2017/06/10 - 2017/06/30
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erifddさん
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2017年にアスタナで行われた国際博覧会(Astana Expo2017/アスタナ万博)の現地スタッフに採用され、4ヶ月間アスタナで生活することになりました。カザフスタンのフィギュアスケートの興味を持ったのがきっかけで中央アジアに行くようになり、キルギス留学も経験しましたが、その原点になったカザフスタンについに住むことになったのです。
万博期間中は業務の合間に全てのパビリオンを廻りました。膨大な量なので月ごとに区切って振り返ろうと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
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2017年6月10日。ついにアスタナ万博が開幕しました。
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万博会場は中心にカザフスタン館の球体があり、その周りを各国のパビリオンが囲んでいます。パビリオン館の前には各国のバナーが掲出されています。
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今回の万博のテーマは「未来のエネルギー」。会場内通路には水力・風力・太陽光・地熱の4つのエネルギーをイメージしたオブジェ兼休憩所があります。これは水力。屋根から水が流れ続けています。
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初日からタイ館の気合がすごいです。民族衣装着て会場内を練り歩いていました。
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タイ館のマスコットキャラクター、パラン君も登場。
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日本館のバナーです。
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私の仕事は午後からだったので、日本館の開幕式を見に行きました。
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2025年の万博に大阪が立候補している関係で、大阪市長(当時)の吉村氏がいらしてました。駐カザフスタン日本大使の川端氏らと共にテープカットです。
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万博のテーマは「未来のエネルギー」ですが、それに沿った展示をするパビリオンもあればテーマはほそっちのけで観光案内に徹する国もあります。日本は毎回テーマに忠実な展示を行うそうで、わりと玄人好み?というか、あまり日本のことを知らない外国人にとっては文化的アプローチがないためちょっと退屈のようです。
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日本館の展示は物質的なものがほとんどなく映像展示。その最大の特徴は、全編カザフ語ということ。旧ソ連のテュルク系言語って語彙が少ないので専門用語などはロシア語で代用するのが普通で、他のパビリオンはロシア語か、英語しかないという所もありました。そんな中で日本館は非常に高度なカザフ語+英語字幕という構成でした。私は日本語とロシア語しかわからないので内容が理解できないんですが…(7月くらいから日本語音声ガイドの貸出が始まりました)。
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2025年万博のアピールコーナーもありました。
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大阪のおばちゃんでアピールw
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水素エネルギーを集める玉入れみたいなゲームコーナーがありました。愛・地球博のキャラクター、モリコロが案内してくれますがカザフ語喋るモリコロというのはなかなかシュール。
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日本館の開館式直後、ナナメ向かいにあるイラン館に行ってきました。
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まだ人も少なかったので記念品もらい放題。パンフレット、DVD、国旗などをゲットしましたが、どうもこれVIPにしか配らないものを間違えて出しちゃったみたいで後で仕舞ってました(笑)
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今回の万博のテーマであるエネルギーより、文化を前面に出している展示内容でした。
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紹介ビデオもあったが、「言語を選択してください」って英語しかないじゃないか!ww
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お土産として国産のナッツなどが販売されているよう。何より売り子のお姉さんが美人です。
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日本館の向かい側にある、エキスポミュージアムです。
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ここは出展予定だった国がキャンセルになったことにより、第一回から今までの万博の歴史を紹介する博物館を上海の企業が作ったそうです。
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愛・地球博の紹介も。
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中でも面白かったのがこれ。VRで上空から上海を旅することができます。乗り物も動くし、椅子が振動したりするので臨場感ありました。
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続いてヨルダン館。
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入り口がペトラ遺跡。これは引き込まれます。
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中も遺跡探検の雰囲気を出しながら展示が続いていくつくりでした。
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エネルギーというテーマに限らず、ヨルダンの文化を感じさせながら国そのものに興味を持たせるような展示が多い印象でした。
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上記4つが日本館と同じブロックにあるパビリオン。パビリオン館は3階建てで、3階のほとんどは各館スタッフの控室。2階をどう使うかは各国それぞれです。日本は公開されてた事業計画見た時には出店者があれば日本食レストランを作るという記載があったのですが、結局実現しなかったようでがらんどうでした。隣の棟にあるタイ館の2階にタイレストランがあるというのを見て、初日のお昼ご飯はここに決定。グリーンカレー高かったですけどね…この量で2500テンゲ(約800円)。カザフの物価はテンゲをそのまま円に置き換えるとちょうど良いです(つまり2500テンデだったら日本でこれが2500円という感覚)。
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食事をした人にマッサージの無料サービスがありました。のちに500テンゲで誰でも受けられる5分マッサージサービスになりましたが、仕事で疲れた時によくお世話になっていました。
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アゼルバイジャン館。首都のバクーが2025年万博を招致していて、大阪のライバルです。
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入り口のエリアで時々民族舞踊が見られます。
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入り口の写真展示でアゼルバイジャンの文化を紹介しつつ、省エネについての取り組みなども展示していました。
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会場内に大きなじゅうたんがあり、その前に映像が。魔法のじゅうたんに乗ってアゼルバイジャンを空から旅しているような設定で面白かったです。
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シンガポール館、オシャレでした。入り口には風鈴のついた白いパイプが張り巡らされ、コンピュータで制御している打ち手が動くとカチカチなる仕組みになっています(なおこの外観、万博後半でリニューアルして違うデザインになりました)。
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中も同じコンセプトで、風鈴には種をまいた土、メッセージなどが入っています。自分たちで緑を守る運動に参加できるコーナーもあり。葉っぱの形をした紙に種が入っていて、それを埋めてメッセージを書きます。スタイリッシュで爽やかな印象のパビリオンでした。
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パシフィック・プラザは文字通り、太平洋に浮かぶ島々の連合パビリオンです。参加しているのは、バヌアツ、キリバス、マーシャル諸島、ナウル、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバル、フィジーの11地域。会場内には個々のパビリオンを持たない、このような連合パビリオンがいくつかありました。
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アテンダントのお姉さんはカザフ現地調達のようです。英語が堪能なアテンダントたちがロシア語と英語で丁寧にガイドしてくれます。
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原住民などの説明。その後、この地域のエネルギー開発に関するビデオを見せられました。
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最後の部屋に各島ごとのブースがあり、時間によっては先住民がダンスを披露したりしてるようですが、この日は時間がなくじっくり見れず。初日の午前中でここまで回りました。
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それ以降もオフの日や出勤前、出勤後にパビリオンを見て回ります。基本的には興味のある国や人気のパビリオンを先に回っていますが、待ち時間・上映時間などによって調整。この日は私の中で行きたい国のリストに入ってはいるものの、紛争以外のイメージがあまりないセルビア館に来ました。
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中はとっても真面目~でした。観光案内がメインでエネルギーのことはちょっとだけ、というパビリオンも多いですが、ここは本来のテーマに沿った展示に特化している印象。
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説明をしてくれるお姉さんはカザフ人です。
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この男性客が試しているのはVR。内容を見てみましたが、CGのおじさんがセルビアにある名所などを紹介しながらエネルギー開発について説明しているビデオでした。内容は英語。
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ロシア館は人気のパビリオンのようで、人がたくさん入っていました。敷地も他のパビリオンの倍あります。
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写真ではわかりづらいですが、船が本物の水の上を進んでいます。
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これはアムールトラの保護についてのコーナーで、トラと一緒に写真が撮れるCGパネルがありました。
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中でも人気なのが、北極圏の氷を触れるコーナー。気温30度超えが続くアスタナ、皆さんここで涼をとっていました。北極圏の開発にプーチンさんも力を入れているようで、それに関する展示が多かったです。
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あとは館内にタタールスタンのブースがありました。ここは期間展のようで、後日行ったときには別のものに変わっていました。
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オシャレなトラさんもいます。
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毎日積極的な呼び込みをしているタイ館。入場ファストパス付きのパンフレットもくれます(もっとも、万博自体の人入りが少なく、どこのパビリオンもほぼ待ち時間なしで入れるんだけど)。
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入り口はタイらしい金色。
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まとまった人数を入れるツアー形式です。スタッフはタイ人とカザフ人の混合チームでした。万博後半に向けてタイ館主催イベントが増え、タイ館のスタッフにはいろいろとお世話になりました。
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3Dメガネを配られ、トウモロコシくんとハチくんがタイのエネルギー対策についてわかりやすく説明してくれる立体映像が見られます。
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最後のエリアでは伝統工芸を生で見せながらお土産を販売しています。
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そんな中でもタイのエネルギー対策やエコについて模型と共に紹介しています。これはタイのお土産でもよく見る、象のフンから再生紙を作ることについての展示。
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ハッシュタグをつけてSNSにタイ館の写真をアップするとピンバッチが貰えるキャンペーンもやっています。とにかく大盤振る舞いで、ピンバッチも貰えるしナップサックもいくらでも貰えます。持ち帰ったお土産はタイ館のものが一番多いです。
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ドイツ館は行った人の中で「良かったパビリオン」として必ず名前が挙がる人気スポットです。
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入り口からして超かっこいいです。なお入り口左にドイツレストランがありビール飲めますが、21時までの営業と健康的。
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ドイツ間はオシャレなだけでなく、パビリオンにストーリー性があり引き込まれるんです。
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館内に入るところで、スペシャルスティック(だったかな)という電池のようなプレートを配られます。このスティックの電極を合わせると色々な展示が見られる仕組み。そして展示をたくさん見れば見るほどパワーが溜まっていくので、素通りさせずじっくり展示を見させるんですよね。
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スティックをあてると家電の絵に光が灯って動き出したり、演出もおしゃれ。そして最後に、皆で円卓を囲んでそれぞれがパワーを溜めたスティックを設置すると光のショーが始まります。私たち一人一人のエネルギーが世界を変えるという強いメッセージを感じ、感動してしまいました。人気なのも納得。リピーターも多いようです。
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出口のところにお土産やさんもありました、
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万博会自体のお土産屋さんもあります。最初の頃は商品も少なく、ディスプレイされてるのに値段聞くと「まだ決まってません」と言われるものも(笑)。
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ユルタのフェルトバッグ。
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カザフ模様のブランケットも可愛いです。持ち運びにも便利な取っ手付き。
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万博ウェアのメーカーはオリンピックのカザフウェアでもお馴染みのZIBROOさん。しかし、地味だ。
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このカザフ柄のクッション、色合いがたまらなく可愛い!これは買って帰りました。
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スリランカ館です。
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中はとてもシンプル。内装もなく、与えられたスペースに展示物を置いているだけの作り。
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中で工芸品の実演販売なども行っています。レース編みの職人技。
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ホットスナックの屋台もあり。トルティーヤにカレー味の具を包んだものです。お値段600テンゲ(約200円)とお手頃。
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なんと屋台の店員さんたち、日本語が堪能。東京にあるスリランカ料理店で働いていたとか。彼らの雇用主にあたるのか、宝石売り場に日本人女性がいらっしゃいました。スリランカの宝石市場を日本人が開拓しているという話、そういえばテレビで見たことあるなぁ。彼女たちによると材料が揃えばカレーライスも販売する予定らしいので、また遊びに行こう。思わぬところで日本と縁の深いスリランカ館なのでした。
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スタイリッシュなデザインのアルゼンチン館。
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中もラテンの陽気さは全く感じず、非常に真面目でした。大型スクリーンでアルゼンチンの大地を映しながら自然エネルギーを紹介しています。
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CGで未来計画をプレゼン。なおアルゼンチンのブエノスアイレスが2023年の万博候補都市(当時)なので、営業活動も積極的に行ってました。会場内にはアルゼンチン館のシルバーのバッグを持った人がたくさん。これが人気ですぐ終わってしまうので、手に入れるまでにだいぶ時間がかかりました。
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MEGAに隣接するゲートから入ると一番最初にあるのがエジプト館。
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エジプト館はピラミッドやスフィンクスなど、「らしい」もので興味を引きます。
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エネルギーに関する情報は映像で紹介していくスタイルでした。
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最後にお土産コーナーがあり、ダントツで人気なのがこちらのヘナアート。
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カタログから絵柄を選べ、安いものだと400テンゲ((約140円)からやってもらえます。このヘナアートだけ独立した入り口があり、このためだけに訪れている人も多いようです。が、その後カタール館は無料でやってるという情報が入ったので、ここではやりませんでした。
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非常に「らしい」と評判だったバチカン市国パビリオン。
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世界各国の自然や、ゴミを敷き詰めたガラス張りの床などで環境問題へのアプローチをしています。
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メインはプラネタリウムのようなところで行われる映像展示。そして、要約すると「エネルギー=神を信じる力」というメッセージでした。これは確かに「らしい」。
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シルクロードという名前のつくパビリオンは2つありました。1つはこのシルクロード館。
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中はほぼ中国とインドでした。
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主管は中国のようですが、存在感が強いのがインド。インドのお土産販売にも力を入れています。このパシュミナ売りのお兄さん、日本語ペラペラ。この日は試しませんでしたが、サリーを着て写真撮影などもできるようです。
ちなみに中国とインドは独立したパビリオンも持っています。ここはたぶん国ではなく独立した企業の主管なのでしょう。 -
入り口のデザインがオシャレで気になっていたポーランド館、個人的にすごく良かったです。
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まずアテンダントの衣装が可愛い。そして美人!アテンダントはカザフ現地調達というパビリオンも多いですが、ここは実際にポーランドから来た26人+カザフ現地人という混合チームだそうです。
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時々チロル衣装で歌や踊りも披露しています。
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館内はポーランドの自然とバイオエネルギーに関する展示が多め。
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ポーランドに生息する花の紹介。ボタンを押すとその花の香りが出て来ます。演出がオシャレです。
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アメリカ館。
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展示内容は至って真面目です。
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それぞれのホールにまとまった人数を入れ、アテンダントが司会をしながら映像を見せていくスタイル。アテンダントはアメリカ人。ロシア語とっても上手でした。
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メインホールの映像は前衛的な演出。解説はいっさいなく、男女のダンサーの動きに合わせてアメリカの自然やエネルギー開発、社会平和へのメッセージ的な画像が現れます。
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パビリオンの出口にアメリカとカザフスタンの国旗を模した羽の絵があります。もちろん前に立って記念写真を撮るカザフ人続出でした。にしてもこの最後の「ありがとう」のメッセージ、これだけたくさんの言葉で書かれてるのに日本語がないとはちょっと悲しいねぇ…。
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「じゃがいもがタダで食べれる」というなんとも私好みなw情報を得て向かったスイス館。「Flowe Power」という自然豊かなスイスらしいテーマで運営しています。
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中はさすが、オシャレ~な感じです。
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映像展示を寝ながら見れるコーナー。基本的に立ち見のパビリオンが多い中、これは癒される。
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スイスで開発している新しい車の展示も。
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可愛いロッジもあります。
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その中で、アルプスの山の中に建てられたスマートハウスのプレゼンが見れます。
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そして噂のじゃがいもはここだ!ポテトエネルギーの館です。
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じゃがいもを使ったスイスの伝統料理を実演しながら、エコな暮らしをプレゼンしてくれます(全て目の前で調理するわけではなく、出来上がりはこちら、パターンです)。
スイス館も万博後半で主催イベントが多く、交流が深かったパビリオンのひとつです。 -
会場内にオープンした「カザン」というカザフ料理のお店に来ました。
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プロフです。
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マンティです。というか、メニューにはいろいろ書いてあるのにこれしかありませんでした。カザフスタンあるあるです。
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フィンランド館に行った人が貰っているトートバッグが可愛くて、それ目的に行ったものの…品切れ!というわけで、ただ見るだけになってしまいました。
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フィンランド館の中はけっこうシンプル。外が暑いので、休憩所と化していました(笑)。
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ィンランドの教育についての紹介。
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カザフスタンからフィンランドへのルートを表示して、フィンランドがどんなところか興味を持たせるようにしています。
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もちろんエネルギーに関する展示もあり。メッセージを書いてくくりつけられる木もありました。七夕みたいだ。
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オーストリア館は、「未来のエネルギー、それは君だ!」というメッセージと共に単純明快な展示方法を取っていました。
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「未来のエネルギーは君」、つまり人力による動力体験コーナーがパビリオン内全ぶち抜きで設置されているのです。
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自転車で風車回したりとか、ヒモを引っ張って音を出したりとか。
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自転車から電力を送ってテレビが点くという体験コーナーもありました。未来のエネルギーってもっと難しく考えがちだけど、こんな展示の仕方もあるんだなー。カザフスタンは夏休み中で会場には家族連れが多いので、こういうパビリオンがあるのも良いと思いました。
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チェコ館の上にあるチェコレストラン。
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お値段は高め(日本並み)ですが、この豚肉の煮込みはとっても美味しかった!
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会場通路の休憩所のひとう、地熱エネルギーのオブジェです。
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万博始まってから連日30度を超える気温。日陰で涼を取れて良いです。コンセントもあるので充電できますが、通電していない所もあり。
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会場に展示されてたエコカー。
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こちらはベラルーシ館が持ち込んできたエコバス。ある日「売約済み」という札が張られていました。売るんだ。
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日本館の隣にあるベトナム館。入り口が竹なので、ここが日本館だと勘違いしている人も少なくない(笑)。
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中はベトナムらしいのどかな自然風景を再現しててとても綺麗です。
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ベトナムの楽器なども展示されています。
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美しい風景と共に、自然由来のエネルギーについて紹介しています。
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パビリオン内にベトナム料理の屋台も入っています。お値段は万博価格で高めだったんですが、隣に日本館があり客足を見込めるということかある時から日本人割引が始まり、かなり重宝しました。
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日本語表記はジョージアになりましたが、ロシア語話者的にはまだグルジアの方がしっくりくる、グルジア館です。
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館内はホールの区切りがなく、広い空間に展示が立っている作り。
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エネルギーに関しての展示と観光案内的な展示が満遍なくある感じでした。このVRはグルジアの各名所が360度見渡せるというもの。
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世界一可愛いと評判のグルジア文字の解説も。これは覚えたい。
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もちろん、グルジアワインの紹介もありました。時間によっては試飲もやっているようでした。
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ある意味予想を裏切られたウズベキスタン館.。
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ウズベキスタンといえば青の世界、を想像しながら入ったら、まるでモーターショーでした。
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ウズベキスタンがエコカー開発に力を入れているとは知らなかったが…ウズベクはもっとこうウズベク感全開で来ると思っていたのにびっくりだ…
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3階に上ってみると、おお、なんかウズベクらしいものが見えます。
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もっとこういうの全開で来ると思っていたんです。
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この3階の存在に気づかず、「ウズベキスタン館=モーターショー」だと思っている人も少なくないようです。エネルギーがテーマだからそれでも良いんですが…
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中央アジアの北朝鮮と呼ばれる謎の国、トルクメニスタンのパビリオン。入り口がきらびやかです。
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内装も、実に「らしい」。
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「らしい」!らしすぎる。期待を裏切ることなく大統領押しです。
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資源大国のトルクメニスタン、それに関する展示が色々あるのですが、表記がトルクメン語しかありません。カザフ人ならなんとなく理解できるだろうからいいのかな…。
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観光案内パートもありました。
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民族衣装。
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おみやげ販売かと思ったら、国内生産品を展示してるだけ。
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その中で目を引いたのがこの綿棒。綿花栽培盛んだからなぁ…こんなオリジナルブランドがあるのか。欲しい。
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後日、ナショナルデー(万博期間中、各国のナショナルデーというのが設定されていて、その国主催のイベントが各地で行われる)の日にお邪魔してみたら、民族衣装着たトルクメン美女がお出迎えしてくれました。中央アジアで唯一行ったことないトルクメニスタン。近いうちに行きたいな。
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アンゴラ館です。アフリカの国々はそのほとんどがアフリカ・プラザという所に集約されていて、独立したパビリオンを持つところは少ないです。ここアンゴラと、エジプト(正確にはエジプトはパビリオンではなく、エジプト・プラザらしい)、あとはアルジェリア館です。
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カザフ語、ロシア語、ポルトガル語、英語でお出迎え。
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中はがらんとしていて、展示物は少ないです。壁にエネルギー対策についていくつかスライド表示してる程度。
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出口近くに小さなおみやげ屋さんあり。
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休憩所のひとつ、太陽光のオブジェです。
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光が当たると綺麗。
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デコトラに代表される派手な色遣い、装飾が得意なパキスタン。パビリオンの入り口も一際目を引きます。
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入ると民族衣装着たおじさんたちが伝統工芸品とともに迎えてくれます。
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入り口とは裏腹に、館内は地味で展示も少なめ。
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エコな窯の紹介。
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パキスタンが本気出してるのは3階の方でした。おみやげ屋さんが所狭しと並んでいます。
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店員さんもものすごく客慣れしています。日本人だとわかるとカタコトの日本語で営業しまくってくる。現地に行ったらずっとこんな感じなんだろうな。
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あとパキスタン館3階の隣にどこの管轄かわかりませんがアート展もありました。
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国旗柄の椅子。
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カラフルなパキスタン館の隣には、控えめな色遣いのサウジアラビア館が。
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中は画像、映像展示が中心です。音楽に合わせてサウジのエネルギーに対する経験などを紹介しています(画像タテヨコ逆転すみません)。
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あとさすがと思ったのが。礼礼拝所がありました。
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シルクロードの総合パビリオンの2つめ、シルクウェイ・プラザ。こちらは広範囲を網羅。キルギス、タジキスタン、アフガニスタン、バングラデシュ、アルメニア、ウクライナが参加しています。
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私の故郷?キルギスもブースがあります。初期の頃に公開されてた地図では独立したパビリオンが出る予定になっていた気がしたけど、予算が足りなかったのかな…。
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アフガニスタンのブース。民族衣装が綺麗。
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ウクライナがここに入っているのはちょっと意外。ブースの看板のお姉さんが美人だったので撮影。
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タジキスタンの水力発電の紹介です。
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最後にお土産コーナーがあります。国によってはスカスカです。キルギス、空っぽだな(笑)
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ベラルーシ館。
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ベラルーシ館の展示ホールは1つのみ。スタイリッシュな作りです。
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エコカー開発に力を入れているようで、模型がいくつかありました。外にあるエコバスのミニチュア版ですね。
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そしてベラルーシ館は、お土産コーナーが充実。ベラルーシの国旗柄のTシャツがかわいかったので購入しました。
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アフリカ・プラザはその名の通りアフリカの総合パビリオン。参加国が多いので他の館の4~5倍あります。
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中に入るとまず、アフリカの様々な民族衣装を着て写真が撮れるコーナーがあります(笑)
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それから各国のブース。
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そして、区画の半分を各国のおみやげ屋さんが占めていますが、私が行った時は出店が少なく、店構えはあるけど何もない所も目立ちました。
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周りでの評価が高かったイスラエル館。各館のバナーが並んでいるところで映像を使っていたり、行く前から私の期待も高まっていました。
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館内は完全入れ替え制。まず入ると、このようならキラキラのホール内で自然エネルギーについてなどのナレーションが流れます。
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そして次のホールへ進むと中央に透明な幕に覆われた舞台が。ここで、幕に映される映像とに合わせたコンテンポラリーダンスが見られます。
館内展示はたったこれだけですが、素人には小難しい展示よりこういう芸術性の高いものの方が見応えを感じます。そのためイスラエル館の熱心なファンもいるようで、そのような方からの話によるとダンサーも演目も日によって違うとのことでした。 -
トルコ館、通路看板と入り口のデザインは私の中で優勝です。
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水車の中を通っていくような入り口もかっこいい。
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入るとエスカレーターで上に行きます。
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そこではトルコで採れる鉱石が紹介されていました。
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降りる階段の足元にも鉱石の展示が。おしゃれ!
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おみやげコーナーもあります。
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カフェも併設。
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トルコのお菓子、バクラヴァなどが食べれます。
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全体的にオシャレなトルコ館でしたが、ゆるキャラがなかなか気持ち悪いです(笑)
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なにやら賑やかな看板のスロバキア館。
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内部は、ひとつのホールに展示物が置かれている作りでした。山の上を歩いている気分になれる的な演出があります。
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目玉はこれ。エコカプセルという移動式住居で、太陽光、風力を使って自家発電でき、雨水を貯めることもできるようです。
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その実物が置いてあって、中に入ることができました。なんだこれ!居心地良すぎ!ソファーベッドに座ったら暫く動けなくなってしまった…。こんなのに住みながら旅したいなあ…。
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