美の巨匠たちアメリカ東海岸10日間　6

2020/03/11 - 2020/03/22

ツアー4日目はボストンの観光です。

男性ですが素晴らしいガイドさんで、ボストン美術館の観光がなくなってしまい残念だったのですが、どこに行くか全て考えてくださり、とても充実した観光をすることができました。

知識が豊富でどんな質問にも詳しく答えてくれて、ユーモアがあって・・今まで色々な街々でガイドさんのお話を聞いてきましたが、ボストンのガイドさんが一番でした。

本当にたくさんの素敵な思い出ができ、ボストンの街が大好きになりました。

エリア ボストン(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝7時から朝食。

またまたアラカルトオーダーでスモークサーモンをオーダー、旨し！
ベーグル付きでボリューミー。

オムレツにもソーセージとたっぷりのポテト。
このポテト美味しかった～

ちなみにオムレツはもう一つオーダーしたよ。

9時からガイドさんと観光スタートです。

ボストンはまたちょっと気温が下がりました。

晴れているので散策にはちょうどいい感じ。

初めにボストンレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークへ。

松坂、上原選手が所属していましたね。

でもわかるのはそれくらい＾＾；

人っ子一人いませんが。

球場の周りを歩きます。

1912年に開場した「ファンにもっとも愛されている球場」で、現存するメジャーの本拠地ではもっとも古いそうです。

開場当時の椅子。

ショップはオープンしているようです。

ガイドさんが球場の様子を説明しています。

歪な形で守備が大変だとか、本塁から左翼までの距離が短く本塁打が出やすいとか・・

少しだけショップに。

欲しい物はないけどね。

上原投手のサインボールがありました。

バスで移動します。

ボストン郊外のブルックライン市に来ました。

第35代大統領ジョン・F・ケネディ の生家があります。

以前の写真は壁がグリーンなので、何度も修復されているんでしょうね。

1917年にここで生まれ、3歳になった1921年まで一家はこの家に住んでいたそうです。

内部はJ.F.K.が生まれた頃のままに近く、見学もできるようです。

冬の間は閉まっていますね。

裏庭・・

次はトリニティ教会のあるコプリースクエアです。

トリニティ教会は素敵なステンドグラスがあるようですが、クローズ中。

向かいの建物は公共図書館でしょうか。

教会の横に建つジョン・ハンコックタワー。

トリニティ教会が映るようにガラス張りにしたのだとか。

きれいに映ってますね。

なるべく圧迫感がないようにですって。

ジョン・シングルトン・コプリー、ボストン生まれの画家。

公園内にはボストンマラソンのコースの高低差もわかるような記念の石碑が。

周りには歴代優勝者の名前が刻まれていて、瀬古利彦さんのお名前も。

結構日本人の名前がありましたよ。

ボストンマラソンのコースは景色が良くて人気があるようです。

でも高低差が大きいので公認の「世界記録」とは認められていないということです。

7年前のテロ事件では足を切断した選手も多かったそうですが、義足を付けてマラソンに復帰しているというお話を聞きました。

泣けてくる・・

今年はコロナの影響で4月から9月に変更になったそうです。

無事に開催されることを願っています。

次に向かったのは。

高級住宅街のビーコン・ヒル。

静けさが漂っています。

エーコン通りは一番有名な通りです。

ボストンらしいレンガ造りの住宅が並んでいます。

こういう街並みもいいですね～

どんな人が住んでいるんでしょう・・

この辺りのガス灯は1年中点いているそうですよ。

ジョージョア様式の家が連なる富裕層の住宅地であるビーコン・ヒル。

歴史が深く「全てが絵のように美しい」と称されています。

若草物語の著者オルコットが住んでいたお家。

今購入すると3億5000万だとか・・

皆さん悲鳴を上げておられました。

素敵な玄関ドアですね～

エーコン通りを反対側から。

でもコンビニとかなくて利便性は悪そうだなあ～

庶民はコンビニのある街がいいです・・

昔は色付きの窓ガラスが流行っていたそうです。

アメリカ最古の公園、ボストンコモンにでてきました。

とっても広い公園です。

カメラ目線のリスちゃん。

ご飯いっぱい食べて丸々してますｖ

開国当時の様子が描かれた記念碑。

左にいるのがインディアンで、インディアンと仲良くなったイギリス人が代表として交渉に当たっている様子です。

ボストンの中心部には、道路にこのような赤い線が引かれています。

フリーダムトレイルと呼ばれ、ボストンコモンからバンカーヒル記念塔までの全長約4km、市内の主な観光地を巡っています。

フリーダムトレイルを辿って行けばボストン観光は完璧ということね。

ロバート・グールド・ショーと第54マサチューセッツ歩兵連隊の記念碑。

マサチューセッツ州議事堂。

ドームが金ぴかね。

まさにトレイルを辿って歩いてる感じかな。

オムニパーカーハウスホテル。

1855年からある歴史ある建物です。

今は韓国系の経営者になっているようです。

中に入ってみます。

この奥のレストランでケネディがジャクリーンにプロポーズをしたそうですよ。

歴史を感じる雰囲気。

何とも重厚なエレベーターね。

昔の風景をこうして残しておくのはいいですね。

地下に下りると、ちょっとした展示物が置いてありました。

チャールズ・ディケンズが常宿としていたお部屋のドアとか。

リンカーンの書簡みたいなのとか。

ボストン・クリームパイというケーキの発祥元とも言われています。

銅像があるとつい撮っちゃうのはわかるけどさ、誰だかわからん。

道路にあったこれ、よく見るとアルファベットが周りに描かれていて、頭文字として使われているの物などが一緒に描かれています。

ガイドさんが一つ一つクイズにして教えてくれました。
Qは「Quilt」当てたぞ！

近代的な建物と昔ながらの建物が混在しています。

最近できた美味しいパン屋さんだそうです。

食べてみたいね。

インスタ映えスポットかしら。

ファニエル・ホールのある広場まで来ました。

サミュエル・アダムスの銅像。

独立派の有力者が演説を行った場所でもあります。

ボストン観光まだまだ続くよ～