母娘ポルトガル・スペイン二人旅　①　リスボン

2019/04/24 - 2019/05/03

お母さんがずっと行きたがっていた、サグラダ・ファミリア。
色んな所に行きたいお母さんの願いを叶えるために、内容てんこ盛り、駆け足でポルトガルとスペインを周ることにしました。
トランジットを利用したモスクワ観光や、上海で1泊して小籠包を食べたりとちょっとバタバタしましたが大満足の旅でした。


1日目：羽田発→広州乗り継ぎ
2日目：パリ乗り継ぎ→リスボン着、着後リスボン観光
3日目：リスボン観光、ペナパレス＆シントラツアー
4日目：ファティマ、バターリャ、ナザレ＆オビドスツアー
5日目：リスボン発→マラガ着、ミハス、モンテフリオを経てグラナダへ
6日目：グラナダ観光
7日目：グラナダ→マラガへ移動、マラガ発→バルセロナ着
8日目：バルセロナ観光
9日目 :バルセロナ観光＆モンセラートツアー
10日目：バルセロナ発→モスクワ、トランジットビザでモスクワ観光後　モスクワ発
11日目：→上海着、上海観光
12日目：上海発→小松着

1日目＆2日目。ゴールデンウイークのフライトが高かったので、乗り継ぎ2回でリスボンへ。

リスボン着後、お母さんのスーツケースの底が割れてしまったので、カスタマーサービスへ寄って結構時間をロスしてしまいました。

ホテル着後リスボアカードを利用してささっと観光。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

お母さんと羽田で待ち合わせをして、フライト。
2回乗り継ぎの長旅です。

15:45 羽田発→ 19:25 広州着

次のフライトが日付が変わって深夜だったのでしばらくラウンジで一休み。

ラウンジで夜ご飯。

スイーツはショーケースに入っているのをスタッフの方にとってもらう形式。

深夜だからか、あまり人がおらずのんびりできるのがうれしいです。

ワインがあったので、おつまみと一緒に。

辛い物好きには気になるラーメン。
と言い訳して締めのラーメン♪

仕事後だったのでシャワーを使いたくて、カウンターで伝えてシャワー室へ。
広くはないけどきれいでした。
何よりもさっぱりするのがうれしい。

シャワーを浴びてマッサージチェアを使ってと、ラウンジを使い倒して搭乗。

0:20 広州発→ 6:00 CDG着。

機内食は…おいしくはないですが、安いフライトなので仕方がないか。

パリに到着。
仕事を変えてからパリに来ることがなくなったので、久しぶり。

おいしいコーヒーが飲みたくて、一休み。

るーぶるびを思い起こさせる、ガラスの天井。

9:45 CDG発→11:20 リスボン着。

リスボンで出てきたお母さんのスーツケース、なんかがたがたしている！
と思ったら、キャスター付近の底が割れていました。
カウンターに行きましたがかなり待ち時間が長かった挙句、結局修理する時間がないから（滞在日が短いから）日本に帰って直してね、と。
最初からペーパーだけもらえればよかったんだけどなー。

旅行初日から、がっかりモードのお母さん。
ブランチは空港で。

天気が良くて青い空が気持ちいいけど、お母さんはどんよりモード。。。
日本までスーツケースが持つかが心配でした。（結局スーツケース、頑張ってくれました）

予約していたリスボアカードを空港で引き換えて、メトロに。
リスボンの空港からホテルまではメトロで。

今回予約したホテルはメトロから近くなので便利。

マルケス・デ・ポンバル広場が目の前です。

広くて快適な部屋。

バスタブがついているのもうれしいです。

一休みして、メトロでダウンタウンへ。

最初に目指すのがジェロニモス修道院

リスボアカードだと公共交通機関が含まれているので、いちいち値段を考えなくていいのが便利です。

ジェロニモス修道院に到着。

細かい装飾がレースみたい。

さっそく中へ。
混んでいるかと思ったけれど、特に混雑しておらずスムーズに入れました。

サグラダファミリアを思い出す天井

手前と奥で、模様が異なっているのが面白いです。

横から見るととくによく分かります。

4月の下旬だったからか、行列などなくゆったり見て回れたのがよかったです。

バナナマンに似てる、ちょっと抜けた表情が面白い。

教科書で見た覚えがある、バスコダガマさん

こっちの天井のほうが初めに造られたのかな？太くてちょっとやぼったい感じです。

光が差し込んで明るい回廊。

この細かい装飾の柱がとてもきれいで、同じような写真をついつい何枚も撮ってしまいます。

中庭から。

中庭から見た、回廊。
やっぱりレースのような繊細な感じが素敵。

2階に上ってみました。

やっぱりサグラダファミリアのような、木を思わせる天井

こちらも2階部分から教会を見たところ。

ステンドグラスを見上げる感じではなくて同じ高さから見れるのがいいな。

最後にもう一度、柱を。
この装飾、すごい。

食堂を見て、次に目指すのはベレンの塔。

太い道なので歩道橋を渡って。

見えてきました、ベレンの塔。

いざ入ろうと思ったら、入れてくれない！？

ガイドブックは17:30までだと書いてあったから大丈夫だと思っていたけど、Last Entry 17:00ってなってる！！

同じように、ちょっとの差で中に入れなかった人たちと、悔しい思いを共有して、せっかく来たので外観だけでも写真を。。。

思ったよりも小さいサイズでこじんまりとしていました

がっかりしたけどしょうがないので、次に目指すのは発見のモニュメント。

歩いていると、見えてきました。

発見のモニュメント。
でもガイドブックを見ないと、誰が誰だかわからない。
（見てもわかりませんが）

あ、フランシスコザビエル、発見。

夜ご飯へ。

色んなお店があって、迷います。
スイーツもおいしそうだけど、後からエッグタルト食べたいしなー

夕方だったので、なかなか2つ空いている席を見つけるのが難しかったです。
なのでお母さんに席取りをしてもらっている間にオーダーへ。

ポルトガルといえば、バカリャウ。

干しダラが入ったジャガイモ。濃いめの味つけはワインが進みます
でもちょっと、魚臭さが苦手だな・・・

もう一品はタコのマリネ。

白ワインがおいしい♪

腹ごなしに街歩き。

結構坂が多いのでいい運動になります。

目の前に結構な勾配の坂。
でもエッグタルトを食べるためだもん、頑張ろう。

リスボンは初めて来ましたが、ちょっと暗い印象でした。

建物やモニュメントはきれいなんだけど、人が元気がない感じ？

エッグタルトといえば、ベレンが有名ですがすごい行列。
代わりにリスボン市内で口コミがよかったお店へ。
良心的なお値段。

シナモンを振りかけて食べるエッグタルト、皮はパリッと、中はクリーミーで軽い♪
1つずつオーダーしましたが、2つはペロッと食べられちゃうおいしさ。

他の場所でもエッグタルトをいくつか食べましたが、ここが一番おいしかったです。

食べながら目の前で次々に造られていくエッグタルトを眺めて。

ベレンの塔はちょっと残念でしたが、それでもジェロニモス修道院に行けて、おいしいエッグタルトが食べられてまずまずの1日でした。