20200514 大阪 炭焼巧房源で、焼鳥に焼酎に

2020/05/14 - 2020/05/14

夕刻までゴロゴロして、一階に降りると…すでに宴会？の準備の気配。台所使えへんかな？ちうことで、自炊は諦めて外で呑める店にしましょうか。

なんか、焼鳥な気分やけど、知ってる店はお休みか持ち帰り営業やねぇ。地図見ながら探してみると、あまり近寄らない辺りに開いてそうな店。行ってみますか。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

福知山線高架をくぐって、行列のラーメン屋さんのとこ北へ。一本目を左に。こんなとこ店在ったっけ？

在りますねぇ。全然知りませんでしたな。そもそも、このルートやと高架下の福ろうじに吸い込まれるし。

暖簾出てるし、営業中ですね。扉を開けるとカウンターも空いてますね。一番奥へ。

広々なカウンターやけど、箸の置き方からして、席数絞っての営業かしらね？今んとこ、両端に一人ずつやけど。

お品書きを手に取り、眺め始めると…“お飲み物は？”と。そですね。先にそっちのお品書きを見なくちゃでしたな。

慌てて目をやると、素敵なお飲み物が。赤星お願いです。

握り潰せそうに薄いグラス…某豊洲市場の某店を思い出し…

再び目の前の“本日のいちおし”に目を向けます。こんだけあれば、ここから選べば十分な感じ。

ん？肝心のおまかせ串焼、値段書いてませんね？

こちらのお品書きの中から、自分で選ぶものよし、おまかせするもよし。んで、その合計の値段になるそうで。ちう事は、奇数にこだわる必要無しと。

アテは注文しました。さて、後に備えて飲みもんのお品書きの予習？

日本酒色々。鍋島とかえぇなぁ。

焼酎色々。こっちの方がオモチロそうかしら？

お通し無い店かしら？と、思い始めた頃に三種盛りでやって来ました。

見るからに手間かけてますねぇ。こりゃ時間かかるわな。

白瓜の梅おかか。キンキューさん来てから、福島に籠ってるうちに白瓜の季節が来ましたか…

鶏胸肉燻製。日本酒に合いそう。

その奥は、鰆と法蓮草の酢味噌。やっぱ日本酒なのかしら？

鶏のお造り五種盛り、えぇ値段なんで、一人やと多いか訊いてみると、半分でも出来ると。んじゃそれで…種類は五種のまま、量を減らしたのでしょうが、それでもけっこな量ね。

ササミ、胸肉。

砂ズリ。好物ですなぁ。

こころに肝も。

お醤油は九州かしらね？

これなら日本酒より焼酎がえぇなぁと。米にしてみましょうか。

常圧豊永蔵。おすすめ通りお湯割で。ふんわりえぇ香り。

しばらくすると、串焼が三本。

こころ、塩で。

せせりも塩で。じんわり脂の甘味。

砂ズリも、もちろん塩で。えぇ焼き加減で好きな食感。

つくねがゴロッとタレで。

鶏ミンチだけのつくねですかな。食感は単調になるけど、旨味はこの方がえぇよね。

忘れかけてました。色々あての盛合せ。一人前約六種のはずですが…もっと多いような？

鶏もも肉大葉巻きかな。向こうは、猪肉らしい。きゅうりで巻いたんは、キンカンですか。

なんか、玉子焼きみたいなのはねっとりな食感。その横には、青菜と二十日大根白和えやろか。

えーっと、さらに奥に三種…全部説明いただきました。が、覚え切れん…すんません。

焼酎は芋に替わっております。ラオウ？あんま、芋っぽく無いような…

ねぎま、タレで。けっこボリューム感じるもも肉やねぇ。

最初に頼んだん、以上ですね。さらに、赤兎馬を頼んでますから、既に充分な…

美味そうなんが目につき…追加注文です。鹿肉の串焼。

けっこレアですねぇ。血の味が素敵ですねぇ。

お味噌っぽいのは奈良漬風味。これだけであてになるのだけれど…

串焼、今度はおまかせで三本お願いしてます。

手前、かっぱ軟骨。かっぱ？

ぼんじりは、やっぱり脂たっぷりね。

肝炙り。そ言えば、最初に頼まんかったんはなんでやろね？

焼鳥で一番の好物は肝のはずですが…まぁ、間に合いました。やっぱえぇなぁ。塩やともっと好みかもですが。

まだ呑んでます。ケンシロウ…ラオウと飲み比べにしてみりゃ良かったかな？間に赤兎馬挟んでるんで、違い分からず…

すっかり呑んだくれましたねぇ。ごちそうさまでした。野菜も面白そうなのが別のお品書きに並んでるん、後で気ぃつきました。今度は野菜中心でお邪魔したいところ…

お土産に、葛餅いただきました…