2019/12/06 - 2019/12/13
18位(同エリア74件中)
実結樹さん
8日間のタスマニア ツアーのハイライト「ペッパーズ クレイドル マウンテン ロッジ」に2連泊しました。
ホテルを起点に「ダブ湖」一周ハイキング、タスマニアンデビルの保護センターにも足を伸ばしました。
ホテルの部屋の窓の外には野生のワラビーやウォンバットが普通に居る自然豊かな環境。
お料理も量は多いものの美味しいホテルでした。
ここでは5日目のチェックインから7日目の出発までのホテルステイの記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
前泊のビチェノから、フレシネ国立公園でのハイキング → ロスビレッジ散策 → バラ園でのランチの後、バスで136km、約2時間、
-
宿泊初日 2019/12/10(火)17:00 「ペッパーズ クレイドル マウンテン ロッジ」に到着。
タスマニア旅行はこのホテルに泊まりたくて来たようなものです。Peppers Cradle Mountain ホテル
-
PEPPERSと冠されているのはオーナーの名前だとか・・
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メインロッジの玄関
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敷地内案内図。
部屋は点在しているし、しかも、 -
道路にはこんな穴も平気で空いている上に坂道なので、トランクはポーターさんにお願いしました
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コテージの外観はまるで物置小屋のようです。
4軒長屋になっていました。 -
窓側を外から見た感じ
-
部屋への玄関。
薪は積んでありますが実際に部屋で使うものではありません。
一時雨が降りましたが、各部屋備え付けの大きな傘を差してメインロッジまで往復しました。
自分の傘は一度も使いませんでした。 -
入口を開けると踏み込みのスペースがあり、手探りで部屋のドアの脇にキーを差し込まないと電気が点きません
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外観と異なり部屋はシンプルモダンでスタイリッシュ。
この落差にやられます。 -
窓側から入口側を望みます
-
ダブルベッドの他にシングルベッド用ソファーがあります。
私は一人だったのでベッドメイキングはされていなかったのですが、トリプルだと多分シーツが掛かるんでしょうね。 -
洗面所にはハンドソープとボディークリームのボトルがありました。
その他のアメニティはありません。
そんなに背の低い訳ではない私ですが、洗面台が高くて使い辛い感じでした。
頭上には暖房効果のある電燈があり洗濯物がよく乾きます。 -
シャワーブースにはシャンプー・コンディショナー・ボディソープのボトル。
ハンドシャワーだったので良かった。
外国ではバスタブは有ってもあんな浅い湯船には浸かりづらいし、シャワーだけで済ませることが殆どなのでこれで十分です。
肩までどっぷり浸かれるお風呂なら日本の温泉旅行の時に堪能すればいいと思っています。 -
ゴミ箱はトイレの後ろにあります
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クローゼットの中にはアイロンとアイロン台
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窓際のソファーの間に
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暖炉風のガスファンヒーターがあります。
リモコンで操作できますが山荘風でちょっといい感じ。 -
冷房のエアコンは無いみたいです。
天井にファンがありました。
暖房時も回すと暖房効果が上がるとのこと。 -
冷蔵庫の
-
中身はこんな感じ。
ミルク2本はコーヒーに入れるために無料だとか・・
でも、その他の飲み物は全部が高い!
ビールの小瓶が10ドル≒800円です。 -
上の引き出しを開けるとマグカップ類
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下にはシャンパングラスなど
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紅茶や粉末のインスタントコーヒーもありますが、コーヒーメーカーも用意されており、使い方が分からず悪戦苦闘の末1杯だけ飲みました
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TVは無いけれどCDが聞けるようになっています。
でも、部屋でWi-Fiができず、 -
ロビーでしか繋がらないのは不便。
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部屋にTVが無いのは良しとしても、今どきWi-Fiができないなんて、老舗のホテルの人気にあぐらをかいているようでちょっと残念。
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ロビーの暖炉には本物の薪がくべられています
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南半球なので夏のクリスマスなのに暖炉の温かさが心地よくて違和感なし
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夕食は二つあるレストランの内、カジュアル版の「タバーン」で
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前菜とメインとデザートが選べます。
私が前菜に選んだシーザーサラダ(20$≒1,600円)。
兎に角、量が多くてチーズとハムとベーコンの塩分で完食ならず。
日替わりのパンプキンスープ(15$≒1,200円)も丼級の多さで残した人多数。
サラダかスープかの選択ではなく、どちらも半量ずつ全員にサーブして、メインだけを選べるようにできないのかと首を傾げます。
食事満足度3年連続第1位のツアーだとのことですが、日本人の感覚からするとちょっと違うんじゃないの?と思います。 -
他の方が頼んだメインの「フィッシュ&チップス」(29$≒2,300円)。
まるでお皿はお盆のようで凄い量なんです。
完食者なし。 -
私の「カルボナーラ」(23$≒1,800円)もチーズたっぷりの大量の平打ちパスタ。
メンバーの中でただ一人完食した方がいて、拍手で讃えられていたくらいです。 -
私が選んだデザートのチーズケーキも巨大
-
イチゴとレモンのタルト
-
チョコプリンは温かいのですが直径15cmはありそう
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夜のエントランス
-
部屋に有ったCDのケースのホテル夜景はここの代表写真なので、
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何とか同じのを撮りたいと思ったのですが、
私の腕ではこれが限界 (>_<)
食後、宿の周りで野生動物探しと晴天の星空観察がありましたが、写真は無しです。 -
宿泊二日目 2019/12/11(水)
朝起きて窓の外を見ると普通にワラビーが居ます -
メイン棟の脇にある池では
-
フライフィッシングをしている人もいました
-
宿の周りにいつでも居るワラビーはカンガルーをちっちゃくしたような感じ
-
一方、ウォンバットは、
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コアラを大きくしたような感じでモッコリしています
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お腹の袋に赤ちゃんを抱いています。
顔が出ているのを見たかったのですが出ているのは手だか足だか。
逆子の出産ではありません。 -
朝食はメインダイニング「ハイランドレストラン」で
-
7:00~バイキングです
-
ほんのちょっと早めに行って窓際席をゲット。
ツアーでの ”皆さんお揃い” の食事ってある意味疲れるんですよね。
朝食ぐらい、一人でゆっくり気を遣わずに食べたいと思うのですが、
「御一緒してもいいですか?」と来られると、お腹とは裏腹に笑顔で迎え入れてしまう私・・
「一人で飲食店には入れない」という人が居ましたが、私、そんなこと思ったことありません。
旅行も食事もお酒を飲むのも一人が気楽でいい・・ -
バイキング第1弾。
そんなに料理の種類がある訳ではありませんが、スモークサーモンだけはお代わりしてたっぷりと頂きました。 -
コーヒーメーカーで「モカ」というボタンを押すと並々とココアが出てきます。
カップの大きさに対して注がれる量がマッチしていないのです。
席まで持って来るのが恐る恐るです。 -
この日は午前中「ダブ湖」のハイキング。
一周3時間の間、トイレが無かったので苦行の周遊でした。 -
ハイキング後、一旦部屋に戻ります。
日本から持ち込んだスパークリングワインで一息ついてアペリティフ。
オーストラリアへの酒類持ち込みは2,250cc(ワインボトル3本)まで。
何でも物価が高くてお酒は特に法外な値段。
この「モンデ酒造」の飲み切りサイズのスパークリングワインは私の旅行必携品。
セブンイレブンでどこでも売っています。 -
ランチは昨夜と同じレストラン「タバーン」で。
前菜の今日のスープ(15$≒1,200円)はポテト味。
大きな焼きたてパンが添えられています。
カードと比較して下さい、深さもあるしまるで丼です。 -
メインのハンバーガーとフライドポテト(26ドル≒2,000円)。
食べ切れる訳がありません。
ランチなのでデザートは無いのですが、皆の口から「無くて良かった」との声。 -
午後、希望者だけ宿周辺の
-
「キングビリートレッキング」に行きます。
約1時間のコースです。 -
その後、夕食前に「タスマニアンデビル」の保護センター見学に約2時間
-
夕食はメインダイニング「ハイランドレストラン」にてツアー最後の晩餐になります。
隣に座った添乗員さんが頼んだ前菜の「サーモンのマリネ」は彩りが綺麗。 -
これまた隣の方の前菜「日替わりスープ」
-
私が頼んだ「ワラビーのスカロッピーネ」。
宿の周りに沢山居るワラビーちゃんが
犠牲になったのかな (u_u)
ここならではの食材を食べてみたいとチョイスしたのですが、タスマニアンデビルちゃんと同じ御馳走です。 -
別の方が頼んだベジタリアン用メインの「ロースト野菜のサラダ」。
食べ切れていませんでしたね。 -
私が頼んだ「ビーフステーキ」は好みのレアで美味しかったけれど、焼き方を事前に訊いてくれなかったので生っぽさの嫌いな人はダメかも・・
さっきタスマニアンデビルのお食事風景を見て来た直後なので、この日はステーキにしない方がいいかもしれません。 -
添乗員さんの「オレンジのシャーベット&ケーキ」
-
私が頼んだ「ワトルシードドーナツ バニラクリーム添え」。
今夜の「ハイランドレストラン」でのディナーは程よい量でした。 -
綺麗な満月?を見ながら部屋に戻ります
-
宿泊3日目 2019/12/12(木)
今朝もいたる所にワラビーちゃんの姿。
必然的にオトシモノもあちこちに有るので歩くのも要注意です。 -
昨日と同じハイランドレストランで朝食
-
連泊でも昨日と殆ど同じ内容です。
スモークサーモンとフルーツをたっぷり頂きました。 -
お土産コーナーは9:00~17:00。
-
憧れのタスマニア「クレイドル マウンテン ロッジ」での2泊3日。
ツアー全体6泊8日で一人部屋追加料金は80,000円でした。
タスマニアって往き帰りに二日間ずつ取られるし、思いのほかアクセスは大変です。 -
この後、帰国のため、ロンセストンからメルボルンに向かいます。
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