タスマニアの旅⑩ 「シェフィールド」「ロンセストン」＆ 「パークロイヤル メルボルン エアポート」

2019/12/06 - 2019/12/13

6泊8日で巡った ”ベストシーズンに行く” タスマニアのツアー。
この旅最後の旅行記です。
ここでは7日目の「クレイドルマウンテンロッジ」チェックアウトから8日目の成田到着までの記録です。

【旅の全行程】
初日　2019/12/6（金）
19：20　成田発カンタス航空　

2日目　12/7（土）
7：55　メルボルン着　→12：45メルボルン発　→14：00ホバート着　→「レストポイントタワーホテル」泊

3日目　12/8（日）
ホテル　→タスマン半島　→ポートアーサー流刑場跡　→ワイナリーでランチ　→リッチモンド　→ホバート市内　→シーフードレストラン　→同上ホテル連泊

4日目　12/9（月）
ホテル　→マウントフィールド国立公園　→ビチェノ　→ペンギンパレード　→「ビーチフロントビチェノ」泊

5日目　12/10（火）
ホテル　→フレシネ国立公園　→ロスビレッジ　→バラ園にてランチ　→「クレイドルマウンテンロッジ」泊

6日目　12/11（水）
ホテル　→ダヴ湖一周ハイキング　→ホテルにてランチ　→タスマニアンデビル保護センター　→同上ホテル連泊

7日目　12/12（木）
ホテル　→シェフィールド→　17：00ロンセストン発　→18：15メルボルン着　→「パークロイヤルエアポートホテル」泊

最終日　12/13（金）
ホテル　→9：20メルボルン発カンタス航空　→　17：40成田着

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

7日目　2019/12/12（木）
9：30　2連泊した「クレイドルマウンテンロッジ」をチェックアウト。

ペッパーズ クレイドル マウンテン ロッジ ホテル

今日は帰国のためにタスマニア島内のローンセストンに向かいます。
146km、約2時間掛かりますが、

途中、トイレ休憩も兼ねて壁画の街「シェフィールド」に立ち寄ります。
この街はいたる所に地元の画家たちによって描かれた壁画が見られます。

80年代に入って顕著になってきた町の過疎化・不況感払拭の対策として、カナダの同じような事情の町に倣って1985年から壁画が描かれ始めました。

最初の壁画は駐車場にあります。
1986年12月13日に完成したジョン・レンディスの「ウエインドルファーの日記」です。
クレイドル国立公園の父といわれるグスタフ・ウエインドルファーが、 暖炉に火をくべてドアを開けていると静かに動物たちが集まってきた・・そんな情景を描いたものです。

良いお天気の中、景色も綺麗です

わたし、壁画とかってあまり興味が無いので早々と街のスーパーに駆け込みます。
オーストラリアに留学経験のある添乗員さんお勧めのこのポテチとカップラーメンを自分の為のお土産に購入。
実際食べましたが、私はやっぱりカルビーのうす塩味の方が好きかも・・

その後再びバスに乗り、

途中のチャッドリーの町の蜂蜜のお店「ハニーファーム」に立ち寄ります。
トイレ休憩も兼ねていますが、お店の中には無くて、300ｍくらい先の公園の公衆トイレまで行かなければならないんです。
日本の土産店では立ち寄った客がトイレが使えないなんていう事はあり得ませんけどねぇ。

色々な種類の蜂蜜の試食ができます。
もちろんスティックの２度付けは厳禁。
買いもしないのに、食べ過ぎて喉がむせるくらい頂いてしまった　(_ _)

顔嵌めパネルではありません

ここでもお土産を皆さん夢中になって買っていましたね。
お勧めはタスマニア の名産「レザーウッドハニー」。
でも、高いよ～ッ！

ローンセストンの町に入り教会が見えます。
この街で自由昼食です。

私はウールワースでお菓子を買って凌ぎます

ローンセストン空港が見えてきました

ローンセストン空港 (LST) 空港

17：00　カンタス航空2286便でメルボルンに

タラップを上がって搭乗

17：40　国内線ですが軽食が出てワインも飲めました。
食事の時間がディナータイムになると国内線でも酒類が出るそうです。
お昼はお菓子だけだったのでありがたい。

タスマニア島ともお別れです。
短時間の昼間の国内線なので窓際席を指定。
同じ窓際でも進行方向右側が眩しくもないし日にも焼けない。

18：15　1時間15分のフライトでメルボルンの空港着

メルボルン空港 (MEL) 空港

今夜のホテル「パークロイヤルメルボルンエアポート」は空港の目の前

パークロイヤル メルボルンエアポート ホテル

空港ターミナルの到着ロビーから屋根付きの通路で徒歩2分

正面玄関

レセプションは2階か3階にありました。
私たち全員分のカードキーが出来ておらず、

ロビーで30分以上待たされました。
奥が朝食会場になっています。

クリスマスツリー

客室へのＥＶもカード式

細長い建物の廊下は向こうが見えないくらい

シングルのベッドを二つ合わせたダブルにメイキングされていました。
私はツインが好きなんですけれど・・

シンプルモダンなシティホテルです

クローゼットの中にはバスローブ

お茶セットと金庫

冷蔵庫のミニバー

ドライヤーは固定式ですが、
シャワーはハンドシャワーでした（写真撮り忘れました）。

アメニティ類

デスク

館内案内図

下層階はエアポートパーキングで、その上がホテル階になっています

夜の部屋からの眺望

20：30　やっぱりお腹が物足りないので今日シェフィールドのスーパーで買ったカップ麺を部屋で啜りました

8日目：最終日　2019/12/13（金）
5：00起床。私の部屋は空港側で、満月？が沈むところでした。

7：00にホテル出発です。
6：00～朝食可能だということで、
5：50　ロビー階のカフェレストランに行きました。
同じツアーの人も考えることは同じで皆さん開場前から並んでいます。
なのに、一番で受付すると「朝食付きの宿泊になっていない」と係のオバサンはのたまう。
ただでさえ時間が無いのに、チェックインの時に続きホテル側の不手際。

とにかく急いで掻き込みます。
特大の苺が美味しい。

でも、サラダはこんなふうに扉付きのショーケースの中なので本当に取り辛くて時間もかかります。
苺のお代わりは断念　(>_<)

7：00　ホテル発
出発ロビーには空中経路を通って平行移動。

外から見ると通路はこんな感じ

9：20　カンタス航空79便で成田に向かいます

11：40　日本時間（9：40）に出たランチ。
ジャージャー麺 or 鶏肉の味噌焼き or 和牛の蒸し煮の中から牛肉を選択。
その他、ガーリックフォカッチャ　抹茶のチーズケーキ。
ドリンクは一番搾り生とトマトジュース。

チョコクッキーとアイスクリームのおやつ、
スパークリングワインを間に頂きました

日本時間16：30に出たきのことロースト野菜のタルトはトマトジュースと共に

17：40　10時間20分のフライトで成田空港着。
到着ロビーでファンにサインするこの人は誰？

大自然が好きで、かねてより行ってみたかったタスマニア。
今回のツアーはお天気にも恵まれて、歴史遺産や町巡りもできて盛り沢山でした。
特に念願だった「クレイドルマウンテンロッジ」に泊まれたのは良かったと思います。

「世界一空気と水の美味しい場所」と言われているタスマニア。
お肉もシーフードも美味しい島でしたが大自然の景観という点ではカナダやスイスにはちょっと及ばないかな？とも思いました。