2019/12/28 - 2019/12/30
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冬休みの家族旅行、ローマ2日目です。
メンバーは長女(高1)、次女(小5)、パパ、と私(ママ)です。
パパと長女はコロッセオに行きたいといいますが、私と次女は以前行ったことがあるので、別行動にし、カピトリーニ美術館へ行くことにしました。
その後はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂で合流して、家族そろって観光しました。
ブランドショップが並ぶコンドッティ通りからスペイン広場へ行き、この旅ローマで一番楽しみにしていたボルゲーゼ美術館で芸術鑑賞しました。
夜はローマの下町といわれるトラステヴェレに繰り出しました。
ライトアップされたコロッセオ、ヴェネチア広場を眺めながらトラムに乗って川向こうのトラステヴェレへ。
ローマの街は夜景も美しく、街中のアパートに泊まってほんとによかったです。
<日程>
12/27 羽田から北京経由でローマ
12/28 ローマ終日観光
12/29 ローマ終日観光 ←ココ
12/30 ローマからフィレンツエに移動、シエナ半日観光
12/31 フィレンツエ終日観光
1/1 ピサ半日観光、夜バルセロナに移動
1/2 バルセロナ終日観光
1/3 バルセロナ終日観光
1/4 バルセロナから北京経由で羽田へ
1/6 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/29
ローマ2日目の朝。
パパと長女は朝早くからコロッセオを見に出かけて行きました。
その間、アパートで私は洗濯、次女は宿題をやってます。
アパートに泊まると、ちょっとだけこの街に住んでいるような気分になれます。
テレビをつけてみたら、実写版のプリキュアみたいなドラマがやってました。 -
物干し台を組み立てるのが大変で、図形問題を解いてるみたいでした。
とりあえず自立しましたが、これが正しい形なのか、不明です。
このアパートでは洗剤のジェルボールが2つ置いてありましたが、なかなかいいサービスです。
そういえば、スパークリングワインのボトルも1本プレゼントでおいてあったのに、飲むタイミングを逃してしまいました。もったいない。 -
ここでなんとテレビ画面にオスカル登場!
イタリアで日本人が描いたフランス宮廷物語を見るなんて。
吹き替えだからさっぱり話はわからなかったけど、ベルばら、なつかしい!
草むらに~名も知れず、咲いている花ならば~
大きな声で歌って喜ぶ私を、娘が白い目で見てました。 -
その頃、パパと長女はコロッセオに行きました。
コロッセオのチケット売り場はいつも並んでいるので、フォロ・ロマーノの売り場で共通券を買ってからコロッセオに行ったそうです。
これはよく裏ワザと言われていますが、コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘は共通券で、1枚チケットを買うと3つ回ることができます。
コロッセオのチケット売り場は大行列でも、フォロ・ロマーノやパラティーノ丘ではほとんど並ばずに買えます。
パパと長女がコロッセオについた時には、やはりチケット売り場は長蛇の列だったそうです。 -
私たちもカピトリーニ美術館に向けて出発です。
私たちはアパート近くの通りからコロッセオを横目に歩きます。 -
コロッセオからヴェネツィア広場まで、約850mほど続く、フォーリ・インペリアーリ通りです。
諸皇帝の広場という意味らしいですが、ムッソリーニが軍事パレードがしやすいように整備したそうです。
道端には歴代ローマ皇帝の像が並んでいます。
週末は歩行者専用となっているので、今ではお散歩にピッタリです。
ローマの松の木は背が高くて、葉が傘みたいに広がっていてかわいいですね。 -
大通り沿いにはフォロ・ロマーノをはじめ、ローマ時代の遺跡が広がっています。
どこを見ても素敵で、写真ばっかり撮ってしまい、なかなか先に進めません。 -
フォロ・ロマーノからみたコロッセオ、ティトゥスの凱旋門方面。
壮大なローマ帝国の歴史を今に伝えています。 -
こちらはフォロ・ロマーノからヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂方面を見た写真です。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世はイタリア統一を成し遂げ、1861年に初代イタリア国王になった人物です。
古代から近代まで、歴史の奥深さを感じます。フォロ ロマーノ 建造物
-
ミケランジェロが設計したカンピドーリオ広場にやってきました。
カピトリーニ美術館はこの広場に面して立っています。
広場の奥が市庁舎、左右の建物が美術館です。
広場中央にはマルクス・アウレリウスの騎馬像のレプリカがありますが、本物は美術館の中で見られます。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
予約はしませんでしたが、5分くらいでチケットが買えました。
カピトリーニ美術館はコンセルヴァトーリ宮殿と新宮殿の二つの建物があり、地下でつながっているそうですが、構造がややこしくて迷子になりました。
一般市民に公開された美術館としては、世界最古のものといわれているそうです。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここで一番有名なのは「カピトリーノの雌狼」の像です。
ローマ建国の神話に登場する双子の兄弟、ロムルスとレムスがオオカミの乳を吸っています。
でも、この狼の像は狼は紀元前6世紀のエトルリア時代のもので、双子は15世紀のものなんですって。
どうりでバランスが悪いわけですね。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
手前は「馬を襲うライオン」。なんか、そのまんまのタイトルですね。
奥は「マルクス・アウレリウス騎馬像」のオリジナルです。
コンセルヴァトーリ博物館と呼ばれる第16室は、自然光が差し込み明るいです。
人の大きさと比べるとわかると思いますが、とても広い空間で、大きな彫刻が迫力満点です。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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絵画館の方は、豪華な部屋の中に絵画が飾られています。
絵画や彫刻だけでなく、それを収容する美術館自体に歴史があるのはヨーロッパならではですね。 -
グエルチーノ「埋葬され天に昇る聖ペトロニア」
なかなか大きな作品です。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ティントレットの傑作「キリストの洗礼」
昨日行ったヴァチカン美術館は、テーマパークみたいに人が押し寄せ、押しくらまんじゅう状態の中、動かなければならないので疲れました。
やっぱり芸術はゆっくり自分のペースで見たいですね。カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カピトリーニ美術館の後は、コロッセオとフォロ・ロマーノを見学してきたパパたちヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂で合流です。
この建物は、ローマ市街の中心であるヴェネチア広場にそびえ、幅135メートル、高さは70メートルもの大きさを誇ります。
何度もこの前のロータリーをバスで通りましたが、足を踏み入れるのは初めてです。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
ちょうど衛兵の交代式をしていました。
ここはイタリア統一初代国王となった、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられましたが、第一次世界大戦で命を落とした無名の戦士たちも埋葬されているそうです。
規則正しい、隙のない動き。
交代式ってなぜか魅了されますね。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
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ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂は、建築当初から物議を醸していたそうです。
ウェディングケーキなんてあだ名がついてるそうですが、白い大理石で作られた新古典主義の建物は、茶色系の落ち着いた色合いの周囲の建物からは浮いていて、確かに異質な感じは否めません。
建国間もない時期によくもまあ、こんな豪勢な建物を建てる予算があったなぁと驚きましたが、国威発揚といったところなんでしょうか。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
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階段を上ったところにある地上80メートルの展望台からの眺めです。
ヴェネチア広場にはクリスマスツリーが立っています。
日本のツリーと比べるとデコレーションがだいぶ地味ですが、本物の木です。
だいぶ大きいですね。
そういえば、ドイツ人の同僚が「日本と違って本物の木を家の中に飾るので、クリスマスになると木の香りが恋しくなる」と言っていたのを思い出しました。ヴェネツィア広場 広場・公園
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こちらはコロッセオ方面です。
サン・ピエトロ大聖堂のクーポラから見下ろすローマの街並みもいいですが、記念堂も負けていません。 -
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂ではエレベータに乗ってさらに上の展望台に行けます。
建物と建物の隙間にいかにも後付した感じのモダンなエレベータがあります。
調べてみたら2007年に増築されたそうです。
大人7ユーロ、子供は無料です。
何歳まで無料か忘れちゃいましたが、15歳の娘も無料でした。 -
エレベータを上がったところの展望台です。
ここまで上がってくると、360度、ローマの街を見渡すことができます。 -
コロッセオ方面です。
上に登った分、さっきよりも眺めがいいです。
ローマの街の眺望に満足したあとは、ランチタイムです。 -
バスに乗ってコロンナ広場の近くで降りました。
マルクス・アウレリウスの記念柱が立っています。コロンナ広場 広場・公園
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おなかもすいてきたので、Googleで検索して評判のいいLe Grotteでランチにしました。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187791-d1379945-Reviews-Le_Grotte-Rome_Lazio.html -
入口は小さいけど、中に入ると奥に広い空間が広がっていました。
大きな暖炉があったり、壁に描かれた絵がきれいで、雰囲気のいいお店でした。
お料理もおいしかったです。
娘がティラミスを頼んだら、植木鉢の容器に入り、ヒマワリが飾られて出てきました。
明細はなくしちゃいましたが、パスタ3つ、リゾット1つ、デザート2つ、飲み物(お水1本、ソフトドリンク2杯、ワイン2杯)で総額93ユーロでした。 -
一流ブランドが並ぶコンドッティ通りです。
ロスバケした荷物も届いたので、ここで買い物するために私は気合を入れておしゃれしてきました。
が、ここで次女がトイレに行きたいと言い出します。
「さっきレストラン出る前にトイレに行きたいか確認したでしょ!?」と半ギレで娘をパパに押し付け、長女と一緒にお店に入りました。コンドッティ通り 散歩・街歩き
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ところがお目当ての商品がなく、他にもピンとくるものがなかったので、テンション下がり気味で集合場所のスペイン広場に来ました。
「バルカッチャ」と呼ばれる舟の形の噴水です。
これもベルニーニの作品です。スペイン広場 広場・公園
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スペイン広場は映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘップバーン扮するアン王女が、ジェラートを食べながらおりてくるシーンで有名ですが、今は飲食も座るのも禁止みたいで、警備員が注意してました。
スペイン広場 広場・公園
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もっとゆっくりショップを見て回りたかったけど、予約の時間が近づいてきたので、ここからさらに歩いて、ボルゲーゼ美術館に向かいます。
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ボルゲーゼ美術館は公園の中にある美術館です。
ベルニーニやカラヴァッジョなど、ルネサンス期やバロック期の傑作が収容されており、 プライベートコレクションの最高峰といわれています。
ここは完全予約制で、2時間ごとの総入れ替え制です。
1日わずか限定360人なので、早めの予約が大切です。
うちは1か月半前に予約しましたが、行きたかった時間帯はもう埋まっていました。
予約は電話とインターネットからできます。
インターネットの場合は手数料2ユーロが加わって、大人17ユーロ、子供(18歳未満)4ユーロです。
https://www.tosc.it/tickets.htmlボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ネットで申し込みすると、メールで予約番号が送られてきます。
美術館についたら、階段下の小さなドア(赤い服の男性がいるところ)から地下に入り、予約番号を告げてチケットを発券してもらいます。
荷物も預けなければならないので、予約時間よりも早めに来たほうが安心です。
何しろ鑑賞時間は2時間しかありませんから、ここで時間をロスするのはもったいないです。
美術館観賞用の入り口は、階段を上がった、オレンジ色の幕の下あたりです。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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発券してもらったチケットですが、絵柄が異なっていました。
いったい全部で何種類あるのでしょう?
左からドメニキーノの「ディアナの狩猟」、カラヴァッジョ「果物籠を持つ少年」、クラナッハ「ヴィーナスとハチの巣を持つエロス」、ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」です。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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予約時間まで暇つぶしに周辺を散策しました。
公園の中なので、散策も気持ちがいいです。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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公園の中はこんなミニトレインも走っています。
レンタサイクルに乗っている家族連れもたくさんいました。
ミニ遊園地もあるそうなので、小さな子供がいるファミリーの憩いの場ですね。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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いよいよ鑑賞時間になりました。
天井のフレスコ画が素晴らしい1階の大広間。
人数制限があるので、スペースに余裕があり、じっくり鑑賞することができます。
でも、唯一残念だったのは、美術館の大半が写真撮影禁止となっていました。
事前に見ていた情報ではフラッシュをたかなければOKとあったのですが…
(なので、美術館の写真は一部ネットで借りてきたものが混ざっています。)ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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私も長女も一番気に入ったのが、このベルニーニの「アポロンとダフネ」です。
この作品はギリシャ神話を元にして作られています。
ある日、アポロンはエロス(キューピッド)が弓矢で遊んでいるのを見て、からかったところ、怒ったエロス(キューピッド)は、金の矢をアポロンに向かって放ち、鉛の矢を川の神の娘、ダフネに射ました。
実は、金の矢は恋に陥る矢であり、鉛の矢は恋を拒む矢なのです。
二人の胸に矢がささった瞬間から、アポロンはダフネに恋し、ダフネはアポロンがマジ、キモい…となってしまったのです。
アポロンはストーカーのようにダフネを追い回します。
耐えきれなくなったダフネは、川の神の父親のところへ駆け込み、自分の姿を変えるように頼みます。
アポロンにつかまる瞬間、彼女の姿が変化し、足元から月桂樹の木になっていきました。
アポロンは、ダフネへの愛の記念に、ダフネの月桂樹の葉で冠を作り、生涯それを頭にかぶったそうです。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アポロンとダフネはベルニーニがまだ20代前半の時の作品で、発表した際には「芸術における革命」とも評される高い評価を得たそうです。
枝が生え、ダフネの足元が木に変化していく様が衝撃的です。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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像の周りをゆっくりと周って行くと、指先から月桂樹の葉へと変化していく様、風になびくダフネの髪の毛が見えて来ます。
繊細で柔らかな表現によって、神話のドラマティックな場面が体現されています。
静止した石なのにこの躍動感。異次元の表現力です。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いて皇帝のギャラリーです。
ここの目玉は奥に見える、やはりベルニーニの彫刻「プロセルピナの略奪」です。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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冥界の王ハデス(プルートー)に見初められた大地の女王の娘プロセルピナが黄泉の国にさらわれていく様子を描いたものです。
ギリシャ神話ってオブラートに包まないと、ストーカーやらレイプ犯やらの恐ろしい神様のお話ですね。
でも、この指が食い込む太もも、とても大理石とは思えない肉感です。ボルゲーゼ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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絵画も素晴らしい作品がたくさんありますが、特筆すべきはカラバッジョでしょうか。
上の写真は「聖ヒエロニムス」と「果物籠を持つ少年」です。
カラバッジョはよく異端児と評されますが、めちゃくちゃ喧嘩っ早くて、あちこちでもめ事を起こしては逃げ出し、とうとう人殺しまでしてしまい、イタリアにいられなくなりマルタ島まで行きます。
マルタでは最初、騎士団員として迎えられますが、ここでも問題を起こしてシチリア島へ逃げることになります。
天才の多くは常識人ではありませんが、ハチャメチャすぎですね。 -
ボルゲーゼ美術館はとてもよかったので、次回ローマに来たらまた行きたいです。
ずっと歩きっぱなしで疲れたので、この後は一度アパートに戻って休憩します。
カストロ・プレトーリオ駅まで歩いて地下鉄で帰りました。
Google先生によると駅まで15分ということでしたが、30分くらいかかりました。
歩行の設定がアスリート基準にでもなってるのでしょうか。
タクシーで帰ればよかったです。 -
アパートで昼寝をしてから、夕食に出かけます。
トラステヴェレに行くことにしてたのですが、歩くにはちょっと遠いです。
でも、夕方は渋滞の時間帯でUberを見たら時間がかかりそうです。
結局歩いてまたヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂のちょっと先まで行って、トラムに乗ることにしました。 -
ライトアップされたローマの街は、朝見たのとはちょっと違ってこれもまた素敵です。
疲れてはいたもののテンションが上がってきて、夜景を楽しみながら歩きました。 -
トラステヴェレに着きました。
ここは地元の人たちが集まる場所で、観光地としてはメジャーではありませんが、庶民的でかつ老舗のレストランがこの地区に集中しているそうです。
夜遅くまで食事やお酒を楽しむ人で賑わっています。
街の大通りがこの狭さで、歴史を感じる下町です。トラステヴェレ 旧市街・古い町並み
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街の広場には、ローマの中でも最古の教会とされるサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会があります。
広場では大道芸人がパフォーマンスをしていました。サンタ マリア イン トラステヴェレ教会 寺院・教会
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けっして大きな教会ではありませんが、教会の中では「王座の聖母子」というキリストを抱いた聖母マリアのモザイクが暗闇の中に浮かび上がり、とても荘厳な雰囲気でした。
サンタ マリア イン トラステヴェレ教会 寺院・教会
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お店がいっぱいあって迷いましたが、通りからちょっと奥まったところにあるLa Canonicaというところにしました。
全くの勘で入ってみましたが、中に入るとお店が広く、大勢の人であふれていました。
なかなかの人気店のようです。
値段もお手頃で、メインディッシュを食べて、ワインもボトルで頼んだのに総額で63.5ユーロでした。
パスタなどのプリモ・ピアットのみのお昼が93ユーロだからだいぶ安いです。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187791-d1034617-Reviews-La_Canonica_Ristorante-Rome_Lazio.htmlラ・カノニカ イタリアン
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おなかがいっぱいになった後は、元来た道を戻ります。
今日は一体何回見たのか、この記念堂。
まるでマウンティングしてるかのように、威風堂々と立っています。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
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今まで観光の利便性を考えて、ローマではテルミニ駅近くのホテルにしてきましたが、今回は夜景を楽しみたいと思い、街中に滞在してみました。
特に冬はクリスマスのイルミネーションが通りを彩り、夜道散策にはもってこいです。
家族4人だと、ホテルよりもアパートの方が広くて快適です。
ローマ観光はこれでお終い、明日はフィレンツェに移動です。
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この旅行記へのコメント (16)
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- pedaruさん 2022/10/13 05:50:01
- ボルゲーゼ美術館
- Mugieさん おはようございます
ボルゲーゼ美術館、ベルニーニの彫刻をご覧になってえらく感動なさったようですが、
私もまったく同感です。人の手で作られたとはとても信じられない造形ですね。
訪れた時期がそんなに変わらないのに、私の時は、予約もなし、写真撮影も自由でした。ベルニーニとカラバッチョが強く印象に残っております。
気が向いたらご覧ください
https://4travel.jp/travelogue/11705734
pedaru
- Mugieさん からの返信 2022/10/13 09:38:00
- RE: ボルゲーゼ美術館
- pedaru師匠、おはようございます。
ボルゲーゼ美術館は昔は予約がいらなかったんですね。
すぐ枠が埋まってしまうので、大変でしたよー
写真も撮っていいところと悪いところがわかりにくくて困りました。
ベルニーニの彫刻は神技だと思います。
カラバッジョの光と影のコントラストもすごいですね。
マルタに行った時に、カラバッジョが殺人事件を起こして投獄されたものの脱獄し、マルタに逃げてきたけど、ヨハネ騎士団の中でも問題を起こして追い出されたと知りました。
彼の人生もなかなかドラマチックです。
この人はモラルの厳しい現代に生まれなくてよかったね、と思いました。
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- kiju-jiさん 2020/12/12 15:45:13
- Mugieさん。kiju-jiです。
- いつも大変お世話になっております。私のコメントにご回答ありがとうございます。
子ずれの旅行、お子さんは幸せですね。
オルヴィエートとチヴィタバーニョレッジョの旅行記も読ませていただきました。
テルミニ駅の1番ホームの端っこ、正確には2番ホームの端っこ。後は電光掲示板の時時間表示を見落とさないこと。
Mugieさんのプロフィールを見ますと、マチュピチュとウユニ塩湖に行きたいとありますが、私達は2004年11月に行きました。まだ体力が残っている内にと珍しく奥さんと意見が満場一致で私が62歳、成田空港からロス経由でリマまで29時間。
マチュピチュは私が中学2年生の時(1956年)に、映画・太陽の帝国(イタリアの記録映画)(同名のスピルバーグの映画がありますが)を観ていたので・・・。この映画のマチュピチュ部分はスタッフが8カ月間に亘り撮影記録したものですが、名画と思われる映画は各TV局が放映しますが、さすがのNHKもしません。
私が覚えているシーンは、マチュピチュで7オクターブ半の音域をもった女性がスキャットするシーン(マライアキャリーには負ける!)。原住民が藁を持ち寄り峡谷に藁で橋を作るシーン。原住民同士が峡谷を挟んで石投げ合戦をするシーンなど・・・。
チチカカ湖のウルス族の暮らしは、2004年も1956年当時と変わらず、TV用?のパラボラアンテナがあったぐらい。
マチュピチュにはクスコからは、ヴィスタドームでいくと眺めがすばらしい。確か6時始発だったような・・・。
クスコ(標高3700m?)ではツア仲間の何人かが高山病に。
私は緑内障の薬(モス・・・?)を持参しましたが服用しませんでした。高山病になった仲間もマチュピチュ(標高2550m)では回復。またクスコに帰ると再び・・・。
チチカカ湖にはバスで移動。途中のララヤ峠(標高4334m)で試しに100m位を全力疾走しましたがさすがに息切れがしました。クスコのアルマス広場で早朝に人がいないので同じように全力疾走をしましたが平気でしたが。
後、ナスカの地上絵を観るには2つの行き方があるような?・・・。私達はイカのホテルに宿泊しイカの空港(小さい)から20人ぐらい乗りの中型機とセスナ機(5人乗り)で、私達夫婦はセスナ機でした。各地上絵になると左右の乗客に平等に見せるためかパイロットが8の字飛行でサルとかハチドリとか叫びながら低空飛行をします。中型機はかなり上空を飛び窓も小さいので地上絵が良く見えない?・・・。
また、イカのホテルは砂漠の中のオアシスみたいな所にあり、水事情が悪く浄水して使っている。朝食の野菜サラダを食べたのでイカの空港で下痢・・・。下痢止めを服用した副作用?で、セスナ機での酔いは無く、私の奥さんも含め4人がゲエゲエ・・・。
ホテルでの歯磨きはミネラルウォーターで最後の数回うがいすることを奨めます。
余談ですが、ロバート・デニーロが出た映画・ミッションでアルゼンチンのイグアスの滝を知り、イグアスにも行きたいのですがもう年齢的には無理なよう。
若い時に秘境と呼ばれるような所に行くべきですね・・・。
長くなったのでこの辺で。
- Mugieさん からの返信 2020/12/14 16:53:56
- RE: Mugieさん。kiju-jiです。
- kiju-jiさん、こんにちは。
> いつも大変お世話になっております。私のコメントにご回答ありがとうございます。
> 子ずれの旅行、お子さんは幸せですね。
> オルヴィエートとチヴィタバーニョレッジョの旅行記も読ませていただきました。
> テルミニ駅の1番ホームの端っこ、正確には2番ホームの端っこ。後は電光掲示板の時時間表示を見落とさないこと。
ホームが遠くてびっくりしましたが、オルヴィエートは素敵な街だったので、ぜひ楽しんできてください!
> Mugieさんのプロフィールを見ますと、マチュピチュとウユニ塩湖に行きたいとありますが、私達は2004年11月に行きました。まだ体力が残っている内にと珍しく奥さんと意見が満場一致で私が62歳、成田空港からロス経由でリマまで29時間。
マチュピチュは子供のころからずっと行きたいと思ってます。
インカ帝国とかマヤ文明とか、一時期大好きで本をたくさん読んでました。
南米は遠いのと、スペイン語ができないと大変ということで、なかなか実現できません。
昨年メキシコに行ったときに、カンクンから出たら、本当に英語が通じなくて、ちょっとスペイン語恐怖症になりかけました(笑)
ウユニ塩湖もきれいですね。鏡張りを見たいと思ったら、冬に行かないといけないそうで、なかなか休みが取りにくいです。
ブラジルのレンソイス・マラニャンセスも魅かれます。
ナスカの地上絵、イグアスの滝もいいですね。
せっかく南米まで行ったら 、イースター島や南極大陸も…と、どんどん夢が広がり、世界一周航空券の旅も考えています。
とにかく早くコロナが収まってほしいです。
ムギー
-
- kiju-jiさん 2020/12/08 19:23:49
- Mugieさん。今晩は。kiju-jiです。
- ローマの前編、後編を読まさせていただきました。今ローマに10日滞在してオルヴィエートに日帰りを計画していますが、私が行きたい所はMugieさんの旅行記で最新情報を再確認が出来ました。
ブログは再読し難いのでこれからワード文書に編集し直しファイル化して何時でも読めるようにします。
ボルゲーゼ美術館の見学は予約が必要なそうですね。ベルニーニの彫像が素晴らしい。
是非とも行きたい。予約の仕方が良く分からない。
1996年にイタリアに行った時はシスティーナ礼拝堂にも行きましたがキリスト教の知識が皆無で理解できないことばかり・・・。映画・華麗なる激情(1965年イタリア・アメリカの合作)ではユリウス2世とミケランジェロの葛藤が描かれています。ミケランジェロは石切り場でシスティーナ礼拝堂の天井画のイメージを得たように映画では描かれていたような・・・。オルヴィエートの大聖堂の礼拝堂の壁画から最後の審判のイメージを・・・。でも一寸肉体的に大げさ・・・。そう云うわけでオルヴィエートに・・・。オルヴィエートへはローマのテルミニ駅の1番ホームの端っこですか?・・・。走らないと間に合わないような・・・。発車時刻の直前にしかディスプレイ(電光掲示板)に表示されないですか。ここが喜寿爺の弱い所、アルファベットの記述は苦手・・・。
詳細が分かったら教えて下さい。フィレンツェ行きの普通列車で行くつもりです。
後、映画・ローマの休日の最後の場面の宮殿(名前を度忘れ)は土曜日の午前中しか開放しないような・・・。
余談ながら映画・ローマの休日は私の育った故郷・佐世保市が東京銀座に1週間先駆けて公開された。佐世保市はマッカーサー将軍以外の米軍が最初に艦船で日本上陸をした所。公開当時は米軍しか入れない映画館がありました。
では、またまた。失礼しました。
- Mugieさん からの返信 2020/12/09 09:23:40
- RE: Mugieさん。今晩は。kiju-jiです。
- kiju-jiさん、メッセージありがとうございます。
> ボルゲーゼ美術館の見学は予約が必要なそうですね。ベルニーニの彫像が素晴らしい。
> 是非とも行きたい。予約の仕方が良く分からない。
私は公式HPで予約しましたが、オプショナルツアーでも取り扱いがあるみたいです。
下記のサイトはとても丁寧に予約の仕方が説明されているので、よろしければご参考に。
https://amazing-trip.xyz/t-blog/borghese-reserve/
> 1996年にイタリアに行った時はシスティーナ礼拝堂にも行きましたがキリスト教の知識が皆無で理解できないことばかり・・・。映画・華麗なる激情(1965年イタリア・アメリカの合作)ではユリウス2世とミケランジェロの葛藤が描かれています。ミケランジェロは石切り場でシスティーナ礼拝堂の天井画のイメージを得たように映画では描かれていたような・・・。オルヴィエートの大聖堂の礼拝堂の壁画から最後の審判のイメージを・・・。でも一寸肉体的に大げさ・・・。そう云うわけでオルヴィエートに・・・。オルヴィエートへはローマのテルミニ駅の1番ホームの端っこですか?・・・。走らないと間に合わないような・・・。発車時刻の直前にしかディスプレイ(電光掲示板)に表示されないですか。ここが喜寿爺の弱い所、アルファベットの記述は苦手・・・。
> 詳細が分かったら教えて下さい。フィレンツェ行きの普通列車で行くつもりです。
オルヴィエートについてはこちらの旅行記に書いてあるので、よろしければご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11393448
調べた限りでは、ホームの2est発着で固定されているようです。
1番線の奥をずっと進んだ先にあり、遠いし、わかりにくいのが難点ですが、標識はあるので、それを辿って行けば大丈夫です。
> 後、映画・ローマの休日の最後の場面の宮殿(名前を度忘れ)は土曜日の午前中しか開放しないような・・・。
調べてみたらコロンナ宮殿ですね。
初めて知りました。
今でも貴族の方が住んでるので、公開が限定的なようですね。
次回またローマに行くことがあったら、行ってみたいです。
> 余談ながら映画・ローマの休日は私の育った故郷・佐世保市が東京銀座に1週間先駆けて公開された。佐世保市はマッカーサー将軍以外の米軍が最初に艦船で日本上陸をした所。公開当時は米軍しか入れない映画館がありました。
佐世保の方が銀座よりも公開が早かったんですか。
佐世保港は軍港として有名ですが、米軍上陸の地だったですね。
興味深いお話をありがとうございました。
ムギー
-
- 鼻毛マンさん 2020/05/18 23:29:46
- ベルばらは奥様みたいな歌い方をする
- ムギーさん、こんばんは。
ローマのアパートでベルばらの熱唱、ぜひ聴いてみたかったです。
嫁さんにベルばらの主題歌ってどんなんだっけ? と聞いたら「知らん!」って言われたから、「ほらっあの奥様みたいな歌い方するのだよ」って説明しておきました。
なんだそれは?と不思議な顔をされたのでYouTubeで再生してみたら、奥様というより宝塚みたいな歌い方の間違いでした。
ムギーさんも遠いローマの地で、宝塚のような歌い方をされたのでしょうか?
さて、今回の旅行記にはこんな僕にも色々と意見があります。
まずはアパートでなぜか組み立てることになった物干し台。
正しく組み立てられていなかったことは、写真を見れば一目瞭然。
ムギーさんの弱点は、空間認識能力が弱点だと感じました。
ちなみにこう見えて僕の空間認識能力はバツグンなんですよ!
そして一流ブランドが並ぶコンドッティ通りでのショッピング。
当日はピンと来るものがなくてなにも購入しなかったようですが、それは心に余裕がなかった証拠です。
きっと僕のような素敵な男性と一緒だったら、目に見る物すべてが魅力的に見えたことでしょう。
いつの日か、荷物持ちとして出張に連れてって欲しいものです。
それと公園の中のミニトレイン。
これは旅行に行ったら必ず目にするもので、いつもいつも乗りたいと思ってはみるものの、1人10ユーロなどと法外な料金提示に泣きながら乗車を諦めるものです。
ムギーさんの旦那さんは乗りたがってませんでしたか?
僕は今でも乗りたいです。
と、旅行に行けない中、妄想旅行を体験させてくれてありがとうございました。
GWは草むしりの毎日で、今では散歩のおばちゃんに話しかけられるようになってしまいました。
これもまたいいものですね。
それでは、いつの日か旅行に行ける日が来るように。
鼻毛マン
- Mugieさん からの返信 2020/05/19 15:24:49
- RE: ベルばらは奥様みたいな歌い方をする
- 鼻毛マンさん、こんにちは。
> ローマのアパートでベルばらの熱唱、ぜひ聴いてみたかったです。
> 嫁さんにベルばらの主題歌ってどんなんだっけ? と聞いたら「知らん!」って言われたから、「ほらっあの奥様みたいな歌い方するのだよ」って説明しておきました。
> なんだそれは?と不思議な顔をされたのでYouTubeで再生してみたら、奥様というより宝塚みたいな歌い方の間違いでした。
> ムギーさんも遠いローマの地で、宝塚のような歌い方をされたのでしょうか?
>
ベルばらの歌ってアニメソングなのに妙に大人っぽい歌ですよね。
大人になって歌ってみたら、「美しく、死ぬ」というのはオスカルがフランス革命で死んでしまうのを暗示していたんだな、とか今になって理解できるところがあります。
奥様みたいな歌い方って、どんなでしょう?ママさんコーラス的な??(笑)
うちの会社の20代のフランス人の女性はあの歌を知ってるって言ってました。
日本人が作ったフランスの宮廷物語をフランス人が見るって不思議ですね。
> さて、今回の旅行記にはこんな僕にも色々と意見があります。
> まずはアパートでなぜか組み立てることになった物干し台。
> 正しく組み立てられていなかったことは、写真を見れば一目瞭然。
> ムギーさんの弱点は、空間認識能力が弱点だと感じました。
> ちなみにこう見えて僕の空間認識能力はバツグンなんですよ!
空間認識能力はないですね。
車の運転も車線変更とか、とっさに判断できないです。
> そして一流ブランドが並ぶコンドッティ通りでのショッピング。
> 当日はピンと来るものがなくてなにも購入しなかったようですが、それは心に余裕がなかった証拠です。
> きっと僕のような素敵な男性と一緒だったら、目に見る物すべてが魅力的に見えたことでしょう。
> いつの日か、荷物持ちとして出張に連れてって欲しいものです。
残念ながら、荷物持ちを連れて行けるほど偉くはなれそうもありません。
今シーズンは冬のバーゲンに行って、戦利品をフリマアプリで売ることを楽しみにしていたのに、すっかり予定が変わってしまいました。
> それと公園の中のミニトレイン。
> これは旅行に行ったら必ず目にするもので、いつもいつも乗りたいと思ってはみるものの、1人10ユーロなどと法外な料金提示に泣きながら乗車を諦めるものです。
> ムギーさんの旦那さんは乗りたがってませんでしたか?
> 僕は今でも乗りたいです。
そういえば、下の娘がカートみたいなのに乗りたいって言ってたような。
ミニトレインだけじゃなく、いろいろ乗り物があって楽しそうでした。
そういえば、鼻毛マンさんおすすめのツェレでは、ミニトレインに乗りましたよ。
今年は会社から夏休みを指定されてしまいましたが、一体どこに行けるのか、見通しが立たないですね。
せめて国内旅行くらいはしたいです。
ムギー
-
- CatMomさん 2020/03/07 20:14:59
- こんにちは
- こんにちは、Mugie さん
再びお邪魔します(*^^*)
ご家族揃ってのイタリアでの年越し、素敵ですね。楽しく参考にさせていただきました。
私も、娘との恒例の夏休み、今年はイタリア、ドイツ、ベルギー、そしてイギリスを予定しています。6月下旬にロサンゼルスからローマに入って列車で北上しながら最終的にロンドンから東京へ向かう予定です。
ところが、ここにきて例のコロナ騒動。
最初はダイヤモンドプリンセス大変だねぇ~などと全くの人事でしたが、このまま続くと東京オリンピックどころか私たちの旅行までまさかの中止(?!) と戦々恐々としています😱
イタリア在住の方のYouTubeなどを見ていると先週まではミラノやベネチアだけだったのが今週に入りローマやフィレンツェも閑散としているようです…。
ここロサンゼルスもにわかに騒ぎだし、Costcoのお水やトイレットペーパーがなくなると言う事態に‼️
Mugie さんのお住まいの地域はいかがですか?
頻繁にご旅行されているようですが、今後のご予定はありますか?
私は実家が札幌なのですが、母はまったくの引きこもりになっているようです
😅
- Mugieさん からの返信 2020/03/08 10:39:20
- RE: こんにちは
- CatMomさん、おはようございます。
> ご家族揃ってのイタリアでの年越し、素敵ですね。楽しく参考にさせていただきました。
> 私も、娘との恒例の夏休み、今年はイタリア、ドイツ、ベルギー、そしてイギリスを予定しています。6月下旬にロサンゼルスからローマに入って列車で北上しながら最終的にロンドンから東京へ向かう予定です。
ローマからロンドンまで列車で移動するなんておもしろそうですね。
CatMomさんは、ルート作りのスケールが大きいですね!
私は娘と南仏を2週間かけて周ろうと思ってます。
> ところが、ここにきて例のコロナ騒動。
> 最初はダイヤモンドプリンセス大変だねぇ?などと全くの人事でしたが、このまま続くと東京オリンピックどころか私たちの旅行までまさかの中止(?!) と戦々恐々としています😱
日本は学校が休校になったし、在宅勤務や時差通勤が推奨されてるので、そんなに長引かないと思うんですけどね。
通勤電車は90%以上の人がマスクをしていて、咳やくしゃみをできる雰囲気ではないです。
みんな必死にこらえてるんだと思います(笑)
> イタリア在住の方のYouTubeなどを見ていると先週まではミラノやベネチアだけだったのが今週に入りローマやフィレンツェも閑散としているようです…。
>
イタリア人の知り合いによると、イタリアはウィルス検査が簡単にできるそうで、どんどん感染者の数が増えちゃうみたいです。
ヨーロッパの人はマスクつける習慣もないですしね。
> ここロサンゼルスもにわかに騒ぎだし、Costcoのお水やトイレットペーパーがなくなると言う事態に‼?
>
> Mugie さんのお住まいの地域はいかがですか?
> 頻繁にご旅行されているようですが、今後のご予定はありますか?
> 私は実家が札幌なのですが、母はまったくの引きこもりになっているようです
> 😅
うちはキッチンペーパーがもうすぐなくなりそうなんですけど、昨日スーパーに行ったら品切れで、思わぬ余波を受けました。
旅行は、春休みのプーケット行きが取りやめになりました。
ホテルも航空券もキャンセル不可の契約でしたが、こういう状況なのでどちらも全額返金してもらえて安心したところです。
仕事は2チームに分かれて、1日おきに在宅勤務になりました。
すでに香港とミラノ支店は在宅になっていましたが、東京もあわただしくIT環境を整えて、スタートしたところです。
でも、外に出られないというのもけっこうストレスです。
札幌のお母様も大変ですね。
ムギー
-
- あいぼんさん 2020/02/04 08:13:59
- ベルばら
- ムギーさん
バラはバラは、気高くさ~い~て~
バラはバラは、う~つくしく、ち~る~
私も大声で歌ってみたら、6歳娘には「その歌知らない!」とピシャリと言われました。
やっぱり芸術は自分のペースでゆっくりみたいですよねー。
じーっと作品を見つめていると、作品が語りかけてくる感覚になるのが大好きで、混んでる美術館とかも本当に嫌です。
あいぼん
- Mugieさん からの返信 2020/02/04 12:13:50
- RE: ベルばら
- あいぼんさん、こんにちは!
> バラはバラは、気高くさ?い?て?
> バラはバラは、う?つくしく、ち?る?
>
あいぼんさんもベルばら知っててよかった(笑)
昔、テレ東で再放送してましたよね。
イタリアでは主題歌が変わっていて、いかにも子供向けの陽気な音楽でなんか、残念でした。
フランス革命で命を落とすオスカルの運命を匂わす歌詞なのに〜
> やっぱり芸術は自分のペースでゆっくりみたいですよねー。
> じーっと作品を見つめていると、作品が語りかけてくる感覚になるのが大好きで、混んでる美術館とかも本当に嫌です。
ボルゲーゼ美術館は本当、ちょうどいい感じでした。
ヴァチカン美術館は人多すぎですね。
もっと入れる人数を制限した方がいいと思うんですけど。
システィーナ礼拝堂なんて芋洗い状態で、写真を撮らないでください!って放送が大音量で流れてるので、感動が薄れます…
ムギー
-
- 働きマンさん 2020/02/02 15:27:56
- ローマはどこもかしこも絵になりますねー♪
- ムギーさん♪
こんにちわ!
ローマのいろんなところを回られれているので、ほーんとどこもかしこも絵になるところばかりですねー!
ローマと言えば、「ローマの休日」を思い出しますが、最近、「グラディエーター」を見たためか、やっぱりコロッセオに目がいっちゃいます!
私も大学の時の卒業式にローマ行ったんですよ!でコロッセオに入った時に
「もっと歴史を学べばよかったー!」
とかって、友達と一緒にめっちゃ金額の高いローマの本をコロッセオで購入した記憶があります。(笑)でも、結局読まず仕舞い(笑)今思えば全然勉強しなかった学生時代だったなーと思います。(笑)
ムギーさんは、いろいろご存知ですよね♪
ちゃーんとイタリア来る前に「天使と悪魔」の本はもちろんのこと、映画も一家で見てくるだなんて、素敵です!
そういえば、前にも次女ちゃんとローマに来られていましたもんね?
やっぱりローマ、好きなんですか?
何度行ってもいいところですが、(って言っても、2回しか行ったことないですが。。(笑))ボルゲーゼ美術館は、ムギーさんのこの旅行記で初めて知りました♪次回の来た時にもまた、来たい!とムギーさんに言わせるほどの美術館♪
興味あります♪
ローマ案・・・私も夫に打診してみようかなー(無理っぽいけど・・・。
続きも楽しみにしています!
働きマン
- Mugieさん からの返信 2020/02/02 17:22:27
- RE: ローマはどこもかしこも絵になりますねー♪
- 働きマンさん、こんにちは!
> ローマと言えば、「ローマの休日」を思い出しますが、最近、「グラディエーター」を見たためか、やっぱりコロッセオに目がいっちゃいます!
> 私も大学の時の卒業式にローマ行ったんですよ!でコロッセオに入った時に
> 「もっと歴史を学べばよかったー!」
> とかって、友達と一緒にめっちゃ金額の高いローマの本をコロッセオで購入した記憶があります。(笑)でも、結局読まず仕舞い(笑)今思えば全然勉強しなかった学生時代だったなーと思います。(笑)
そういえば、グラディエーターってヒットしてましたよね。
思いつかなかったです。
私も卒業旅行はイタリアでした。同じく美術館とかで高い本を買って、その後開いてないと思います(笑)
>ボルゲーゼ美術館は、ムギーさんのこの旅行記で初めて知りました♪次回の来た時にもまた、来たい!とムギーさんに言わせるほどの美術館♪
>
> 興味あります♪
ローマ4回目でも、同じところを何度も行ったりしていて、まだ行ったことないところがけっこうあるのに気づきました。
ボルゲーゼ美術館、とてもよかったです。
でも、入口近くの彫刻に時間を取られて、絵画の方がじっくり見れなかったので、また行きたいです。
ローマは食べ物はおいしいし、ショッピングはできるし、町中が観光名所です。
働きマンさんはローマの街が似合いそう!
ぜひ、また行ってください♪
ムギー
-
- worldさん 2020/02/01 17:12:08
- ボルゲーゼ美術館
- Mugieさん こんにちは
ボルゲーゼ美術館、ベルニーニの
アポロンとダフネ、プロセルピナの略奪
本当に石とは思えないですよね。
私はイタリアに行くまで、さほど彫刻に興味はなかったのですが、
ベルニーニやミケランジェロの、まるで生きているかのような
布や皮膚そのままに見える彫刻 本当に感動しました。
カラバッジョの絵も人を惹きつける力半端ないですよね。
すごく好きです。
Mugieさんファミリーの楽しい旅行の様子が垣間見れてとても面白かったです!
- Mugieさん からの返信 2020/02/02 14:43:50
- RE: ボルゲーゼ美術館
- worldさん、
> ボルゲーゼ美術館、ベルニーニの
> アポロンとダフネ、プロセルピナの略奪
> 本当に石とは思えないですよね。
> 私はイタリアに行くまで、さほど彫刻に興味はなかったのですが、
> ベルニーニやミケランジェロの、まるで生きているかのような
> 布や皮膚そのままに見える彫刻 本当に感動しました。
私も彫刻は詳しくないですけど、素人が見てもこれはすごい!って感じですよね〜
構図を考える発想力と、それを表現する技術力、天才ってこういうのを作れる人なんだなあ、と思いました。
> カラバッジョの絵も人を惹きつける力半端ないですよね。
> すごく好きです。
> Mugieさんファミリーの楽しい旅行の様子が垣間見れてとても面白かったです!
カラバッジョの絵はコントラストが強くて、ドラマティックですよね〜
でも、私は実はラファエロやフィリッポ・リッピが描く、優しいタッチの聖母子像が好みです(笑)
ムギー
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