南中欧等５カ国旅行８日目昼（帰国編）

2020/01/05 - 2020/01/05

2020年1月5日（日）

いよいよ帰国です。６泊９日に及んだ南中欧等５カ国旅行ですが、これで終わりです。
今回も天候に恵まれ、トラブルも無く、満喫できた旅でした。
ちなみに出発編はコチラ→https://4travel.jp/travelogue/11596622

今回の旅行はイタリア東部のトリエステ、スロヴェニアのリュブリャーナ、クロアチアのザグレブがメインですが、乗継で訪れたハンガリーのブダペスト（３年ぶりの再訪）、中国の上海（初上陸）、イタリアのトレビ―ゾ（ついでにメストレ）も観光・散策できたことも大きかったです。そして前回と同様、欧州＋アジア１都市の旅ができたわけです(*^-^*)

この日は朝から上海・浦東空港へ向かい中国を出国、静岡から帰国して小田原、東京経由で地元に帰りました。
ここで嬉しいハプニングが発生！　帰国便はビジネスクラスにしてもらえました(*⌒▽⌒*)　なので、こちらも紹介させていただきます。　とにかく最後にリッチな気分で、この旅を締めくくることができました♪

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝７時頃、宿をチェックアウト。　外に出ると、近くの八百屋さんが朝早くから開いていました。

朝7:18、小雨の南京東路。

朝食をとるため、飲食店に入りました。

メニューの看板。　漢字で書いてあるので、なんとなく解るのですが…

やはり写真付きの方が安心できますね(^_^;)

写真とちょっと違う気もしますが、重慶牛肉小麺を注文。　お味はまぁまぁでした(^_^;)

最後に上海の風景を目に焼き付けて・・・

メトロ駅に入ります。

メトロで約１時間後、浦東国際空港に到着。

途中にあったフードコートに行ってみました。　お馴染みのスタバ、マクド、すき家などの看板が並んでいます。

こちらが日本でお馴染みの「すき家」。　中国語では「食其家」と書くんですね～

出発ターミナルに到着。　やはり斬新な天井ですね(^_^;)

出発標を見ると…東京成田、小松、名古屋、大阪、沖縄、福岡…と日本行きの路線が多い！　私が搭乗する静岡行きMU2019便は別の画面で表示されました。

チェックインカウンターでボーディングパスを受け取ります。この時は普通のエコノミー席の番号が印字され、特段案内はなかったのですが…

中国を出国して、搭乗ゲートへ向かいます。

静岡行きMU2019便の機材はＡ３２１でした。　搭乗時にボーディングパスを差し出し、女性スタッフの方がＱＲコードを機械にかざすと･･･反応音が！
彼女は「あなた、ビジネスクラスになったわ」と言い、ペンで「８L」と書きこみました。つまりアップグレードしてもらえたってワケです(*^-^*)

これがビジネスクラスの座席です。しかも窓側！
３年前に搭乗したＡＦ便（B777）のビジネスクラス（これもアップグレード；https://4travel.jp/travelogue/11236077参照）に比べたら劣りますが、それでも嬉しかったです(*^_^*)

モニターは古いモノでしたが、贅沢は言えません(^_^;)

アメニティーとして、機内スリッパ、ミネラルウォーター、ヘッドフォンなどありました。

テーブルは右側ひじ掛けから、こんな感じで展開します。

さっそく食事＆ドリンクのメニューが配られました。

やはりエコノミークラスの機内食とは違いますね～(*^_^*)

新聞もありましたが・・・(^_^;)

搭乗ゲートを離れ、滑走路へと移動していきます。

管制塔など見えてきました。

離陸を待つ飛行機たちの列

滑走路に到着。

そしてテイクオフ！

浦東空港を一望できる高さまで上昇していきます。

高速道路のジャンクションが見えてきました。

上海から静岡を目指して飛行開始。　モニターを見ると、長崎や鹿児島の地名が…やはり九州は近いんですね。

雲の上に到達すると、太陽の光が眩しかった・・・

最初のドリンクはホワイトワインをお願いしました。

機内食は和食を選びました。久々の日本食！　中国で積む機内食はイマイチな場合が多いそうですが、ビジネスクラスの食事は大丈夫なようです(^_^;)

２時間程度の短い間でしたが、ビジネスクラスのシートに座りながら、窓の外を眺め、ワインを飲みながら空の旅を楽しみました。

気が付いたら、名古屋付近まで到達していました(^_^;)

いや～、快適なフライトでしたね～

飛行機は駿河湾沖で旋回し…あれは伊豆半島の石廊崎付近かな？

遠くには富士山も見えます。　残念ながら、ちょっと雲で隠れていますが…

高度を下げ、静岡の街が見えてきました。

茶畑も見えて・・・

静岡空港の敷地が見えてきました。　まもなく着陸です。

日本時間14:45、静岡富士山空港に到着。

隣のゲートにも東方航空の機材が！　中国から静岡への需要は結構あるようですね。

到着フロアへ向かい、静岡空港での帰国スタンプをゲット！　税関職員の方に「住所は新潟県なんですか？」と珍しがられました(^_^;)

無事帰国を祝いw、コンビニで静岡ビールを購入。　飲みながら静岡駅行きのバスを待ちました。

さて、どうやって帰ろうか・・・静岡から地元まで、新幹線を使えば余裕で当日中に帰宅できるのですが・・・
連休最後日でかなりの混雑が予想されるし、新幹線も飽きてきたし、たまには高速バスで帰ろうかと調べてみたら・・・

年末新春セールということで、激安バスを発見(^_^;)　夜行バスは池袋から乗ることにしました。

帰る手段が決まったところで、静岡駅行きのバスが来ました。

ほぼ満員で空港を出発。　一番前の席をゲットしたので、前方の車窓も楽しめそうです♪

吉田ICから高速道路へ・・・

東名高速で東へ・・・静岡駅を目指します。 夕陽に照らされる富士山を見ながら。

静岡駅に到着後、久々に地下街などを歩いてみました。 実は16年前、半年ほど静岡に住んでいたので懐かしかったです(*^-^*)

どうやって東京まで行こうか考えていたら、金券ショップを発見。　夜行バスの出発時間まで結構あるので、普通列車＆小田急でもいいかな？と気軽に考えていたのですが…

静岡駅の在来線ホーム。　熱海行きの電車・・・新幹線よりはマシだろうと思っていたのですが、青春18きっぷシーズンということもあり、こちらも相当の混雑で・・・考えが甘かったようですね(^_^;)

熱海からの電車は長いので楽勝で座れましたが・・・くつろぐ間もなく小田原に到着(^_^;)
学生時代、よく来ていた小田原の街も久々に歩いてみました。

そして小田急で新宿へ向かいます。

山手線で池袋、徒歩でサンシャインのバスターミナルへ。　バスの発車時間、乗り場を再度確認します。

これに乗って、地元に帰ります。　ちなみに私、１晩くらいなら高速バスのシートで睡眠とっても、あまり翌日に影響しない体質でして(^_^;)

今回も欧州旅行がメインでしたが、乗継地の上海でも丸１日遊ぶことができ、ヨーロッパとアジアの両方を楽しむことができました。

年末年始はチケットが高いので、中国系航空会社の安いチケットを購入して、乗継地でも散策・観光してみるのも良いモノです。しかし現在、コロナウイルス騒ぎで世界が混乱していますので、暫くの間は難しいですね。

早くコロナ騒ぎが収まって、世界が通常に戻ることを祈ります。　おしまい