美の巨匠たちアメリカ東海岸10日間　10

2020/03/11 - 2020/03/22

昨夜0時に添乗員さんに起こされました。
ニューヨークが24時間以内に外出禁止になるかもしれないと。

そのニュースはネットで見て知っていたので、驚きはしなかったのですが、一緒に帰国するかどうか考えてみてと言われました。

ツアーが始まった当初ニューヨークの感染者数は50数名でしたが、1週間で800人を超えていました。

息子君と相談して、あと二日充分気を付けることを約束し残ることを選びました。

添乗員さんは一緒に帰って欲しかったでしょうね・・ご心配おかけして申し訳ありませんでした＾＾；

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ツアー7日目の朝8時半ルームサービスが届きました。

サーモンサンド、今日はちゃんと税金も考えてオーダーしたよ。

ツアーの皆さんは本日帰国です。

大変お世話になりました。

10時チェックアウトし、スーツケースを引いて予約したホテルに向かいます。

M＆Mもお休み、お買い物したかったよ。

歩いて7～8分ラジオシティアパートメントに到着。

空いているんでしょうね、チェックインしていただきました。

お部屋はちょっと狭いけど、枕は一つ～

キッチン付きはありがたかったです。

冷蔵庫に電子レンジ、食器も揃っています。

写ってませんが食事ができるテーブルと椅子もありました。

バスルーム。

お湯がちょっとぬるかったです。
シャワーを使うには問題ないけど、お湯を溜めて入るには風邪をひきそうでした。

ホテルのエレベーターで日本人の親子にお会いしたんですよ。

心強い・・

荷物を置いたらさっそく散策へ。

今日は晴れて暖かい。

まずは徒歩でロックフェラーセンターへ。

とりあえずまだ外出禁止にはなっていませんが、オフィス街は人がいません。

スケートリンクがまだありました。

「ある愛の詩」を思い出す～

ロックフェラーセンターはオフィスビル、レストラン、ショップもある複合センターになっています。

金色のプロメテウスの像が光り輝いていました。

季節によって変わるプロムナードが伸びています。

冬の間飾られるクリスマスツリーが有名ですね。

GEビルは「トップ・オブ・ザ・ロック」から眺めるエンパイアステートビルがお薦めでしょうか。

次はセントパトリック大聖堂へ。

五番街のど真ん中にこの建物ですよ。

ゴシック・リバイバル様式のファザードが見事です。

ドイツのケルン大聖堂を模してジェームズ・レンウィックが設計しました。

大聖堂前の道路・・

向かいにはアトラス像が。

ここは入れたんですよ、ありがたい。

中央身廊。

とても美しいです。

私教会で初めてキャンドルを灯しました。

願いは一つ・・

青を基調としたステンドグラスもきれいです。

そういえば3月17日に行われる予定だったセントパトリックデーも中止になったんですね。

このマークが。

このオブジェに。

人は数人がいる程度です。

ホームレスのような人もいました。

これから先、教会内にもホームレスが増えていくような気がします。

主祭壇。

神に祈る・・・

後方。

パイプオルガン、3年かけて作られたパイプの本数はなんと7855本もあります。

オルガンの上には直径8mのバラ窓がはめこまれています。

大きな教会ですね。

ギャラリーがありました。

ガラス越しに見えるのはいいですね。

他にも熱心に写真を撮っている人がいました。

ちょっとだけアートを感じて。

セントバルトロメオ教会。

そしてこれが・・

トランプタワーです。

当然中には入れず。

ご苦労様です・・

そのお隣がティファニー。

飛行機で「ティファニーで朝食を」のオープニングシーンを観ておいたので、この場所だと感動したんですが・・

工事中で雰囲気台無し。

正面をこちらにしたようですね・・

人が少ないのでこうして歩いている分には感染リスクは低いような気がする・・

セントパトリック大聖堂以外の教会はクローズしています。

MoMAが近いよ～というと、行ってみたいということで。

かすかな望みをかけて行ってみることに。

いやいや開いてないよ。

息子君が一番行きたかった美術館です。

1日も早く再訪できることを心から強く願って・・

いつの日か。

必ず来るからね。

こんなのまで撮っているの、ほっこりするわ。

地下鉄でソーホー地区にやって来ました。

ここもギャラリーがたくさんあって、お洒落な街らしい。

とりあえず散策してみるよ。

アメリカっぽい・・・

息子君が見つけたこれ。

この旅行一番のベストショットだそうです。

めっちゃテンション上がったそうです、なんという感性・・

美術館がなくても、ギャラリーがクローズでも。

街の落書きでテンションが上がる人・・

ソーホーもまた来てみたいね。

頑張れ～

ニューヨークらしいマンションだな～

ガラスの水たばこケースが並んでいたのを撮りたかったのに、変な人に話しかけられて撮れなかったと残念がっていました。

明らかに薬をやっていそうな感じだったよ、近づかないでね＾＾；

ソーホー地区の散策おしまい。