関西散歩記～2020 和歌山・紀の川市編～

2020/01/05 - 2020/01/05

年明け早々、和歌山に行ってみました。
画像は、ニタマ駅長＠わかやま電鉄 貴志駅にてです。

エリア 岩出・紀の川(和歌山)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●わかやま電鉄 伊太祈曽駅

何だかとっても味のあるホーム。
次の電車までまだ時間がありますが、そんなに寒くないので、ホームのベンチで過ごすことにします。

●わかやま電鉄 伊太祈曽駅

「もっと！ずっと！貴志川線」
地方の足の存続は、地方の願い。
ずっと存続できるように、もっと人がきますように！

●わかやま電鉄 伊太祈曽駅

和歌山駅方面から電車が到着しました。
これまた面白い電車。
「ウィルソン電車」です。

●わかやま電鉄 伊太祈曽駅

「おかでんチャギントン」
ん？
おかでん？
そうなんです。わかやま電鉄は、岡山電気軌道の完全子会社になります。
岡電とチャギントンがタッグを組んでいるようで、そのPRの為にもここで走らせているのだとか…。

●わかやま電鉄 貴志駅

伊太祈曽駅から約12分。
貴志川線終点の貴志駅に到着しました。

●わかやま電鉄 貴志駅

いました、君かいなぁ。
看板猫「二タマ駅長」
初代たまに似た二番目の駅長猫から「ニタマ」という命名(笑)。
2015年に亡くなった「タマ駅長」を次いで、貴志駅を守っています。

●わかやま電鉄 貴志駅

駅舎が猫になってる(笑)。
2010年に完成した2代目の駅舎です。

貴志駅 駅

●貴志川

せっかく貴志駅まで来たので、近くを散歩してみました。
これは貴志川です。
数キロ先で、紀の川と合流します。

●諸井橋＠新諸井橋から

貴志川にかかる諸井橋。
もう現役引退され、これからはお隣の新諸井橋（写真を撮っている側）が利用されているようです。

●貴志川＠新諸井橋から

堰もありますね。
幅の大きな川です。
ちょっと川沿いを散歩してみました。

●きしべ橋＠きしべの里公園界隈

川沿いに歩いて行くと、つり橋がありました。

●きしべ橋＠きしべの里公園界隈

せっかくなら、渡ってみようと橋のたもとまで行ってみたのですが、通行止めになっていました。残念。

●貴志川＠きしべの里公園界隈

何だか、とっても自然豊かな場所にやってきてしまいました(笑)。

●貴志川＠きしべの里公園界隈

水もきれそうです。

●ホタルの里＠きしべの里公園界隈

どうやらこの辺りは、蛍が有名なようです。
この街では、飼育された幼虫を放流し、ホタルの生育保護に努めているようです。

●ほたるの館＠ホタルの里

ホタルの生息について学べる「ほたるの館」もあります。

●貴志川＠きしべの里公園界隈

電車で来れる大自然ってなかなかないですよね。

●ホタルの里＠きしべの里公園界隈

6月になると夕べがあるようです。
ゲンジボタルの育成に力を入れられているようです。

●わかやま電鉄 貴志駅

さて、駅に戻って来ました。
「よんたま駅長」もいらしてました。
先ほどの伊太祈曽駅の駅長さんです。
にゃんですか(笑)？？？ってな具合で(笑)。

貴志駅 駅

●わかやま電鉄 貴志駅

駅構内は、観光客でごった返し。
しかも中華系がほとんど。
皆、情報を仕入れて、こんなローカルな場所まで来るのですね。
わかやま電鉄としては、大成功ですね。