クラクフ（ポーランド）の一週間（その５）

2019/05/23 - 2019/05/29

表紙写真はスタラシナゴーグ（ユダヤ博物館）です。旧市街地区の西のホテルから南にあるストラドムスカ通り沿いのパウロ教会に立ち寄り、その後、ユダヤ人地区の見学をしました。ツーリストインフォメーションに立ち寄った後、カジミエシュ歴史壁画を見て、ハイ・シナゴーグに立ち寄ります。ユジェファ通りの突き当りにあるスタラシナゴーグ（ユダヤ博物館）を見学した後、更に東にあるガリシア・ユダヤ人博物館、ビスワ川に掛かる橋を渡ってシンドラーの工場に行きます。クラクフ現代美術館もありました。椅子のモニュメントがあるゲットー・ヒーローズ広場に行き、体操競技の演技をしているようなモニュメントが複数飾られているベルナテク神父の橋でビスワ川を渡ってカジミエシュ地区に戻ります。クラクフ民族学博物館、聖カタリナ教会、少し北東に移動してノビ広場、ユダヤ人文化センターと進み、次は旧市街のヴァヴェル城の西に移動します。ツーリストインフォメーションに寄り、星の大通りの星と手形を見た後、公園の犬の像を見てから対岸の日本美術・技術博物館「マンガ館」に行きます。館内からビスワ川とヴァヴェル城を見て終了です・

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル（ホリデイ・イン）から旧市街の公園の外側のセント・ガートルード通り経由で、ストラドムスカ通り沿いの聖パウロ回心教会からスタートです。

Church of Conversion of St Paul 寺院・教会

聖パウロ回心教会から、南東に道なりにストラドムスカ通り、クラコフスカ通りと進み、左折してユジェファ通りに進みます。左折して2分くらいでユジェファ通りのツーリストインフォメーションを見つけました。

観光案内所 (カジミエシュ地区) 散歩・街歩き

ユジェファ通りのツーリストインフォメーションの内部です。

観光案内所 (カジミエシュ地区) 散歩・街歩き

ユジェファ通りの壁に６人の顔が描かれていて、全員目の所に半透明の帯が掛かっていました。右から2番円の女性の横には「エステルカ　偉大なユダヤ人の美女、Jan Dlugoszによれば、カジミエシュ王の伝説的な恋人でした。」と刻まれていました。カジミエシュ歴史壁画と最後に書かれていました

カジミエシュ歴史壁画から更に東に進むとハイ・シナゴーグ（High Synagogue）がありました。六芒星が見つからなかったので、ちょっと分かり難かったです。

ハイ シナゴーク (シナゴーク ヴィソカ） 建造物

ハイ・シナゴーグ（High Synagogue）の東隣にあったのがKowea Itim le-Tora Synagogueです。こちらのシナゴーグは六芒星がはっきり描かれていました。

ユジェファ通りの突き当りにあるスタラ・シナゴーグです。ユダヤ博物館になっていて、内部を見学できました。

スタラシナゴーク (ユダヤ博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

スタラ・シナゴーグ（ユダヤ博物館）内部の展示です。

スタラシナゴーク (ユダヤ博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

スタラシナゴーグの東側のダイブル通り沿いにあったガリシア・ユダヤ人博物館です。

ガリシア ユダヤ人博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ガリシア・ユダヤ人博物館から数分でビスワに着きます。ビスワ川に掛かるシレジア反乱軍橋です。

シレジア反乱軍橋から東に10分ほど歩くと旧オスカー・シンドラーの工場があります。

シンドラーの工場 博物館・美術館・ギャラリー

旧オスカー・シンドラーの工場と同じ敷地にクラクフ現代美術館もありました。

クラクフ現代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

シンドラーの工場から西に10分程でゲットー・ヒーローズ広場に着きました。広場にいくつもの椅子が配置されたユニークなモニュメントでした。

The Ghetto Heros Square 広場・公園

グーグルで検索すると「Tadeusz Kantor CRICOTEKAの芸術のドキュメンテーションセンター」と出て来ました。ビスワ川沿いにあるユニークな外観尾建物でした。

ユニークな外観のドキュメントセンターから西に数分の所にあるベルナテク神父の橋です。

ベルナテク神父の橋には体操競技の演技をしているようなモニュメントが複数飾られていました。

クラクフ民族学博物館と東側の広場にある像です。

民族学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

クラクフ民族学博物館 から西に4分程歩くと、アレクサンドリアの聖カタリナ教会がありました。修道院も同じ場所にありました。

アレクサンドリアの聖カタリナ教会の内部です。

ノビ広場です。クラクフ民族学博物館 から北に10分くらいです。マーケットが開いていて、買い物の人がかなりいました。

ノビ広場 広場・公園

ノビ広場の西にある建物で、元はシナゴーグだったみたいですが、現在はユダヤ人文化センターになってました。次は旧市街のヴァヴェル城の西に移動します。

ユダヤ文化センター 散歩・街歩き

ヴァヴェル城の西、ビスワ川の手前（東）にあるツーリストインフォメーションです。

観光案内所 (マウォポルスカ地方) 散歩・街歩き

ツーリストインフォメーションにあった旧市街のジオラマです。

観光案内所 (マウォポルスカ地方) 散歩・街歩き

ヴァヴェル城の西にあるヴァヴェルの竜の少し北側の名前のわからなかった道路に施されていた星と手形です。グーグルで「星の大通り」（Aleja Gwiazd ）と説明されてました。ロマン・ポランスキー2015と刻まれていました。全部で10個以上あったと思います。

ビスワ川のクルーズボート乗り場近くの公園にあった両手に包まれた犬の像です。ＴＨＥ ＤＯＧとなっていました。プレートに説明があったのですが分かりませんでした。

グルンヴァルト橋です。この橋を渡って対岸にある日本美術・技術博物館「マンガ館」に行きます。

日本美術・技術博物館「マンガ館」の建物の壁にマンガ「manggha」の文字が見えます。

日本美術 技術博物館 マンガ館 博物館・美術館・ギャラリー

日本美術・技術博物館「マンガ館」の建物の入り口です。

日本美術 技術博物館 マンガ館 博物館・美術館・ギャラリー

日本美術・技術博物館「マンガ館」の建物内からビスワ川方面を見るとテラスとヴァヴェル城とビスワ川を一望できます。

日本美術 技術博物館 マンガ館 博物館・美術館・ギャラリー