2020/01/01 - 2020/01/04
202位(同エリア6890件中)
Mugieさん
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この旅行記スケジュールを元に
私はどちらかというと、同じところをリピートしない主義ですが、バルセロナは必ずもう一度行くと決めていた街でした。
約20年前にサグラダファミリアを見た時の衝撃。
19世紀から作ってるのに、まだ天井がない!?
青空の下の建築現場を見ながら、どんな教会になるのか思いを馳せ、いつか天井ができたら、また来ようと決意しました。
初めて行った当時はまだ新入社員で、旦那とも付き合い始めたばかり。
スペインから国際電話をかけたのが懐かしいです。
あれから約20年がたち、結婚して子供ができて家族4人での再訪となりました。
気づけば、会社を裏で牛耳るお局さまではなく、間に挟まっていつも心で泣いてる中間管理職です。
今回は実質2日の観光でしたが、ガウディとモンタネールの作品を訪れ、バルでおいしい料理を食べ、フラメンコも見て、バルセロナの魅力を堪能してきました。
初日の観光ルートは、カサ・ミラ→グエル公園→サン・パウ病院→サグラダ・ファミリア→カサ・バトリョです。
<日程>
12/27 羽田から北京経由でローマ
12/28 ローマ終日観光
12/29 ローマ終日観光
12/30 ローマからフィレンツエに移動、シエナ半日観光
12/31 フィレンツエ終日観光
1/1 ピサ半日観光、夜バルセロナに移動
1/2 バルセロナ終日観光←ココ
1/3 バルセロナ終日観光
1/4 バルセロナから北京経由で羽田へ
1/6 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1/1
フィレンツェから飛行機でバルセロナにやってきました。
バルセロナの宿はムルムリ・レジデンス・メルカデルというアパートです。
ここはホテル・ムルムリが経営しているアパートで、チェックインはホテルで行います。
夜つくのが遅かったので、24時間対応のアパートでありがたかったです。
http://murmuri-residence-mercader.barcelonabesthotels.com/ja/ -
ホテルでチェックインすると、ポーターさんが荷物を持って、アパートまで案内してくれました。
ベッドルームとバスルームが2つずつあり、リビングダイニングも広くてきれいでした。
これで1泊30,326円とコスパ最高です。
たまっていた洗濯物を洗濯乾燥機に入れてから寝ました。ムルムリ ホテル ホテル
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1/2
翌朝のアパートの入口の写真です。
暗証番号を入れないと門があかないので、セキュリティもしっかりしています。
大通りから一本入った閑静な住宅で、近くにレストランや雑貨屋もあって便利でした。
また、ランブラス通りも近く、カサ・ミラ、カサ・バトリョは徒歩圏内です。 -
朝食を食べて、まずはアパートから歩いてカサ・ミラに向かいます。
垂直に立つ建物の向こうに、ごつごつとした波打つ建物が見えてきました。
今回はチケットはベルトラで予約しましたが、公式HPと同じ値段なのに、好きな時間に行って、優先レーンに通してもらえるという特典付でした。カサ ミラ 現代・近代建築
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カサ・ミラはミラ邸兼集合住宅として作られました。
現在でも住民がいる「住める世界遺産」です。
手荷物検査を受けて入場し、カウンターで日本語オーディオガイドを受け取ると、まず吹き抜けになった楕円形の中庭が現れました。
真ん中にあるのは施主であるミラ家専用の階段だそうです。カサ ミラ 現代・近代建築
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全ての住居が中庭に面するように造られているそうです。
ちょっと気になって家賃を調べたら、月1,200ユーロ、日本円で15万円くらいだそうです。
めちゃ安い!と思ったら、建設当初は家賃が高すぎて入居希望者が少なかったため、「3世代に渡って値上げをしない」という条件で募集したそうです。
いいご先祖様に恵まれてラッキーですね。カサ ミラ 現代・近代建築
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入口の門。
カメの甲羅やチョウの羽をモチーフにした鉄の装飾が施されています。
モデルニスモとは、バルセロナを中心に19世紀末から20世紀初頭にかけて発展した芸術様式で、その華やかな装飾性はフランスのアールヌーヴォーに大きな影響を受けています。カサ ミラ 現代・近代建築
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順路に従うと、1階の奥にあるエレベーターからいきなり屋上に向かいます。
屋上に出ると何やらニョキニョキ立っています。
カサ・ミラは山をテーマにした建物で、白っぽいタイルは雪が山に積る様子を現しているそうです。カサ ミラ 現代・近代建築
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煙突の装飾はリサイクルした緑色のビンで施されているそうです。
廃材を再利用するというエコロジカルな発想もガウディの建築の特徴の一つです。カサ ミラ 現代・近代建築
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兜をかぶったローマ兵の頭をイメージしたと言われていますが、なんだかスターウォーズのダースベーダ―みたいですね。
カサ ミラ 現代・近代建築
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屋上から見た中庭。
下から見たときは光が差し込んでまぶしかったですが、上に来ると中庭の曲線がよくわかります。カサ ミラ 現代・近代建築
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カサ・ミラの屋上から建築中のサグラダファミリアが見えます。
すごい高いクレーンですね。カサ ミラ 現代・近代建築
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屋根裏の回廊は「エスパイ・ガウディ」と呼ばれる、ガウディ建築に関する展示スペースとなっています。
ここにはガウディが手掛けた、建造物の模型や研究資料などが多数展示されていました。
ダン・ブラウンの「オリジン」では暗殺された主人公の友人がカサミラの屋根裏部屋に住んでいるという設定でした。
気付いたら、今回訪れたローマもフィレンツェもバルセロナも、ダンブラウン作品ゆかりの地でした。カサ ミラ 現代・近代建築
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カサ・ミラの模型。
ガウディは図面は描かず、模型から建物を作っためずらしい建築家なんだそうです。カサ ミラ 現代・近代建築
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さらに、ガウディの独特な建築技法が、2点で結んだ鎖を複数ぶら下げて円錐型を作り、それを逆さに見て設計することでした。
カサ ミラ 現代・近代建築
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ぶら下げた鎖を、鏡に映した姿が建物の形になります。
カサ ミラ 現代・近代建築
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あとは住居部分の展示でした。
メイドの部屋なんかもあって、当時のブルジョワの生活がうかがえます。カサ ミラ 現代・近代建築
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予定では次はカサ・バトリョに行くつもりでしたが、グエル公園の予約時間が迫ってきたため、先にそちらに行くことにしました。
市バス24番に乗って移動です。
バスはグエル公園の東側の入口につきます。 -
グエル公園は創設者のエウセビ・グエルが、都市生活の利点を残しながら自然と共生するという「田園都市論」に影響を受けて建設されたそうです。
今は公園になってますが、19世紀に新しいコンセプトで作られた富裕者向けのニュータウンです。グエル公園 広場・公園
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グエル公園には、無料と有料ゾーンがあり、実は、敷地のほとんどは無料ゾーンなんです。
有料ゾーンの予約時間まで、まだ少しあったので、丘の上のほうまで登って行きました。
途中、大道芸人もたくさんいて、観光客を飽きさせません。グエル公園 広場・公園
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高台に行ってしまったので、トカゲで有名なメインの入口ではなく、「中央広場(ラ・ナトゥーラ広場)」から入ります。
波形のベンチです。グエル公園 広場・公園
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この長い波打つベンチはタイルの装飾が素敵で、グエル公園の見どころの一つです。
座り心地にもこだわって作られたそうです。
ここからはバルセロナの街を眺めることができて、なかなかの眺望です。グエル公園 広場・公園
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バルセロナは日差しが強いため、遊歩道は日陰になるように設計されているそうです。
日傘いらずですね。グエル公園 広場・公園
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「洗濯女の回廊」
頭にかごを乗せた女性が柱の一部となっています。 -
1月のバルセロナはダウンコートを着るほど寒いのに、ヤシの木が生えていたり花が咲いていたり、南国のムードが漂っています。
グエル公園 広場・公園
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ベンチからメインエントランスに降りてきました。
テーマパークを思わせるようなメルヘンな造りの家が見えてきました。
塔がある建物は管理人室で、現在はお土産ショップになっています。グエル公園 広場・公園
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守衛の家。
この2つの建物は、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家をイメージして造られたそうです。
本当に食べられそうな感じです(笑)グエル公園 広場・公園
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このニュータウンでは60軒を建設予定していたそうですが、お値段が高かったのか、デザインが斬新過ぎたのか、グエルとガウディを除くとたった1軒しか売れなかったそうです。
グエル公園 広場・公園
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グエル公園の一番の見どころともいえるモニュメント階段(中央階段)と列柱ホールです。
確かこの写真はお土産屋さんになってる管理人室から撮りました。グエル公園 広場・公園
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トカゲのオブジェ。
サンショウウオやドラゴンだという説もあるそうです。グエル公園 広場・公園
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盾からヘビの首が生えています。
このヘビは、旧約聖書の中でモーゼが海を2つに分けた際に、杖に巻き付いていた青銅のヘビがモチーフになっているそうです。グエル公園 広場・公園
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列柱ホールは、市場になる予定だった場所だそうです。
ギリシャ建築からヒントを得たドーリア式の柱が86本も立っています。
この柱が、上にある波打つベンチのテラスを支えているそうです。
なんだか神秘的な空間です。グエル公園 広場・公園
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天井には太陽と月を表す飾りが施されています。
デザインがすべて異なっているそうで、廃材の皿や瓶で作られているそうです。グエル公園 広場・公園
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雨が降ると雨水が列柱の柱の中を通って地下の貯水層へ流れ、下の階段にあったトカゲやヘビの口から放水される仕組みになっているそうです。
美しい、とか斬新なデザイン、というだけでなく、機能性も備えた住宅地だったんですね。グエル公園 広場・公園
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グエル公園では、冬でもラベンダーが咲いていて、びっくりしました。
これ、ラベンダーですよね??
ラベンダー畑もきれいでしたが、ラベンダー越しに見る管理人室の塔もなかなかメルヘンです。グエル公園 広場・公園
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グエル公園を満喫し、次はサン・パウ病院へ向かいます。
東側の入口から無料のシャトルバスに乗って地下鉄のAlfons X駅まで行き、そこからは徒歩で向かいました。グエル公園 広場・公園
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お昼ご飯はサン・パウ病院の近くでGoogleで評価の高かったEntre Tapes Sant Pauにしました。
地元の常連さんらしき人が多いお店でした。
セットメニューもあるし、単品でタパス(小皿料理)も選べました。
私はタラのフリット、バカラオを食べました。
ポルトガルではバカリャウだったけど、スペインだとバカラオになるんですね。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187497-d5828006-Reviews-Entre_Tapes_Sant_Pau-Barcelona_Catalonia.html -
おなかもいっぱいになり、サン・パウ病院へやって来ました。
ここはガウディと並びモデルニスモ建築を代表するモンタネールが設計したもので、なんと2009年まで実際に病院として機能していたそうです。
実は、モンタネールはガウディの師匠で、当時はより大きな名声を得ていたそうです。
今はガウディの一人勝ちといった感もありますが、おかげでここは予約しなくても、並ばずにチケットが買える穴場です。サン パウ病院 現代・近代建築
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大通りに面した管理事務分館だけでも大きいのですが、模型を見ると、その奥に巨大な病棟が並んでいるのがわかります。
前回バルセロナに来たときは、病人以外は入れず、正面の管理事務分館しか見れなかったので、今回は中に入れてうれしいです。サン パウ病院 現代・近代建築
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中央が手術棟で、左右対称に病棟が並んでいます。
といっても病院に見えないですよね。
スペインらしいタイルの装飾とイスラムのドームを彷彿とさせる病棟が並んでいて、おとぎの国みたいです。サン パウ病院 現代・近代建築
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当時の富裕層は家に主治医を呼ぶのが一般的だったそうで、意外にも、この病院の患者はおもに貧困層だったそうです。
足を踏み入れた途端、一足先に天国に来てしまったんじゃないかと錯覚しそうです。サン パウ病院 現代・近代建築
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修道女の宿舎。
当時は修道女が患者の看護をしてくれたそうです。サン パウ病院 現代・近代建築
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病棟と病棟は地下でもつながっていて、雨に濡れずに移動ができます。
天井から光が差し込み、白いタイルがキラキラと反射して綺麗でした。サン パウ病院 現代・近代建築
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病室です。
モンタネールは「芸術には人を癒す力がある」と考えていたそうですが、光にあふれた病室は、まさにそれを体現していると思いました。サン パウ病院 現代・近代建築
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管理事務分館に戻ってきました。
ここが病院の玄関ホールだそうです。
ピンクはヒーリング効果があるということで使用されたそうです。サン パウ病院 現代・近代建築
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礼拝堂や吹き抜けの大階段もあり、華やかだけれども、ギラギラした感じではなく、優しい光に包まれています。
サン パウ病院 現代・近代建築
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モンタネールは花の建築家と称されますが、窓や天井のステンドグラスがとてもきれいでした。
もし不治の病にかかったら、こんな病院に入院して最後の時を迎えたいと思いました。サン パウ病院 現代・近代建築
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ガウディ通りを歩いてサグラダ・ファミリアに向かいます。
サン・パウ病院からは一直線、歩いて10分くらいです。
チケットは事前に公式HPで予約していきました。
入場だけでなく、塔に登ることにしたので、大人33ユーロ、学生31ユーロ、11歳以下は無料でした。
塔は人気なので、早めの予約が必要です。
https://tickets.sagradafamilia.org/?lang=en -
入口のある生誕のファサードに来ました。
生誕のファサードはキリスト生誕の喜びを表現していて、ガウディが生存中に唯一完成したファサードです。
聖書に登場するキリストの生誕から幼少期までのエピソードが描かれています。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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彫刻を一つ一つ見て、写真もたくさん撮りましたが、日本人としては外尾悦郎さんの代表作と言われる楽器を奏でる天使像を見られてうれしかったです。
旅行に来る前、娘からインフルエンザをもらい、ベッドの中で外尾さんのインタビュー映像をみましたが、スペイン語を自由に操り、ガウディを理解するためにカトリックに改宗したという話を聞いて驚きました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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いよいよ楽しみにしていた教会内部に入ります。
ガウディは教会内部を木漏れ日が差し込む巨大な森として設計したそうです。
聖堂を支える大理石の柱は、ヤシの木をモチーフしたそうで、本物の樹木のように枝分しています。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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前回来たときはステンドグラスの枠が入った壁があるだけで、青空の元で工事が行われていましたが、まさかこんな樹木がニョキニョキと生えた聖堂ができると思いませんでした。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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中央祭壇のイエス=キリストはまるで天蓋のパラシュートで降下してるみたいです。
オレンジ色の光包まれて、まるで宙に浮いているようで不思議な感じです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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とにかく聖堂内部の美しさは、降り注ぐ虹色の光につきます。
東にある生誕のファサード側は寒色系のステンドグラス。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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西向きの受難のファサード側は暖色系。
教会の中でも立つ場所、時間によって光が変わって行くのが美しいです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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天井のデザインは、殉教のシンボルであるシュロの葉をイメージしているそうです。
葉の間から光がふり注ぎ、まさに森の木漏れ日のようです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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聖堂内には母マリア、子イエス、父ヨセフの像が1体ずつあるだけで、他には聖像も宗教画もありません。
教会自体に聖書の物語が刻まれ、聖堂内はとてもシンプルな祈りの場となっています。
これは生誕のファサード側の翼廊にある聖母像です。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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受難のファサード側の翼廊には、父ヨセフの像があります。
聖母マリアは信仰の対象としてなじみがありますが、父親は正直、影が薄いですよね。
実は、サグラダ・ファミリアの一番初めの建築主は「聖ヨセフ帰依者協会」というイエスの養父ヨセフを信仰するカトリック系の団体だったそうです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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マリアとヨセフの間にイエス=キリストと、3人が一直線に並ぶよう配置され、磔にされた我が子を両親が見守る構図になっています。
聖家族教会という理念がよく伝わってきます。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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高く伸びる木々のような柱とステンドグラスから入る虹色の光。
サグラダ・ファミリアは独特な外観が有名ですが、森をイメージしたという聖堂内部も、他には並ぶものがない、唯一無二の空間でした。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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予約時間が来たので、エレベータで生誕のファサードに登ります。
エレベータに乗る前に荷物はロッカーに預けなければならず、エレベータはとても小さくて一度に最大7人しか乗れないので、けっこう時間がかかります。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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生誕のファサード側は春と夏の果物で彩られているそうです。
受難の方は秋冬の果物だそうですが、残念なことに塔は1つしか登れません。
どちらにするか悩みましたが、夕方は生誕のファサードの方が順光で眺めがいいということで選びました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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生誕のファサードの最頂部に位置する「生命の木」です。
地上からは白い物体にしか見えなかった鳩の姿もよく見えます。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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街を見渡すと、バルセロナの現代建築のシンボルとも言える超高層ビル、トーレ・アグバールが見えます。
水道局のビルだそうです。 -
帰りは巻貝をイメージした螺旋階段を降りていきます。
顔は隠しましたが、お姉ちゃんが満面の笑顔です。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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教会の西側にはキリストの苦悩や悲しみを描いた受難のファサードがあります。
カタルーニャ出身の彫刻家スビラックスによって施された装飾は直線的で、賛否両論があります。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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昔、このファサードを見たときは、正直、なんだこれ?と思いました。
ガウディの曲線で描かれたデザインとは真逆で、直線的な荒々しいファサードは、建物としての統一感がなく、あまりの不調和にざらっとした気持ちになりました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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でも、今回は無駄なラインを削ぎ落とし、直線で描かれた彫刻が、キリストの抗えない運命、受難と死という苦難を描くのにとてもふさわしいように思えました。
素直に感動した自分に驚きました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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大聖堂内から受難のファサード側に出る手前の回廊を行くと展示室があります。
ここにもガウディの有名な実験技法を再現したものがありました。
上から紐をぶら下げて、鏡に映る姿を建物の模型とします。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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昔は完成まで300年かかると言われていたサグラダ・ファミリアですが、今はガウディ没後100年にあたる2026年の完成を目指しているそうです。
IT技術の発達や3Dプリンターなどの登場により、設計のスピードが格段に早くなったというのが一つの理由です。
上の写真と比べると一目瞭然ですね。
ここにあるのは栄光のファサードに使用される模型のようです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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最後に建築中の栄光のファサードを見てきました。
イエス=キリストの復活を描くこのファサードは、一番豪華なファサードとなり、いずれ教会の正面入り口になるそうです。
イエス=キリストの生誕から死、そして復活を描くことで教会の建物自体が聖書になっているのがよくわかりました。
できれば、完成したサグラダ・ファミリアをもう一度見に来たいです。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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本当はサグラダ・ファミリアの夜景も見たかったのですが、朝時間がなくてスキップしたカサ・バトリョに戻りました。
グラシア通りを歩いて行くと、左手にごつい外観が見えてきました。 -
カサ・バトリョは海をテーマに造られたそうで、波打つ曲線が美しいです。
チケットはこちらもベルトラで予約しましたが、公式HPと同じ値段で、時間は自由、優先レーンで入場できるという特典つきでした。カサ バトリョ 現代・近代建築
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バルコニーはまるで骸骨が浮かび上がっているかのようです。
カサ・バトリョは別名「骨の家」と呼ばれているそうです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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サロンになっていた2階のリビングから漏れる光がきれいです。
ブルジョワたちがあそこで歓談してたんでしょうね。
家主のバトリョさんは繊維業で富を築いたそうです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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中に入ると、なんと3Dのオーディオガイドを貸してくれます。
日本語にも対応してるので、便利です。
スマホをかざすと、壁からカメが浮かび上がり、部屋を泳ぎ回ります。
単なる説明だけでなく、映像とのコラボが楽しめる斬新なオーディオガイドです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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外から憧憬の目で見ていたリビングルームに来ました。
水玉模様の丸いステンドグラスは海水の飛沫を表現しているそうです。
こんな素敵なリビングでホームパーティやりたいです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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サロンから下を見下ろします。
束の間、お金持ちの仲間入りをした気分です。
部屋から外を見ると、夜の街がキラキラしています。 -
こちらは吹き抜けの中庭です。
まるで海底から海面の光を見上げているみたいです。
全体が同じ色に見えるよう、下は白、上に行くほど青が濃くなり、紺色のタイルが貼られているそうです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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白い紙が撒かれ、まるで雪が降っているみたいです。
カサ・バトリョでは、建物の至る所に演出が施されていて、次は何があるのかとわくわくしました。
カサ・ミラとカサ・バトリョ、どっちがいいかと聞かれたら、私はカサ・バトリョがお勧めです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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インドアガーデンです。
空き瓶など廃材で作られたクリスマスツリーです。カサ バトリョ 現代・近代建築
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屋上にやってきました。
ユニークな形の煙突です。
破砕タイルが貼られているので、ここは昼間の方がきれいだったかもしれませんが、全体的にカサ・バトリョはライトアップされた夜の方がきれいだと思います。カサ バトリョ 現代・近代建築
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夕飯はカサ・バトリョ近くのVinitusにしました。
口コミを読むとなかなか入れない人気店のようですが、スペイン人の夕飯の時間からすると少し早かったせいか、運よく待たずに入れました。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187497-d1228300-Reviews-Vinitus-Barcelona_Catalonia.htmlビニトゥス 地元の料理
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さすが人気店、どれを食べてもおいしかったです。
エビや生ハムがおいしいのは当たり前ですが、カタルーニャ名物のパンにトマトとガーリックを塗っただけのパン・コン・トマテがワインに合います!
グリルしただけのアスパラやマッシュルームがなんでこんなにおいしくなるのか、と衝撃でした。
パパが払ってくれたので、値段は覚えてませんが、おススメです!ビニトゥス 地元の料理
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歩いてアパートに帰ってきました。
雑貨屋で買ってきたカヴァを飲みながら、リビングでくつろぎました。
朝からたくさん観光し、おいしいものを食べ、大満足のバルセロナでした。
次の日は、モンタネールのもう一つの傑作、カタルーニャ音楽堂や、ゴシック地区、ブケリア市場などを巡り、夜はフラメンコを見に行きます。
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この旅行記へのコメント (11)
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- おくさん 2021/08/30 10:12:37
- 2020年
- こんにちは。私は2020年のスペイン計画を2月には全て完成し、さあ航空券だと言うところでコロナが流行り出して延期から中止となってしまいました。1月に行けたのなら滑り込みセーフでしたね。幸運でした。
バルセロナは2回で6泊もしてるのに、有料で入ったのは、サグラダ・ファミリア、サンパウ病院とグエル公園だけでした。高額な施設は外から眺めただけですが、いつかツアーで行った時に見ればいいやと。たはは
6泊ともカサミラ近くのオスタルだったので、毎日カサミラの前を歩きながら横目で見ましたが、入る気になりませんでした。ケチです。
サグラダ・ファミリアは感激しました。面倒でしたが、ネットでチケット取って良かったと心底思いました。
コロナが早く終息して、また心置きなく海外に行きたいですね。
- Mugieさん からの返信 2021/08/30 18:52:12
- RE: 2020年
- おくさん、メッセージありがとうございます。
おくさんは毎年巡礼路を周ってるんですね〜
日本人はかなり珍しいんじゃないですか??
それにしても健脚でうらやましいです。
行く先々で旅仲間ができて楽しそうですね!
私の2020年のスペイン旅行は、まだ武漢でコロナが確認された頃でした。
まさかそのあと、イタリアやスペインであんなに流行るとは思いもよりませんでした。
うちもカサミラに割りと近いアパートに泊まりましたよ。
グラシア通りやランブラス通りはモデルニスモの建物がきれいで、歩くだけで楽しかったです。
サグラダファミリアを見たら、カサミラはだいぶスケールが小さくなりますが、もしサンパウ病院が気に入ったのなら、カタルーニャ音楽堂はおススメですよ。
日の光が差し込むシャンデリアはすごくきれいでした。
次回ぜひ検討してみてください。
早くコロナが収まって、海外旅行に行けるようになる日が待ち遠しいですね!
ムギー
- おくさん からの返信 2021/08/30 19:50:58
- RE: RE: 2020年
- Mugieさん、早速の返信ありがとうございます。
私が4トラベルを知ったのは約1ヶ月前で、ブログを開設してみたら思いのほか楽しくてはまっています。2019の北の道だけ投稿しようと始めましたが、結局、過去に遡って2015まで続けると思います。
でも、最初の5・6回目までは写真の入れ方が分からずに文字だけになってしまったので、折角なので銀の道を終えたら2019の最初の数回分は作り直そうかと思っています。何しろ無職でヒマなのです。
昨年、コロナが流行始めたときは、少し様子を見て収まるようなら5月頃に行こうと思ってましたが、結局、秋になっても行くことが出来ず、年を越しても益々ひどくなってきましたね。来年も行けるかどうか。。。サンチャゴ巡礼が生き甲斐になっているのでコロナで行けないのは辛いです。71歳になってしまったので、年齢的にも行けない一年二年は貴重です。クソーッコロナめ。
カタルーニャ音楽堂は2016年にチケット売り場まで入ってみましたが、余りに入場料が高かったので恐れをなして入りませんでした。2か月以上も節約モードにどっぷり浸かっていたので金銭感覚的に無理でした。ムギーさんの旅は私からみたら豪華なので、アホみたいと思われそうですね。とほほ
音楽堂はNHKの「テレビでスペイン語」で見ていたので、2019に再訪したときは高くても入ろうと意気込んでいましたが、迷ってしまいこれも入らず仕舞いでした。バルセロナはまた行くと思うので、それまでの楽しみにしています。
今日はこれから銀の道の9を投稿する予定です。良かったらご覧ください。
- Mugieさん からの返信 2021/08/30 20:51:59
- RE: RE: RE: 2020年
- 写真がない旅行記は大丈夫かな?と思いましたが、挿入の仕方がわかってよかったです(笑)
新しい旅行記も楽しみなので、フォローさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
ムギー
- おくさん からの返信 2021/08/30 21:45:21
- Re: 2020年
- ありがとうございます。
フォローというものをしたことなかったので、私も初フォローさせていただきます。
-
- マリオットさん 2021/02/06 09:02:30
- 懐かしく読みました。
- はじめまして、足跡から来ましたマリオットです。
バルセロナと言えばガウディで、サグラダファミリア見たさに訪れたのは大昔でした。ガイドブックと言えば、jtbのブルーガイドがあるくらい。ヨーロッパが一冊でまとめられていて、ガウディ関係はサグラダファミリアの写真が一枚あるだけでした。
教会と言われても、塔が二本建っているだけで建築現場を見たような記憶でした。でもそのデザインに感動して、数十年後にもう一度見に行きました。写真を見ると、さらに完成に近づいているようですね。2020年の1月は、まだヨーロッパも旅行で来たんですね。行っておけばよかった。
今は海外へ行けませんが、旅行記にたくさんの写真があるため、行った気分で楽しめました。
- Mugieさん からの返信 2021/02/06 18:39:26
- RE: 懐かしく読みました。
- マリオットさん、はじめまして。
メッセージ、ありがとうございます。
> バルセロナと言えばガウディで、サグラダファミリア見たさに訪れたのは大昔でした。ガイドブックと言えば、jtbのブルーガイドがあるくらい。ヨーロッパが一冊でまとめられていて、ガウディ関係はサグラダファミリアの写真が一枚あるだけでした。
>
> 教会と言われても、塔が二本建っているだけで建築現場を見たような記憶でした。でもそのデザインに感動して、数十年後にもう一度見に行きました。写真を見ると、さらに完成に近づいているようですね。
だいぶ前に行かれたんですね。
私も一度確か1997年ごろ行きましたが、立派な塔が立っていたものの、教会の天井はなく、まさしく工事現場でした。
去年行ったら、ステンドグラスが幻想的な内部ができていて、びっくりでした。
建設の過程を見れたのは、むしろ良かったと思います。
2020年の1月は、まだヨーロッパも旅行で来たんですね。行っておけばよかった。
>
> 今は海外へ行けませんが、旅行記にたくさんの写真があるため、行った気分で楽しめました。
当時はまだ中国だけの問題だと思ってましたが、帰ってきたらすぐイタリアやスペインでコロナが流行って驚きました。
本当にいつになったら、また海外に行けるんでしょうね…
私もみなさんの旅行記を見て、楽しんでますが、行きたいところのリストが増えるばかりです(笑)
-
- 鼻毛マンさん 2020/07/15 22:40:23
- もう一度訪れても良いと思わせる街 バルセロナ
- ムギーさん、こんばんは。
パルセロナ。何を隠そうこんな僕でも2回訪れたことがある街です。
美味しい食事、歴史ある街、そしてガウディを代表とする芸術的建造物が多く街中に立ち並ぶ住民達は意外にも親切。
都会でこれほど魅力的な街は、他に見つからないのかもしれません。
ムギーさんの旅行記で、まだ行っていないスポットもたくさんあることに気づき、またもう一度訪れてもいいかなと思うことができました。
この世界からコロナがなくなった暁には。
先月初旬に、8月のお盆休みに熊本の猫島こと湯島に行く手配をしました。
手配した時は盆休みなら大丈夫っしょって思っていました。
7月になると、安定して増加し続ける感染者数に自問自答を繰り返す日々を過ごしました。
つい先日7/22から開始を打ち出したGo To キャンペーン。
Go To キャンペーンを批判する各県知事達。
この一週間繰り返した家族会議の果てに得た結論がこれ。
勇気ある撤退(キャンセル)をしよう。
今、キャンセルにかかる費用は8000円。
国が県跨ぎ自粛とか発令してくれれば、キャンセル料は無料になるので、早く出してくれないかなー。
それではー
- Mugieさん からの返信 2020/07/16 13:40:45
- RE: もう一度訪れても良いと思わせる街 バルセロナ
- 鼻毛マンさん、こんにちは。
> パルセロナ。何を隠そうこんな僕でも2回訪れたことがある街です。
> 美味しい食事、歴史ある街、そしてガウディを代表とする芸術的建造物が多く街中に立ち並ぶ住民達は意外にも親切。
> 都会でこれほど魅力的な街は、他に見つからないのかもしれません。
> ムギーさんの旅行記で、まだ行っていないスポットもたくさんあることに気づき、またもう一度訪れてもいいかなと思うことができました。
> この世界からコロナがなくなった暁には。
鼻毛マンさんもバルセロナに2回行かれてるんですね。
今回はモデルニスモ建築を中心に回りましたが、まだ行ってないところがあるので、私もまた行きたいです。
今年の年末には海外に行けるかなと期待していましたが、なかなかコロナが収束しないですね…
このままだと景気も悪くなって、旅行なんて贅沢はできなくなるんじゃないかと心配になってきました。
> 先月初旬に、8月のお盆休みに熊本の猫島こと湯島に行く手配をしました。
> 手配した時は盆休みなら大丈夫っしょって思っていました。
> 7月になると、安定して増加し続ける感染者数に自問自答を繰り返す日々を過ごしました。
> つい先日7/22から開始を打ち出したGo To キャンペーン。
> Go To キャンペーンを批判する各県知事達。
> この一週間繰り返した家族会議の果てに得た結論がこれ。
> 勇気ある撤退(キャンセル)をしよう。
>
> 今、キャンセルにかかる費用は8000円。
> 国が県跨ぎ自粛とか発令してくれれば、キャンセル料は無料になるので、早く出してくれないかなー。
>
私も来月は2週間の夏休みなので、国内旅行を考えていましたが、厳しいですね。
長崎のハウステンボス、軍艦島、五島列島に行こうかと航空券をチェックしてましたが、東京から来たと知られたら、嫌がられそうです。
私の知り合いでコロナに罹った人なんて聞いたことないですけどね…
本当には約収束してほしいですね。
ムギー
-
- さとこさん 2020/06/24 13:44:16
- 懐かしい~~~
- Mugieさんこんにちわ~
バルセロナ懐かしいな~。もう8年前なので、サグラダファミリアはさらに完成に近づいているのでしょうね!
私も完成後にまた見に行きたい一人です。
ところで、Mugieさんも、同じ場所には基本行かない派なんですね^^
冒頭の文章読んで自分の事かと思いました。
バルセロナは私も再訪希望です。
というか、ヨーロッパはやっぱり特別で、3回位なら再訪してもいいな~なんて思いますね。時が止まっているかのように同じようなスポットもあれば、近代化していく場所もあるでしょうし。
あー早く次の旅行に行きたいですね。
私は旅行記を書くためのストックすらもないので、すっかり4トラからご無沙汰してますよー。
海外は事前に予約しても情勢がわからないからいける時に直前予約でGoって感じになりそうですね。計画が立ったらぜひ教えてくださいね。
さとこ
- Mugieさん からの返信 2020/06/25 12:55:44
- RE: 懐かしい???
- さとこさん、こんにちは!
> バルセロナ懐かしいな?。もう8年前なので、サグラダファミリアはさらに完成に近づいているのでしょうね!
> 私も完成後にまた見に行きたい一人です。
栄光のファサードがどんなふうになるのか、楽しみですよね♪
おばあちゃんにならないと完成しないんじゃないかと思ってましたが、完成時期が早まってびっくりです。
> ところで、Mugieさんも、同じ場所には基本行かない派なんですね^^
> 冒頭の文章読んで自分の事かと思いました。
> バルセロナは私も再訪希望です。
> というか、ヨーロッパはやっぱり特別で、3回位なら再訪してもいいな?なんて思いますね。時が止まっているかのように同じようなスポットもあれば、近代化していく場所もあるでしょうし。
さとこさんも同じところに行かない派なんですね!
基本的に新鮮な刺激を追い求めて、新しいところに行くようにしています。
バルセロナはけっこう見るところありますよね。
前回は行かなかったモンタネールの建築も見れてよかったですが、まだモンセラットに行ってないし、夏だったらビーチでのんびりしたいです。
食事もイタリアよりおいしいと思いました。
> あー早く次の旅行に行きたいですね。
> 私は旅行記を書くためのストックすらもないので、すっかり4トラからご無沙汰してますよー。
先週大きな仕事が一つ片付いたので旅行記を書いて、昔書いたものの手直しもしたいと希望が膨らんでいきましたが、なんだかまた忙しくなってきました…
家でずっと座ってると、腰とかおしりとか痛くなってきて、オフィス用のいすが欲しくなってきました。
> 海外は事前に予約しても情勢がわからないからいける時に直前予約でGoって感じになりそうですね。計画が立ったらぜひ教えてくださいね。
タイミング次第ですね。
でも、最近引きこもり生活に本当に慣れてしまって、すっかり出不精です(笑)
ムギー
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