2019/12/11 - 2019/12/18
128位(同エリア1965件中)
薔薇の咲く庭さん
- 薔薇の咲く庭さんTOP
- 旅行記259冊
- クチコミ1135件
- Q&A回答1件
- 541,346アクセス
- フォロワー57人
何年か前に新装開店したカレーやさんのお店の壁に「このような建物がこの世にあるのだろうか」と思う建物の写真が壁に貼ってあるのを見ました。後にこれはタージマハルであることが分かり、行くチャンスがあれば是非本物を見てみたいと思うようになりました。ガイド兼TD兼MDの息子は「インドは個人で行くのは難しい。ツアーで行ってくれ」と言うことでツアーに参加することにしました。そして、ついにチャンス到来。5日の短期間のツアーもありますが、せっかくインドまで行くのだからタージマハルだけではなく少し周遊してこようと8日間のツアーに参加しました。
12月11日 成田発
12月12日 インド・ムンバイ
12月13日 ムンバイ
12月14日 ベナレス
12月15日 デリー
12月16日 アグラ
12月17日 シャイプール
12月18日 成田着
この旅行記はデリーを記録した旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ワラナーシーをエアインディアのエアーバスA320で立ち、
-
デリーへ向かいます。夕暮れが迫っています。午後3時30分出発して到着は午後5時5分。1時間半の旅です。
-
デリーの空港に着いて壁面を見てビックリ! 思わず写真を撮ってしまいました。お釈迦様の手が出迎えてくれるようです。
-
空港を出た時にはもう真っ暗。
-
乾杯! やっとデリーまで来ました。もうすぐアグラです。明日はアグラ。この旅の目的地タージマハルまではもうすぐです。
-
次の日の朝、ホテルで出発前に撮影しました。
-
デリーの町中です。緑が多いように思います。
-
バスが走って行きます。綺麗なバスです。
-
高架から見たデリー市内。
-
人がいっぱいです。やはり人が多い!
-
上半分が黄色の車はタクシーです。たくさん走っています。
-
それにしても凄い人。
-
ガイドさんの説明では古着やさんが開店して、そこに買い物に来ているそうです。日本では考えられない光景です。
-
見えてきました。レッドフォード。「赤い砦」
ここが第5代皇帝シャー・ジャハンがアグラから遷都して造営した都城。 -
オールドデリーにあるシャジャハーナード。1639年に作り始め1648年に完成しています。9年かけて作りました。シャージャハンはアグラからデリーに遷都したのはデリーの方が防衛し易かったとか。
-
赤い城壁が延々と続いています。赤砂岩の壁が2.5km続きます。
-
何とも言えないインド独特のお椀をひっくり返したような尖塔です。門の上には7つあります。
-
入り口まで来ました。ここで入場券が買えず20分くらい待たされます。ガイドさんとTDが入場券売り場を探してやっと戻ってきました。その間、ツアーの方とおしゃべりができて楽しかったです。個人旅行ではこういう時間はないので・・・。
-
さぁ。入れます。
-
外から見たものとは違う建物に見えます。
-
大きな尖塔は張り出していたのですね。
-
バランスが取れた美しい建物です。
-
空堀がありました。
-
ラホール門。この門からラホール(西へ向かう道が始まり、現在のパキスタン、かって首都がある都市)へ行くことができるそうです。
現在は違う国になってしまいましたが、道は続いています。 -
赤砂岩なので彫刻はし易いのでしょうが見事な模様です。
-
ムガル帝国の強さを確かに感じさせます。トルコ系イスラム王朝のムガル帝国です。
-
ヒンドゥー教の国にイスラム教の支配者が来て支配するというのですから歴史はおもしろい。エジプトみたいです。
-
ラホール門をくぐると、旅行案内書に書いてあった通り、お土産やさんが軒を連ねていました。
-
きらきら輝いていましたが、全て本物ではありません。
-
次の門をくぐります。
-
天井の装飾がすばらしい。
-
見えて来ました。一般謁見の間。王様は一般の人と謁見をしていたようです。安全面で大丈夫だったのでしょうか?
-
横から見るとこんな感じです。中には入ることはできません。
-
というか、入る時間がないようでした。今日はアグラまで行くのです。この後、フマユーン廟、クトゥブ・ミーナールにも行きます。時間が限られています。
-
これは貴賓謁見の間。近づいて見ることはできませんでした。この建物の中は装飾が美しいと某旅行案内書に書いてあったので見たかったのですが・・・。
遠景のみです。 -
中は緑が多く、スペースがたくさんありました。インドはイギリスに1857年に起きた「インド大反乱」で侵略されてしまいますが、その時にイギリス軍の詰め所になったとのことです。ガイドさんは自国の侵略された歴史には一切ふれませんでした。
-
わんちゃんは出入りが自由に認められているようです。
-
なるほど広い!
インドの独立後も近年まで軍の施設として使用されたという記載がありました。 -
ここでターンして、再び一般謁見の間です。王様は一般の人の声を聞き政治に反映させていたのでしょう。
-
ムガル帝国は6代の皇帝、324年間栄えますが、元々はトルコ系のイスラム教の皇帝です。ヒンドゥー教徒が大半を占めるインドを治めるには、かなりの知恵が必要だったと思います。
-
本当にあっという間の訪問でした。もっとゆっくり見たかったです。
皇帝の私室、真珠のモスク、彩りの間があるはず。個人旅行なら見られるのに残念です。 -
ラールー・キラーを後にします。
-
再びバスに乗り、右手にデリーのインド門を見て次の目的地フマユーン廟へ向かいました。ムンバイのインド門に比べると縦長の門です。第一次世界大戦で戦死した兵士の慰霊塔です。
-
フマユーン廟の入り口のチケット売り場です。
-
そこには武装した兵士がいました。
-
中に入り、進みます。
-
なかなか広い??
-
やっと来ました。
-
このアーチ越しに見るフマユーン廟が素敵です。確かに安定感があります。
-
振り返ってフマユーン廟をみると確かにタージマハルのデザインととてもよく似ています。構造がとてもよく似ています。周りに尖塔を建てて色を変えるとタージマハルのように見えないわけではありません。
1565年に建てられているのでタージマハルよりも88年ほど前になります。 -
これがタージマハルです。構造が似ていますでしょう。
-
タージマハルの原型と言われているのが理解できます。噴水のある池泉も同じ構造です。庭園の中に廟を置く形式です。
インド・イスラム建築の傑作だとつくづく思います。
外殻ドームは総大理石。高さ38mでドームの周りにミナレットがあります。これはヒンドゥー建築技法だそうです。 -
正面にある階段を登ります。かなり急な階段です。タージマハルは左側にありました。
-
確かに同じ構造。高さが違いますが・・・。ファザードという感じはします。
-
入口です。タージマハルと同じ位置にありました。
-
玄室です。第2代皇帝フマユーンの白い大理石のお墓が真ん中にありました。もちろんレプリカで、本物は地下の真下にあるそうです。タージマハルのマハルのお墓も地下にあり、地上で見えているものはレプリカでした。二重構造です。
-
うーん?そっくりな構造です。三連のアーチ窓。凹みは二段階です。装飾はだいぶ違いますが。
-
第6代皇帝バハードゥル・シャーはインド大反乱で最後にここでイギリス軍に捕まりました。裁判にかけられビルマのヤンゴンで年金をあてがわれ、インドを追われました。ムガル帝国終焉の地です。まさかそのような日がここで来ようとは第二代皇帝の王妃ベーグムは思いもよらなかったでしょうね。
-
ゆかのモザイクも素敵です。
調べた内容ではここに150人の死者が埋葬されているとのことでした。どこに埋葬されているのでしょう? -
アーチ窓。凹みは二段階です。
-
まさにタージマハルのデザインです。アーチ窓。三連です。凹みは二段階です。
-
色が違えばタージマハルに見えます。東西南北の面にそれぞれファザードを持っています。
-
訪問した時はまだタージマハルを見ていなかったので、そのフマユーン廟の素晴らしさに気づきませんでしたが、振り返って旅行記を書くために写真を見ると素晴しさを実感することができました。
-
大楼門に向かって写真を撮りました。ここを天国と思う人がいたはずです。
実際に真ん中の池泉は四つの正方形の庭園が交差するところにあり、インド・イスラム建築にはないペルシャ的な庭園で、書物によると「地上の楽園」だそうです。 -
池泉を大きく撮りました。たくさんの生徒たちが廟に向かって歩いて行きます。この日は日曜日なのに社会科見学?
-
不思議に思ってガイドさんに聞くと、学校で連れて来ると無料で入ることが出来るので先生が連れてくるのだそうです。日曜日でも?
ガイドのカンナさんも先生に連れられて来たことがあるそうです。 -
大楼門もなかなか素敵です。ここでフマユーン廟を後にしました。
-
次の見学地はクトップ・ミナールです。すぐ近くにありました。世界遺産のミナレットを挟んで記念撮影です。
-
これは残念ながら完成させることが出来なかった楼鐘のあと。途中で暗殺されて未完成ということです。完成していればクトップ・ミナールの2倍の大きさだったそうです。確かに土台は大きい。
-
インドの最初のイスラム王朝(1206~1290)のスルタン・クトップッディーン・アイバクがヒンドゥー教に対して勝利した記念に建てたミナレットです。ミナレットというのでモスクがありました。
かっては登ることができたのだそうですが、見学に来た生徒の落下事件があり、今は登ることができません。柵はなかったそうです。 -
高さ72.5m。5層でできています。高さによって作られている材料が違います。
下の3層は赤砂岩、上の2層は大理石と砂岩です。 -
コーランが刻まれているということです。
-
もともとヒンドゥー教の町であったデリーをイスラムの都市として整備するためにはシンボルが必要だったのでしょう。クトップッディーン・アイバクは奴隷の出身で世界史の教科書では「奴隷王朝」という記載があります。よく作りました。
-
コーランの章句?図案化しています。
ガイドのカンナさんはヒンドゥー教徒なのでイスラム教の王様にデリーが支配されたことをどう思うかを聞くと、「クトゥーブ・ミナールもタージマハルも世界遺産でインドの歴史で、世界に誇れるインドの財産です」との答え。確かにその通りだと思いました。インドの国の中で起きていることなのでどの宗教であるかは関係ないのです。 -
クプット・ミナールミナレットなのでモスクがあるはずです。
どこにモスクが? 見渡すと、ありました。モスクというかモスクの残骸といった感じの建物です。しかし、インド最古のモスクです。1188年に建設されています。 -
たくさんの人が見学に来ていました。子どもも。インドの方にとっては誇りに思う世界遺産なのですね。
-
クプット・ミナールを後にします。
-
昼ご飯は
-
中国風水炊と言って、久しぶりの中華料理。お店にはなぜか浮世絵に出てくる美人画のような絵が壁に飾られていました。日本も中国も一緒と言う感じです。
日本と中国の差をインドの人はあまり感じていないかのようです。 -
ここからが始まり。アグラへ向かいます。それにしても何という交通渋滞。デリー市内はいつもこんな感じだそうです。ムンバイもひどかった。
-
何と言う川か分からずとにかく渡って、
-
やっと高速道路に入りました。
-
行くぞ!一直線!
-
ん?料金所?ここも全て人海戦術です。人がいっぱいいる国は人手不足の心配が無いのでETCを導入しようという発想はないのかもしれません。日本ではロボットが出来る仕事はロボットにさせようと考えますから。
-
菜の花の畑が続きます。12月だというのに、菜の花が咲いている・・・。この菜の花の葉っぱでカレーが出来ると言うことです。ここはインド。やはり暖かい?そうでもないのです。コートが必要でした。アグラでは。
-
高速道路の出口。ずいぶん乗りました。5時間かかりました。もうすぐアグラ。長い旅です。
-
太陽があと少しで沈みます。アグラに到着したのでしょうか?
この後「アグラに着いた」と思ってからが大変でした。
続きはアグラ編で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
インド 2019
-
前の旅行記
タージマハルへ行く旅 vol.4 沐浴と祈りの街ワーラーナーシー・ ガンジス河の沐浴とサルナート ~ イン...
2019/12/11~
バナーラス (バラナシ)
-
次の旅行記
タージマハルへ行く旅 vol.6 一般家庭を訪問したアグラの夜 ~ インド ~
2019/12/11~
アグラ
-
タージマハルへ行く旅 vol.1 イギリス支配の影響を強く残す町ムンバイ ~ インド・ムンバイ・エレファンタ...
2019/12/11~
ムンバイ
-
タージマハルへ行く旅 vol.2 イギリス支配の影響を強く残す町ムンバイ ~ インド ~
2019/12/11~
ムンバイ
-
タージマハルへ行く旅 vol.3 沐浴と祈りの街ワーラーナーシー・ ガンジス河に祈りを捧げる儀式 ~ イン...
2019/12/11~
バナーラス (バラナシ)
-
タージマハルへ行く旅 vol.4 沐浴と祈りの街ワーラーナーシー・ ガンジス河の沐浴とサルナート ~ イン...
2019/12/11~
バナーラス (バラナシ)
-
タージマハルへ行く旅 vol.5 やっとデリーまで来ました。タージマハルはもうすぐ。レッド・フォード フマ...
2019/12/11~
デリー
-
タージマハルへ行く旅 vol.6 一般家庭を訪問したアグラの夜 ~ インド ~
2019/12/11~
アグラ
-
やっと来ましたタージマハル! 美しい建物! 来た甲斐がありました!
2019/12/11~
アグラ
-
タージマハルへ行く旅 vol.8 アグラ城へ ~ インド ~
2019/12/11~
アグラ
-
~ファテープル・シークリー~ タージマハルへ行く旅 vol.9 ~ インド ~
2019/12/11~
アグラ
-
~ジャイプル~ タージマハルへ行く旅 vol.10 ~ インド ~
2019/12/11~
ジャイプール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ インド 2019
0
87