2020/02/09 - 2020/02/10
103位(同エリア2537件中)
かっちんさん
小樽市街の中心部の原地形は、天狗山を中心に連なる山並みから複数の岬のような丘陵地をつくり、各丘陵の谷間に色内川(いろないがわ)、於古発川(おこばちがわ)、入船川(いりふねがわ)、勝納川(かつないがわ)が流れ、海に注いでいます。
現在、これらの川の多くは暗渠となり道路となっていますが、於古発川と勝納川は実際に出会うことができます。
丘陵に上がる坂道散歩は小樽駅から出発し、雪の積もる船見坂、地獄坂、紅葉橋の坂、名もない坂等を通り、ふっくらと雪の積もった民家、煉瓦蔵、歴史的建造物の教会・寺院・建物などをめぐります。
今晩の宿は小樽の奥座敷に佇む朝里川温泉の「かんぽの宿小樽」。2020年3月30日に営業終了するのでお別れをします。
翌日、小樽の坂道をめぐります。
小樽には赤・青・黄に色分けされた珍しい消火栓が設置されており、その由来の謎が解けました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・かんぽの宿「小樽」パンフレット
・rail.jp、鉄道ニュース「JR北海道,H100形量産車を報道陣に公開」「H100「DECMO」,2020年春から函館本線で営業運転を開始へ」
・小樽ジャーナル「小樽駅のランプ333燈 10周年」、2009/11/11
・小樽市産業港湾部観光振興室「坂を堪能てくてくコース」
・小樽市「小樽市の消火栓について」「小樽市のプロフィル、徽章」「小樽ものづくりの原動:株式会社ミツウマ」
・小樽市、おたる坂まち散歩「坂道に人情が行き交うまち」「港を見つめる船見坂」「地獄坂と小樽商科大学」「紅葉橋の坂」「末広稲荷」
・そば会席小笠原、日記「早川両三宅」「小樽市街 原地形」
・小樽高野山日光院HP
・小樽観光情報ガイドオタルナ「浅草寺」
・カトリック小樽教会HP
・イエコマ「ギャンブレル屋根」
・小樽商工会議所「第10章 米の沼田喜三郎と小豆の高橋直治」:早川両三
・小樽市指定歴史的建造物
・小樽民家再生プロジェクト「緑町1丁目三角の家」
・老舗和菓子屋「六美」HP
・ミツウマHP
・タワーヴィジョンズHP「ミツウママークとは?」
・庄坊番屋HP
・食べログ「亀十」
・ウィキペディア「ミツウマ」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今晩の宿「朝里川温泉」の案内図
「小樽駅」から東に3つ隣の「朝里(あさり)駅」から内陸部に入ったところに「朝里川温泉」があります。
「かんぽの宿 小樽」の送迎バスが、「小樽築港(おたるちっこう)駅」まで迎えに来ています。
かつて小樽築港機関区に、急行「ていね」を牽引していたSL-C62がいたところです。 -
「かんぽの宿 小樽」
小樽築港駅から20分ほどで到着。
小樽の奥座敷に佇む朝里川温泉の宿です。 -
恥ずかしがり屋「ゆのぽん」がお出迎え
おむすびみたいな体をした かんぽの宿のキャラクター「ゆのぽん」。
創業60周年を迎えた 「かんぽの宿 小樽」は、残念ながら2020年3月30日に営業終了となります。 -
朝里川温泉スキー場(かんぽの宿)
部屋の窓からの景色です。
夕食前に露天風呂に浸かり、雪見風呂を楽しみました。 -
朝里新冬御膳プラン(かんぽの宿)
いよいよ夕食。
先付のたまご豆腐・かに餡、お造里、酪農焼き、いも饅頭、浜なべなどが並びます。 -
朝里新冬御膳プラン(かんぽの宿)
海老水晶揚げ、活蛸のみぞれ酢かけなど。
長い間、旅の宿として利用してきた かんぽの宿とお別れができました。 -
翌日、小樽駅に停車している「DeCMO」
2020年3月14日のダイヤ改正から長万部~小樽間に投入されるH100形。
H100形電気式気動車(愛称名DeCMO)は、JR東日本が開発したGV-E400系に基本仕様をあわせ、そこに極寒対策などの北海道仕様を加えた車両です。
ディーゼルエンジンで発電した電力を使い、モータで走行します。
老朽化している既存のキハ40形の置き換えがこれから始まります。 -
イチオシ
爽やかな「ランプのカーテン」(小樽駅)
小樽駅のエントランスホールに飾られている「ランプのカーテン」。
北一硝子より寄贈されて11年を迎えます。 -
雪国の長靴(駅前の長崎屋)
自宅から履いてきたスノーブーツが壊れかけていたので、新しいものを購入しました。
雪国の町には、豊富な種類の長靴やスノーブーツが揃っています。 -
「坂を堪能てくてくコース」マップ
小樽駅内の観光案内所でマップをもらい、小樽の坂道歩きを堪能することにします。
最初に小樽駅近くの船見坂から上ります。
坂の中腹から日光院、小樽教会富岡聖堂へ。次に地獄坂を横切り、紅葉橋近くの三角の家、小樽市庁舎へ。
函館本線の線路を越え、小樽聖教会、南小樽駅近くのパン屋「亀十」、メルヘン交差点へ向かいます。
夜には小樽運河の「雪あかりの路」を歩きます。 -
生き生きした魚介類(三角市場)
小樽駅そばにある三角市場の中を通り、船見坂へ向かいます。 -
活真つぶ貝、ホタテ貝(三角市場)
-
船見坂の入口
勾配15%の小樽でも屈指の急な坂をこれから上ります。
函館本線が全線開通した明治37年、稲穂町で大火が発生し2000戸以上の家屋が焼失。火は坂のすぐ近くまで迫りました。
この火事をきっかけに、駅前中央通りと龍宮通りとの中間に防火帯として、もう一本の道路を開削することになり、その結果誕生したのが「船見坂」でした。 -
黄色い消火栓(船見坂下)
道内でよく見かける黄色の消火栓。
この船見坂ができたことにより、三角山斜面一帯の開発が進み、高級住宅地「富岡」が出現しました。
財をなした小樽の人たちは、あこがれの高台に居を構え、青い海と増毛連山を眺めながら生活したといわれています。 -
イチオシ
港の見える「船見坂」
坂を上り振り返ると、急な坂と小樽港の景色。
その名の通り、港に船を見ることのできる「船見坂」。今日は船が停泊していませんけど・・・
映画やドラマのロケ地としても、よく使われる場所です。
坂道は雪があっても凍ってないので歩けました。 -
あれっ、青い消火栓(富岡)
ここは山の中腹にある富岡2丁目。
消火栓の色はなぜか青なので、その由来を調べてみると、小樽市のHPに解説されていました。
小樽市は、全国的にも珍しい消火栓の色分け(赤・青・黄)を行っています。
坂の多い小樽は市民に安定した水を供給するため、配水池など35ヶ所に配置し、配水系統は40系統、その配水管に消火栓が接続されています。
昭和49年に発生した大火災では、同じ配水系統の消火栓から何台もの消防車が水を吸い上げ、水が出にくくなりました。
その教訓として、消防隊員が一目で配水系統が見分けられるように、消火栓を色分けして改善したのです。
消火栓の頭の部分と胴体を色分けし、高所エリアを「青青」、中間エリアを「黄黄」、低所エリアを「赤赤」にすることを基本としています。 -
イチオシ
さらに珍しい混合色の消火栓(2016-8-24撮影)
これは4年前に小樽市真栄(まさかえ)地区の五百羅漢の拝観に訪れたとき、その坂道で発見した消火栓。
胴体が「赤」、頭が「黄または青」で色分けされ、配水系統を識別しています。 -
微妙な色合いの違いが美しい煉瓦蔵(富岡)
「船見坂」から横道に入ったところにある個人宅の蔵です。
微妙な色合いの違いは、粘土材料に塗られた釉薬と、薪で焼く温度のばらつきから、色彩に微妙な変化が現れているのでしょう。
煉瓦蔵に興味のある方は喜多方の旅行記(2015/11/13)をご覧ください。
「喜多方三津谷の登り窯と蔵の里(福島)」
https://4travel.jp/travelogue/11086421 -
高台にある日光院(富岡)
明治の開拓期に開創した高野山真言宗の寺院です。 -
日光院から小樽港と町の眺め(富岡)
次に地蔵坂へ向かいます。 -
木造の民家(富岡)
軒先の支えに特徴があります。 -
雪帽子が似合う青い消火栓(富岡)
-
三角屋根の民家(富岡)
雪が滑り落ちやすいように傾斜のある屋根です。 -
天台宗「浅草寺」(富岡)
明治8年(1875)に創建された天台宗「浅草寺(あさくさでら)」。
正式には「浅草観音寺」と言い、「小樽市指定有形文化財木造聖観音立像」が保管されています。
鳥居のように見えますが神社ではなくお寺の門です。
奥に見える本堂の屋根の下に、木枠の中に入った観音様が安置されています。 -
お洒落な教会「富岡聖堂」(富岡)
浅草寺の横道からお洒落な教会が見えます。 -
カトリック小樽教会「富岡聖堂」(富岡)
ゴシック建築の十字架を掲げた八角堂鐘楼の「富岡聖堂」は、昭和4年(1929)に献堂されました。
2階の礼拝堂はいつでも見学できます。 -
美しいステンドグラス(富岡聖堂)
-
イチオシ
色ガラスを組み合わせたアーチ窓(富岡聖堂)
誰もいない礼拝堂の椅子に座り、アーチ窓を眺めていると心が落ち着きます。 -
地獄坂に到着(富岡)
坂の上には明治44年に開校した小樽商科大学(当初は第五高等商業学校)があります。
全国から集まった1期生72人は、冬は深い雪の中を泳ぐように、そして夏は暑さに汗をかきながら、坂を上って通学しました。
こうして学生を苦しめた坂は、開校当初から「地獄坂」と呼ばれるようになったといいます。
地獄坂を横断し、富岡1丁目から緑1丁目に入ります。 -
イチオシ
ふっくらした雪が積もる小樽の民家(緑)
屋根が外側に向かって二段階に勾配が急になっている「ギャンブレル屋根」です。
この屋根は雪のすべりを良くすることができ、また屋根裏の空間を有効活用でき、北海道でよく見かける建物です。 -
煙突がのびる家(緑)
壁に取り付けられた梯子が、屋根にのびる煙突を支えています。
名もない坂道を下り、市民会館通りへ向かいます。 -
邸宅のような明治の和風住宅(松島内科前バス停付近)
明治38年に建てられた小樽商人「早川両三」の木造平屋住宅。
住宅は平屋棟と、そこから1階に連絡する2層の「はなれ」および木骨石造の蔵で構成されています。 -
木骨石造の蔵(早川両三宅)
住宅裏にある蔵に、屋号「丸越」が刻まれています。 -
冷たいよ~(青の消火栓)
-
イチオシ
風情のある「三角屋根の家」(紅葉橋の袂)
昭和8年(1933)に建てられた三角屋根の家が三軒並んでいます。
大林宜彦監督の映画「はるか、ノスタルジィ」(1992年制作)では、この三軒の家がロケに使われました。 -
紅葉橋から眺める「三角屋根の家」
紅葉橋は天狗山から流れてくる於古発川(おこばちがわ)に架けられた橋です。
「三角屋根の家」は木造建築ですが、基礎がコンクリートなので、今だに健在です。 -
旧小樽区公会堂(小樽公園)
明治44年(1911)、時の皇太子(後の大正天皇)北海道行啓の際の「御宿」として建てられた純和風建築の傑作です。
行啓後公会堂として活用されますが、市民会館建設に伴い、昭和35年(1960)に現在地に移築されました。
公会堂の中に大正15年(1926)建築の「旧岡崎家能舞台」があります。 -
紅葉橋の坂(小樽公園)
公会堂からの帰り道。この坂の傾斜度は10%です。 -
大きな「やっとこ」が目印(緑)
創業119年を迎えた建築板金業の「矢崎工業所」です。 -
再び地獄坂(緑)
坂の中腹よりやや下の辺りに来ています。 -
老舗和菓子屋「六美」(地獄坂の途中)
昭和6年(1931)創業の「六美(ろくみ)」。
北海道の小豆と林檎をたっぷり使用した「林檎きんつば」が珍しいので、おやつにします。
甘味と林檎の酸味が不思議にあいます。 -
「旧遠藤又兵衛邸」の玄関(富岡)
明治35年(1902)に建てられた海産物卸商で富を築いた「遠藤又兵衛」の邸宅。 -
邸宅と煉瓦塀(旧遠藤又兵衛邸)
木造瓦葺き下見板張りの武家屋敷を思わせる豪壮なつくり。 -
板塀と玄関脇の応接間(旧遠藤又兵衛邸)
応接間は大きな三面のベイウィンドウ(1階)を付けた和洋折衷住宅です。 -
重厚な煉瓦塀(旧遠藤又兵衛邸)
邸宅の横面は広大な煉瓦塀。 -
小樽市庁舎(花園)
花園2丁目に、昭和8年(1933)に建てられた鉄筋コンクリート造3階建の「小樽市庁舎」があります。
外壁はタイル張りで、正面上部に彫刻を施した6本の柱を配し、正面入口の車寄せ部分とその周辺を茨城産花崗岩積みとし、近代建築です。
正面上部に小樽市の徽章(きしょう)が取り付けられています。
徽章は雪を表徴した六花の中に小樽の頭文字(小)を図案化したものです(野球のボールにも見えますが)。 -
市庁舎の内部(本館)
本館玄関から階段を数段上がると1階の入口とフロア―、さらに吹き抜けの中央階段を上がると途中から別館へ行く通路と本館2階があります。 -
床タイルのデザイン(本館)
六花をデザインしています。 -
吹き抜けの中央階段(本館)
正面にステンドグラスが見え、豪華さを強調しています。 -
美しい彩りのステンドグラス(本館)
-
2階のフロア(本館)
市長室や総務部があります。 -
「ミツウマ」の長靴(別館連絡通路)
市民の窓口サービスがある別館と連絡する通路に小樽の名産品が展示されています。
「ミツウマ」は大正8年(1919)小樽市に創業したゴム長靴のメーカー「北海道ゴム工業合資会社」として、我が国でゴム靴が最初に造られた神戸とともに先駆者的な役割を果たしてきました。
その後、昭和18年(1943)三馬ゴム工業(株)として設立、昭和49年(1974)(株)ミツウマと社名変更となりました。
一時は会社更生法の適用となりましたが、見事に再建しています。
現在は、ゴム靴の他に、工業用ゴム製品・射出成型靴(静電気帯電防止靴)等も製造しています。 -
旧小樽組合基督教会(花園公園通り)
大正15年(1926)建築の建物は、公園通りの景観に魅力を添える教会で、2階礼拝堂への階段塔が角地を強調しています。
尖塔アーチや装飾アーチ帯などでゴシック風にデザインされています。 -
庄坊番屋(花園公園通り)
教会のはす向かいにある「庄坊番屋」は、火消し提灯や庄坊の文字が何か消防署と関係がありそう・・・ -
元消防署の建物(庄坊番屋)
昭和26年(1951)に建設され、小樽消防署の本部として使用されていたものを、昭和60年(1985)に「庄坊番屋」としてオープンしました。
消防車が1階に駐車し、消防署員が2階で待機していた消防署をイメージできます。
「庄坊番屋」は、日本海の海鮮料理が楽しめるところです。 -
旧小樽無尽本店(花園十字街)
昭和10年(1935)建築の建物は鉄筋コンクリート3階建の「旧小樽無尽本店(銀行)」。
後に北洋相互銀行、さらに北洋銀行小樽支店へと変遷し営業を続けてきました。
しかし、平成13年(2001)北洋銀行の店舗統合により小樽支店が廃止され、今では市民の集う建物に活用されています。
外観は幾何学的デザインのモダニズム建築であり、八角柱と装飾がその特徴です。 -
街路灯に佇む風見鶏(旧小樽無尽本店前)
-
イチオシ
長靴「ミツウマ」のアーチ形広告看板(花園公園通り)
公園通りのシンボルになっています。
通称「ミツウママーク」は三頭の馬をモチーフとし、長年親しまれてきました。
スマートな顔立ちの「馬」を表現し、「三」というのはバランスのとれた安定性を表すものであったといいます。 -
お洒落な「小樽聖公会」(東雲町)
公園通りの先にある函館本線を跨線橋で越え、「水天宮の丘」の中腹に「小樽聖公会(教会)」があります。
明治40年に再建された建物は、木造下見板張り、切妻屋根に鐘撞堂(かねつきどう)をのせています。
軒のレース飾り、星形模様のバラ窓、やや幅広の尖頭アーチ窓などが特徴。 -
「水天宮の丘」から花園地区の眺め(東雲町)
「水天宮の丘」は、もともと孤立の丘ではなく、かつて花園地区の丘陵とつながっていたことを後日知りました。
次に、南小樽駅方面へ向かいます。 -
赤い消火栓(相生町)
相生町は小樽港に近い低所エリアなので、赤い消火栓です。
「水天宮の丘」から南小樽駅の方角へ向かって坂道を下りると「入船通り」に突き当るので、右へ曲がります。 -
函館本線の入船陸橋(入船通り)
函館本線の陸橋の下をくぐります。
最初の陸橋は明治13年(1880)、鉄道開通時の木製のものでしたが、これは傷みのため明治18年(1885)に煉瓦で改築されました。
現在の海側(写真の左側)にある橋脚は明治43年(1910)、すでにあった手宮線が複線化された時に改築されたもの。
山側の橋脚(写真の右側)は、明治38年(1905)に現在の小樽駅と南小樽駅間の線路が開通したときに新たに造られたものです。 -
亀十パン(入船通り)
昭和24年(1949)創業の老舗のパン屋さん。
朝4時から開店している小樽で人気のお店です。
訪れたのは15時過ぎ、でもパンはかろうじて残っていました。 -
ボリュームたっぷりの惣菜パン(亀十)
コッペパンに山盛りのスパゲッティを挟んだ惣菜パン
クリームを塗った食パンとあわせていただきました。
この後、夕暮れの「雪あかりの路」を訪れます。
小樽の雪の坂道を上れるか心配でしたが、サラサラした雪なので雪靴を履いていれば大丈夫でした。
小樽といえば運河周辺の観光が一般的ですが、坂道を歩くと小樽の歴史と現在の暮らしぶりを感じることができました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- マリオットさん 2020/03/30 08:28:33
- 冬も行ってみたくなりました。
- 足跡から来ましたマリオットです。
小樽へは何度か行ったことがあるのですが、運河やお寿司屋さんと言った誰もが行くような観光コースばかり回っていました。木造の三角屋根の家などを見ると、町の歴史が感じられます。
大昔に初めて行った時には、天狗山のユースに泊まりました。小樽と聞くと、なぜか懐かしく思い出します。
冬に小樽の街中散歩、次回に行くときの参考にしたいと思います。
- かっちんさん からの返信 2020/03/30 23:02:18
- Re: 冬も行ってみたくなりました。
- マリオットさん
こんばんは。
一般的な観光コースを満喫されたら、次は小樽の歴史を感じる坂道巡りがお勧めです。
ぜひ訪れてみてください。
かっちん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小樽(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
64