ヴァレッタのホテルに、スーツケースを預かってもらって、4泊のマルタ国内小旅行に出かけました。<br />まずは、フェリーでヴァレッタから45分、ゴゾ島に到着です。<br /><br />コンパクトにコンパクトにとまとめたものの、それぞれデイパックがパンパンになるほどの荷物を背負っています。ゴゾ島の港にロッカー、もしくは荷物預かりがあれば、預けてコミノ島に行こうか、ダメだったらあきらめてヴィクトリアに直行かなと、話しておりました。コミノ島はゴゾ島とマルタ島の間にある、小さな島ですが、透き通るような海が有名なのです。<br /><br />ゴゾの港にフェリーが到着すると、コミノ!コミノ!と叫ぶ客引きさんが沢山います。そのうちの一人のお姉さんに、「重い荷物があるから」と背中を指さすと、「預かるわよ。」とのこと。「うちの会社のワゴン車の中に入れておけばよいわ。」と、車の所まで連れて行ってくれました。それならと、即決。<br /><br />荷物の問題が解決し、透きとおる海のコミノ島へ行くことになりました。<br /><br />表紙の写真もそうですが、「透明度の高い海に浮かぶ船、まるで空中に浮かぶように見える！」とインスタ映えすることで有名だそうです。

3年ぶりの欧州！　マルタ共和国12日間の旅　⑤　コミノ島に行ってみる！

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2022/07/06 - 2022/07/06

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#ブルーをもとめて

旅行記グループ 2022　マルタ12日間の旅

さんちゃんさん

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ヴァレッタのホテルに、スーツケースを預かってもらって、4泊のマルタ国内小旅行に出かけました。
まずは、フェリーでヴァレッタから45分、ゴゾ島に到着です。

コンパクトにコンパクトにとまとめたものの、それぞれデイパックがパンパンになるほどの荷物を背負っています。ゴゾ島の港にロッカー、もしくは荷物預かりがあれば、預けてコミノ島に行こうか、ダメだったらあきらめてヴィクトリアに直行かなと、話しておりました。コミノ島はゴゾ島とマルタ島の間にある、小さな島ですが、透き通るような海が有名なのです。

ゴゾの港にフェリーが到着すると、コミノ!コミノ!と叫ぶ客引きさんが沢山います。そのうちの一人のお姉さんに、「重い荷物があるから」と背中を指さすと、「預かるわよ。」とのこと。「うちの会社のワゴン車の中に入れておけばよいわ。」と、車の所まで連れて行ってくれました。それならと、即決。

荷物の問題が解決し、透きとおる海のコミノ島へ行くことになりました。

表紙の写真もそうですが、「透明度の高い海に浮かぶ船、まるで空中に浮かぶように見える！」とインスタ映えすることで有名だそうです。

エリア

その他の観光地(マルタ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ゴゾ島に着いたのは、午前10時少し前。

コミノ島行きの船の客引きさんが沢山。
重いデイパックを、画面中央の「Ebsons　Ferry」社の車の中に預かってくれるというので、即決。
コミノ島に行き、あちらに2時間ほど滞在して、ブルーラグーンや洞窟を見ながら、ゴゾ島に戻ってくるミニクルーズで、15ユーロでした。
午前10時、いざ、ゴゾ島出発。

マルサシュロックで見た、派手な色使いの目玉のついた漁船も停泊中。
青い海。
地図を見る

コミノ島へはあっという間。午前10時15分コミノ島到着。
画面の大きな船は、たぶん、ヴァレッタかスリーマからの1日クルーズ船かもしれません。

コミノ島ビーチ

 透明度の高い海！ by さんちゃんさん
大きな船でコミノ島に来ると、荷物は船内に預けられるし、海水浴後に使えるシャワー完備の船もあるようです。
わたくしたちが乗ってきたのは、この「Ebsons　Comino　Ferry」。

帰るときに船を間違えないように、写しておきます。

帰りは、12時15分にこの桟橋から出るとのこと。
わあ、たくさんの人が泳いでいます。
島には砂浜などほとんどないから、ちょっとしたスペースには、パラソルやらデッキチェアでいっぱい。
人が多いですが、とにかく水がきれいです。

透明度抜群。
ほら、振り返ると先ほどのパラソル地帯、すごい密集。
今回の旅に一応水着は持ってきていますが、コミノ島では泳ぎません。

(泳ぎたくなるけれど・・）
泳ぐ人のために、コインロッカーがありました。

お財布だけでなく、スマホとか貴重品気になりますものね。
小さいロッカーが5ユーロ、大きいロッカーが7ユーロです。
では、奇麗な海を眺めながらのコミノ島ハイキング。
岩場が多く、水際を歩くのは難しいです。

その上遊歩道らしきところは、砂ぼこりがすごくて・・。
どうしても、泳げそうなスペースにこの通り、人が集まります。
乗り遅れないように、早めに桟橋でEbsons　Comio　Ferryが来るのを待っていました。

写真は他の会社の船。
12時15分、予定通り出発。
帰りは、ブルーラグーンをいくつか見て、ゴゾ島に戻ります。
春先の知床の遊覧船の事故があり、今回、船に乗る時どうしても、救命設備や消火設備に目が行きました。
あの船も、ヴァレッタ辺りからきて、ゴゾ島、コミノ島を楽しむのでしょうか？
波も穏やかでよかった。
さて、いよいよブルーラグーンへ近づいていきます。
地図を見る

このコミノ島にも、ゴゾ島にも、こうした自然が作ってくれた景観があちこちにあります。

コミノ島ビーチ

 透明度の高い海！ by さんちゃんさん
他のグループ、洞窟に入っていきました。
わたくしたちも・・・。
洞窟に入ったり、出たり・・。
まじかで自然のプレゼントしてくれた景色を楽しみ、さあ、ゴゾ島へ戻ります。
次の目的地に行くバスは、ゴゾの港Vapurを12時45分に出る、1時間に1本の323番のバス。

ちょっと間に合いそうにないかな。

港に着いたのは12時50分。バスは行ったばかりみたい。
次のバスは。13時45分。

預かってもらったデイパックをひきとって
クーラーの効いたバスターミナルでおとなしく待つことにします。

でも、コミノ島に行かれてよかった。
あの風景を見ることが出来てよかった。