2019/02/20 - 2019/02/20
39位(同エリア299件中)
ケロケロマニアさん
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2019/02/20
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バス(高知東部交通)で高岡神社前まで、そこから徒歩
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徒歩で最寄の元橋バス停まで、そこからバス(高知東部交通)で室戸市街地を経由して
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本旅行記では、四国みぎした55フリーきっぷ(以下55きっぷ)を利用した平成最後の四国旅の三日目旅程(殆どが高知県域部分)の様子を綴らせて頂きます。
プチお遍路修行と銘打った(?)一日でしたので、始まりは四国八十八か所の番外、別格霊場の第四番札所でもある徳島県最南部の鯖大師から。海側の徳島・高知県境は、本霊場としては第23番札所の薬王寺(徳島)から第24番札所の最御崎寺(高知)まで、実に長い区間でもあり、歩き遍路の中では難所とされている区間の一つでもありますが、その間にあるのがこのお寺、という訳です。
そして、未明の鯖大師参詣を終えてからは、鯖瀬駅から55きっぷの三日目旅程の始まりとなります。前日までの雨も上がり、この日は好天に恵まれたので、八十八か所霊場巡礼を含めつつ、温かい室戸界隈の旅を満喫した一日ともなりました。本旅行記では、こうして室戸界隈の観光を終えて再び徳島県域に戻ってくるまでの旅程を綴らせて頂きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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午前3時頃、鯖瀬駅を出て鯖大師参詣に向かいます。
別格霊場ですが、へんろ会館もちゃんとあるみたいですね。鯖瀬駅 駅
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大福屋さんも。
勿論、この時間帯には営業してませんが…(-_-;)。さばせ大福 グルメ・レストラン
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どこが本堂か、暗くてよく判らん。
まあ、適当に合掌しておきましょう(←罰当たりやな…。) -
本坊、の文字を見つけましたので、静かに合掌させて頂きます。
流石にこの時間帯に参詣される方は皆無ですね…(^^;)。鯖大師本坊 寺・神社・教会
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事後に暗闇の中に発見した案内板。
結構色々あるみたいですな。 -
で、勿論、霊場巡りの一環ですので、大師堂にもご挨拶。
鯖をお持ちになったお大師様、だそうで、修行を誓って三年間鯖を食べないと病気が平癒するようです。
でも、自分は鯖寿司とか大好き(←続・罰当たり)なので、流石に3年も鯖を断つのは無理だな。お大師様にお詫びを申し上げながら、鯖の繁栄(って何?)を祈願させて頂きます。 -
お参りを終えてから…。
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まだまだ時間がありますので、海でも見に行こうと海側の坂を上っていくと…。
歩き遍路過程においては、難所の一つとも言われる八坂八浜。
真っ暗で景色は見えませんが…(;´Д`)。八坂八浜 自然・景勝地
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で、鯖瀬駅に戻ります。
鯖瀬駅 駅
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2019年3月のダイヤ改正では、牟岐線に大幅な改正(改悪)が施されましたが、具体的にそれを示す案内の様子。
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甲浦方面への始発時刻は6時20分。
まだまだ時間ありまくり…(;^ω^)。 -
なので、再び駅ノートに牟岐線応援の書き込みをしましょう。
鯖大師の最寄り駅なだけ(?)に、カエルさん七変化だケロ~。
本当は土二つ繋がりで、鮭大師だったなら、よりケロケロスポット認定に近かったんだケロケロ~。
何のこっちゃ…。 -
真っ暗な風情の鯖瀬駅ホーム。
結局、前日の下車時点から、この日の始発まで、誰とも会うことなく過ごすことに…。
コロナ時代の今(2020年4月)から眺めても、三密条件の一つも満たさないわな…。徳島県は全国的に見ても、この時点ではかなり感染者の少ない県(4月12日時点で、岩手・鳥取に次ぐ三番目の少なさ)の一つでした。
同じ四国でも、飲み歩くような豪快な方が多い高知は、結構な感染者数が出てしまっています(同時点で54人)ので、やっぱり県民性とかも、感染状況には色々と影響を及ぼすのかもしれませんね。 -
で、出発時刻が近づいてまいりました。
一宿一飯(飯は出してもらってないか…(^^;))の恩義がありますので、備え付けの箒でキレイキレイにお掃除させて頂きましょうね。 -
で、始発列車がやって来ました。
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ワンマン運転のJR車両ですね。
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車内はこんな感じで、JR四国らしい、クロスとロングの併設車両ですね。
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まあ、勿論、この時間帯だけに車内は一人貸切状態。
優雅にボックスのクロスシートで過ごしましょう。 -
因みにこの日は2月20日。
実は私の誕生日の前日、なのですが、21日生まれの有名人が微妙な人が多い(「少女人形」の伊藤つかさ、とか、川嶋あいとか、モデルの香里奈とか、ソフトバンクの和田毅とか…)中、前日の20日には、誰もが知っている大物が多く生まれています。
長嶋茂雄・アントニオ猪木、そして、先日、多くの方に惜しまれつつお亡くなりになられた志村けんさん。この場をお借りして、心よりご冥福を申し上げさせて頂きます…。 -
で、ここでは車内朝食。
前日、日和佐の道の駅で購入した半額食材(まだ持ってたんかい!)を頂きましょうね。 -
で、海部に到着。
この列車はまだここが終点ではありません。
(鯖瀬→海部運賃220円) -
JR車両の甲浦行きとか、ある意味レアですね…。
阿佐海岸鉄道がDMV化されて以降は、こんな列車はなくなってしまうのかしら???? -
北海道民にもお馴染みのキハ40ちゃん。
カラーリングも車内の座席配列も違いますけど、何かホッとしますね。 -
海部と書いてかいふ。
そういや昔そんな名前の総理大臣もいたな…。 -
少し停車時間がありましたので、高架駅の下部の様子を見に行ってみましょう。
海部駅 駅
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こんな開通記念碑が建っていました。
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で、上り列車がやって来ました。
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こちらは阿佐海岸鉄道車両ですが、牟岐行きとなっていますね。
JR車両が甲浦に向かい、阿佐海岸鉄道車両が牟岐に向かう、というこの逆説性が面白いな…( ´∀` )。 -
で、甲浦に到着。
結局、最初から最後までお客さんは自分ひとりでした…(;´Д`)。
(海部→甲浦運賃270円;55きっぷ三日目正規運賃累計490円) -
朝の静かな甲浦駅に佇むライトブルー&ホワイトのキハ40ちゃん。
凄く絵になりますね( ´∀` )。 -
で、ここでは安芸行きのバスに乗り込む訳です。
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そういや、この甲浦駅舎。
現在は阿佐海岸鉄道のDMV化工事の影響で、駅舎の改修工事も始まったそうで、今後はどうなるか目が離せませんね…。解体されちゃうのかな???甲浦駅 駅
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この時点で、既にこのような仮設のバス停&バス待合所が設置されていたのは、初日旅程において綴らせて頂いた通りです。
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で、バスがやって来ましたよ。
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勿論ここでも、お客は自分ひとり。
うーん、寂しいな…(;´Д`)。 -
暫くは朝日を眺めながら、海沿いを南下する快適な車窓旅。
前日までの雨はすっかりと上がって、本日は絶好の観光日和となりそうです( ´∀` )。 -
テンションも上がりまくってパシャパシャ。
この辺りの国道55号線は凄い海沿いを走っているんですね。
こりゃ、大雨や台風の時は大変そう…。 -
この旅路において、いったい何度見ているのだろう?
鹿岡の夫婦岩 名所・史跡
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で、この日の最初のバス旅程を終えて下車します。
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下車したバス停はこちら。
(甲浦→高岡神社前1,430円;三日目正規運賃累計1,920円) -
一応、その神社にも立ち寄っておきましょう。
あまりここは、観光地という風情ではなさそう…。 -
ここで下車した目的は、こちらに立ち寄るためでした。
まだ営業時間前でしたが、スタッフの方が丁度出勤して来られて、まだ早いですがどうぞ、と入れてもらえました。
忙しい旅人には有難い配慮です。Thanks!アクア ファーム 名所・史跡
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館内では、海洋深層水関連の展示が色々楽しめましたし、そこに住む深海生物なども色々見られて良かったです。
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一応、大まかな解説はこちらで。
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深海魚さんの一例。
ちょっと可愛いっ。
(カエルさんには大分負けるけど…(^^;)。) -
深層水アイス、なんてのも販売されてましたね。
暑い夏の日だと購入していた可能性もありますが、貧民には冬にそんな贅沢は許されません…(;´Д`)。 -
アクアファーム見物後、後続のバスが来るまでまだ時間がありますので、国道沿いに室戸岬方面に歩き続けて、こちらに立ち寄ります。
シレストむろと グルメ・レストラン
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ここには無料の足湯があるんですねぇ~。
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ただ、時間が早いせいか、開いてはいたものの、何だかぬるい感じです。バスの時刻も近づいていますので、ここでは入らずに、カエルりに再び立ち寄ることにしましょう。
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で、ここまで歩いて…。
あそこに立派なお方が見えるそのバス停は?室戸青年大師像 名所・史跡
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文字通りの大師像前バス停です。
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バスがやって来ました。
次はどこまで乗ろうかな。
お天気が最高なので、前日とは違って、色々なやる気が芽生えています( ´∀` )。 -
で、思わず降りてしまったのが、その名も「山田邸前」というバス停。
田舎にはよくあるよね。こういうお家の名前を冠したバス停。
でもここは、ちょっと観光テイストもあるようで、何と4トラさんにも登録があります。
(大師像前→山田邸前280円;三日目正規運賃累計2,200円)山田邸の庭園 公園・植物園
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庭園としての登録、のようですが、個人宅のようですので、普段はちょっと入るのが憚られますね。石垣の風情を見て満足しておきましょう。
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近くにはこんな神社もありました。
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で、海沿いを歩こうと、海に向かうと…。
室戸、といえば、台風銀座でもありますからね。高潮対策がメインでしょうけど、或いは南海トラフ地震に備えた津波対策も兼ねているのかな?(でも津波だとこの高さや厚さでは足りなさそうですよね…。) -
更に歩いて今度はこちらへ。
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ここにイルカさんがいるのかな?
どうやらオフシーズンのようで、はっきりとは眺めることが出来ませんでしたので、半分やけくそ気味(?)に、歌でも歌って誤魔化しましょう。
♪誰も知らない 南の海から イルカにのぉーった~ しょおぉーねーんがやってきたぁ~(by ケロみちる)
因みに、イルカには乗れてませんが!
何のこっちゃ…。室戸ドルフィンセンター 動物園・水族館
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いや、友達にはなれんかったよ。
やはり、イルカに乗った城さんは凄いよ!
(彼が乗った、という訳ではないのか…。)
続・何のこっちゃ…。 -
で、この旅は勿論、プチお遍路旅も兼ねておりますので、一昨日の薬王寺(第23番札所)、最御崎寺(第24番札所)に次いで、第25番札所の津照寺を目指して歩きます。音読すると”しんしょうじ”って、何だか成田みたいだな( ´∀` )。
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で、入口に到着。
石標を見ると、”津寺”ってなってますね。
地元ではこういう呼称で親しまれているようです。 -
大師堂は門をくぐってすぐ右手にありますので、八十八か所霊場参り目的だとすれば、上まで登らんでも良いのかしら( ´∀` )?
(因みに、津照寺自体は9世紀初頭に創建された由緒正しいお寺ですが、明治期に一度廃寺となったそうです。現在の大師堂は昭和38年の建築となっています。) -
でも、流石にここまで来て本堂に詣でない、というのも申し訳ないので、目の前に聳える石段にたじろいでしまいますが、上まで登りましょうね。
中腹には美しい鐘楼門も据えられています。 -
鐘楼門から下を眺めるとこんな感じ。
海も望むことが出来ました。 -
で本堂へ。
本堂は大師堂より更に新しく、昭和50年建築とのことですので、歴史的な価値は正直低いですね…。津照寺(津寺) 寺・神社・教会
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まーまー、そんなこと言わんと、合掌させて頂きましょうね。
この先の旅路の平穏を願いつつ…。 -
日本遺産「四国遍路」。
四国のみならず、日本が誇るべき”巡礼の道”ですよね。
熊野古道みたいに世界遺産扱いにはならんのかな(範囲が広過ぎるか…。)。 -
本堂傍から眺める海の眺め。
あれは行当岬の方かな? -
前日の最御崎寺は生憎の天候だったので、テンション低かったのですが、やっぱりこれだけ晴れてくれると、ウキウキするよね~。
さっ、次、行ってみよ~。 -
因みに、念のための津照寺の解説はこちらで。
(拡大して読んでみてケロ(^^;)。) -
津照寺近くの室戸バス停から後続のバスに乗りましょう。
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で、バスがやって来ました。
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今度は室戸市街地方面に向かうバス、ということもあって、少しお客さんが見られました。
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途中、可愛らしいウミガメさんバス停も発見。
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で、程なくバスを下車。
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下車したのは元橋バス停。
文字通り、同名の橋がすぐ傍にあります。
早速渡って目的地に向かいましょう。
(室戸→元橋230円;三日目正規運賃累計2,430円) -
目的地、というのは、そう、津照寺に次いで、今度は第26番札所の金剛頂寺に向かいます。元橋からは2キロの距離なので、これは楽勝ですね。
因みに、国立室戸少年自然の家も同方向。
実はここ、私が小学5年生の7月、名古屋への引越前に小学校の宿泊研修で訪れたことがあるんですよね。懐かしいなぁ~。
高知では夏、でしたが、名古屋での研修期間は秋(中津川)だったので、この年には親元を離れて2回泊りがけの旅行をした、ということになりますね。子供心には引越の前と後に双方行けて、得した気分だったけど、親的には研修費用を2回払わされたのは、ちょっと損した気分だったのかもね…(-_-;)。 -
では歩きましょう。
序盤はいたって普通の舗装道路沿いを歩きます。 -
サクサク歩いて残り0.6キロ地点に。
こりゃ、楽勝だな( ´∀` )! -
と思っていたら、徐々に怪しい雰囲気に。
まあ、途中から車道とは別の遍路道の道標に従って歩いているんですけどね…。 -
こういうのが見られるので、道としては合っているようですが、やっぱりちょっと不安だな…。
-
途中、こんな分岐が。
本道からは少し外れますが、せっかくなので行ってみましょう。 -
お墓の様子。
この方のことは存じ上げませんでしたが、元々はこれから向かう金剛頂寺の別当職に就かれていたようです。その後、土佐国一円を巡って、地名や故事を詠んだ「土佐一覧記」を著されたそうです。 -
詳細はこちらで。
甲浦から宿毛まで、まさに高知の東端から西端までを歩かれたんですね。 -
では、遍路道に戻りましょう。
段々と山道になってきましたね。 -
やっぱり遍路道はこうでないと( ´∀` )。
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迷子になるも 憂世の道 それも良し
まあ、今は迷子にはなりたくないけどね…。 -
こういうのを見てると、札幌の円山のお地蔵さん八十八か所登山道を思い出してしまうな~( ´∀` )。
-
更にワイルドな風情になってきたぞ…。
-
人の世で 花は咲かず 春を待つ
コロナ惨禍の現状にあっては、早く、本当の意味での春が到来してほしいものです(これを記しているのは2020年4月半ばのことです。)。 -
で、突然、車道に出ます。
車お遍路の方はここまで車で来られるみたいですね。
でも、遍路道を歩いてきた自分はちょっと優越感( ´∀` )。 -
駐車場の様子。
タイミング次第では混み合うのでしょうが、この日はこんな状態でした。
みんな歩き遍路さんばっかりだったりして。
(その割には途中で誰にも会わなかったけど…(^^;)。) -
ではお寺に向かって、石段を登りましょう。
厄払いの坂のようですな~。 -
で、山門に到達。
両側に仁王様がいらっしゃいますので、仁王門と呼んでも良いかもしれないですね。 -
そして、四国のお寺らしく、大草鞋も奉納されていました。
昔のお遍路さんはさぞ大変だったことでしょうね。 -
で、ほどなく本堂が見えてまいりましたよ。
金剛頂寺(西寺) 寺・神社・教会
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瑠璃光殿の扁額が掲げられていますね。
御本尊は薬師如来です。
因みに、昨日から本日まで最御崎寺・津照寺・金剛頂寺と三つの霊場を”順打ち”で参詣させて頂きましたが、この三つの寺は通称「室戸三山」と呼ばれ、一番西に位置するこのお寺は、「西寺」と呼ばれることもあるそうです。 -
薬師如来様のお寺ですので、やはり病気の平癒を祈願される方が多いようですね。
境内にはがん封じ乃椿、なんてのも(花は咲いてなかったけど…)。 -
で、霊場巡礼ですので、勿論大師堂にも立ち寄りましょう(合掌)。
-
参詣を終えて、再び駐車場に向かって下ります。
その途中からは、室戸岬方面が美しく望めるビュースポットが!
うーん、素晴らしいですねぇ~。
2月下旬とは言え、北海道民的には真夏の一歩手前のような気候で、やはりとても冬とは思えないですね。南方には更に温かい沖縄等があることも踏まえると、日本は本当に広い国だなと実感します。 -
車道を下ることもかんガエルましたが、やはり心地良い遍路道だったので、カエルりも同じルートを下ることにしました。(距離的には多分こっちの方が近道。)
-
で、再び車道に合流。
往路では通りませんでしたが、遠景できになっていたこちらを眺めるため、金剛頂寺への車道ルートを遍路道分岐から少し逆方向(お寺に向かう方向)に歩いてみました。
上述した通り、思い出の地、室戸青少年自然の家。
基本的には青少年団体利用がメインとなりますが、実は家族とかでも宿泊申請できるみたいですね(個人利用は不可みたい…)。 -
そういや、これを書いている最中に、ここで泊まった夜のこと。
同じ部屋の二段ベッドの上段で寝ていた友人が転落して、夜中に大騒ぎになったことを思い出したな。幸い、ケガとかは一切なかったんですが…。 -
最後に、近所の幼稚園(保育園?)の子供達のめんこい姿などを横目に眺めながら…。
私のような胡散臭いおっさんにも、元気な声で「こんにちは~」。
やっぱり子供は良いね。いつまでも純粋な心を忘れずに!こんなおっさんみたいになっちゃ駄目だよ(;´Д`)。 -
それにしても抜けるような青空が続いていますね。
55きっぷの最終日(=ほぼ四国最終日)を締め括るに相応しい好天に恵まれました。 -
で、国道合流点まで戻ってきます。
元橋バス停付近にはこちらのお遍路さん休憩所も設置されていました。 -
で、道路を渡った対岸のお店前にもこんな休憩所が。
バスがやって来るまでのひと時を、ここでゆっくりと過ごしましょう。 -
手書きのバス時刻表が味わい深いなぁ~。
時刻変更になったら面倒臭そうだな。
全部を書き直すのかしら? -
スマホで地図を見ながら、歩き遍路される方も多いんでしょうね。
こんな充電スポットまで用意されているとは!
これも一種の”お接待”なんでしょうね。
有難や~、有難や~(合掌)。 -
休憩所内の様子。
特に高知の暑い夏には、涼しげで居心地良さそうな休憩所ですね。
(冬は若干寒いかな…(^^;)。) -
で、バスの時刻になりましたのでバス停へ。
バスがやって来ましたよ。 -
車内の様子。
地元の方と旅人風の方が一人ずつ、自分を含めて3人のお客さんを乗せて出発です。 -
で、ここでは室戸市街地のこちらのバス停で下車。
(元橋→室戸浮津二番町230円;三日目正規運賃累計2,660円) -
バスルートとしては室戸市街地では室戸高校までの区間を折り返し運行するため、下車後歩いている途中に、再び乗車してきたバスに出会いました。
-
で、室戸といえばやはりサンシャイン室戸ですね。
このスーパーは昔からあったように思うな。 -
で、この時点では、まだ登録スポットだったほっかほっか亭の室戸店にも立ち寄ります。
こちらのチェーン店に関しても、登録が残っているのは駅前付近の店舗ばかりになってしまったみたいですね。こういうやり方だと、無鉄道の市町村の差別だと思うんだけど…(~_~;)。 -
で、更にタヌキコンビニにも立ち寄り…。
以上の三店舗に加えて…。 -
こちらの地元老舗の蒲鉾店にも立ち寄り、間もなく高知県ともお別れなので、惜別の昼宴(?)のための食材を盛大に購入します。
山本かまぼこ店 専門店
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ここでは特に、地元食材関連だけをUPしましょう。
じゃーん。
何と、ここで満を持して室戸産のハガツオの刺身と、山本かまぼこ店の”おいしいてんぷら”を購入しましたよ。 -
で、市役所前のバス停へ。
バスがやって来ました。
いよいよ、室戸市街地ともお別れです。 -
途中、高知東部交通の室戸営業所などを経由し…。
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更に前日に雨の中訪れた室戸岬の突端バス停も通過して…。
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バスを下車したのは、室戸世界ジオパークセンターです。
(室戸市役所前→室戸世界ジオパークセンター700円;三日目正規運賃累計3,360円)室戸世界ジオパークセンター 公園・植物園
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さて、館内に入る前に、まずは腹ごしらえ。
何度かの行き来の中で、車窓からこちらのお遍路さん休憩所を眺めていて、最後の昼宴会場はここ、と決めていたんです( ´∀` )。 -
休憩所入口の様子。
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駅ノート、ならぬ、へんろ小屋ノートまで設置されていますよ。
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では、盛大な昼宴を始めましょう。
この三点だけで総額1000円近くになります。
うーん、セレブな私らしいザマスわね~。
(いつも通り、苦情は一切受け付けられません…。) -
生姜と酢醤油をかけて、室戸の海を眺めながら、ハガツオを頂きましょう。
うーん、なまらうんみゃい~。 -
で、”おいしいかまぼこ”もガブリと。
こちらもめちゃうんみゃい! -
そんなこんなでお腹も満たされましたので、センター見物に出かけましょうね。
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ジオパークという呼称からは、北海道民的にはアポイ岳や有珠山のことなどを思い出しますね。
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館内には巨大な大漁旗も掲げられていました。
因みに館内は一部展示を除いて撮影可ということでした。 -
ちょっと地学のお勉強もしましょうね。
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石片の細部を覗ける顕微鏡なども設置されていました。
モニターでその様子を確認できます。 -
この日の気象状況はこんな感じ。
気温16度か。二月とは思えんき~。
わが町和寒だと、今時期は丁度これにマイナスが付く位ぜよ…(;´Д`)。 -
実は本当はカツオ以上に室戸では食べたかったのがキンメなんですけどね…。
深海の高級魚として、現在では丼提供している店が市内に点在しているそうな。
うーん、次回は是非どこかのお店で食べてみたいな~。 -
今回は、エアーキンメ(単に眺めるだけ)で我慢しておきましょう。
次回は是非! -
先程食べたばかりのハガツオの解説も。
そういや、鰹という魚は、分類学上はスズキ目サバ科になるようですね。
早朝に鯖大師を訪問したその日に、”サバ”を食べてしまうとは、何と罪深いことか…。大師様、誠に申し訳ございません…(~_~;)。 -
因みにここの顔出しパネルはこんなデザイン。
ママチャリの籠に魚を入れて、って、何じゃこりゃ~('◇')ゞ。 -
ブリチャリだって。
高知らしい豪快な光景ぜよ~( ´∀` )。 -
最後にこちらのシアターも鑑賞していきましょうね。
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まあ、ちょっと子供向け(小学校高学年レベル?)かな。
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では、さいなら~。
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ここではまだ時間がありますので、次のバスは逆方向(室戸市街地に戻る方向)に乗車しましょうね。
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で、バスがやって来ました。
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このバスは始発がこのセンター前なので、車内は勿論独り占め( ´∀` )。
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で、バスを下車したのは…。
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前日に最御崎寺から雨の中の遍路道を下って到達したこのバス停です。
前日のことなんですが、既に懐かしい~( ´∀` )。
(室戸世界ジオパークセンター→岬ホテル前400円;三日目正規運賃累計3,760円)ホテル明星 (あけのほし) 宿・ホテル
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本日は好天に恵まれましたので、快適なウォーキングです。
今回の室戸訪問の最後を記念して、とある場所に向かいましょう。 -
途中、海沿いの遊歩道を経由しながら…。
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天然のジオパーク展示を存分に楽しみましょうね。
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随所に解説板も設置されているので、とても勉強になりますね。
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で、遍路旅程としての必須スポットのこちらへ。
若かりし日の弘法大師がここで修行に励まれたそうです。御厨人窟と神明窟 名所・史跡
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因みに私の訪問時点では手前に柵が設置されていて、中に入ることが出来ませんでしたが、要望が多かったそうで、今は内部見学可能となっているみたいですね。(まあ、これを記している2020年4月時点では、コロナの影響とかあるかもしれないですが。現時点で高知は四国の中でも一番多い感染者数となっています。)
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で、国道沿いに甲浦方面に向かって先に進みます。
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虚子の句碑なんてのもあるんだな…。
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著名な詩人、高浜虚子も、高知で見ると何だか凄いマイナー感があるな…。
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室戸岬ともいよいよお別れの時が近づいてきました。
次に来られる日まで、さいなら~。 -
最後に大師様の巨像にもご挨拶して…。
室戸青年大師像 名所・史跡
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最後の最後にやって来たのがこちら。
上述の通り、朝は眺めただけでしたが、今度は室戸との名残りを惜しみながら、浸かってみることにしましょう。 -
入浴施設もありますが、貧民な上、残り時間も少ないので、無料の足湯だけで我慢させて頂くぜよ(~_~;)。
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で、スタンバイ。
足を拭くタオルまで用意されているとは、無料にしては素晴らしいぜよ~。シレストむろと グルメ・レストラン
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で勿論、恒例の汚い足アングルの入浴シーン。
(誰も見たくないだろうけど…(~_~;)。) -
より奥まで足を突っ込んで…。
色が変わって靴下履いているみたいに見えるのが楽しかったらしい(^^;)。
因みにこの足湯、室戸の海洋深層水を使用しているそうですよ。 -
で、バスの時刻ギリギリまで足湯を堪能した後、バス停に向かいます。
バスがやって来ましたよ。
いよいよこれが本旅における最後の高知東部交通バス乗車、ということになります。 -
この夫婦岩も何度も眺めましたな~。
また逢う日まで~。鹿岡の夫婦岩 名所・史跡
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高知旅の最後、ちょっと寂しげな演出をしてくれたのでしょうか、先程までの青空が少し曇りがちの天候となってきました。
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こうして甲浦に到着。
(シレストむろと→甲浦1,430円;三日目正規運賃累計5,190円) -
甲浦駅とも今回の旅ではこれでお別れ。
おや、あの”土佐のレオン・ラッセル”氏がいらっしゃいますね。
彼とも惜別の抱擁(大嘘)を経て、涙の別れです…。
達者でな~。甲浦駅 駅
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ここで乗車するのはこの子です。
-
いよいよ、高知県域ともお別れの瞬間が迫ってきました。
うーん、寂しいな…。 -
春らしいお姿の吊るし雛車両ともこれでお別れです…(;´Д`)。
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という訳で、徳島県域の宍喰に再び戻ってきましたので、55きっぷ三日目旅程の前半、主に高知県域の旅の様子を綴らせて頂いた本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
宍喰駅 駅
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この旅行記へのコメント (4)
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- 長崎マリーンズさん 2020/04/23 13:56:14
- 室戸、安芸・・・
- ケロケロマニア様
こんにちは!長崎マリーンズです。
以前コメントで小学生の頃から地図帳を眺めるのが好きだった
とお伝えしましたが、高知の室戸や安芸、須崎、中村、土佐清水、宿毛といった地方都市の名前をワクワクしながら見ていたものです笑
今回は室戸市内の様子も写真にアップして頂いていたので、非常にありがた
かったです!
高知県も平成の大合併で中村市は消滅してしまい、市ではないですが「いの町」
なる地図マニアをニヤニヤさせるような町が誕生したようですね。
四国の特急は学生時代に埼玉から18きっぷと四国周遊きっぷ?に乗って以来
ご無沙汰していますが、アンパンマン特急(乗ったのは確か南風と宇和海です)
や剣山・うずしお、しおかぜなど今でもよく覚えています。あとは岡山駅でマリン
ライナーに乗り継ごうとして出発10分前にホームに行ったら長蛇の列で
1本見送ったのが良い思い出です笑
今回の旅行記で思わず食いついてしまったのが実は誕生日ネタです笑
世代的にダイエー(思わず言ってしまった笑)の和田毅は私自身中高生の時
杉内と共にロッテの天敵としてバリバリ立ちはだかった好敵手でしたので
懐かしく思います笑
そして川嶋あい。同じ九州出身で歳も彼女の方が少し上くらいなこともあり
高校~大学時代はライブに行くくらい好きなアーティストでした。
実は彼女は和田毅に「サウスポー」という曲を書き下ろしていたりします。
長くなりましたが、北海道はまだまだ寒い日が続いているかと
存じます。お風邪など召されませんように・・・
客船クラスターでてんやわんやの長崎より
長崎マリーンズ
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/04/24 10:41:02
- RE: 室戸、安芸・・・
- 長崎マリーンズさん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
そうですね。地図帳マニアとしては、高知県のような独特の名前の都市が多い県には萌えましたね〜。中村市がなくなったことは、同市出身の岡本真夜さんが、いつか寂しげにお話されていたことを思い出しますね。四万十市、と言われても、何だかピンときませんよね…。
いの町も今ではひらがな表記なんですね。北海道民的には、せたな町やむかわ町のことを思い出してしまいますが、伊野といえば、野球ファン的には、あの桑田・清原がいた時代のPLに勝って春の選抜に優勝した伊野商業のことが忘れられないです( ´∀` )。後にライオンズやホークスでも投げたエースの渡辺智男投手のPL相手に向かっていく強気のピッチングは今でも記憶に残っています。
四国へは周遊きっぷ利用で旅されたんですね。今だとやはり四国はバースデーきっぷ利用が一番便利かと思いますが、今回りようした四国みぎした55フリーきっぷ以外にも、地域限定の安いフリーきっぷが色々と発売されていますので、今後は別の切符も利用して旅してみたいものです。
誕生日ネタ、マニアックなところに食いついて頂いて有難うございます( ´∀` )。
やっぱり自分と同じ誕生日の有名人って気になりますよね。
書き忘れましたが、他にも前田吟さんや、ハイヒールももこさんなども同じ日なのですが、そういえば、最近の有名人はどうかな、と2月21日生まれの有名人を検索してみると、なんと今飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の俳優、菅田将暉さんも同じ誕生日だったんですね。今度からはこのネタでいこうかな( ´∀` )。
川嶋あいさん、こちらも今改めてウィキッてみると、色々とご苦労されていた方なんですね。でも10歳でNYのカーネギーホール舞台に出演とか、その後の発展途上国における児童養護施設建設へのご尽力など、改めて凄い方なんだなと尊敬してしまいます。あの美しく優しいタッチの歌声はやっぱり時々は耳にしたくなりますね。
和田の登場曲も一時期担当していたんですね。思わず気になって動画検索してみたら出てきました。なかなか威勢の良い、ステキな曲ですね。色々調べてみると、マリーンズの元守護神、小林雅英投手の登場曲も担当されていたそうで、きっと野球が好きな方なんでしょうね。和田は”松坂世代”の生き残りとして、同じ誕生日としての繋がり以上に、阪神の藤川などと共に応援していますが、こういうベテランは残された時間が少ないだけに、今年の開幕できない状況は余計に辛いでしょうね…。
長崎の方は、例のクルーズ船の件で大変なことになっているようですね。近隣の福岡では、感染者数が急増したことに驚いていますが、長崎も距離的には近いので、今後を心配しています(てか、北海道も最近はまた”第二派”の感染拡大が続いていて、予断を許さない状況ですが…)。
今は我慢の時ですね。お互い静かな時間に耐えて、また旅できる日がやって来ることを夢見て過ごしましょうね…。
では、また!
byケロケロマニア
> ケロケロマニア様
>
> こんにちは!長崎マリーンズです。
>
> 以前コメントで小学生の頃から地図帳を眺めるのが好きだった
> とお伝えしましたが、高知の室戸や安芸、須崎、中村、土佐清水、宿毛といった地方都市の名前をワクワクしながら見ていたものです笑
> 今回は室戸市内の様子も写真にアップして頂いていたので、非常にありがた
> かったです!
> 高知県も平成の大合併で中村市は消滅してしまい、市ではないですが「いの町」
> なる地図マニアをニヤニヤさせるような町が誕生したようですね。
>
> 四国の特急は学生時代に埼玉から18きっぷと四国周遊きっぷ?に乗って以来
> ご無沙汰していますが、アンパンマン特急(乗ったのは確か南風と宇和海です)
> や剣山・うずしお、しおかぜなど今でもよく覚えています。あとは岡山駅でマリン
> ライナーに乗り継ごうとして出発10分前にホームに行ったら長蛇の列で
> 1本見送ったのが良い思い出です笑
>
> 今回の旅行記で思わず食いついてしまったのが実は誕生日ネタです笑
> 世代的にダイエー(思わず言ってしまった笑)の和田毅は私自身中高生の時
> 杉内と共にロッテの天敵としてバリバリ立ちはだかった好敵手でしたので
> 懐かしく思います笑
> そして川嶋あい。同じ九州出身で歳も彼女の方が少し上くらいなこともあり
> 高校?大学時代はライブに行くくらい好きなアーティストでした。
> 実は彼女は和田毅に「サウスポー」という曲を書き下ろしていたりします。
>
> 長くなりましたが、北海道はまだまだ寒い日が続いているかと
> 存じます。お風邪など召されませんように・・・
>
> 客船クラスターでてんやわんやの長崎より
> 長崎マリーンズ
>
-
- またたびさん 2020/04/14 10:09:48
- レオン・ラッセルのおっちゃん
- ケロケロマニアさん、おじゃまします
楽しく拝見させてもらっています
私もレオン・ラッセルのおっちゃんに遭遇しました
私の時は阿佐鉄からバスへの乗り継ぎが2分しかなかったのでバタバタしてましたが確かにあのおっちゃんでした
気にはなっていたんですが今回の写真で分かりました
駅長のようにホームに居てて、「すぐにバスが来よるよ あ、もう見えてきた トイレ大丈夫か? ちょっと待っててもらうか」と親切に話しかけてくれました
確かに警備より観光案内に向いてるおっちゃんでした^^
帰りは17時を過ぎていたからかおっちゃんは居てませんでした
30分ほど待ち時間があったので演奏を聴いてみたかったですね
DMVが運行したらまた行くので探してみます^^
またたび
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/04/15 01:29:24
- コメント有難うございます!
- またたびさん、こんばんは。
この度はコメントを有難うございます。
大阪ご在住とのことで、四国は近いですよね。結構ディープな四国旅を継続的に楽しまれているようで、北海道からだと遠くてなかなか行けないので羨ましいです。
なんと、レオンさんにお会いになられたんですね。
旅行記上では、ちょっと脚色して”土佐のレオンラッセル”等と失礼なことを申し上げてしまいましたが、確かあの方、元々は大阪からいらした筈で、現在はご家族と共に東洋町在住で、他に仕事もないので、と仰っていたので、恐らく工事が続く間は、甲浦駅にいらっしゃるのではないでしょうか(逆にDMV工事が完成してからだと、会えなくなっちゃうかも???)
レオンさんも東洋町の道の駅をお勧めしてくれましたが、2017年の旅行記を拝見して、実際に足を運ばれていたことを知りました。とても良さげなので、私も次回は是非、足を運んでみたいと思います。
四国みぎした55フリーきっぷは、何となく、昔の周遊きっぷのゾーン券の名残を彷彿とさせてくれる切符ですよね。私は今回が初めての利用でしたが、惜別の特急乗り回しを始め、室戸界隈で色々と楽しめたので、リピートありの切符だなと思いました。今は値下げになった一方で、特急には料金を払わないといけなくなったのはちょっと残念ですね。「むろと」は1日1往復に減便されたので、まあ、牟岐線部分は問題ないのですが、案外、土讃線部分の高知=後免間で、特急に乗れなくなったのは、スケジュール的にはちょっと使い辛くなったかなと思います(まあ、1回あたり320円払えば済むことですが、あの短距離で特急料金を別途払う、というのがちょっと自分には腹立たしい。)
またたびさんの旅行記で、伊尾木洞の風情の素晴らしさや天の川列車のことを教えて頂きました。また、安芸の阪神キャンプにも行かれた、ということで、やはり虎党なんですね( ´∀` )。私は竜党ですが、とにかく今年はなかなか開幕しなくて寂しい毎日を過ごしています。一日も早く、コロナの惨禍から世の中が救われますように…。
では、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
byケロケロマニア
> ケロケロマニアさん、おじゃまします
> 楽しく拝見させてもらっています
>
> 私もレオン・ラッセルのおっちゃんに遭遇しました
> 私の時は阿佐鉄からバスへの乗り継ぎが2分しかなかったのでバタバタしてましたが確かにあのおっちゃんでした
> 気にはなっていたんですが今回の写真で分かりました
>
> 駅長のようにホームに居てて、「すぐにバスが来よるよ あ、もう見えてきた トイレ大丈夫か? ちょっと待っててもらうか」と親切に話しかけてくれました
> 確かに警備より観光案内に向いてるおっちゃんでした^^
>
> 帰りは17時を過ぎていたからかおっちゃんは居てませんでした
> 30分ほど待ち時間があったので演奏を聴いてみたかったですね
> DMVが運行したらまた行くので探してみます^^
>
> またたび
>
>
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