2020/02/07 - 2020/02/24
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menhir(メンヒル)さん
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今回の石巡りではスコットランドの首都エジンバラでのんびり過ごす日が有りました。大都市だけあって魅力的な店が沢山ありますよ。これまで巡って来た田舎とは大違いです。
パブや飲食店などを巡って、街歩きを楽しみましょう。
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まずはエディンバラの郊外にあるこのカフェ。エディンバラでの石巡りを終え、休息を兼ねて立ち寄りました。
Salt Cafe -
ゆったりとコーヒーで一服。
スコットランドでコーヒーと言えば、ブラックコーヒーではなくカプチーノが主流。エスプレッソに泡立てたミルクをドバドバ注いで仕上げます。
カプチーノ 2.8ポンド -
ケーキなども充実しています。近くの契約している奥さん?のような方が、作り立てを届けに来ていました。「今日のケーキは美味しいわよ」って感じの会話がなされていました。本当においしそうです。
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カウンターの奥にも飲食できるスペースが有るようです。ランチ時だったので大勢のグループが来店していました。実はフードメニューも充実しているようです。
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ここで別件
10年間にスコットランドを旅行した時に余ったコインを、今回の旅行で持参していました。これまでの工程でも沢山使用してきましたが、なぜか1ポンド硬貨だけは使えませんでした。このコインを窓口やレジのおばさんに出すと、なぜか拒否されてしまうのです。
今回カフェの方での利用すると、「Change at the bank」と言われました。どうやらこの1ポンド硬貨は古いタイプのようで、現在使うためには銀行で交換してもらう必要が有るようです。ちょっと勉強になりました。 -
早速、近くの銀行に出かけカウンターで手続きしました。交換には何か証明書のようなものが必要なようで、窓口の女性は「Card?」と仕切りに尋ねてきました。
こちらは何の事か分からなかったので、「Traveler」と回答すると、なぜか無事に交換してくれました。 -
真新しい1ポンド硬貨。これで安心です。
使える小銭ができたので、さっそくパブへ飲みに出かけましょう。 -
パブが昼間に開いている。それも当たり前のように沢山の店が開いています。素晴らしいです。早速一献です
George IV Bar
こちらは国立博物館の近くです -
スコットランドのパブには地元で作った名もないクラフトビールが沢山ある。エディンバラ市内も同様で、全く見慣れないビールが並んでいました。
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嬉しいことに「Try me」というと、ショットグラスにちょっとずつ提供してくれます。それも無料です。いわゆる試飲ですね。地元のビールを自慢したい?と感じてすが、素敵なサービスです。
そんな中から美味しかったものをハーフサイズで頂きました。 -
またまた別件。
海外旅行をすると、結構小銭がたまります。いつでも使えるのですが、とっさの支払いに間に合わず、結局たまる一方。そんな時はパブでビールを飲みましょう。
ありったけの小銭をテーブルに並べてビール代を支払います。このように種類別に分けて並べると、店員が勝手に取ってくれます。小銭の処理にはこういうパブがぴったりです。 -
昼前にも関わらず大盛況。こんな文化大好きです。
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少し時間が有ったので、図書館へ行きました。小さな市民図書館でした。
目の前に立派な国立図書館もあるのですが、小さな市民図書館も捨てがたい味わいが有ります -
地図コーナーなども充実していました。
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エディンバラの街、特に「ロイヤル・マイル」というメインストリートには様々な土産屋や銅像、歴史的な重要物が沢山あふれています。そんな「ロイヤル・マイル」の楽しみ方の一つに「CLOSE」巡りが有ります。これ、以外と知られていませんね。
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「CLOSE」とは建物の間をすり抜ける近道の事です。
エディンバラの建物の多くは石作りで、建物と建物の間はくっついているのが普通です。そのような石の建物の間を通り抜けるために穴が開いていて、これを「CLOSE」と名付けています。 -
この「CLOSE」には大抵銘が打たれていて、それを巡るのは楽しい時間です。
とくに有名なCloseに「WORLD END CLOSE」というものが有ります。 -
なぜこのような名前になったのか?解説を読むと、新しい発見が有ります。
街歩きならではの楽しみです。 -
また、「ロイヤル・マイル」の終点付近には、酒好きにとって避けれない場所が有ります。当然のことながら聖地巡礼といきましょう。
CADENHEAD'S Whisky shopケイデンヘッドウイスキー 専門店
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さすがの品ぞろえです。
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カスクも秤で売られています。
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どれも興味がそそるものばかりですが、、、、、、、
やっぱり好き者は、厳重に囲まれたこの中のものが欲しいですね。LISTが渡されるので、その中から選びます。200mlの小瓶なので持ち帰るにも心配いりません。
随分悩んだ末に、Auchroisk 12yr を購入しました -
続いての街歩き。先ほどの酒屋の正面にあるキルト店。急な雨を避けるために逃げ込んだ場所でしたが、素敵な出会いでした。
Gordon Nicolson Kiltmakers -
仕立ても行っているようです。こういう店で仕立てられるようになりたいですね。
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お土産屋のキルト店は街中等に沢山ありますが、こういう老舗は素敵だと思います。
日本では見かけない柄のマフラーを購入。 -
その隣には、菓子専門店が有ります。スコットランドで甘い菓子と言えばこのFugdeです。ファッジとは砂糖で作ったお菓子です
The Fudge Houseファッジ ハウス スイーツ
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色々な味付けの砂糖菓子が棒状になって売られています。お土産用のセットもありましたが、今回は1ピースのみ購入。もちろんウィスキー味を購入です。
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街角には素敵なカフェ屋台が沢山あります。こんな場所でコーヒーを飲むのも素敵ですね。
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でも座ってゆったりしたかったので、大きなカフェに移動しました。
Costa Coffee
コスタコーヒーはこの旅でかなりの頻度で利用しました。 -
窓側の席を確保し、カプチーノを注文。
サイズが3種類ぐらいありますが、一番小さなサイズでも日本でいえばトールサイズです。 -
ちなみに、カフェラテを注文するとこれが出てきます。温かいから驚きです。
Flat White Cappuccino Latte とミルク系のものでも3種類あります。ミルクやコーヒーの量、作り方に違いがあると思うのですが、良く分かりませんでした。 -
大抵の人がカプチーノを頼んで、砂糖をジャンジャン入れていました。
普通のブラックコーヒーは、Americano Flatblack Filter coffee の3種類ありました。イギリス人は紅茶好きと言われてますが、今やコーヒーですよ。 -
お腹がすいたので遅めの昼食を頂きます。
Royal Mile Tavern
ヒルトンホテルの裏側になります。偶然入った店でしたが、とても良かったです。 -
スコットランドの伝統的な田舎料理とビールを頂きました
Haggie,Neeps & Tatties -
ハギス=羊の内臓肉とオートミールが混ざったもの。ボソボソしたレバーペーストみたいなものです
ニープス=蕪やゆり根みたいな根菜系野菜を砕いたもの
タティーズ=マッシュポテト
全て混ぜ合わせて食べます。決しておいしい食べ物では有りませんが、一度は食したいですね(私は好きですよ。) -
バーコーナーも充実しています。大抵の人はビールがジンを飲んでいました。
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イギリスと言えばジンですね。この旅でたくさんのクラフトジンを見かけましたが、ウィスキー程好きじゃないので、あまり興味が湧きませんでした。
でもここは違いますね
the Gin Company -
驚きの品ぞろえです。
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この旅で見かけた、様々なジンがここに集結していました。現地で購入せずとも、ここで購入できますね。ジン好きの皆さんにとっては聖地ですね。
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さあ、夕食です。エディンバラでは店が沢山あるので外食に困らないのですが、選択肢が多いのにも困ります。私はやっぱりこの店が好きです。
Mussel Inn
駅の北側の裏道にある小さな店ですが、満足度大です。
10年前の旅でもお世話になりました。
今回は飛込みでしたが、できれば予約をするのがお勧めです。というのも、ちょうど週末だったので「この席は1時間しか空いていないけど良いですか?」と言われて、無理やり席を作って頂きました。HPから予約ができます。
またHPにはメニューが掲載されているので、これで事前に調べるのも良いですね。マッスル イン 地元の料理
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まずはこれから
WhiteBait
小鯵の揚げものですね。脇のソースをつけなくても十分美味しいです。
意外と知られてはいませんが、エディンバラは港町です。北側に港が有り、新鮮な海鮮ものが簡単に手に入るようです。 -
サラダも頂く事にしました
Caesar salad -
そしてメインの料理がこれ。ムール貝の蒸し焼きです。
Mussel
サイズはフル(1kg)とハーフ(1/2kg)が有ります。ハーフで十分ですよ。
味付けですが、natural Shallot Red peppers Moroccan Blue Cheese とあります。今回は限定メニューのタイ風の味付け(Lemongrass and Chilli)をチョイスしました。
お腹いっぱいです。 -
食後のムール貝の山
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この店の路地裏には有名なパブが有ります。ちょっと怖い界隈ですけど、勇気をもって進みましょう。
正面の明かりが灯った階段を上がると、、、、、 -
The Standing Order
その大きさに驚きます。広さと言い天井の高さと言い、まさに英国パブ。ザ スタンディング オーダー バー
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今日はラクビ―Six Nationsの初日。巨大スクリーンに映る試合の様子に一喜一憂。
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食事ができるコーナーはちょっと落ち着いています。が、満員御礼状態です。
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ここに来たら天井を見上げましょう。すると変な人の蝋人形が飾ってあります。その足元に面白いメッセージが掲げられていますので是非読んでください。
The Standing Orderは一見だけでも十分です。というか、空いている席を探すのが大変です。 -
私はゆっくりしたかったので、先ほどのムール貝の店の筋向いにあるこの店にチェックインしました
Auld Hondred
エディンバラではパブの前には必ず用心棒がいます。たぶん未成年の出入りを管理しているだと思います。 -
ここで地元のビールを頂きます。
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ここでもラグビーの開幕のためか大賑わいです。
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酔い覚ましを兼ねてちょっと歩く。トラム駅の近くに素敵なパブが有ったのでここで締める。ドアが有機的で素敵です。
The Fox and Faun -
食べて飲んで酔っ払ったので後は帰るだけです。
帰りはトラムを使うことにします。
WEST END station -
トラムは23時頃まで走っています。
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トラムの検札は面白いです。これは★マークですが、象や▲にも出会いました。素敵な仕掛けです。
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22時半ごろ無事に宿近くの駅に到着。中心部で遊んだり、空港へ移動することを考えると、バス通りよりトラム線沿いに宿を取ると便利です。
そういう意味でも、今回の宿となった Ibis は結果的に良い選択でした。
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