2019/08/23 - 2019/08/23
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sh-50さん
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2019(R1)年(昨年)8月の旅です。
中国地方に出かけてみました。
島根県内で、乗っていない電車の区間に乗っています。
前編と後編に分けております。
車内に木がふんだんに使われた、いかにも観光仕様の電車(でも通常ダイヤ)に乗って、一畑電車北松江線で出雲市に向かいます。宍道湖の北側を抜けていく感じ。
基本、車窓風景ですが、降りた後の様子などもちょっとあります。
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前回(https://4travel.jp/travelogue/11618614)でも載せたのですが、
ちょっと通常の電車とは車内の様子が違うものに当たりました。
いつも走っているのかどうかは分かりませんが。一畑電車 乗り物
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仕切りが高く、個室感が感じられたのですが、それだけでなく、
車内は木を多く使う、というのがポイントになっているみたいです。 -
普通に運賃箱もセットされているということは、やはり、臨時列車的な運用だけでなく、通常の列車での運用も想定しているみたいですね。
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一畑電車 路線ご案内。
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乗っているものとまた趣の違う車両が。
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まだできて数年の新しい電車みたいです。
どこかで似た車両を見たような気がするが、、、と、ずっと思っていたのですが、
この旅行記を載せる段になって思い出しました。
JR四国の7000系電車だ。両運転台でこの真四角なフォルムもそっくり。 というか、この車両を作る際に、JR四国にデータを提供してもらって造ったとか。
上の画像をよく見ると、そもそもこの車両も7000系だ。そういうことか。と、一人納得したのでした。 -
こういう車両もありました。
松江しんじ湖温泉駅 駅
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検索してみると、東急から移籍してきた車両のようですが、そういった経緯が全く見えないほど印象的なラッピング。
さすが島根。 -
でも、1編成しかないようなので、出会えたのはラッキーなのかも知れません。
「ご縁電車しまねっこ号Ⅱ」というそうです。 -
松江しんじ湖温泉駅からちょっと走り出すと、もうこのような景色となります。
惜しいことに、天気が今ひとつなのですが。宍道湖 自然・景勝地
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あまり駅の様子が撮れなかったので、代わりに、ではありませんが。
時々離れたりしますが、基本、宍道湖の北側をしばらく走ります。 -
左側から線路が合流してきました。
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ここで松江しんじ湖温泉行きと行き違い。
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電車の表示では、「松江温泉」と略されていますね。
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上何枚かもそうですが、雨模様のため、窓に水滴が付いております。
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一畑口駅。
比較的大きな駅。
ここで、列車は進行方向が変わります。
最初は、「一畑電車」の名前のおおもととなった一畑駅への線路が出雲市方面からこの駅の先に続いていたところ、後から松江しんじ湖温泉方面からの線路がつながり、そしてこの駅から一畑駅までの区間が廃止になってしまったので、今は、他の路線がつながっているわけでもないのに、進行方向の転換だけをしなければならなくなっています。一畑口駅 駅
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一畑口駅で降りていないので、代わりに?発車直後の様子を。
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沿線ではかなり大きな駅のはずです。
雲州平田駅 駅
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平田一式飾りのしまねっこ(だと思う)については、ふだんからこんな感じなのか若干迷ったのですが、検索すると、いつもこれでいいらしいです。
平田一式飾りというのは、「あらゆる生活用具のうち自転車部品、陶器、仏具等、その一式を自由自在に使いわけて、歴史上の人物・映画、テレビ等の登場人物・動物・乗り物などを、独特な発想、技巧を凝らして飾り競う平田の民俗芸術」とのことで。 -
あまり平らでない様子が、ちょっと面白く感じてしまったもので。
乗車位置も、平らになりきっていないようにも見えますが、表示だけかな。 -
駅舎、というより待合室を改めて撮ってみます。
この位置から見ると、ちゃんと平らになっていますね。
もしかしたら、ホームの方はちょっとかさ上げしたのかも。旅伏駅 駅
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この駅は、この画像だけです。
大寺駅 駅
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大きめの駅。
複数電車が停まっているだけで、ちょっと違う感じが。 -
行き違いがあるようです。
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発車します。
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向かいのホームは2番ホーム、向こう側のホームは、手前側(7000系)が1番ホーム、奥側が4番ホーム。 ということは、乗っている電車がいたホームは3番ホームか。 ホームの番号順序が変則的。
1番ホームは、大社線・出雲大社方面ですね。
4番ホームは通常使用しない、という情報もあったけれども、停まっているのは回送かな?川跡駅 駅
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大社線が分岐していきます。
時間があれば、川跡駅でいったん降りて大社線に乗り換え、出雲大社にお参りするとか考えていたのですが、時間が当初の予定と変更になったり、当日天気が今ひとつだったり、もう大社線には乗ったことがあるからいいか、という心境になったりしたので、そのまま電鉄出雲市に向かうのでした。 -
比較的、あくまでも比較的、ですが、ちゃんと撮れたので、載せてみます。
駅の周囲の画像などはありませんので、これだけ見ても雰囲気はあまりつかめませんが。
ただ、トリビアとしては、一つ前の駅で、上の方で画像を載せた川跡駅の所在地は、出雲市武志町というようなので、本来は駅の所在地一帯の中心地、なのかも知れません。武志駅 駅
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こうして、電鉄出雲市駅まで乗り通したのでした。
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比較的ホームの短い1番ホームと、長めの2番ホームがあります。
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乗ってきた電車。
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1番ホームの線路(1番線)。
確かに、線路はここまで。 -
乗ってきた電車。もう1枚。
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このあたりは比較的新しい。
JR北海道の駅でも同じような感じですが、あるいは、この方が経済的だったりするのでしょうか。 -
旅行者が乗るには、非常にいい電車でした。
どのぐらいの確率で乗れるのか分からないのですが。 -
2番ホームの方も。
確かに、線路はここまで。 -
改札を出てきました。
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外からの電鉄出雲市駅への入口は、こちらとなっております。
電鉄出雲市駅 駅
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電鉄出雲市駅。
JR出雲市駅の「脇」にあるような位置関係のため、正面、と表現して良いのか自信がないですが。
ということで、乗ったことのない区間に乗り、一畑電車の路線を全線乗車したのでした。
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