スコットランド旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今回の旅で訪ねた石の数々をご紹介。正直興味ない人には全く理解できない写真ばかりですが、これらを見るために私は旅に出たのです。<br /><br />最初はスタンディングストーン(Standing Stone)やストーンサークル(Stone circle)関連です。

2020 Feb Scotland 7 まだまだ石は沢山あるのだよ!

11いいね!

2020/02/07 - 2020/02/24

200位(同エリア687件中)

menhir(メンヒル)

menhir(メンヒル)さん

今回の旅で訪ねた石の数々をご紹介。正直興味ない人には全く理解できない写真ばかりですが、これらを見るために私は旅に出たのです。

最初はスタンディングストーン(Standing Stone)やストーンサークル(Stone circle)関連です。

  • スタンディングストーンはその名の通り立石だ。野原や牧草地、山の中や海岸線など、あちこちに立っている。

    スタンディングストーンはその名の通り立石だ。野原や牧草地、山の中や海岸線など、あちこちに立っている。

  • 今から約5000前。青銅器時代と呼ばれたころの民族が、何かの目的でこの場所に石を立てました。

    今から約5000前。青銅器時代と呼ばれたころの民族が、何かの目的でこの場所に石を立てました。

  • その辺に落ちている石を単純に立てたのではなく、他の場所からこの地にわざわざ運んできて、この地に立たせています。

    その辺に落ちている石を単純に立てたのではなく、他の場所からこの地にわざわざ運んできて、この地に立たせています。

  • 高さも形状も、様々なバリエーションがあります。

    高さも形状も、様々なバリエーションがあります。

  • 当然のことながら、何の目的でこの地に立てたのかは分かりません。

    当然のことながら、何の目的でこの地に立てたのかは分かりません。

  • 現代人からすると「お墓」をイメージしやすいのですが、そんな単純な話ではなさそうです。

    現代人からすると「お墓」をイメージしやすいのですが、そんな単純な話ではなさそうです。

  • 街道の脇に立ち、いつの時代も旅人の目印になってきた石もあります。

    街道の脇に立ち、いつの時代も旅人の目印になってきた石もあります。

  • 広い野原の中にぽつんと佇む石。道を除けば、この風景は石を立てた当時と全く変わらないと思います。

    広い野原の中にぽつんと佇む石。道を除けば、この風景は石を立てた当時と全く変わらないと思います。

  • 一本だけでなく数本並んで立っている場合もあります。

    一本だけでなく数本並んで立っている場合もあります。

  • 並んでいる石も、離れ具合もマチマチです。

    並んでいる石も、離れ具合もマチマチです。

  • 街の中にも奇跡的に残されている石もあります。

    街の中にも奇跡的に残されている石もあります。

  • 石の表面に穴が打たれています。何かの儀式に用いた跡なのでしょうか?

    石の表面に穴が打たれています。何かの儀式に用いた跡なのでしょうか?

  • こちらにも、穴が打たれています。意図的に穴を打たれていることは確かなのですが、5000年を経るとその意味は既に忘れ去られています。

    こちらにも、穴が打たれています。意図的に穴を打たれていることは確かなのですが、5000年を経るとその意味は既に忘れ去られています。

  • 想像を遥かに上回る高さで立っている石もあれば、、、、

    想像を遥かに上回る高さで立っている石もあれば、、、、

  • 強風に耐えながら、孤高の存在を示しているものもあります。

    強風に耐えながら、孤高の存在を示しているものもあります。

  • いずれにしても、何かの目的で、あえてこの場にわざわざ石を運んで来て、立てたのです。一人で立てれるようなものではありません。不思議です。

    いずれにしても、何かの目的で、あえてこの場にわざわざ石を運んで来て、立てたのです。一人で立てれるようなものではありません。不思議です。

  • 一方こちらはメジャーな存在、ストーンサークル(Stone Circle)です。

    一方こちらはメジャーな存在、ストーンサークル(Stone Circle)です。

  • ストーンサークルもおおよそ5000年前に作られました。石を円状に並べているものがストーンサークルです。

    ストーンサークルもおおよそ5000年前に作られました。石を円状に並べているものがストーンサークルです。

  • 円形にきれいに並んでいるが一般的ですが

    円形にきれいに並んでいるが一般的ですが

  • すでに破損しており、円弧の一部のみが残っているものもあります。

    すでに破損しており、円弧の一部のみが残っているものもあります。

  • 円を形作るのは結構簡単で、中心を決めてぐるっと回ればきれいな円周ができます。その円周上に石を並べればサークルが簡単にできます。

    円を形作るのは結構簡単で、中心を決めてぐるっと回ればきれいな円周ができます。その円周上に石を並べればサークルが簡単にできます。

  • 小さく単純なものから、、、、

    小さく単純なものから、、、、

  • 大きく複雑な形状のものまで多数の種類があります。

    大きく複雑な形状のものまで多数の種類があります。

  • 中には大きな円の中に小さな円が多数あるような、デザイン性豊かなサークルまであります。

    中には大きな円の中に小さな円が多数あるような、デザイン性豊かなサークルまであります。

  • スタンディングストーンに比べて分かり安く、意味性も高いのですが、目的はやはり不明です。

    スタンディングストーンに比べて分かり安く、意味性も高いのですが、目的はやはり不明です。

  • 中には、小さな石が複数列をなして並んでいる遺跡もあります。ここまで来ると、もはや意味を追いかける事が馬鹿らしくなります。

    中には、小さな石が複数列をなして並んでいる遺跡もあります。ここまで来ると、もはや意味を追いかける事が馬鹿らしくなります。

  • そんなストーンサークルなのですが、スコットランドのアバディーン(Aberdeen)地方のあるそれはちょっと変わっています。なぜかサークルの一部の石だけが横に倒れているのです。<br /><br />このアリアだけに見られる顕著なデザインで、分類的にはリカンベントストーンサークル(Recumbent Stone Circle)と呼ばれています。

    そんなストーンサークルなのですが、スコットランドのアバディーン(Aberdeen)地方のあるそれはちょっと変わっています。なぜかサークルの一部の石だけが横に倒れているのです。

    このアリアだけに見られる顕著なデザインで、分類的にはリカンベントストーンサークル(Recumbent Stone Circle)と呼ばれています。

  • どのストーンサークルも一部だけが横に倒れているのです。

    どのストーンサークルも一部だけが横に倒れているのです。

  • まるで何かの入り口のようなデザインです。

    まるで何かの入り口のようなデザインです。

  • このようなストーンサークルは子のアバディーン周辺にしか存在せず、他のスコットランドエリアでは見ることができません。

    このようなストーンサークルは子のアバディーン周辺にしか存在せず、他のスコットランドエリアでは見ることができません。

  • 既に真ん中の倒れている部分がなくなっており、左右の石だけが残っている場合もあります。

    既に真ん中の倒れている部分がなくなっており、左右の石だけが残っている場合もあります。

  • 倒れている石もかなり巨大です。

    倒れている石もかなり巨大です。

  • どう見ても、途中で倒れた、というより、初めから意図的に倒しているようです

    どう見ても、途中で倒れた、というより、初めから意図的に倒しているようです

  • 倒れ方にもバラエティー豊かで、、、、、

    倒れ方にもバラエティー豊かで、、、、、

  • 色々なデザインが存在します。

    色々なデザインが存在します。

  • ここまで一つのエリアだけに偏って存在しているとなると、やはり意味があるのだと思います。

    ここまで一つのエリアだけに偏って存在しているとなると、やはり意味があるのだと思います。

  • 製作者が同じ?インスパイアされた見本となるサークルを、皆が真似て作った?など意味を考えるもの面白いですが、理由は分かっていません。

    製作者が同じ?インスパイアされた見本となるサークルを、皆が真似て作った?など意味を考えるもの面白いですが、理由は分かっていません。

  • これだけいっぱい存在すると、やはり意味を探したくなりますね。

    これだけいっぱい存在すると、やはり意味を探したくなりますね。

  • これらのリカンベントストーンサークルも、5000年前に建てられたものであることは分かっています。

    これらのリカンベントストーンサークルも、5000年前に建てられたものであることは分かっています。

  • 人と比べると、石自体の巨大さが良く分かります。<br /><br />ということで、最初はメジャーな石たちを紹介しました。石の旅は、まだまだ続きます。

    人と比べると、石自体の巨大さが良く分かります。

    ということで、最初はメジャーな石たちを紹介しました。石の旅は、まだまだ続きます。

この旅行記のタグ

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (1)

開く

閉じる

  • あの街からさん 2020/05/20 07:44:00
    不思議です
    はじめまして(╹◡╹)
    これだけ科学が発達しても
    わからないこのが山ほどあるって
    なんだか子供の頃に返してくれる
    そんな不思議な旅行記に(^ー^)

    あの街から

menhir(メンヒル)さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イギリスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イギリス最安 382円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イギリスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP