大間（函館旅行９）　2020.3.30

2020/03/30 - 2020/03/30

函館をサラッと旅するなら一泊二日で十分かも知れません。
それを１０泊します。
一般的にはそんな人はいません。
そもそも最初の二日で主だったところは行っています。
函館の街もあちこち行きました。
28日は青森に日帰りで行ってきました。
今日はまた津軽海峡フェリーで大間に日帰りで行ってきます。

3.22　セントレア～函館
3.23　五稜郭-湯の川温泉（函館旅行２）
3.24　縄文遺跡群（南茅部エリア：函館旅行３）
3.25　葛登支岬灯台～トラピスト（北斗市：函館旅行４）
3.26　函館街歩き（港方面：函館旅行５）
3.27　函館街歩き　その２（古建築カフェ：函館旅行６）
3.28　青森（函館旅行７）　
3.29　函館街歩き　その３（文学散歩：函館旅行８）
☆3.30　大間（函館旅行９）

エリア 下北半島(青森)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

2020年３月３０日（月）。函館９日目。
函館駅前のホテルに泊まっているのでどこに行くにしても便利です。

駅前のバスターミナルから8：15のバスに乗ります。
今日は大間（下北半島）日帰りです。

フェリーターミナル直行のバスなので楽です。

9：30の大間行に乗り、14：10に帰ってくるというものです。
大間での滞在時間は３時間１０分あります。
この航路は大間ー函館間を二往復しています。

こちらは青森行きの船です。
２８日に乗船しました。

こちらが大間行きです。

車両甲板から乗船します。

車の数も少ないですね。

船は大函丸（ﾀﾞｲｶﾝﾏﾙ）といい、大間町が所有し津軽海峡フェリーが運航しています。
全長が90.76ｍあります。

スタンダードクラスにしました。

どちらにしても、この場所でズット海を見ていました。

ランプウェイを格納して出発準備万端です。
https://youtu.be/qA8asqBSVKQ

ゆるゆると出航します。
青森行の船は大きいだけあってけっこう迫力がありました。

函館山方面です。

アップにします。
２７日訪問した外国人墓地方面です。

船はゆっくりと進みます。

松前半島方面です。

その手前に葛登支岬が見えます。

灯台をアップにします。

駒ヶ岳方面をアップにします。

函館山の後ろに回り込んできました。

左が北海道、右が下北半島でまさに津軽海峡のど真ん中です。

時間的に半分の所ですが、函館山が良く見えています。

大間の町が見えてきました。
https://youtu.be/DuyKx8ICFk4

大間崎方面です。

弁天島をアップにします。
そこにある灯台は大間埼灯台です。

大間崎ー弁天島ー恵山方面（北海道）の影が見えます。

大間ターミナルにそろそろ到着です。

防波堤の向こうに函館山が見える！！！

アップにします。
https://youtu.be/n8eOITP1VQM

今大体１１時です。
約９０分の船旅でした。

ここはボーディングブリッジを利用します。
ブリッジを接続している動画です。
https://youtu.be/_suY3hhBHhs

大間と函館の位置関係です。

大間崎に行くのですが、バスを待っていると時間の無駄なので歩きます。

大間崎まで歩いても４０分位のはずです。
14：10の船に間に合うように帰らなくてはいけません。

3.2ｋｍの表示がある。
意外とありますね。
夏季にはレンタルサイクルがあるようです。

大間の町を見学しながら歩きます。

大間のマグロが売られている。

漁港に出てみます。

昆布を干している人がいます。

あと600ｍになりました。

大間埼灯台（弁天島の灯台）も見えてきました。

観光案内所に到着しました。
もう１２時です。

観光地図がありますが、徒歩だとここに来るだけで精いっぱいです。

マグロ一本釣りの解説があります。

マグロの生態と特徴です。
泳ぎを止めると窒息するため、睡眠中でも止まらないという。

バス停があるので時刻表を見ると13：01のバスがある。
これで帰りは歩かなくてすみます。

モニュメントがある。

マグロとそれを釣る力強い腕のモニュメントです。

そこから海の方を見ると弁天島がある。

私、この島に住んでいました。
何回目かの自己紹介になりますが、私灯台の子です。
とどヶ埼灯台で生まれ、父の転勤でここに来ました。
１歳数か月の頃です、。
https://4travel.jp/travelogue/10510572

本州最北端の地碑がある。

そこから函館山が見える。

アップにします。
函館山から弁天島の動画です。
https://youtu.be/Je07_Gf4eFA

本州最東端の地から、本州最北端の地に移動したということです。

その一角に石川啄木の歌碑がある。
パンフレットには「地元では弁天島のことを詠んだものと考えられている。」とある（諸説あり）。

食堂がありますが意外と高い。

バスをお土産屋さんの前で待ちます。
開いているお土産屋さんはここだけでした。

やはりバスは快適です。

お昼はターミナルの食堂にします。
みそ貝焼き定食\780にします。

安くて美味しい。

函館観光の初めころに「はこだて旅するパスポート」を利用しましたが、その券を提示すると２割引きになります。

ブリッジを渡って乗船します。

この場所で休憩していました。

函館山が見えてきました。

それまでずっと船内にいました。

函館ターミナルに到着します。

ここは車両甲板から降ります。

函館駅前行きのバスが待っています。

なんか懐かしい函館駅に戻りました。

３月２５日に牡蠣の食べ放題のお店に行ったのが唯一の外食です。
後はスーパーで半額の商品で過ごしていました。

美味しそうな「アワビ」です。

明日は歩いて函館山に登ります。