▼2024 3月 地中海紀行 (11) ▼

2023/03/12 - 2023/03/12

６日目後半　2024年 3月12日(火)【カタルーニャ音楽堂】
ゴシック地区散策・カタルーニャ音楽堂入場

大阪トラピックスの「憧れの４ヵ国地中海紀行８日間(2024年3月7～14日)」に参加。関空発着フィンエアー利用、イタリア・モナコ・フランス・スペインの４ヵ国周遊。地中海沿いに東から西へ進み美しい街と風景をたくさん見てきました。コロナ以前から目を付けていたツアーです。燃油込みでリーズナブルかつよく練られた旅程で大満足でした。

①②関西空港＝(ヘルシンキ)＝ミラノ＝ジェノバ 　泊
③　ジェノバ＝モナコ＝エズ＝ニース 　泊
④　ニース＝アルル＝ポンデュガール＝アヴィニョン 　泊
⑤　アヴィニョン＝カルカソンヌ＝バルセロナ　 泊
⑥　バルセロナ pm自由行動 　泊
⑦⑧バルセロナ＝(ヘルシンキ)＝(※リガ)＝関西空港。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

2024年 3月12日(火)　６日目後半
13:30、バルセロナ カタルーニャ広場のデパート「エル コルテ コングレス」前にてツアーは一旦解散。希望者は17:00に再集合し、そろって地下鉄でホテルに戻ります。

カタルーニャ広場 広場・公園

昨年も来た最上階のセルフレストラン「la Placa」でランチです。

エル コルテ イングレス (カタルーニャ広場店) 百貨店・デパート

各種料理ブースごとに指差しで選べて、トレーに乗せてお会計へ。お席は自由のフードコート式。ラッキーなことに、眺めの良い窓際がGETできました。

あまりたくさん食べると、この後に響きます。このくらいでじゅうぶんな我々。

眼下にカタルーニャ広場。
ささっと済ませてすぐにでも出発すればよかったです。

今朝バスから見た「カタルーニャ美術館」。
昨年も見た景色なんだから、こんな写真撮ってちゃあダメ。

モンジュイックの丘の全景。
窓際の席に座れて嬉しかったからか、大切なことが頭から抜けていました。

「BANCO de ESPANA」、スペイン銀行本店…で合ってますか？
15:30の予約を入れていた「カタルーニャ音楽堂」までに、

パノラマで１枚。
「グエル邸」と「コロンブスの塔」と「カテドラル」を見る…という計画だったのでした。

14:25、退店際に一枚。じ、時間が無い！ ちょっとゆっくりし過ぎました(焦)

時間なかったのに余計だった。せっかくなのでデパートの地下売場も見学しました。

色鮮やかな果物たち・・・

うさぎとたまごは、イースターの季節に付き物なんだそうです。

14:40、カタルーニャ広場を横目に先を急ぎます。

「ランブラス通り」、ここから先は昨年足を踏み入れていないエリア。

大きな壁が・・・なんだコレ。

「Església de la Mare de Déu de Betlem」、カトリックの教会でした。

これは「サン ジュセップ市場」、名所です。

「リセウ大劇場」、ここも名所ですよね。

リセウ劇場 建造物

歩行者天国の部分が終わったのか、タクシーが写ってますね。

14:58、グエル邸がすぐそこ…のはず。通りから少し入るので、曲がる所を間違えないように…。

15:01「グエル邸」到着。ここにも入場したかったのですが、結果的にそんな時間無かったです。

前の道幅があまりないので、これがせいいっぱいでした。

グエル邸 現代・近代建築

一応、たどり着いたということで。さ、急いで急いで。

15:08、ここで反転。「コロンブスの塔」まで行きたかったのですが断念。残り時間を考えると、もう大急ぎで「音楽堂」へ向かわないと間に合いません。

15:10、「レイアール広場」

レイアール広場 広場・公園

ここも名所なんですが、最短距離、斜めに突っ切って進みました。

15:18「カタルーニャ州庁舎」です。たまたま出くわした感じでした。

なんと、その向かいが「バルセロナ市庁舎」でした。

バルセロナ市庁舎 建造物

この二つのあいだは「サン ジャウマ広場」でした。

そっから細い路地に入って行くと、大きな教会が。カテドラルです…が高い壁が立ちはだかっていて、

とにかく左へ左へ、壁沿いに進みました。

すると広いにぎやかな通りに出ました。あれは何？
「ＣＯＡＣ(カタルーニャ建築家協会)」、絵はピカソが描いた…とされているようです。

カタルーニャ建築家協会 博物館・美術館・ギャラリー

15:25「カテドラル(サンタ・エウラリア大聖堂)」到着。入場する時間はありません、て言うかあと５分しかない。息も絶え絶え…。妻には申し訳なかった。

15:30「カタルーニャ音楽堂」到着。間に合ってよかったぁー！！
ネット予約した時( GetYourGuide というサイト)は、たしかこの15:30入場のが最終だったような記憶です。

入場受付部

カタルーニャ音楽堂 建造物

わぁ、豪華絢爛・・・。

素晴らしい。とにかく上品。

西陽が眩しくて、

天井も見事、いや天井こそ最も見事。

この後なにか公演があるみたいで、音響技師ふうの人がごそごそ作業中でした。

舞台部。

来てよかった。急ぎ足でやってきた疲れもありましたが、しばらくはこの音楽堂の中で過ごせます。

一番上の３階へ上がりました。

現役のホールなのです。

内装のひとつひとつにすごい気品が感じられます。

どれもどれも素敵ですが、やはりこれが一番…かな。

一息ついて観客席でそっと座ったまま…というぜいたくな時間も楽しめました。

ここの予約がもう少し遅くて、昼ご飯をもう少し早く済ませていたら、コロンブスの塔や港の方も見られたのになぁ、などと思いました。

あっちの方に見学客がいっぱいいました。

最上部中央からの眺め。

少しだけ左寄りで角度を付けて。

３階席の左右部は立ち入り禁止でした。

パノラマではこんな感じに。

これもパノラマ…弱で。

これはパノラマ、ほんのちょっとだけ。

これはただの縦撮り。

側面窓の内側。

２階は観客席には入れませんでしたが、このテラス部へは出られました。

観客向けの飲み物販売カウンター部。

ふたたび１階に来ました。

舞台上部の造形。

真下から天井。色がとてもたくさんある。

窓枠の上側。

入口。回転ドア。

受付カウンター。この奥にカフェと小さな売店と出口がありました。

16:26、退場。約１時間、たっぷり見学できました。

すぐ近くに「音楽堂」のポスターあり。

きれいに撮れてますね。当たり前ですが。

やっぱコレだなぁ。

すぐ近くの「Nunez I Navarro」とある建物。

16:40、カタルーニャ広場到着。

エル コルテ イングレス (カタルーニャ広場店) 百貨店・デパート

広場から見える名建築たち。これは、デパート「エル コルテ イングレス」のグラシア通り側すぐ隣りの建物。

その向こうのこれは「Cases Antoni Rocamora」という建物。

これはスペイン銀行。

５時になりました。みなさんとホテルに向かいます。地下鉄は物騒なので離れず固まって。

券売機の扱いも添乗員さんが丁寧に教えてくれました。ホテルがある「fira駅」へは乗り換えがあるのです。

カタルーニャ駅 駅

「Catalunya」から１号線、「Toerrassa」で９号線に乗り換えて「Fira」まで。

全部で11駅、まあまあ乗ります。

網棚と吊り革が無かった。

乗り換えがなければ自力でも可能だったと思いますが、

乗換駅「Torrassa」では実際こんな感じでした、迷ったらたいへんだったかも。日本でも地下鉄の乗り換えって複雑なことが多いです。

深い階層にあった９号線のホーム。空港へつながる比較的新しい路線だと思われます。

17:48、無事「Fira駅」到着。

切符は日本みたいに吸い取られることなく、手元に残りました。良い記念になります。

これは、ホテル前にあった広い広い「Fira Barcelona Gran Via」という貿易展示場。

これは「Gran Via Ⅱ」というショッピングモール。部屋に戻る前に寄りました。

見てのとおり、新開発地区にありがちな広い広いモールでした。

カルフール以外にさまざまなショップが入っていました。外国人観光客向けのスーベニアショップは…見つけられなかった…たぶん無い。

店舗内撮影禁止ゆえ写真撮ってない…だったはず。部屋メシのためのビールと食べ物など買って帰りました。

近くのビル、屋上の緑地が面白くて撮りました。

17:00頃、無事部屋に生還。明日はいよいよ帰国。思えば最初の街ミラノなんて遠い遠い昔のことのようです。

第７・８日目につづく・・・

フィラ コングレスホテル ホテル