SHA＋東南欧４カ国旅行 ３日目前半（リュブリャーナ観光）

2019/12/31 - 2019/12/31

2019年12月31日（火）

大晦日の朝はイタリアのトリエステから国際電車で、隣国スロヴェニアの首都リュブリャーナへ移動しました。谷間を縫うように走る路線でして、エライ遠回りルートでしたが、景色は楽しめました。
途中、洞窟の町ポストイナに寄ろうか迷いましたが、駅からのアクセスなど考えると、無理して行かなくてもイイかな…と判断しました。

リュブリャーナ到着後は一旦宿へ向かい、チェックインして余計な荷物を部屋に置いていきます。身軽になってから、観光＆散策を開始しました！

まずは、中心部のプレシェーレノフ広場へ。サンフランシスコ教会や三本橋などを見物していました。他にも気になった建物や露店などあり、いろいろ見ながら街歩きを楽しめました。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝7:00頃に起床。　トリエステで泊まったＢ＆Ｂの朝食は7:30から始まります。

Ｂ＆Ｂのマダムが入れてくれたエスプレッソ。　次に頂いたカプチーノもブオーノ！

朝食の内容は、パン・ハム・チーズ・甘い菓子・ヨーグルト・シリアル・フルーツと、一般的なものでした。

宿をチェックアウトして、8:30頃にトリエステ中央駅に到着。

券売機で購入した、トリエステ→リュブリャーナのチケット。　ＪＣＢカードで決済でき、８ユーロでした。

コンコース内の発車標にて、のりばを確認します。

9:03発、リュブリャーナ行きのR1825電車。　国際列車なのに、ローカル電車なんです(^_^;)

電車側面のイラスト。　トリエステ～リュブリャーナを結ぶ路線の電車であることが分かります。

車内の様子。　普通に近郊電車ですね(^_^;)

私はボックスシートに座りました。　優等列車でもない２等車なのでリクライニングシートではありませんが、ＪＲ某日本の近郊電車のロングシートよりは数倍マシです。

ほぼ定刻どおりにトリエステ中央駅を出発。

ところで、トリエステ中央駅から次の停車駅オプチーナまで、直線距離では4㎞ほどですが、実際の走行距離では約28kmと、7倍も遠回りするルートを走ります(^_^;)　やはり最短ルートで結ぶ、トラムの存在意義はあったんですね~

最初の停車駅オプチーナに到着。当駅はイタリアとスロヴェニアの国境駅のようです。この駅でスロヴェニア鉄道のリュブリャーナ行き列車に乗り換えなければならないとの情報もありましたが、12月31日時点では解消され、直通運転していました。

スロヴェニアに入り、SEZANA駅に到着。　ここからは完全にスロヴェニア鉄道の駅ですね。

駅舎の反対側には車庫、留置線に停められている客車などがありました。

電車は、谷間を縫うように走っていきます。

途中で停まった駅。　駐車場に車はあるけど、寂しい感じでした。

そして11:36、リュブリャーナ駅に到着。　反対側のホームに、スロヴェニア鉄道の近郊電車が停まっていました。

駅構内、ホームの様子。　中線には機関車が停まっていました。

スロヴェニア鉄道の車両を観察した後、階段を下りて地下通路へ。

駅から出て、駅舎を撮ってみました。

海があるトリエステに比べ、リュブリャーナは内陸にあるせいか、寒く感じました。

宿に到着し、チェックインして部屋へ案内してもらいました。

部屋はまぁまぁ。　大晦日の夜はゆっくり過ごしたいと思っていたので、こちらでも個室を選びました。

余計な荷物は置いて、街に繰り出します！　公園にあった大樹が気になりました。

とりあえず、中心部のプレシェーレノフ広場へ向かいます。

人通りも増え、賑やかになってきました。

サンフランシスコ教会が見えてきた！　その先がプレシェーレノフ広場ですね。

中心部のプレシェーレノフ広場に到着。　市民で賑わっています。

これがサンフランシスコ教会！

さっそく入ってみます。　まずは正面側。

反時計回りに回って、壁面のオブジェや絵画を観察していきます。

サンフランシスコ教会の入口側を望みます。

半周したので、今度は正面向かって左側の壁面を観察していきます。

天井の絵にも圧巻です。

こちらもなかなか見応えある教会でした。

外に出て、離れてもう1枚撮ろうとしたら、広場でアコーディオン弾いている人を発見。のどかでイイなぁ～

プレシェーレノフ広場には露店が出ていていました。

湯気とともに美味しそうな匂いが～

市民の皆さんと一緒に、軽く昼食としました。

プレシェーレノフ広場周辺には、興味深い建物が多く、見とれていました。

リュブリャニツァ川対岸の建物は、観光案内所が入居するビルです。　後で行ってみよう。

そして、三本橋を渡りました！

三本橋の袂（南詰）から下りて、プレシェーレノフ広場＆サンフランシスコ教会の方を望みます。

三本橋の下を潜る観光船

Adami?・-Lundrovo nabre?・je 通り

三本橋の南通り（Stritarjeva ulica）を南下していると、ＵＲＢＡＮを発見。

Stritarjeva ulica 南端の広場

Robba fountainという史跡があります。

この日も天候に恵まれ、気分も晴れ晴れ(*^-^*)

聖ニコラオス大聖堂へ向かってみます。

こちらも趣ある造りですね～

通りのショップを観察していました。

壁面のオブジェや・・・

絵画まである！

これは何でしょう？

とにかく面白い発見がある通り（Ciril-Metodov trgというらしい）でした。

市場を見ながら通り過ぎて･･･

肉屋の橋に来ました。

高欄には南京錠がいっぱい！

肉屋の橋から北東側を望みます。

南東側を望みます。

今度は反対の西側（三本橋側）を望みます。

通りには、このようなオブジェがあり、目を引きました。

リュブリャーナ城へ向かうケーブルカーの駅

車両？はガラス張りなんですね(^_^;)

肉屋の橋より、さらに東側にある「竜の橋」にも来てみました。

竜の橋

竜の橋から・・・

ストリートを歩きながら、街並みを見て回りました。

壁にラクガキ・・・(^_^;)

気が付いたら、聖ニコライオス大聖堂に戻っていました。

せっかくなので、中を覗いてみます。

街歩きはこのくらいにして、閉まる前にリュブリャーナ城へ向かうことにします。

後半につづく
https://4travel.jp/travelogue/11602173