JR四国バースデイきっぷで日本百名城の四国9城を全部周る　③徳島からJR乗って愛媛県の百名城5城をただただ訪問して帰るのみ

2020/01/10 - 2020/01/13

JR四国のバースデイきっぷを使い四国四県にある日本百名城に登録された9城をすべて周ってしまおうという旅行記の第三弾、これが最終編となります。
徳島城をクリアし、残るは愛媛県で百名城登録されている5城を訪問し、百名城スタンプをゲットのみとなりました。

そんな感じで本旅行記は、徳島駅11:31発の特急うずしおに始まり、翌日松山空港17:55発JL428便までの約30時間半で、愛媛県5城を周れるのかどうかという壮大な企画となっております（大袈裟）。
一応エリアは宿泊した宇和島を登録、表紙画像も宇和島城のお姿とさせて頂きます。

前編同様、JRでの移動と城巡りがメインとなり、その他愛媛の名所やグルメといった情報は薄くなっておりますので、その点了承頂いた上でご覧頂ければと思います。一応以下に今回の旅行で訪れた城だけ記しておきます。

1/11 高知城（高知県）、丸亀城、高松城（香川県）
1/12 徳島城（徳島県）、今治城（愛媛県）
1/13 宇和島城、大洲城、湯築城、松山城（愛媛県）

ご参考：2014年末　香川・愛媛百名城巡り
https://4travel.jp/travelogue_group/31149

エリア 宇和島(愛媛)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

徳島を出てすぐ吉野川の姿。四国三郎の異名を持つ日本有数の河川です。
徳島だから坂東じゃないのという考えは、単に高校野球・徳島商業の板東英二の印象が強すぎるせい。ちなみに板東英二の生まれは満州国だそうです（Wikiさん情報）。

で、以降全く車窓の風景を写さず、気が付けばもう高松駅間近。外にみえるはJR四国本社ビル。JR北海道よりは景気良さそうだな。

ほぼほぼ1時間で高松駅到着。次の特急乗り換えまで20分弱。改札外に出るような時間も無いし、駅構内で食糧調達。JR四国経営（実質）のベーカリーWillie Winkie（ウイリー・ウインキー）でパン買います。

ウィリーというとウィリー・ウイリアムスと思い浮かべてしまうあなた、友達になれると思います。

それでは次の特急いしづちに乗り込みます。
ヘッドマーク上手く撮れました。

特急 いしづち 乗り物

これも前のうずしお同様、自由席車両の中に指定席が少しといった感じで、そのわずかな指定席に座ります。結局グリーン車に乗る事は一回もありませんでした。

特急 いしづち 乗り物

車内で先ほど購入した讃岐アンパンを食す。別に讃岐だからといって、うどんが入っているわけもなく普通のあんぱんです。

特急 いしづち 乗り物

ここからはちゃんと景色を撮ろう！という事で、こちらはいきなり分かりにくい感じですが、瀬戸大橋へ向かって高松方面からと丸亀方面からの線路がクロスする辺り。次の四国は飛行機じゃなく瀬戸大橋経由にしよ。

昨日訪れた丸亀城。遠くからでもこの存在感はさすが。

丸亀駅 駅

給水塔のある風景。これどこの駅だっけ？と捜していたらwikiさんの多度津駅ページにこの給水塔の写真載ってました。wikiさんありがとう！（でも献金しない）

多度津駅 駅

多度津駅から少し進むと、すぐ横に瀬戸内海。天気はどんよりしまくってますが、電車から見る海の風景はいいですなぁ～。道路すら挟まずにすぐ海というのが素晴らしい。

ただ一面海だと飽きちゃいますが、違う島が代わる代わる現れてくるので飽きません。瀬戸内の海の魅力ってこういうところなんだな、多分。

そんな感じでしばらく瀬戸内海に浸ります。向こうに見える島は何だろうと地図アプリを見るのも楽しい。

さすがにずっと海岸線という訳にはいかず、この辺り四国中央市は紙の街という事で、製紙工場の煙突が建ち並んでおります。そういや大王製紙のカジノやってたボンボン今何してるんだろ？

伊予西条駅到着。ホームの背後にある四国鉄道文化館では、この時0系新幹線電車が展示中でした。今は・・・知らん（展示してます）。

四国鉄道文化館 美術館・博物館

同じくホームの背後にある十河信二記念館。○○○の生みの親と駅名標で隠されてますが、どうやら「新幹線の生みの親」だそうです。

伊予西条駅 駅

途中、こんな何にもない所で止まってしまうのも地方ならでは。反対方向の列車待ちです。

奥に小さく今治城の天守が見えてきました。まもなく今治駅到着。

多度津で給水塔に目を取られていた隙に、岡山からの特急しおかぜと接続していたようでした。

という事で高松から2時間で今治駅到着。

今治駅 駅

高松出るときにはわずか2両でしたが、多度津で連結して7両編成となってました。つまりは岡山方面からの客が圧倒的に多いっちゅうことやね。

今治駅 駅

まずは愛媛県最初の今治城に向かいます。バスで行くような距離なんだが、そのバスが全く無く、タクシーで行くのもしゃくなので歩いて行きます。

今治駅 駅

途中嫌でも目印になる今治国際ホテルを経由し

今治国際ホテル 宿・ホテル

徒歩約20分かけてたどり着きました今治城。日本三大水城の1つで、海とつながる濠がとにかく大きくて立派なのですが、天守もそこそこ立派な佇まい。

今回は、天守入口に設置されたスタンプを押せばミッションコンプリート！入場料払う事無くさっさと撤収します。

今治城 名所・史跡

用はすんだのですがこれだけだと味気ないので、築城主藤堂高虎像と天守の見栄えする２ショット。

今治城 名所・史跡

そして日本三大水城たる所以である立派な濠の姿を、画像に収めて駅に戻ります。

同じ道進むのも味気ないので、帰りは海沿いの方を通ります。といっても大して海が見えてませんが

立派なアーケードの商店街なのだが、シャッターが閉まっている店がほとんど。日曜日の夕方なんだがこれが現実。路上ライブとかやって盛り上げようという雰囲気があるんだけど、厳しいんかなぁ～。

今治市役所。自分の所をアピール「日本最大の海事都市」するのは当然なのだが、なぜかその下に「北方の領土の帰る日　平和の日」の文字。

実は城から松山行きの特急に間に合うよう、そこそこ急ぎ足で歩いていたのだが、市役所の辺りでギブアップ。仕方ない次の列車だ～と肩を落として駅に着いた所、特急が7分遅れとの事で間に合った。ラッキー！

今治駅 駅

特急しおかぜ＆いしづち13号　遅れてくれてありがとう！指定席を取る暇なかったですが、自由席余裕で空いてました。

今治駅 駅

またしばし瀬戸内海の風景をぼんやり。瀬戸内の島巡りしてみようかなぁ～と考えてみたりする。

今治からは40分程で松山到着。四国の駅名標には、その都市を本拠地としているJリーグチームのエンブレムが付いているみたいです。
そういや今シーズンから今治FCってJリーグじゃなかったっけか？

松山駅 (愛媛県) 駅

JR四国の思惑に口を挟むつもりはないので、前の独り言はさっと流して下さい。
次1時間後の宇和島行き特急宇和海の指定席券を購入しようと窓口に行くも「無い」との事。仕方ない早目にホームに行って並ぶか。

松山駅 (愛媛県) 駅

しばし駅構内で休憩。空いていた茶店に入ったらステラおばさんの店だった。メニュー見て一目ぼれしたホットケーキを注文。喫茶店のホットケーキといえばやはりこの形だよな。

そういや「パンケーキ食べたい」言ってた芸人、案の定消えたな。

ステラおばさんのクッキー 松山JR店 グルメ・レストラン

意地でも窓側座りたいので出発20分前にホームへ。ホーム来たのはいいけど、どこが乗車口なんか印がないのでわからん。勘弁してくれぇ～。

松山駅 (愛媛県) 駅

宇和海入線。列がグダグダな感じで非常に不安でしたが、何とか窓側確保できました。まぁ結果、窓側確保した所で全く意味なかったんだけど。

松山駅 (愛媛県) 駅

なぜなら、もう窓の外は真っ暗、車窓の風景なんか撮影するの無理です。とそんな感じであっという間にこの日の宿泊地宇和島に到着。松山から1時間半でした。

宇和島駅 駅

これぞ終着駅のあるべき姿！美しきかな。

宇和島駅 駅

席確保に必死だったので、先頭車両がアンパンマンだったこと全然気が付きませんでした。それにしてもJR四国アンパンマン推し過ぎ。

特急 宇和海 (松山駅 - 宇和島駅) 乗り物

四国の西のはずれ（というほど外れてないけど）でも、女性駅員がたくましく働いております。やっぱJR四国、女性職員の割合高くない？

宇和島駅 駅

ホテルは駅の隣、JRホテルクレメント宇和島。JR四国のホテル連荘です。

JRホテルクレメント宇和島 宿・ホテル

昨日の徳島よりも狭く、インテリア等は古めな感じはするものの、これで文句言ったら大部分の人から怒られる位のレベル。清潔感はありますし、何より駅の隣にあるという強みは他に代えがたいです。

JRホテルクレメント宇和島 宿・ホテル

まだ20時前、街に出て夕食というのも考えたのですが、やはりアラフィフ疲れが出たのでホテルのレストランで。鯛めしもメニューにあったのですが、オーダーしたのはなぜかハンバーグ。
明日は4城周るので、早目の就寝。何気なく撮った外の景色、この時は気付かなかったが後でみたら右上にライトアップされた宇和島城が。

JRホテルクレメント宇和島 宿・ホテル

旅行最終日、宇和島の朝。宇和島城を意識して撮影しております。

JRホテルクレメント宇和島 宿・ホテル

4城周って17時には松山空港行かなければならないので、朝食も取らずにさっさとチェックアウトし、宇和島城に向かいます。
駅前に展示されているこの機関車は、宇和島で最初に走ったドイツ・コッペル社製機関車を復元したもの。大正3年＝1914年の事みたい。

結局今回も行けなかった闘牛。駅前の銅像でお茶を濁します。

ここ宇和島も立派なアーケード商店街あります。朝の静かな商店会を通り、宇和島城はもう間もなく。

宇和島城入口。藩老桑折氏武家長屋門の名前が付けられているこの門は、桑折氏屋敷に残されていた門をここに移築したとの事。

桑折氏武家長屋門 名所・史跡

門の裏にコインロッカーがあるのがありがたい。100円入れて返却時に戻って来る実質無料のタイブです。

桑折氏武家長屋門 名所・史跡

急な石段を登って行きます。ホントだったらもうちょっと早い時間に来たかったんだけど、天守の開城が9時という事でそれに合わせる形に。

9時10分宇和島城天守到着。現存天守12城の1つで、宇和島城で唯一現存する建物。

宇和島城 名所・史跡

入口にスタンプあるので、中に入らなくても良かったのですが、200円と良心的な料金なので払います。天守頂上から見えるリアス式海岸、そしてその入り江にある宇和島市街地の風景はなかなかよろし。

宇和島城 名所・史跡

既存の展示物と合わせ、何やら新し目の展示物。松山出身の墨絵アーティスト、茂本ヒデキチ氏の作品でした。今はもうありませんが貴乃花部屋のロゴも制作しているそうな。
この時はふ～んという感じですが、後に訪れる松山城でも同氏の作品を見ることに。

宇和島城 名所・史跡

天守から下山、この上り立ち門は武家の正門とされる薬医門形式となっていて、現存する薬医門としては最大級かつ最古の可能性がある貴重な門、との説明がパンフレットにされていた。
で薬医門（やくいもん・・・変換できず）って何よ？って話なんですが、「2本の本柱の背後だけに控え柱を立て、切妻屋根をかけた門。」との事です。それ以上質問のある方はwikiさんに問い合わせを。

上り立ち門 (宇和島城) 名所・史跡

朝飯食してなかったので、コンビニ探してウロウロしていたところ、またも和歌子姉さん発見。四国だけなら石田ゆり子級です（嘘つけ）。

バースデイきっぷはあるが、また駅まで歩いてだと時間食うので、城の下にあるバスターミナルからバスで大洲へ向かいます。城の近くの停留所泊まるんで、実はバスの方が都合よろし。

松山行バスに乗車。1時間1本ペースで出ているみたい。パッと見、高速バスっぽいですが路線バス。太川陽介も乗れるタイプです。

路線バスなのでやたら時間かかる感じなんですが、こんな宇和島湾の海岸線ギリギリの道を通ったり

その10分後には、山の上から宇和島湾を見下ろす景色などが見られて、これはこれでOKな感じです。

大洲までは丁度1時間といった感じ。雪国でもないのにやたら背の高いバス停大洲本町にて下車。

大洲城に向けて昭和感満載の通りを進みます。

大洲城に到着。2004年に四層四階の木造天守を復元しております。

大洲城 名所・史跡

こちらも天守入口にスタンプがあり、入場料も550円と良心的とは言いかねる料金だったので、入らないでおこうと思っていたのですが、受付の女性の圧に屈して中へ。気の弱いアラフィフなんです。
中はご覧の通り、木造新築の大きなお屋敷みたいな雰囲気。

大洲城 名所・史跡

一通り中をさらっと見て撤収。こちらは大洲城より大洲駅方面を眺めた所。下を流れるのは肱川（ひじかわ）。

大洲城 名所・史跡

その肱川にかかる橋からみた大洲城。少し離れて見ると、地形的にこの場所に城を築いた意味が分かる気がします。大洲城のベストビューはここかな。

大洲もいいタイミングのバスが通っていないので、結局20分近くかけて城から駅まで歩くはめに。

伊予大洲駅 駅

この旅最後の目的地松山へ向かいます。右の列車がいわゆる海線（「愛ある伊予灘線」なる愛称がついているらしい）で、本当だったらこっち乗りたいのだが

伊予大洲駅 駅

時間の関係上仕方ありません、こちら山線の松山行き普通列車に乗り込みます。

伊予大洲駅 駅

安定の一両編成。流石に松山行きなんで、そこそこ一杯になるだろうと思いきや、ほぼ全区間全員余裕で座れるような混雑度。

伊予大洲駅 駅

山線に内灘駅のようなフォトジェニックなポイントは無く（見過ごしてだけかもしれんが）、淡々と列車は進み、もう間もなく松山という所で見えてきたのは立派なスタジアム。これが坊っちゃんスタジアムか～。

坊っちゃんスタジアム 公園・植物園

やっぱ普通だと時間かかるね。それでも1時間で終点松山に到着。それでは残った2つの城に向かいます。

松山駅 (愛媛県) 駅

まずは路面電車に乗って、道後温泉手前の道後公園にある湯築城へ。そういや今日祝日だったな（成人の日）。

松山駅前停留場 駅

5系統の市電に乗って20分道後公園に到着。そういや、松山市内の路面電車は、市電じゃなくて伊予鉄道の一部なんだな。もう少しで言い間違える所だった。

道後公園停留場 駅

入口に掲げられた立派な幟が道後公園及び湯築城の入口。もう帰る間際というときに限っていい天気になる、それが旅行あるある。

この建物、湯築城資料館に百名城スタンプあり。入場無料なのでスタンプ押してさらっと中見て撤収と思いきや、この中で説明しているボランティアの人達、熱く湯築城を語ってくるので、なかなか資料館を抜けられずライトな監禁状態（言い過ぎ）。トイレを口実にようやく資料館の脱出に成功。

※普通に為になる説明なので、始めての人は話聞いた方がよいと思います。

湯築城資料館 美術館・博物館

さらっと城もみないとね。といっても湯築城は立派な天守や櫓が建てられたのではなく、土塁と堀で周りを囲った位の城だった模様。なので現存しているのもご覧のような堀と周りの土塁のみ。

道後公園展望台 公園・植物園

1587年、江戸幕府が開かれる前には既に廃城になっていたらしく、30年程前には動物園が開設されていたとの事。今、少しずつ昔の姿を復元しているらしいです。暖かく見守りましょう。

道後公園展望台 公園・植物園

さて残された城は松山城のみ。ひとまず市の中心大街道へと向かいます。

道後公園停留場 駅

大街道で、松山っぽい昼飯取れそうな場所を探すも、ランチタイム少し過ぎていた事もあってなかなか見つからず。そもそも松山の有名な飯ってなんだっけ？もうそんな事を考えるのもめんどくさくなったので、目に付いたカレー屋でささっと済ませます。

食事を済ませ、松山城行きのロープウェイ＆リフト乗り場へ。このエスカレーターの横の壁に描かれていた武士の墨絵が、先程宇和島城で見た茂本ヒデキチ氏の作品でした。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

平行するロープウェイとリフトが同じ料金という価格設定（往復：520円）。特に寒いという訳でもなく、しかもすぐに乗る事ができるので、当然リフト一択です。

リフトからしばし歩いて本丸到着。1/15が松山城の誕生記念日という事でおめでとうございます！実は私winningも1/15が誕生日、縁を感じます。

1/15生まれの有名人というと、これまでは（年上だがどうしても呼び捨てたくなる）「良純」と言わざるを得なかったのですが、この前調べてみたらいい人発見しました！何と、ごんぎつね「吉岡里帆」が1/15生まれ（1993年）との事。
こうなったらもう良純の名前は出しません。これからは胸張って「吉岡里帆と同じ誕生日です！」と言い張ります。

ちなみに他の1/15生まれ有名人には樹木希林とか、マーティン・ルーサー・キングJrとか、藤村美樹（キャンディーズ）といったネタになるような人がそこそこいるのですが、そんな中もう一人見つけましたよ。
それは李登輝総統。やっぱ俺、台湾と縁あるわ～。

誕生日ネタで大分スペース食ったので、以降はあっさり仕上げます。こちら松山城も現存天守12城の1つ。有料区域の天守入口にスタンプがあるので、ここは仕方ありません入場料払って入ります。

城内21棟の重要文化財を持つ松山城。この筋鉄門もその一つと言いたい所でしたが、重要文化財ではないとの事。

松山城 名所・史跡

北隅櫓、十間廊下等補修工事中の所も多し。

松山城 名所・史跡

中に入り百名城スタンプを押したら、最終ミッションコンプリート！任務完了！もう後は惰性です。天守から見えるこの辺りの櫓、城門は全て重要文化財に指定されているもの。

松山城 名所・史跡

そして天守から見下ろす松山市街。旅のフィナーレって感じの絵が取れました。

松山城 名所・史跡

こちらは道後温泉方面。四国に来た2回とも時間の余裕が無い感じだったので、今度来るときは道後温泉辺りに連泊してのんびり過ごしたいものです。

松山城 名所・史跡

ではボチボチ撤収しますかね。現存天守あるあるの急な木造階段を下ります。もういい歳なんだからこういった場所1つ1つ慎重に行かんとね。

松山城 名所・史跡

まだ飛行機の時間までは余裕あったので、どこかで甘いものでも食べて休憩しようかと思いましたが、ひとまずリムジンバス始発の松山市駅まで路面電車で。

松山市駅到着。リムジンバスの時間見ようと乗り場へ行くと、既にバスが停まっていてしかも余裕で座れそう。であればさっさと乗って、空港行ってしまいましょう。

松山市駅（郊外線） 駅

最初は余裕でしたが、段々乗って来て出発の頃にはほぼ満席。松山市駅からだと空港まで20分そこそこで行けるみたい。

松山市駅（郊外線） 駅

渋滞無く20分もせずに松山空港（日本）到着。台湾の松山空港はもう数えきれないほど行ってますが、日本の松山空港はこれで2度目。

松山空港 空港

シャンパンタワーならぬミカンタワーに迎えられました。近くにはみかんジュースの出る蛇口（350円）も。

松山空港 空港

飛行機の時間までは1時間半程、であれば宇和島で食べられなかった鯛めし食べますか。という事で鯛めしといえばのかどやで酒＆鯛めしで時間潰します。

かどや 松山空港店 グルメ・レストラン

出発便またも遅れます。まぁ15分遅れなら良しとしよう（上から目線）。

松山空港 空港

という事で四国9城を巡る旅もこれで終了。MATSUYAMAの赤い文字が遠ざかっていきます。

松山空港 空港

結果30分遅れでの羽田到着でした。
今回の四国9城が完了し、残り30弱。ようやく百名城制覇が見えてきました。この先2月長野、3月鳥取・島根と巡り、その後も色々計画していたのですが・・・以降は皆さんご存じの状況、まぁ仕方ないですね。とりあえず四国9城巡りの旅行記はこれで終了と致します。ご覧頂きありがとうございました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2020/06/21 10:21:27

  ただただ訪問して帰るのみ

  こんにちは、winnningさん
  
  四国のお城、
  こうして並べられると、意外と私行っているんだ～って、
  自身で知ることができました。
  讃岐うどん巡りの合間に行っていたりして、
  行けてないところ…あと２つのようです。
  
  でも、お城って1日にいくつもいくと足フラフラになりますよねー
  だって、高いところにあるから、たくさん歩くし上るし…笑
  良い運動だわーって言いながらいつも上ってますが…
  何はともあれ、お疲れ様でした。
  
  たらよろ

  winningさん からの返信 2020/06/21 22:13:00

  RE: ただただ訪問して帰るのみ

  たらよろさん。
  痛み入ります（ちょっと言ってみたくなっただけです。）
  
  関西から四国って、場所によっては日帰りも余裕みたいだし、結構近いんですかね。
  たらよろさんの過去の旅行記に、一気に高知まで車で行ったなんて書かれていましたし。
  確かに城は山の上にあったり、敷地が広いので門から天守までやたら歩いたりして、一か所回るだけで結構な運動になりますね。まぁ私にとってはお遍路さんみたいなものですかね。
  
  他の方の旅行記にコメント書かれているの見かけたのですが、横浜のハンマーヘッドにあるホテルに宿泊する予定があったそうで。私近くに勤めておりながら、あんなところ（失礼）に立派なホテル（複合施設）があるなんて知りませんでした。来られる事ができるようであれば、横浜滞在楽しんで下さい。

  たらよろさん からの返信 2020/06/22 00:06:10

  RE: RE: ただただ訪問して帰るのみ

  こんばんは、winningさん。
  
  この分だと、来月寄せて頂きます〜。
  特にどこに行くわけでもなく、
  ハンマーヘッドに行くだけ？
  横浜で、バンクシー展見ようかなぁ〜
  
  たらよろ

  winningさん からの返信 2020/06/24 00:06:35

  RE: RE: RE: ただただ訪問して帰るのみ

  バンクシー展、すぐ近くでやってたの忘れてました。
  9月末まで開催しているようですが、早めに私も見に行きます。
  10月からは大阪で展示会やるみたいですね。