2019/12/06 - 2019/12/13
63位(同エリア76件中)
実結樹さん
6泊8日で巡る ”ベストシーズンに行く” タスマニアのツアーに参加しました。
「クレイドルマウンテンロッジ」に2連泊し、今日は午前中「ダブ湖」一周のハイキング。
一旦、ホテルに戻ってランチはゆっくりレストランで頂きました。
その後、「キングビリートレッキング」とタスマニアンデビルの保護センターに行きました。
【本日の全行程】 6日目 2019/12/11(水)
ホテル →ダブ湖一周ハイキング →ホテルにてランチ →キングビリートレッキング →タスマニアデビル保護センター →同ホテル連泊
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
午前中、「クレイドルマウンテン」を望みながら「ダブ湖」一周3時間のハイキングを終え、
-
「クレイドルマウンテンロッジ」に戻ってハンバーガーでランチ。
それにしてもお天気で良かった・・。
同じ日に泊まっていたJTBの6日間のツアーの皆さんは私たちが行った次の日、お弁当を持って雨の中、同じコースに出掛けて行きました。
そのままホテルには戻らずに次の目的地まで車上の人になる行程です。
雨の中でお弁当を食べることのないように他人事ながら心配してしまいました。
阪急のこのツアーでも11月に催行された前回のツアーでは雨だったと添乗員さんから聞きました。
美術館見学や街中散策ならまだしも、自然の中でのハイキングには是非お日様には味方してほしいものです。 -
一旦部屋に戻ってから、希望者だけ改めてロッジのすぐ裏手にある「キングビリートレッキング」に向かいます。
約1時間のお手軽ハイキングです。
他にもいくつかのトレッキングコースもあり、個人で行った人もいますが、 -
私は皆さんと一緒に添乗員さんの背中を追う小鴨の如くゾロゾロ派の末端に・・
-
すぐ目に入った老木。
「南極ブナ」というんでしょうか?
勝手に「キングビリーパンプキン」と命名。 -
裏に廻るとこんな感じに半分朽ちた状態
-
更に歩くと根元を大きくえぐった倒木
-
裏に廻ってみると、直径は人の背丈の3倍もある大きさです
-
コースは殆ど平坦な木道敷きで、
-
爽やかな森林浴を楽しみながら進みます
-
朽ちた木は次代の生命の糧になっていくんでしょうね。
とはいえ、腐りにくい材質なので昔は造船の材料となり、午前中訪れたダブ湖畔の「ボート小屋」などもこの木で造られたそうです。 -
ゆっくり歩き始めて約30分。
樹齢1,500年以上といわれる「キングビリー・パイン」に到着。
「パイン」といっても松の木のことではなく針葉樹のことを意味し、杉の仲間だそうです。 -
標高600m以上で湿り気の多い南向き斜面の森や渓谷沿いにのみ自生しています。
タスマニアの中でも雨の多いレインフォレストの中にしか生えていない貴重な植物だそうです。 -
再びゆるい坂道を下ります。
湿気の多い森の中ですが、木道には金網が被せてあるので滑らず歩きやすく整備されています。 -
スタート地点とは異なりますが、ロッジの敷地の一角にゴールがあるのでお部屋にすぐに戻れてひと休み。
ペッパーズ クレイドル マウンテン ホテル
-
時間を改めて夕食前に「デビルズ アット クレイドル」にバスで向かいます。
本当にロッジからは車なら数分で到着。
個人でクレイドルマウンテンロッジに泊まってもセットで行くべき施設かもしれません。デビルズ アット クレイドル サファリ・動物観察
-
タスマニアデビルの他にも数種類の動物が保護飼育されています
-
時間予約制の見学です。
他のお客さんが集まるまで管理棟のベランダから、 -
すぐ目の前の一番広い囲いの中のデビルちゃん達を勝手に見下ろします
-
ご挨拶、ちゅうか、威嚇し合い?
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巣になっている?ベランダの床下も覗けるようになっています
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あくびなのか? 餌くれ合図なのかな?
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黒い大型ネズミのような感じです
-
時間になりました。
最初に環境保護団体の職員さんにありがちな、殆んどマニアックな領域のオネエサンが熱っぽく現状や生態をビデオを交えて語ります。
もちろん、何を言っているのか分からないのですが、まあ、心意気だけは伝わってきます。 -
タスマニアデビルを取り巻く環境では伝染する致死性の悪性腫瘍が蔓延しており、野生保護区を設定して隔離。
劇的に個体数が減少しているのでいずれ見られなくなってしまうかもしれない希少動物だとのこと。 -
説明の後、ゲートが開けられ囲いのエリアに下りて行きます。
見学が終わっても一定時間までは今度は戻れません。
私は食傷気味で「もう見なくていいや」と早めに引き上げようとしたのですが、ゲートが閉まっていましたね。 -
餌が与えられない時は穏やかな囲い内ですが、
-
いよいよデビルちゃん達のお食事タイム。
バケツに入った毛が生えたままの動物の死肉がオネエサンによって放り投げられます。
目を剥いて四方からむしり取り合う姿を最初はもの珍しく見ていましたが、直ぐに気分が悪くなりました。 -
ところで、毎日食べるあの動物の肉は何なんだ?
周りに自然に沢山いるワラビーやウォンバットなのではないか?と、勘ぐってしまったりして・・ -
“可愛い”という人もいますが、生肉にむさぼりつく姿は野性味丸出しでとてもその域ではありません。
でも・・ -
私が今夜のディナーに選択したのは「ワラビーのスカロッピーネ」と、
-
「タスマニアンビーフのレアステーキ」です。
デビルちゃん達の食事風景に “野生の残酷さ” を感じていながら自分だって同じことをしているんですよね。 -
カラスがおこぼれの残飯狙いでやって来ましたが、デビルちゃんは骨までしゃぶり尽くす大食漢なのでおこぼれには与れたのかな?
-
囲いは幾つもあり順次見て回ります
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タスマニアデビルの胸元にはネックレスのような白い模様があります
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次の見学は
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クオールの檻
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顔は可愛い
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お土産コーナーにはこんなパンツも・・ワイルドですね
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ツアーだったので入場料金は眼中になかったのですが掲示を見ると29.5ドル≒2,500円でしたね。
見学時間によって料金が変わります。
デビルちゃん達のお食事時間の夕方は一日のうちでも一番値段が高く設定されています。 -
保護センターを後にして、
-
クレイドルマウンテンロッジに戻ります
-
明日は早くも帰国日です
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