2019/11/29 - 2019/12/10
153位(同エリア394件中)
さいたまさん
この旅行記のスケジュール
2019/11/29
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旧乃木邸を訪れ、邸内を見学する。
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旧乃木邸から乃木公園に移動する。
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乃木公園内を見て廻る。
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乃木公園から乃木神社に移動する。
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乃木神社、正松神社、宝物殿を見て廻る。
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王子稲荷神社に参拝する。 雨が降ってくる。暗くなってくる。
2019/12/10
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乃木公園を再び訪れる。
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乃木神社、正松神社、宝物殿、さざれ石、王子稲荷神社を見て廻る。
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乃木坂を見て廻る。
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この旅行記スケジュールを元に
乃木大将ゆかりの地を歩いて廻りました。(第2編:乃木公園から乃木神社まで)
日露戦争を始めとして、いろいろの分野で乃木希典大将の名前を耳にします。
東京都港区北青山の東京メトロ銀座線の外苑前駅から新橋の虎ノ門まで、乃木将軍ゆかりの地を見て廻ることとしました。
暗くなったり、雨が降ったりしましたので、2日間に分けて、歩きました。
知らなかったことも多く、大変、勉強になりました
見て廻った場所は、以下の通りです。
◇ 第1編
○ 墓所周辺
・ 乃木将軍墓道
・ 墓所
○ 乃木神社周辺
・ 旧乃木邸
◇ 第2編
・ 乃木公園
・ 乃木神社
・ 宝物殿
・ 正松神社
・ 乃木坂
◇ 第3編
○ 生誕の地の石碑
○ 旧居跡
撮影した写真がかなりの量になりました。
整理して、半分程度に削除したつもりですが、それでも多くなりました。
当初、11月29日に、乃木将軍墓所、旧乃木邸、乃木神社等を見て廻ったのですが、後半、暗くなり、かつ、雨が降ってきた関係上、12月10日に、再度訪れました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
乃木神社の周囲には、旧乃木邸、乃木公園、乃木坂、乃木会館、地下鉄乃木坂駅等、乃木将軍ゆかりの名称が、数多く、あります。
この他、別の場所になりますが、第1編で紹介した乃木将軍墓所、さらには、後述する乃木将軍生誕の地等もあります。 -
第2編では、乃木神社の他、乃木公園、宝物殿、正松神社、赤坂王子神社等について、紹介します。
まずは、乃木公園です。
第1編の後半に紹介した旧乃木邸は、乃木公園の一角にあります。 -
乃木公園の入口に掲げられている乃木公園の標識です。
乃木公園の西側は、外苑東通りに面しています。 -
乃木公園の北側に、乃木公園の沿革を記した解説板が、置かれています。
この解説板の北側には、旧乃木邸があります。 -
乃木公園付近の一帯は、江戸初期に、幕府から拝領した土地であり、馬場でもあったとのことです。
乃木公園の沿革を解説している案内です。 -
乃木公園の入口から中に入ると、乃木公園の江戸時代の歴史と現代風のオブジェが混在する世界に身を任すこととなります。
写真では、赤煉瓦の旧来の世界に、近代的な抽象化された姿が目に入ります。 -
乃木公園の中央にて、存在感を示す造形物です。
訪れる人々は、どのようなイメージを持つのでしょうか? -
別の角度から見ると、土台が水平方向に、別れています。
安定化された周囲の中に、なぜか不安定な姿が際立っています。 -
乃木公園の南側には、煉瓦の跡が見られます。
現代的な作品とともに、具象の世界も残っています。 -
乃木公園の階段を降りると、広い庭園があります。
植栽の中に、直線的な造作が、目を引きます。 -
乃木公園の中に、見られる伝統的かつ一般的な公園の部分です。
従来、慣れ親しんだイメージがあります。 -
日本の一般的な公園の中には、水の流れと池があります。
乃木公園の中には、水の流れ的なものがあります。
満々とした水を蓄えた池の姿は、見られません。 -
乃木公園の入口付近に、乃木神社の標石柱があります。
乃木公園の入口の南側にあります。
見落としそうになるかもしれません。 -
乃木公園の入口の標石柱には、乃木神社との文字が確認できます。
その乃木神社の標石柱の文字は、東郷平八郎の揮毫によるものです。
気が付かないと、見落とすことになるでしょう。 -
乃木神社の入口付近にある乃木神社の境内案内図です。
鳥居の傍にあります。 -
乃木神社の入口に掲げられている乃木神社案内記です。
乃木神社の入口の鳥居の傍に掲げられています。 -
乃木神社の入口の大鳥居です。
大鳥居を潜ると、参道は、右に折れて、境内に向かいます。 -
石製の大鳥居の上部に掲げられている乃木神社の額です。
くっきりとした鮮やかな乃木神社の文字が見えます。 -
乃木神社の大鳥居の傍には、乃木神社の標識柱があります。
この文字も、鮮やかにくっきりとした文字です。 -
乃木神社の大鳥居を潜り、右に折れると、洗心と書かれた清めの場所があります。
手を洗い、口を漱ぎ、境内に入ります。 -
乃木神社の歴史を記した解説板が、境内へ続く参道の左側にあります。
難解な文章を繰り返し読み、理解に努めます。 -
乃木神社の歴史を記した解説板の傍に乃木神社復興の記の碑があります。
背後に、赤坂王子稲荷神社の赤色の幟が見えます。 -
中国伝来の楷の樹の解説板です。
書道の世界で、楷書として重要視されている由来の樹です。
湯島聖堂にも同種の樹があります。 -
乃木神社の拝殿と拝殿に続く参道です。
右側に、参集殿がありますが、写真には、写っていません。 -
長い参道を、拝殿に向かい進みます。
本社殿は、拝殿の奥にあります。 -
拝殿の階段を上がりました。
拝殿の奥に、本社殿が見えます。 -
拝殿の横から本社殿を見ています。
端正な感じがします。 -
乃木神社の本社殿です。
遠くから拝観することになります。 -
乃木神社の拝殿の傍に、日本の国歌に謳われているさざれ石が置かれています。
さざれ石は、小さな石が、年月をかけて、大きな巌のような石に発展することから、永い間の成長発展を具現化することを象徴する石と信じられています。 -
日本の国歌の君が代に謡われているさざれ石です。
小さな石が、年月をかけて、大きな巌のような石に発展することを意味しています。 -
さざれ石の様子です。
手前側の小さな石が、永い時間を経て、大きな石に成長発展している様子です。 -
日本の国歌の君が代に謡われているように、永い時間の間に、苔が生えてきます。
苔が生えるということは、永い時間を顕しています。 -
小さな石が、大きな石に成長し、その永い時間の間、苔が生えると言う様子を、さざれ石が、現しています。
今後の発展を願う歌です。 -
さざれ石と乃木神社の拝殿の間に、正松神社の標識が見えます。
正松神社への通路があります。 -
正松神社の標識です。
写真の背後に、正松神社への通路が見えています。 -
参集殿の入口の様子です。
正松神社への通路は、参集殿から始まるのが本当かもしれません。 -
参集殿の入口を入ると、正松神社への参道が見えてきます。
参道は、正面の階段を昇った後、右側に曲がっていきます。 -
階段を上がり、右に折れると、正松神社の標識柱と解説板が見えてきます。
鳥居も立てられています。 -
正松神社の解説板と標石柱です。
摂社とは、本神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社であり、乃木大将を同じ祭神としています。 -
正松神社の解説板です。
境内摂社との表示がありますが、本社の境内にあるものを境内摂社と言い、境外摂社と区別しているとのことです。 -
正松神社の標石柱です。
摂社との表示が見えます。 -
正松神社の御社です。
比較的簡素な感じがします。 -
乃木神社の摂社である正松神社の御社です。
飾り的なものは、ありません。簡素な御社です。 -
乃木神社の境内の参道の東側に、宝物殿があります。
入場無料とあります。 -
宝物殿への入場に際して、奉賀帳に記帳するようになっています。
かなりの人達が訪れているようです。 -
乃木大将の等身大の像です。
なんとなく大きく感じます。 -
掛け軸になっている書です。
希典との文字がありますので、自筆になるのでしょう。
なんとなく温かみが感じられます。 -
乃木大将の野戦用の行李のようです。
中には、どんなものが入っていたのでしょうか。
興味が湧きます。 -
乃木大将の礼装姿の写真です。
忠勇義烈、純誠剛毅との文字が見えます。 -
最初に、爾霊山 険しいとの文字が目に入ります。
やはり、最も思いの深い場所なのでしょう。 -
辞世の和歌との添え書きがあります。
大君のみあとをはるかに との部分に目が行きます。 -
この掛け軸の文字は、力強く感じられます。
野戦 城 屍 凱歌 幾人 還 思いが感じられる文字が続きます。 -
大君の御後を慕いて我はゆくなり
気持ちを素直に顕している感じがします。 -
米国紙のニューヨークタイムズに紹介された乃木将軍の記事です。
乃木将軍夫妻の自害について報じています。 -
乃木神社の入口付近に赤坂王子稲荷神社があります。
復興碑の近くに入口があります。 -
赤坂王子稲荷神社の入口です。
赤色の幟と鳥居が見えます。 -
赤坂王子稲荷神社の赤色の鳥居を潜り、進むと、神社の御社が見えてきます。
静かな環境下にあります。 -
赤坂王子稲荷神社の赤い幟です。
数多くの幟が並んでいます。 -
赤坂王子稲荷神社の御社です。
扉や主要な部分は、鮮やかな赤色になっています。 -
赤坂王子稲荷神社の額です。
左側に乃木神社の文字が見えます。 -
乃木神社の末社である赤坂王子稲荷神社の解説板です。
北区王子稲荷神社を勧進したとの記述があります。 -
赤坂王子稲荷神社の解説板の解説です。
ご両親崇敬の念を推し量ることができます。 -
乃木神社の南側には、幹線道路が走っています。
乃木坂と言う名称になっています。 -
乃木神社の前の幹線道路沿いに、乃木坂の石碑があります。
幹線道路沿いの歩道の横にあります。 -
乃木坂の石碑の碑文です。
この坂は、昔、幽霊坂と呼ばれていたようですが、現在は、乃木坂と呼ばれているとのことです。
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