(実質1日目ですが)は、濃い目のサングリアで心地よく終了。
明日は、いよいよサグラダファミリアとグエル公園、カサ・バトリョを見学予定で~す。
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