202006 二度目のJGP修行#6　夏の帯広

2020/06/27 - 2020/06/28

FOP1.5倍月の6月の第3弾、帯広1泊2日です。友人を訪ねるつもりで日帰りを予約していましたが、6月末までの帯広便は1日1往復のみに減便され仕方なく1泊2日で行ってきました。滞在時間は長くなりましたが、このご時世なので自粛し友人には会わないことに。レンタカーを借りて一人気の向くままに動きました。

エリア 北海道

まだまだ欠航目立つ出発案内板です。
JALウェブサイトによると7月から再開する便も多いとのこと、期待です。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

休業していた北ウイングのサクララウンジが6月中旬から再開しましたが、利用客は少な過ぎるのも寂しいですね。

何気なく見た13番搭乗口前の自販機に「だし」を見かけました。買って見たかったけど昼食後の満腹状態で食指が動かずじまい、惜しいことをしました～

クラスJにアップグレードできて行ってきます。
搭乗時にマスクを着用している操縦士の姿が見えました。コックピット内は「密」環境だから大変ですよね。

先週の那覇に比べれば1時間40分の搭乗時間はあっという間です。

競馬の道産子と牛がお出迎え。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

この日の東京は28度、帯広は16度、あいにくの曇雨模様ですがひんやりしっとりとした空気が気持ち良い。空港の外に一歩出て「旅に来たー！」と実感する一瞬、いつも新鮮です。

空港でレンタカーを借りて、樹々を見る庭園真鍋庭園にやってきました。ひんやりとした澄んだ空気感が気持ち良い庭園でした。

真鍋庭園 公園・植物園

北海道の花のハマナスが最盛期で甘い芳香が漂います。

お手製のあまびえが鎮座していました。次に来るときはマスク無しで澄んだ空気を味わえますようにと願います。

お腹も空いたので、帯広のローカルフードと言えばインデアンのカレー、休日なので鍋を持参でルーのお持ち帰りする待ち客がたくさんいました。

カレーショップ インデアン みなみ野店 グルメ・レストラン

ルーは3種類×トッピング×辛さで自分好みに。薬味は赤い福神漬、ピンクの生姜甘酢漬(ガリ)、緑色の胡瓜しその実塩漬けの3色、おいしくて安いローカルフードです。

翌朝、北海道らしい風景を求めて十勝牧場を訪ねました。入口近くにある白樺並木、曇天だと幹の白さが目立たず残念な感じでした。

十勝牧場 白樺並木 名所・史跡

牧場内の未舗装の道を進んで展望台に到着です。曇天なので眺望は望めないと思っていました。

家畜改良センター十勝牧場展望台 名所・史跡

眺望よりも嬉しいサプライズがありました。放牧中の道産子たちに会えました。こんなにたくさんの馬を見たのは初めてです。

柵ギリギリまで寄って来てくれたグレーの子、道産子なので背は高くないですが体が大きいです。柵内立入、餌やり、触ることは禁止と案内板があります。適切な距離でたくさん眺めました。

しっとり濡れながらのんびり過ごしていました。

滞在はあっという間で帰ります。空港内のお土産店には十勝ブランドの食品が品数豊富に並んでいてじゃがいも加工品を買いました。「十勝」って素朴でおいしいイメージです。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

職員さんが「一緒に頑張りましょう」の横断幕を掲げて見送ってくれました。

眼下に北海道のイメージそのままの農地が見えました。

機材は767、足元に充電があって便利でした。国内線だと充電が無いから機内プログラムを使用するのを躊躇してました。この機材なら心配無用です。

羽田が近づいて来た頃に眼下に我が故郷の水戸の街と千波湖、背の高い茨城県庁が見えて嬉しくなりました。通常ルートなのかもしれませんが、私は西日本や沖縄便を利用することが多いので物珍しくて。

羽田で預け荷物受け取ってほっこり。全員の荷物にメッセージタグを付けてくれていたようです。帯広空港のスタッフさんありがとう。

この往復で合計61,494FOP。
帰宅後に8月に予約していたFOP効率がまずまずのシドニープレエコ往復は年内渡航は不可能と思いキャンセルしました。残りは沖縄便で獲得予定です。次は7月に那覇日帰りで、再開したDFSで買い物をするつもりです。